活アジ運搬用の「アジ缶」を作るの巻!

今回の話題はアジ缶。ヤエンをやらない人はアジ缶と言ってもわからないと思いますが、要はアユのオトリ缶と同じように活アジを持ち歩くための入れ物。ダイワやシマノからは「活かしバッカン」、明邦化学からは「アジカンサイクロン」や「アジカン17」が販売されています。

しかし私がこれらの市販品を使わない理由は、いずれも容器に保温性がないから。私がヤエンをする冬季は外気温が一桁ないし氷点下になることも多いので、磯やテトラの上に置いておくと中の海水温が急激に低下します。かたやアジの適水温は16℃以上で、生息限界水温は10℃前後。

水温1℃の変化は気温5℃に匹敵すると言われているので、アジの16℃が人間の20℃とすると、アジの10℃は人間の-10℃になります。こんな大きな違いなので、容器内の海水温が一桁台になると酸欠とは関係なくアジが死んでしまいます。
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私もヤエンを始めてまもなくの頃、防波堤に置いた「活かしバッカン」のアジが全滅するという経験をしました。このようなトラブルを避けるため「活かしバッカン」を海に沈めるわけですが、沈めることによるトラブルが多いのも事実。

これは「活かしバッカン」が波に揉まれてアジが摺れて弱ったり、つないでいるロープが切れてバッカンごと紛失したり。チャックの隙間からウツボが侵入して、中のアジが食われてしまうなんてこともあります。おそらくヤエンをやっている人は同じような経験をしているはずです。

これらのトラブルを避けるため、水汲みバッカンを使って「活かしバッカン」や「アジバケツ」の海水を頻繁に入れ替えるわけですが、この作業が海水が汲みにくい場所では行ったり来たりが大変。そんな悩みを解決してくれるのが、クーラーを利用したアジ缶なのです。
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↑設計図に基づいてまずは段ボールを加工してフィッティング。その後アクリル板よりも割れにくい塩ビ板で作製します

クーラーといえどもポンプから送られる外気と、アジを掬うときの開閉で少しづつ水温が低下します。しかしそのレベルは市販の「活かしバッカン」とは雲泥の差。私は釣り場に着くと海水温の測定も兼ねてアジ缶の海水を入れ替えますが、残業にならない限り再度入れ替えることはほとんどありません。

さてここからは具体的なクーラーの選定です。

穴を開けてしまうので安価なものを選ぶ人が多いですが、重要なのは水抜き用の水栓があること。それと水栓のように絶対条件ではありませんが、蓋が両面開きであるととても便利。これらの条件から2社の製品に絞られますが、ダイワは水栓がねじ式なのでワンアクションを採用しているシマノの方が断然使いやすいです。

そして機種については「フィクセル」を使っている人が多い。ライトシリーズが発売されてからは、「フィクセル・ライト220 LF-022H」と「フィクセル・ライト170 LF-017H」が一番人気でしょう。しかし私は数少ない「スペーザ」派。「スペーザ」を選んだ理由は「フィクセル」よりも縦幅が狭いので、ハンドルを持ったときに持ちやすいからです。
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現在使っているのは「ライト・シリーズ」が発売される前だったので、エアーポンプ用キャップが標準装備されている「スペーザ・チヌ/メバル180 UC-518B」を改造しました。エアーポンプを2台付ける人が多いですが、私はアジ店から釣り場までの距離が短いので1台で問題なし。単一電池が重たいので単三電池(エネループ)を入れています。

今の18㍑であればアジ(大)が24尾でも問題ありませんが、この時期は多くても12尾しか持っていかないのでもう少しアジ缶を小さくしたいところ。そこで今回は「スペーザ・ライト130 LC-013J」を改造しました。改造のポイントは以下のとおりです。


