鮎の竿納め後の最初の週末にすること!
毎年鮎の竿納め後の最初の週末にすることは、部屋の整理・整頓。今年は鮎と一緒にセイルフィッシュ関連の片付けもあるので、収納スペースの確保がかなり大変です。ただ詰め込むだけでは、来年どこにしまったか思い出せない年齢になりつつあるので、系列的に収納しておかなければなりません。あわせて鮎については、新品在庫と今年の使用頻度をチェックして、来年購入する消耗品のリストも作成しました。

↑整理前

↑整理後
そして夕食には、時間を掛けて抱卵鮎を炭火でじっくりと焼きました。厳選した鮎ばかりなので、どれも卵でパンパンです。子供達はもとより、お裾分けしたお隣も満足の一品。炭で立て焼きで焼いた鮎を食べると、コンロで焼いた鮎は食べられません。いつも炭火で焼くことはできないので、コンロで焼いてもおいしくて食べられるように、残りはもう少し寒くなったら背開きで干物を作る予定です。



↑お裾分けしても、この鮎専用の冷凍庫が満杯です。干物、昆布巻きを作ってもとても食べ切れません。毎年のごとく、鮎好きの友人達に協力を要請です。ちなみに黄色い付箋は、いつどこで釣った鮎か明記されています
by scott1091 | 2007-11-11 21:29 | Comments(3)


私はジップロックに鮎が浸る程度くらい水も入れるので、ここまで効率よく収納はできないですね。
パックには鮎はそのまま入れてます?
冷凍焼けは大丈夫ですか?
よっちきさん>
最近はヒラメにマゴチと高級魚のオンパレードではないですか。いまさら鮎を食べたいとは思わないでしょう(笑)。狩野川の鮎は大きくはありませんが、ご入用であればいつでもご一報ください。
ヒデVさん>
冷凍焼けの最大の原因は乾燥。ご指摘のとおりパックにそのまま鮎を入れたら、開け閉めの頻度が少ない専用冷凍庫でも駄目です。写真ではわかりづらいですが、パックの中の鮎は個別にOPPフィルムに入っています。フィルム内には氷水を充填したあと、余分な水を抜いて簡易の真空パック状態としているので、乾燥もしませんし嵩張りもありません。
詳細な方法は、「http://www3.wind.ne.jp/oleayu_net/」→「04 IDEA」→「究極の鮎保存法」をご参照。私が差し上げた鮎を見て、老舗旅館の板長も感動しておりました。来年はぜひお試しあれ!