BP5/避けられないヘッドライトの曇り
すでに過去3回、曇った表面を研磨してコーティングしたBP5のヘッドライト。専門業者に依頼すれば最初の頃はきれいになりますが、経年劣化ととものレンズ内側にもヒビが入って、ライトを点灯すると一目瞭然。こうなると研磨&コーティングでは手の施しようがなく、ディーラー対応としてはヘッドライトをユニットごと交換となります。
しかし新品を手配すると諭吉が30枚くらい。そこでディーラーはなかなか対応してくれませんが、スバル車に強いショップでパーツを取り寄せてもらって、ユニットを殻割りしてレンズ交換するのがリーズナブル。しかしこれでもレンズ・エクステンション、エンドラバー、ブチルガスケットで諭吉が6枚強必要となります。
オークションで状態の良いものが手に入ればそちらの方が安いですが、新品同様のものが出品されることはありません。そのため私もパーツを購入して殻割りする予定でしたが、良い出物があったのでつなぎくらいの気持ちで入手してみました。取付前にガラスコーティングをお願いすると、新品に近い状態なので素地作りはまったく必要ないとのこと。
BP5のヘッドライトは通常レンズ内側はブラック。spec.Bも同じブラックですがリングがややブルーがかっています。そして特別仕様車の「ブリッツェン」と「WRリミテッド」がシルバー。3リッターのBPEは銀メッキとなります。ちなみに今回交換したモデルは「ブリッツェン」のもの。
これで気になっていたライトもすっきり。夜間の明るさも違いますし、ライトは人の目と同じなので印象がまったく違います。取り外したライトは殻割りしてレンズを交換することになりますが、それが出番となるのは少なくとも5年以上先のことになりそうです。
私もお世話になっていた「T.Nガッツ」さん。レガシィの特集では必ず取り上げられるショップですが、3月20日に閉店するとのこと。とても残念ですが、20年間お疲れ様でした。
by scott1091 | 2017-03-09 21:57 | 車 | Comments(0)