①「エアーポンプ用キャップ」の取り付け
②「エアー抜き用キャップ」の取り付け
③「海水噴出し防止用L字管」の取り付け
④「メタルストーン」の取り付け
⑤「ポンプ用逆流防止弁」の取り付け
⑥「デジタル水温計」の取り付け
⑦「水中ライト」の取り付け
⑧「アジ飛び出し防止用内蓋」の取り付け
⑨「エーポンプ固定用ベルクロ」の取り付け
⑩「竿受け台」の取り付け
⑪「ギャフレスト」の取り付け


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これらの仕様は18㍑のものとまったく同じです。ちょっとした改造くらいに思っていましたが、このように列記してみるとかなりの数になります。材料費も掛かりますが、必要と思ったものを追加していった結果なので、私のとっては無駄なものは一つもありません。

ご存知のとおり私のヤエンは冬限定。したがって海水温が低い時期なので、アジの酸素消費量は春シーズンよりも少ないです。魚も人間と同じように温度の上昇ともに新陳代謝が活発になるので、エアーの供給量や入れるアジの数は海水温に応じて調整しましょう。

アジ缶に興味のある人は独自のカスタマイズにトライしてみてはいかがでしょう。高価なクーラーほど保温性は高いですが、真空パネルを採用しているクーラーは穴開けやネジが使えないのと、クーラー自体が重たいので注意してください。006.gif

by scott1091 | 2013-02-03 21:08 | DIY | Comments(23)

Commented by リク at 2013-02-04 23:08 x
いつもハイレベルなヤエン記事参考にしています。ひとつお伺いしたいのですが,クーラーを改造したアジカンのエアポンプによるエアレーションで水温への影響はどのくらいなものでしょうか。
ネット上では冷たい(熱い)外気を送り込むことで中の水温が下る(あがる)という説と影響ないという説に2分しているようです。
私は外気の影響をさけるため,クーラーの裏ブタにエアポンプをとりつけてみるなどいろいろやってみてますが。。。
何か思うところあればご参考までにご教示いただければと思います。
Commented by そーさん at 2013-02-04 23:57 x
なぁーんや! これがアジ缶・・・・・
 アジの缶詰めと間違えてて、申し訳なかったですね
しかし、市販品以上のできばえ★★★★★~~
 腕も道具も一流品ばっかりで羨まちぃぃぃ~!
鮎。。。渓流。。。ヤエン。。。結果も凄げぇ~
 そうや! お酒の量も凄いんやったね(^o^)~*
Commented by scott1091 at 2013-02-05 21:31
リクさん、はじめまして!
興味深いご質問、ありがとうございます。

この手の話はアクアリストが得意ですが、アオリストの視点でお答えいたします。まず実験レベルの精度であれば、外気温と水温が同じであってもバブルに接した水の気化熱により水温は下がります。しかしこの影響は我々が使っているエアーポンプの容量では無視できるレベルでしょう。

やはり冬にクーラー内の海水温を下げる要因は、外気を含んだバブルが浮き上がるまでの熱交換と、水面に接している空気との熱交換です。しかしバブルが浮き上がるまでの時間は短いので、影響が大きいのは水面からの冷却。その意味で蓋を開ける行為が一番影響しますが、エアーポンプはクーラー内の空気を入れ替えていることにもなるので、この影響も無視できません。

他には第一精工の「アジネット」のような素材が使われていると、染み込んだ海水が外気で冷やされるのでアジを掬うときに影響があります。ここではクーラー・パネルからの影響は無視しておりますので念のため!
↓続く
Commented by scott1091 at 2013-02-05 21:33
↑続き
関連してエアーレーションの話を少し。水中にエアーを送り込むことで溶存酸素が増えるのは間違いありませんが、熱交換と同じように水面から酸素を取り込む方が面積が大きいので効率的です。しかし水が循環しないと水面付近だけ溶存酸素が飽和状態となり、クーラー全体に酸素が行き渡りません。したがって水を攪拌することが重要です。

エアーレーションはバブルで水中に酸素を供給するだけでなく、攪拌手段という一面もあります。バブルからの酸素供給を考えて目の細かいエアストーンを使う人もいますが、バブルの表面積を増やすより攪拌する方が効率的なので、私は目の粗いメタルストーンを使っているしだいです。

つまりエアーポンプを使って溶存酸素量を増やそうとすると、その半面で外気温が低いと水温が下がるという結論になります。どこで妥協点を見つけるかは外気温と水温の差、水温によるアジの新陳代謝と入れる尾数見合いと言うことになります。
Commented by scott1091 at 2013-02-05 21:35
そーさん、こんばんは!

