5本目のTALEXは?

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OEMの「Action Optics」を除けば、今まで購入したTALEXは「TRUEVIEW SPORTS」が3本、「EASE GREEN」が1本。次にもし購入するなら「LUSTER BROWN」と決めていましたが、雑光カット率が95%なので私の場合はフライ専用の位置づけとなります。


しかし気に入ったフレームが見つからず、ずっ~とのびのびになっていました。この間にも「レジーナオプチカル」でフレームを探してくれましたが、おさえの「S-806T」でさえ入荷は未定。この間にTALEXオリジナル「オーバーグラス」を、「TRUEVIEW SPORTS」より自然な色調に近い、「TRUEVIEW GOLF」で作ったことは以前に書きました。


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フレームが見つかる間レンズカラーも検討してきましたが、結果的にオーバーグラスで使ってみた「TRUEVIEW GOLF」に決定。これは長距離運転と鮎釣りに主軸をおいた決定でもあります。フレームは入荷が確実な「999.9」の新作である「S-540T」で作ることにしましたが、「ガンメタリック」だけなかなか入荷しません。


フレームが入荷してからレンズを注文したらそれから1カ月後となるため、フレームが入荷する前に先行してレンズを注文。結果的にレンズの方が早く入荷しましたが、少し遅れてフレームが入荷しました。20191226日に「S-540T」の発売を開始するとの案内があってから約3月後となります。


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↑左がS-806T、右がS-540T

S-540T」のメリットはレンズが大きいので、顔のカバー率が高いので目に優しいこと。ディメリットはその裏返しで、レンズが大きくなるので重たくなること。また上部の角が立っているので、帽子やバイザーのつばにフレームが当たりやすいことでしょう。私にとって偏光グラスが釣具のなかで一番重要なので、これでさらに快適なフィッシングライフが送れそうです!


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↑S-540TにTALEX屈折率1.60、↓S-806TにTALEX屈折率1.60、度はいずれも同じ
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by scott1091 | 2020-03-24 23:50 | TALEX & 999.9 | Comments(0)

16年使ったTALEXはどうなる?

フレーム、そしてレンズカラーと度もまったく同じで、TALEXを作り直しました。カラーは「TRUEVIEW SPORTS」で、レンズは「PPL75(屈折率1.50)」の「非球面 ハードマルチコート」。2004年から愛用してきましたが、昨年鮎釣りで今までのように足元が見えないので新調を決めました。


そのときは別フレームで左右いずれも度を1段階強くして作りましたが、今回はフライで手元が見やすいよう、古いのと同じ度で作りました。31日の解禁に間に合うよう128日にオーダーしましたが、「レジーナオプチカル 」から連絡があったのは223日。TALEXの度付きは注文してからの生産となるため、約1カ月を要します。


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今回新しいレンズと古いレンズを比較してみましたが、長く使うとグレー系の色が抜けてしまうようです。古いレンズでも「EASE GREEN」くらいの偏光率はありますが、一見した感じでは「MO'EYE BROWN」に近いカラーになっています。


大切に使ってきたので水滴によるタマ染みはありませんが、表現が難しいですがハードマルチコートにツッパリ感があります。またヤエンを咥えたときに1カ所、ハードマルチコートにハリで線傷をつけていますが、「MO'EYE BROWN」としてなら十分使えるので持ち帰りました。


これで日常使いのメガネが3本、TALEX3本。また妻のメガネも3本あるので、部屋の整理のため眼鏡スタンドを購入しました。「999.9」はフレームも品切れが多いですが、この眼鏡スタンドもメーカー在庫なし。最初にブラックを購入していたので、何とか「999.9」の直営店からグレーとオリーブを集めてもらいました。


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by scott1091 | 2020-02-24 15:03 | TALEX & 999.9 | Comments(0)

人生初のセルフレーム!

