Winston BoronⅡx 9feet 4番、5番、6番

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 あまり技術革新が見られないフライ・ロッドにおいて、久々に感動したロッド。軽さへのこだわりはもとより、今までのファストアクション・ロッドのイメージを一新した感じです。竿自体はあまり硬く感じませんが、ラインを乗せると「あら不思議」、タイトなループで小気味良く投げられ、魚を掛けるとよく曲がります。ティップが繊細なので、近距離でもとても投げやすく、アワセ切れやファイト中のライン・ブレークはまったくといってありません。
 スネーク・ガイドは他社にはない軽量細軸ガイドが使用されています。トップ・ガイドも発売当時は軽量タイプのものが使用されておりましたが、残念ながら現在のものは普通のガイドが使用されています。
 発売されてまもなく4番を購入し、お金が貯まってから5番、6番と購入する予定でおりましたが、トップ・ガイドの仕様変更により、急遽日本中のプロ・ショップの店頭在庫を探して、初期型のトップ・ガイドがついたものをそろえました。
 同じモデルなら、初期のものの方が仕様や仕上げが丁寧なのが通則のフライ業界。これはと思うものは、頑張って初期モデルを買うのが鉄則です。

# by scott1091 | 2006-04-02 16:58 | Favorite tackles-Fly | Comments(0)

Diamondback 7feet 6inch 3番

  東京に住んでいたときによく行った、佐々野釣具店の倉庫から出てきたデット・ストックのブランクから製作。もともとは2ピースでライン指定は4~5番でしたが、健ちゃんにお願いして、4ピースにカットしてもらいました。
 Diamondbackは、ブランクの内側にクロス素材が巻かれていて、目立てヤスリで切っても普通では綺麗にカットできない。また先端のテーパーが細いことから、トップと2番のスピゴット・フェルールを作るのがとても大変。健ちゃんは、ここら辺の事情も知った上で引き受けてくれました。
 「失敗したらごめんな」と言いながら、職人気質を発揮してくれた大切な逸品。スレッド・カラーは、昔作ってもらった Diamondback同様にLeonard仕様。4ピースにしたことで、3番がしっくりと馴染む調子に仕上がっています。 
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# by scott1091 | 2006-04-02 16:56 | Favorite tackles-Fly | Comments(0)

Streamside Custom Charlie's Special 7feet 6inch 4番

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 故勝俣健二さん(以降、健ちゃん)がデザインした銘竿。もっとも使用頻度が高いロッドです。山岳渓流用に、もともと2ピースだったものを4ピースにカットしてもらいました。
 もう1本予備に作ってもらう予定でしたが、それも今ではかないません。健ちゃんの仕事が大好きで、他にもブランクから沢山のロッドを製作してもらいました。ロッドの注文のたびに言われた、「おまえの注文は細かいからなー」て言う健ちゃんの「声」と「職人としての嬉しそうな笑顔」が忘れられません。

# by scott1091 | 2006-04-02 16:54 | Favorite tackles-Fly | Comments(0)