逆に期待して頂いた缶詰でなく申し訳ありませ~ん。
よ~くご存知のとおり、腕は三流、酒量は四流、口説きは五流でっせ!
これでは道具くらい工夫しないと釣れませんがなぁ。
鮎も含めて、私の場合は道具優先であります!( *`ω´)
Commented by リク at 2013-02-05 21:39 x
丁寧な回答ありがとうございます。なぜメタルストーンなのか腑に落ちました。深いです(笑)水の攪拌という視点はなかったです。
これからも面白い分析楽しみにしています。
Commented by ariari at 2013-02-05 21:56 x
お疲れ様です~。私の知り合いの方は、水温下がらないように使い捨てカイロを密閉の弁当箱に入れて水に浮かして居られますよ、上がりすぎ注意ですが。その方は適度な糖尿病なので磯には行かず週末港に住んで居られます、なので港に着いたら洗濯機用の100Vポンプで海水を汲んで活かしてます。その意気込みを闘病に使えば良いのになぁ~(笑)。ちなみに私はヤエンはしませんがノマセでアジはちょくちょく買います、たまに青アジが混じって来ますが、間違いなく青アジの方が良く潜るし、暴れますね、選べて買えたら良いのですがねぇ~。
Commented by saltwater-ff at 2013-02-06 18:28
ご無沙汰していますー。興味深く読ませていただきました。
私も久々に海水魚飼育を再開しようと考えており、海と家との往復輸送に手持ちのスペーザを改造予定だったので、大変参考になりました。
カイズ飼いたいんですよね~。何のためかっていうと、もちろん釣りのためです(笑)。
Commented by scott1091 at 2013-02-06 23:12
リクさん、こんばんは!

エーポンプによる攪拌は空気吐出量が大きく影響しますが、目が細かいエアーストーンを使うとポンプに負荷が掛かり吐出量が少なくなる点も見逃せません。アクアリウムでは酸素の供給は濾過槽などを使った水流で行い、エアーは細かいバブルを水槽の演出に使うケースが多いと思います。
Commented by scott1091 at 2013-02-06 23:20
ariariさん、こんばんは~。

使い捨てカイロは良いアイデアですね!発熱の仕組みは還元鉄の酸化反応なので、カイロを入れるタッパーにどの程度の余裕(=酸素)があれば反応が止まらないのか、保温効果も含めてテストする必要がありそうです。あまり大きなタッパーを使うと、酸化反応が止まらなくても熱伝道が悪くなりますものね!

徳島の恵比寿丸では赤アジ(マアジ)と青アジ(マルアジ)を選べるようですが、当地は養殖なので赤アジのみ。青アジは良く泳ぐ反面弱るのも早いようですが、ヤエンでも選べるなら青アジを推奨する人が多いようです。しかも恵比寿丸は1尾50円というのが羨ましいですよね~。
Commented by scott1091 at 2013-02-07 21:48
saltwater-ff さん、本当にご無沙汰しております!