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先日、偏光率が落ちてしまったTALEXTRUEVIEW SPORTS」をオーダーに行った話は書きましたが、そのとき目にとまったフレームがありました。今までセルフレームはノーズパッドの調整代がないため、私はまつげが当たるので敬遠してきました。


しかしこのフレームは、仰向けで寝ない限りまつげがあたりません。店主の話によると、999.9の愛用者である所ジョージさんは「NP-61 col.90」を長い間使っていましたが、最近新しいフレームで出演しているとのこと。


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私はその手の話には疎いですが、それがまさに私が手にしていた「NP-601 col.90」でした。他の色もありましたが、セルフレームは長く使うと黄変するので、私のように愛着のあるものは長く使う人は、黄変をまったく感じない「ブラック col.90」がお勧めとのことです。


夜の運転用に1本作りたいと思っていたので、このフレームで作ることにしました。夜間運転で使える偏光レンズといえばTALEX「モアイ」がすぐに頭に浮かびますが、度付きとなるとレンズそのものの性能はさほど高くありません。また屈折率も1.60までしかないので、どうしてもレンズが厚くなります。


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またセルフレームはメガネを水洗いしたときに、フレームとレンズの間に入った水がなかなか抜けません。TALEXの度付きは注文してからの生産で、度なしよりもサンドイッチしたフィルム部分が剥離しやすい。そのためほとんどのプロショップでは、度付きレンズのカット面は防水のため塗装していると思います。


しかし塗装が劣化してくれば、水がフィルムに染み込む可能が高まります。そのため水洗いしたらフレームとレンズの接触面をティッシュでしっかり拭き取り、ケースに入れないで風通しのよいところに置くわけです。しかしセルフレームはティッシュで水分を十分に吸い取ることができません。


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レジーナオプチカル」でTALEXの度付きを作るとき、フレーム候補からハーフリムを外すのも同様の理由。ハーフリムはレンズにナイロン糸用の溝を切るため、加工の途中でレンズが剥離しやすい原因を作る可能性があります。もちろんこれらをすべて了解していれば、フレームを選ばずに加工はしてくれます。


最近夜間運転で評判が良いのは、ネオコントラストレンズとのこと。ほぼ同じものがコダックとイトーレンズから販売されています。さっそく「Neo Contrast」を見せてもらうと、私には視覚的にブルーすぎる感じ。またフォーマルの席では色が濃すぎるため、夜間運転に特化したメガネになってしまいそうです。


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私があまり気に入らないのを察して、続いて出てきたのが色を抑えたネオコントラストレンズ。コダックでは「See Contrast」、イトーレンズでは「Neo Contrast Light」として売られています。これは試してみると、視界はやはりブルーですがとてもクリアーに見えます。


ネオコントラストレンズは「加齢による目の劣化と水晶体の黄変」に対応したレンズで、黄色光を抑制することで「緑」と「赤」の波長域の認識レベルを向上させるそうです。「Light」は標準の「Neo Contrast」より効果は下がりますが、街灯や対向車のヘッドライトの眩しさがかなり軽減されます。


なおネオコントラストレンズは、TALEXのような偏光レンズではありませんので念のため!


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これは50代以上の人にはお勧めのレンズ。ほぼ同じレンズでありながら価格はコダックの方が安いので、私は非球面で屈折率が一番高い「1.67」で作りました。TALEX以外では久々に新しいレンズですが、やはり近視用レンズとしては、レンズ専門メーカーの方がクオリティが高いです。


今の若い人と比べると近視の度はさほど強くありませんが、レンズが厚くなるとメガネが重くなりますし、今回のフレームではまつげがあたる可能性がありました。しかしできてきたメガネはレンズもセルフレーム内に収まり、見るものがほぼ同じ大きさに見えます。


そのため目の大きさもメガネをしていないときと同じ大きさなので、フレームの雰囲気も相まって顔の印象も変わりました。このレンズで、妻にも1本作ってあげたいと思います。しかし若い頃は景色がこんな感じに見えたのかな~と、感慨深いものがあります。


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↑上が一般的に売られているメガネ用のねじ回し。ネジを舐めないようにかなりの力で押し付けながら回す必要があります。ずっとクオリティの高い工具を探していましたが、レジーナオプチカルで相談すると、偶然にも最高のものがあるとのこと。無理を言って1本譲って頂きました!

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by scott1091 | 2020-02-07 19:50 | TALEX & 999.9 | Comments(0)

16年使ったメガネフレームを磨く!