カイズという言葉、久々に聞きました!
おそらく今のチヌ世代は、チンチンやカイズといっても?…という感じでしょう。(^ω^)ρ
チヌは魚の中でも芸達者なので、ペットとしても最高です。
ぜひアクアリウムの世界を楽しんでくださいませ!
水槽のチヌをフライで釣ってはだめですよ~。(笑)

Commented at 2014-10-20 22:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by scott1091 at 2015-03-04 21:55
リクさん、お久しぶりです。

鍵コメに気がつかず返事が遅くなりました!ご指摘のとおり'13~'14シーズンは一度も竿を出さず、今年も結果的に釣行しないまま渓流解禁を迎えてしまいました。ヤエン関連で訪問される方も多く、リクさんのようにアオリストをお待ち頂いているのはありがたいことです。

DIYが忙しいことと、腕は上達しませんがヤエンの開発や装備の研究が一段落ついたこともあります。釣れても釣れなくても、試したいことがあれば釣行しますものね!しかし最近はヤエンブームが過ぎたようなので、混雑嫌いの私としては'15~'16シーズンに復帰しようかなと思っています。
Commented by カイパパ at 2015-07-01 09:33 x
はじめましてです!
子供と毎週釣り行ってます。

ヤエン釣りでアジ泳がせていて、その間に、
子供と虫エサでの釣りメインにいつもなるのですが、(ヤエンかける確率が低いのもあります、、、)
アジクーラーが気になります!
このブログをブックマーク保存してます。
参考にさせていただきたいのですが、
エアーポンプ用キャップのパーツが、
どれなのかわかりません。
教えてもらえませんか?

ネットでいろいろな方のアジクーラーを拝見しましたが、
このアジクーラーが最高にかっこいいです!
Commented by scott1091 at 2015-07-01 21:40
カイパパさん、はじめまして。

この記事はシーズンを問わず人気があります。私は使う道具には機能美を求めるため、コンパクトにまとめた結果これが最終形となりました。さてお尋ねのパーツですが、シマノ「スペーザUC-518B」(製品コード5AN5HB181)の「部品No.0015エアーポンプキャップセット」となります。以下のURLからご確認ください。

http://fservice.shimano.co.jp/part/30/30002/index.html

お子様と楽しい時間をお過ごしくださいませ!
Commented by カイパパ at 2015-07-02 09:27 x
さっそくの返答ありがとうございます!
僕はこのブログというのに書き込みできるのも知らなかったですし、このアジクーラーを見なかったら、書き込みの仕方を調べて、聞くことまでしなかったと思います!それほど機能美備わってます!
かっこいい道具は、モチベーションもあがったまま保てる気がします!

僕はヤエン投入してからのバラシ率が高すぎるので、アジを買うのがためらわれて(百円強を海に撒いてる感じがして)、サビキでアジ(小さいです)確保してのヤエンスタートでした!
けど、釣り場でいろんな方に聞くと、サビキの時間と手間がもったいないし、アジ釣れるかわからないんだから、買ったほうがいいと皆さんが言います。

このアジクーラー最終型態を頑張って作って、アジを買おうと思います!4歳になったばかりの子供1人ではアジ係はまだ厳しいので笑

またわからないことがあれば聞くかもですが、もし返答の時間があれば、また教えてください!

先週、春のアオリ終わりだと思っていたのですが、釣り場で帰られる方からアジ一匹もらって泳がせてたのですが、死んでしまって放置してたら、忘れた頃に突然ドラグジィーーーーーーきたんですけど、ちょうど横にカップルが見にきてて、死んだアジ放置なのにイカ?&見られてる恥ずかしさで、ヤエン投入できませんでした。
20分後くらいに、10mくらい隣のヤエンの方が、余裕のキロアップgetしてました、、、、泣
Commented by scott1091 at 2015-07-02 23:42
カイパパさん、こんばんは。

アジが釣れるくらいですから、おそらく黒潮流域にお住まいなのでしょう。伊豆半島のようにウツボが多いと死にアジはすぐに餌食になってしまいますが、紀伊半島や四国では死にアジを専門に使っている人もいるようです。

ヤエンは投入回数に比例して上達するので、やはりアジは購入した方がよろしいかと思います。条件が良ければアジが死んでもアオリは喰ってきますし、節約するなら頭が付いているものは持ち帰って冷凍しておき、次回に使う手もあります。

釣りに夢中になって、お子様から目を離すことがないように!
必ず子供用のライフジャケットを着せてあげてください。
Commented by カイパパ at 2015-07-03 08:49 x
おはようございます!
教えていただいたパーツ、シマノさんに電話したら、もう作ってないとの回答でした。泣
せっかく教えていただいたの、このブログの最高のアジクーラーにできません。泣
教えていただいたのに、申し訳ありません。
ですので仕組みは同じようなプロックスさんのぶく栓を買いました。
シマノフィクセルベイシス22
プロックスぶく栓を4つ
アクア工房殺菌プロテインスキマー
冨士灯器パワーポンプを、2つ
(エアー入り口、プロテインスキマー出口、予備エアー入り口、エアー抜き出口)
を買ってあります。
クーラーの、
右側にエアーポンプ1つとプロテインスキマーのペットボトル、
左側にエアーポンプ1つとエアー抜きの予定です。
左側のエアーポンプとエアー抜きがそもそも鋳るのかかがわからないですが(プロテインスキマーでエアー抜きできるのか?圧が変わって泡出るのか?のようか感じです)

あとは、最高のアジクーラー目指して、塩ビ版を見に行ったのですが、何ミリ厚のがオススメですか?
フィクセルベイシスは、ひっかかかりの部分が少ない気がしました。
あと重ね重ねで申し訳ありませんが、水温計の穴も必要ですよね?
プロックスのぶく栓など、穴をあけたら、断面にはシリコンみたいなのを綺麗に塗ればいいのでしょうか?
質問だらけですいません。お時間あるときで全然かまわないので、また教えてください。

子供の心配までありがとうございます!
我が子は釣り場着いたら自ら、ライフジャケット着ます!足通してパチンととめる紐は僕がしっかり止めてます。

こちらは名古屋在住で、天気予報で、福井か三重か決めてます!
高速道路使わずに、下道で頑張れば、アジたくさん買えますね!笑

アドバイスありがとうございます!
Commented by scott1091 at 2015-07-03 21:07
カイパパさん、こんばんは。

穴はいつでも開けられるので、まずは最小限で様子を見ましょう。水温計は私のようなタイプであれば穴は不要です。シマノのキャップセットはネジ式で締め込み具合を調整でき、キャップの幅が広く密着性が高いのでシーリングはしていません。PROXのブク栓は差し込みロック式のようなので、据わりが悪ければシーリングした方がよろしいかと思います。

私は移動距離や釣り時間が短いのでスキマーは使っていません。したがってスキマーでどの程度エアー供給されるのか、実際にアジの酸欠具合を確認してください。また「ヨウ素プロテインスキマー」は小さいものではないので、水位レベルを合わせて上蓋との間にスペースが残るか確認する必要があります。塩ビ板は3ミリを使っていますが、DIYできれいに加工するのは難しいかもしれません。
Commented by カイパパ at 2015-07-04 17:05 x
いろいろ教えていただいてありがとうございます。

この最高のアジクーラーに少しでも近づけるよう頑張ります!

燃えてきました!ヤエン釣りがもっともっと楽しくなれます!

本当に感謝です!
Commented by scott1091 at 2015-07-05 11:17
カイパパさん、了解です。
ぜひヤエンを楽しんでください!

Commented by はじめまして at 2016-03-19 10:42 x
ブログ拝見させて頂きました。とても、きれいに仕上がってますね。私も、真似させて頂きたく、水中水温計を購入しましたが、そのまま吸盤を取り付けたら画面が見えませんが、何か工夫されているのでしょうか?
Commented by scott1091 at 2016-03-22 20:49
お問い合わせの件ですが、付属のキスゴムに水温計を付けると、ご指摘のように上からは見えません。これはもともと水槽の側面に張り付けて、外から水温を確認するように作られているからです。

一番簡単な方法は、上から見えるように付属のキスゴムにスリットを切ります。タイトに加工すればバッカンで海水をダバダバ入れても、水温計が外れてしまうようなことはありません。ご参考まで!