個人の好みや顔の形に大きく左右されるものですが、私にとって最高のメガネフレームは「999.9」の「S-48T」。その後も「999.9」の違うフレームを愛用していますし、他のメーカーもフォローしていますが、残念ながらこれ以上のフレームに出会ったことがありません。


直近の「TALEX」は「999.9」の「S-806T」で作りましたが、このフレームも廃盤になっていないものの、次期入荷は未定とのこと。「999.9」はこのようにカタログに掲載されていても、すでにメーカー在庫がないモデルが多いため、気に入ったフレームは必ず2本買うようにしています。


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S-48T」はTALEXの「トゥルービュースポーツ」と「イーズ グリーン」に使用。「S-806T」は近くの作業用メガネと、鮎用に作った度が一段強いTALEXの「トゥルービュー スポーツ」に使っています。しかし年齢的に老眼が進み、鮎用の「トゥルービュー スポーツ」では「Apple Watch」でLINEが読みにくい。


またフライは鮎よりも近くを見ることが多いため、今まで使っていた度の弱い「トゥルービュー スポーツ」を作り変えることにしました。しかし問題になるのがフレーム。私の顔型や好みにあわせて探してもらいましたが、やはり気に入ったフレームがなかなかみつかりません。


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ちなみに今まで使っていた「トゥルービュー スポーツ」の作り替えが必要な理由は、一番は偏光率の劣化。すでにブログでも書いていますが、昨年の鮎釣りで底石が今までのように見えないことに気がつきました。そして妻のものと比較すると、色抜けも顕著で紫外線カット率も低下しているのは間違いなし。


こうなると3月の解禁に間に合わせるには、手持ちの「S-48T」を使うしかありません。一番使用頻度が多い「ダークグレーマット×レッドグラデーション」は2004年、「チタンシャーリング×グリーングラデーション」が2009年に購入したもの。すでに16年と11年が経過しています。


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使用頻度が圧倒的に少ない「グリーングラデーション」は新品といってもわからない状態ですが、問題は一番お気に入りの「レッドグラデーション」。セル部分は磨けるので艶は取り戻せますが、汗と紫外線による劣化でモダン部分にヒビが見られます。このまま使い続けるとヒビがより深くなります。


そこでこれらのヒビをすべて削り取れるようであれば、再利用することにしました。右のモダンのヒビが深いのでどうかな~と思いましたが、「S-48T」の初期ロットは後期ロットよりもモダンに厚みがあるので、しっかり削り込んでも後期ロットの「グリーングラデーション」よりも厚みがあるくらいです。


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他にも目に見えないような微細なヒビもすべて削り、ここから600→800150020004000800015000番の紙やすりで仕上げていきます。最後は「仕上げ目」のコンパウンドで磨き。これでピカピカと喜ぶのは早計で、中性洗剤でコンパウンドに含まれる油分をしっかり洗い流して、やっと表面の点検が正確にできます。


表面に微細なヘアー上の傷が残っているようであれば、「細目」のコンパウンドで再度しっかり磨いてから、また「仕上げ目」で磨きます。これでくもりや光を当てて気になる乱反射がなければ完成。ここまでこのフレームに手を入れるのは初めてですが、5年に1回くらいしっかり磨きを入れれば、プラスチックフレームはこれくらい長く使えます。


フロント、リム、ブリッジについては、私はメガネを硬いところにはおかないので、他のメガネについてもほぼ無傷。そのためテンプルだけ再生できれば、ほぼ新品と同じ状態になります。


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今回磨き上げて感じたのは「レッドグラデーション」が「オレンジグラデーション」になっていること。モダン部分以外は磨いただけなので、これは紫外線による退色、すなわち色あせによるものでしょう。16年間釣りのときはいつも着用し、しかも鮎釣りは炎天下なので致し方ありません。


使用頻度が多い「トゥルービュー スポーツ」を「グリーングラデーション」で作り、「イーズ グリーン」のレンズを磨いた「レッドグラデーション」に移植することも考えましたが、この仕上がりであればもう10年くらいは使えそうです。TALEXのオーダーはもちろん「レジーナオプチカル」。


これとは別に人生初のオール・プラスティックフレームで、夜間運転用に1本オーダーしました。プラスティックフレームはノーズパッドの調整代がほとんどないため、私はまつげが当たるので敬遠してきましたが、今回のフレームは仰向けで寝ない限りは当たりません。TALEXの納期はいつものとおり約3週間なので、解禁には間に合いそうです!


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by scott1091 | 2020-01-28 19:18 | TALEX & 999.9 | Comments(0)

久々にTALEXを新調しました!

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現在使っている「TRUEVIEW SPORTS」は2004年に購入。今年ですでに15年経過していますが、行きつけの「REGINAA opt(レジーナオプチカル)」のメインテナンスのおかげで、外見は15年経過しているとは思えない状態を保っています。しかし今年に入ってから、鮎釣りでかつてのように川の中を動けなくなりました。


最初は体力が落ちたのかな~くらいに思っていたのですが、念のため2009年に購入した「EASE GREEN」を使ってみると、足元の石の見え方が「TRUEVIEW SPORTS」も似たり寄ったりであることが発覚。改めて妻の「TRUEVIEW SPORTS」と比較してみると、すでに色抜けして薄いブラウンに近くなっており、偏光率も落ちていました。


こうなると偏光グラスとしての価値はないに等しいので、15年ぶりに同じ「TRUEVIEW SPORTS」を新調することにしました。お気に入りのフレームをそのまま使うことも考えましたが、両眼とも度数を0.25強くしたかったので、手元が見えなくなることも考慮して新しいフレームで作ることにしました。

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しかし気に入ったフレームがないのも、今まで新調を見送ってきた大きな要因。私は度付きということもあり、6カーブや8カーブのフレームは違和感大きくて使うことができません。4カーブのフレームとなると「Zeal Optics」や「Oakley」が候補から外れるため、選択肢は多くありません。


お馴染みの「999.9」の新しいモデルにも気に入ったものがなく、最終的に仕掛けを作るときに使用するために作ったメガネと同じフレームにしました。フレームカラーは前回「チタンシャーリング」でしたが、今回はレンズカラーとのバランスを考えて「ライトブラウン」にしました。


TALEXのレンズは、単焦点非球面のハードマルチコート。屈折率1.60の「PPL08」(*1)にしました。2004年と2009年に作ったときは屈折率1.50の「PPL75」しかありませんでした。今回は度数を0.25強くしているのと、フレームがスクエアーなので、レンズの厚みが気になるのを懸念した選択です。


(*1)「PPL08」の屈折率は発売当初は1.67でしたが、現在は1.60になっています。TALEXのHPでいつの間にか屈折率の記載がなくなっているので、備忘のため記載しておきます。

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しかしレジーナオプチカルによると、「PPL08」はレンズに当たり外れがあるとのこと。最後まで「PPL75」を勧められましたが、当たりのレンズが納品される方に賭けることにしました。特に薄い色は外れる確率が高いとのことなので、「MO’EYE」では「PPL08」は避けたほうが無難なようです。


そして今回一緒に購入したのが、最高齢でエベレスト登頂に挑戦した三浦雄一郎氏が愛用しているTALEXオリジナル「オーバーグラス」。メガネの上からそのまま使えるので、遠征にときの予備の偏光グラスとしても重宝しそうです。レンズカラーは「TRUEVIEW SPORTS」より、自然な色調の「「TRUEVIEW GOLF」にしました。ゴーグルに近いフォルムなので、女性にも思った以上に似合います。もちろん好き嫌いがあると思いますが、運転する奥様へのプレゼントとしてもよいかもしれません。

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by scott1091 | 2019-08-27 10:42 | TALEX & 999.9 | Comments(0)

妻に「TALEX」をプレゼント!

最近、対向車のライトが眩しく感じると…。
妻も年齢を考えると、白内障の兆候がでてきてもおかしくありません。
一緒に「さわやかウォーキング」に参加したり、
普通の人より徒歩や自転車で出歩くことが多い妻。
白内障予防も兼ねて偏光グラスをプレゼントしました。

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レンズはもちろん「TALEX」で、フレームは「999.9」。
これで新緑や紅葉、青空のコントラスト、
川の中の魚など同じ景色を共有できます。
作製は「レジーナオプチカル」。
「TALEX」の度付は受注生産のため、
店舗で注文してから受け取りまで3~4週間を要します。

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「TALEX」
TRUEVIEW SPORTS
PPL75非球面
屈折率1.50
ハードマルチコート



by scott1091 | 2018-07-08 20:50 | TALEX & 999.9 | Comments(2)

REGINAA opt(レジーナ オプチカル)

メガネやTALEXの偏光グラスでお世話になっていた「メガネの三島 幸原店」。ここの店長であった川口さんが独立されて、2016年9月22日に沼津に新しい店をオープンしました。その店の名前が今回の題名になっている「REGINAA opt(レジーナ オプチカル)」です。

店に購入記録はあるものの、店員が変わってしまうと今までのつながりがなくなってしまうもの。特に私は物持ちがとてもよいので、現在使っているメガネを購入したのは2005年。偏光グラスは「TRUEVIEW SPORTS」が2004年、「EASE GREEN」は2009年です。

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長年使ってもフレームはチタンなので何ら問題はありませんが、汗や皮脂で曇りがでる「ノーズパット」や白濁する「モダン」は、その都度交換しなければなりません。メガネを量販店で購入する人は、パーツ交換するくらい使ったら買い替えるのが一般的でしょう。

しかし私は使っているフレームに強い思い入れがあります。いずれもブランドは「999.9(フォーナインズ))」ですが、初期のモデルばかり。デザイナーであり「999.9」の創業者でもある三瓶哲男(みかめてつお)氏。その作品の中でもシンプルなものが好きだったのですが、同氏が会社を離れてからの「999.9」は…。

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会社も大きくなってラインアップも増えましたが、デザインは奇をてらうものに拍車が掛かっています。「999.9」以外でも気に入ったフレームがあればそろそろ作り替えたいと思っていますが、今使っているものより気に入ったものがないのが現状です。

最後に購入したのが2009年なので7年前。すでに純正パーツも少なくなってきましたが、私のフレームについては現在も川口さんがフォローしてくれています。物持ちが良いので売上にはあまり貢献できませんが、そんな縁もあって今回は開業祝いを兼ねて新しい店舗を訪ねました。

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家でフライ・タイイングや鮎の仕掛け作りをするときは、少し度の弱いメガネを使っています。このメガネがリムレスフレームでレンズがネジ止めのため、不注意でレンズが割れてしまいました。取り敢えずアロンで修理して使っていますが、家でしか使わないとはいえあまりに見た目が悪いので新調するのが目的です。

フレームは最終的に「999.9」に落ち着きましたが、残念なのが「ノーズパット」。デザイナーだった三瓶氏に因んで「亀」がデザインされていましたが、最近のモデルはこれが変更されています。三瓶氏が会社を去ったことが理由と思われますが、遠からずこのデザインの「ノーズパット」はなくなるようです。

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普通のメガネは「HOYA」の屈折率1.60「非球面レンズ(NULUX1.6)」を使っています。現在使っているTALEX「PPL75」の度付き「非球面レンズ」は屈折率1.50。私が購入するときにはなかったTALEX「PPL08」の屈折率は1.67です。屈折率が大きくなるほど、同じフレームならレンズの端は薄くなります。

今回は川口さんの勧めもあり、HOYAではなく次世代レンズと言われている伊藤化学工業の「メニモ160AS」にしました。このレンズは目に有害な「HEV(高エネルギー可視光線)」を効果的にカット。UV吸収材練り込み素材により、他メーカーのコーティングによるカットよりはるかに効果的。このレンズであればパソコン操作時に、わざわざブルーライトカットメガネを使う必要がありません。

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↑レンズを通す前のブルーライト

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↑レンズを通したブルーライト。カットされているのが一目瞭然

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↑従来の紫外線カットのコーティングがなされたレンズ。ブルーライトはあまりカットされていません


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気に入ったメガネを長く使いたい。そんな要望を持っている人は、一度訪ねてみることをお勧めいたします。



by scott1091 | 2016-11-19 19:15 | TALEX & 999.9 | Comments(0)

久々の「TALEX」ネタです!

「ひとつだけ約束してください。」
「今日これから行くお店を、むやみに人に紹介しないって!」
「よろしいですか?」


とある東京のイタリアンレストラン「AVANTI」のウェイティングバーで繰り広げられる客同士の会話。
常連客の紳士と一緒に聞き耳を立てると…。


A 「よく鮎が見えますよね~。」
「一緒に川見したときも俺には鮎があまり見えなかったのに…!」034.gif

B 「俺は前世魚だったからだよ、きっと!」045.gif
「でも鮎は普通に見えるけど、渓魚を探すのは慣れが必要かな~。」

A 「鮎も普通には見えないでしょう。」
「何が違うんだろう?」039.gif

B 「鮎で『EASE GREEN』を使ってるからじゃない?」


Aさんはその後「TRUEVIEW SPORTS」を購入したと風の便りで聞きましたが、使用感についてはまだ感想を聞いておりません。しかし何故このような会話になったのか、一緒に聞いていた見習いバーテンダーとして少しばかり捕捉しておきますと…。

このブログの読者の方はご存じのとおり、私は「TRUEVIEW SPORTS」と「EASE GREEN」の両方を使っています。使用頻度は、鮎については「TRUEVIEW SPORTS」が90%、「EASE GREEN」が10%。渓流が「TRUEVIEW SPORTS」が80%、「EASE GREEN」が20%。ドライブが「TRUEVIEW SPORTS」が70%、「EASE GREEN」が30%くらいのイメージです。

カラーは人の目によって合う合わないがあるので、ここでは関係ありません。グレーでもブラウンでもグリーンでもお好みでよろしいかと思います。一般的にはブラウンの方がコントラストが強くて魚を見つけやすいと言われますが、グレーの方が見つけやすいという友人もいるので個人差があります。
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↑川で比較できるように、こんなサンプルを提供してくれるPROSHOPもあります

この二つのレンズの大きな違いは「雑光カット率」と「可視光線透過率」です。偏光レンズを選ぶときはこれが一番重要な目安なのですが、カラー先行で選ぶ人が多いように感じます。TALEXのカタログによれば、二つのレンズは以下のような数値になっています。

TRUEVIEW SPORTS 雑光カット率:99% 可視光線透過率:30%
EASE GREEN 雑光カット率:90% 可視光線透過率:40%

この指標を鮎釣りでわかりやすく表現すると、「雑光カット率」が大きいほど水面のギラツキが少なく、「可視光線透過率」が大きいほど視界が明るくなります。特に「雑光カット率」は日差しの強い鮎釣りでは肝となります。この点を抑えているPROSHOP(*1)が少ないように感じるのは気のせいでしょうか?

なぜか最初の1本でも、「EASE GREEN」を勧めるPROSHOPが多い。

私の友人にも「TRUEVIEW」か「TRUEVIEW SPORTS」を買うつもりだったのに、勧められて「EASE GREEN」を買ってしまったという人が2人います。最初から2本持つのが前提であればそれでも良いのですが、鮎釣りで「EASE GREEN」1本はさすがに辛いでしょう。

では何が辛いかですが、一番不自由なのはピーカンになると足元の石が見えないこと。「EASE GREEN」を購入した当初は、雨や曇天の鮎釣りによく使いました。しかし天気が回復して太陽が出ると、機動力が著しく低下してストレスを感じます。狩野川のように大石がゴロゴロした川では、いつものように川の中を歩けません。

私の感覚はピーカンで「TRUEVIEW SPORTS」の機動力を100とすれば、「EASE GREEN」は60くらいです。もちろん水面のギラツキも違うので、魚の見え方も目の疲労感も違います。そんなこともあって、雨の日の鮎釣りでも「EASE GREEN」の出番が少なくなりました。これは釣り場に偏光グラスを1本しか携行しないという個人的な理由もあります。
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↑上が「EASE GREEN」(2009年購入)で、下が「TRUEVIEW SPORTS」(2004年購入)017.gif

ではなぜPROSHOPが「EASE GREEN」を勧めるかですが、これはずばり老眼の人が買う確率が高いからだと思います。「遠近両用」のレンズを選ぶにしても、手元の見やすさを優先すると必然的に明るいレンズとなります。そして釣りに適した「可視光線透過率」が一番大きいレンズが「EASE GREEN」となるわけです。

若い人は普通コンタクトレンズなので、高額な「度付き」や老眼のための「遠近両用」を作る必要がありません。既製品の「サイトマスター」や「ZEAL OPTICS」なら、カタログでカラーを選んでネットで安い店から購入するだけ。これではPROSHOPに相談する機会もありません。

やはり鮎釣りで使うならカラーに関係なく、1本目は「雑光カット率」99%のレンズを選ぶ方が無難だと思います。手元を見ている時間よりも、川面や目印を見ている時間の方がはるかに長いわけですから。

最後にTALEXでも選べるミラーコートですが、これが施されることで可視光線透過率が約5%ほど下がります(=視界が暗くなる)。レンズの明るさを優先する「EASE GREEN」にミラーコートの設定がほとんどないのは、「雑光カット率」を犠牲にして明るいレンズにしているのに、ファッション性のためにレンズを暗くしたら意味がないからです。

この記事はあくまでTALEXのレンズを比較したものとなっています。もともと違うメーカーのレンズを使っていた人には、「EASE GREEN」でも十分ギラツキが少ないと感じる人もいますので、その点を留意して読んで頂けたら幸甚です。

ではまた「AVANTI」でお会いしましょう!


(*1)TALEXの度付きないし遠近両用は、直営店か認定PROSHOPでしか購入できません

by scott1091 | 2015-06-02 20:36 | TALEX & 999.9 | Comments(2)

愛用の偏光グラス「TALEX & 999.9」

今回は愛用している偏光グラスの話。

フライのサイトフィッシングはもとより、最近では「鮎釣り」や「エギング」でも注目されるアイテムとなった偏光グラス。私は早くからフライのサイトフィッシングにはまっていたので、コンタクトレンズの併用で、米国ガイドの多くが愛用していた「Action Optics」などを使ってきました。
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↑度なし偏光グラスでは最後に使った「Action Optics」の「Lochsa」。レンズカラーは「Clear Water Copper Photochromic」

しかし悲しいかな年々花粉症が悪化し、コンタクトレンズをするとスギ花粉以外にもヒノキ、イネ、セイタカアワダチソウとほぼ周年にわたってアレルギー反応が出るように。そこでよく利用したのがメガネに付けるクリップオン。しかしメガネのフレームと、クリップオンの輪郭が一致しないのでまったくお洒落じゃない!

いつもそう思っていたので、ティムコの「FoxFire」から一体フレームが発売されたときは先行予約したくらいです。これを長らく使っておりましたが、それでも真近で見るとメガネそのものがごつい。また高屈折率の薄型レンズを使ってもフレーム本体が重たくて、長時間掛けていると鼻が痛い。

愛用の偏光グラス「TALEX & 999.9」_f0103126_212037.jpg

↑ティムコの「FoxFire by Nikon」初期モデル。偏光部分は跳ね上げ式で着脱できません

そこで、その後トライしたのが「Action Optics」の「度付き偏光レンズ」。まだ国内ではオーダーシステムが確立されていなかったので、日本の眼鏡処方箋を英訳して直接オーダーしました。

この偏光グラスは米国ヘンリーズホークでも使用しましたが、どうも今ひとつ。その理由は、日頃かけているメガネが非球面レンズであるのに対し、この「度付き偏光レンズ」は球面レンズ。視点がメガネの中心を外れると、球面レンズの歪みが発生します。私は左右の度が違うので、その歪みが左右で微妙に違うのが違和感を助長するようです。それがどうしても気になって、その後は少し軽量化したティムコの「FoxFire by Nikon」や「Sight Master」を使用してきました。

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↑度付き球面レンズの「Action Optics」。フレームは「Alturas」でレンズカラーは「CW Copper Photochromic」。レンズはmade in Japanなのに、フレームはmade in China。USAのメーカーらしい…

クリップオンのメリットは、照度に応じてレンズカラーが変更できること。そして偏光グラスが取り外せるので、メガネ一つで遠征が可能です。逆にデメリットはメガネが重くなることと、「度付き偏光レンズ」ほどクリアーな視界が得られない。そんなこんなでこれで数年乗り切りますが、鮎釣りではメガネと偏光レンズの間に入った水滴がとても煩わしいのです。

そこで過去愛用してきた「Action Optics」や「Sight Master」のOEM元である「TALEX」に期待をかけます。目当ては「度付き偏光レンズ」にラインアップされている「非球面レンズ」。偏光グラスはフレームに加工する技術が重要なので、「TALEX」は認定プロショップ制をとっており、どこでも買えるというものではありません。

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↑「FoxFire by Nikon」の二代目モデル。偏光部分は着脱式で跳ね上げはできません。レンズカラーは「Brown」。「Yellow」も別途購入しました
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↑ティムコの「Sight Master」。メガネ本体とクリップオンがセット(V.C.S:バリアブルコンポジットシステム)。偏光部分は着脱式で跳ね上げも可能。レンズカラーは「Light Brown」。「Light Gray」と「Selen」も別途購入しました

まずは「TALEX」のホームページで検索してからお店を尋ねました。そこでレンズカラーは、今までの経験と好みから、見え方がナチュラルでコントラストもあり、かつ明るい「トゥルービュースポーツ」に決まり。あとはTALEXの「非球面レンズ」で私の希望する視界が得られるかが一番のポイントでした。

最初は欲張って6カーブのフレームで作成してもらいましたが、繊細な私(?)にはやはり違和感が・・・。そこで今回紹介した「999.9」のフレームに変更。これが大正解。九頭竜川での使用を想定し、川で流されたときようにグラスコードなども考えておりましたが、フレームのフィッティングが良く、過去数回顔まで水没しても外れませんでした。

しかもメガネをしていないような軽い掛け心地と、コンタクトレンズをして偏光グラスをしているようなクリアーな視界。ついに釣り人として最良の一本を手にした感じです。

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↑レンズカラーはトゥルービュースポーツ。フレームカラーもお気に入り!

すでに購入してから5年。良好な視界を保つため、釣っている最中も水滴を拭うこともあって、レンズに水滴跡はいまだにありません。「TALEX」のハードマルチコートは非常に丈夫なので、釣りを目的にするのであれば必ず選択することをお勧めいたします。

私は度付きということもあって、釣っている間は照度に関係なく偏光グラスをしております。したがって加齢とともに暗い渓流では近くが見えにくくなってきたので、最近同じフレームで「イーズグリーン」も作りました。個人的には日差しの強い鮎釣りでは「トゥルービュースポーツ」がベストですが、暗い沢筋では「イーズグリーン」の明るさは快適です。

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↑レンズカラーはイーズグリーン。フレームカラーはレンズに合わせてシックな感じに!

こうやってあらためて見ると、偏光グラスにいったいいくら費やしたのでしょうか?でも良い偏光グラスをすることは、それぐらい釣りには重要なこと。そしてもう一つ留意しておかなければならないことはアイケアです。

釣り人は通常の人より紫外線を浴びる量が圧倒的に多い。しかし皮膚には日焼け止めを塗るのに、目については無防備な人が実に多いこと。日本人は欧米人より目が紫外線に強いと言われておりますが、最近は高齢化にともなって国内でも白内障患者が急増しております。

常時しない偏光グラスにお金は掛けられないという方も多いですが、将来の眼病予防の意味でも高性能な偏光グラスを身に付けることをお勧め致します。


この偏光グラスを作ってくれたのは、TALEX認定プロショップ「三島めがね 幸原店」。このときに対応してくれた川口さんは、2016年9月22日に独立して「REGINAA opt(レジーナ オプチカル)」をオープンしました。各種フレームとTALEXに精通した川口さんが、顔型に応じたフレームの選択と完璧なフィッティングをしてくれます。お近くの方はどうぞ!


by scott1091 | 2009-06-22 21:25 | TALEX & 999.9 | Comments(13)