今年の狩野川は秋のパターンがはっきりしている!

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いよいよ「木枯らし1号」が東京で24日深夜、近畿で25日に吹きました。こうなると秋の鮎釣りもいよいよ最終章。周辺の稲刈りも例年より1~2週早い感じで、鮎の老け具合も同じような印象です。狩野川漁協のブログによれば、すでに下流域では産卵が確認されており、神島橋のシモには産卵場も整備されました。

神島橋周辺はこの週末も賑わっており、最下限のオトリ店「川由」にも釣り人の車があったので、鮎が下ってきているのでしょう。この時期に神島橋でどの程度釣れるのか不明ですが、先週までずらっと並んでた狩野川大橋カミのトロ場が今週は少ない感じでした。月齢も満月に近づき、下流域の鮎は日に日に動いているものと思われます。
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例年、秋の釣りはつかみどころがなくて苦労しますが、今年は掛かるパターンがはっきりしています。このパターンがいつまで続くかは不明ですが、少なくとも今週は通じました。先週は狙った場所では1分以内に掛かる感じで、今週は5分以内に掛かる感じ。この4分を待てるかで、引き釣りの場合は釣果が大きく変わってきます。

逆に鮎がいても、掛からない魚であればいくら粘っても釣れない。やはり掛かる鮎の付場を見つけることが、この時期はとても重要です。すでに上~中流域は鮎の密度が薄くなり、場所によっては垢腐れとなっています。太陽の角度が低くなり、山影や木陰で日照時間が少ない場所ほど石色がよい傾向にあります。
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盛期と違って食んでいる鮎が見えるということは少ないので、鮎がいるかいないかを見極めるのは石色に頼ることになります。その点では石色の悪いエリアの方が、鮎を見つけやすいのは間違いありません。秋は水温も下がり、盛期のようには垢腐れが進みません。そこにまだ鮎がいるのか、それともすでに下ったのかは石色だけでなく、ハミ跡の状態も観察する必要があります。

この時期は上流に行くほど数が出ても型が落ちるので、やはり無難なのは下流域となります。狩野川漁協は下流域の上限を「新狩野川大橋」としていますが、私の下流域は「修善寺橋」を上限としているので注意してくださいませ。すなわち秋は修善寺橋よりシモに入るのが確実です。ネックはとても混雑することですが、この時期しか狩野川に来ない人は動けなくてもそこで粘った方が数は伸びます。私は混雑嫌いなのでこの時期は近づきませんが…。emoticon-0107-sweating.gif
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この週末は両日とも天気に恵まれ、先週と同じように混雑しました。入ろうと考えていた場所にも一人。逆にもう少し人がいれば入ってしまうのですが、専有感を満喫しているであろう先行者に配慮してその場所はパス。人のいない釣りにくい区間に入ります。オトリを替えるのに苦労しましたが、ここという場所で久々に粘りました。

そんな感じで釣っていると上流から一人釣りながら下ってきて、声掛けもなく黙って私のシモに入りました。この狭い間隔にそれはないだろうと思いましたが、頑張っても30分持たないような場所だったのでこちらもスルー。人がいない理由がすぐにわかるでしょう。
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↑節目の結婚記念日は手作りのローストビーフとお気に入りの小布施ワインで

この御仁は30分も経たずに下って行きました。オトリの回転とそれなりのアームがなければ、ここは撃沈必至の場所。焦れば焦るほどドツボにはまるので、トラブル前に移動したのは賢明な選択でしょう。地元の方がシモの平瀬で、石に座ってのんびりと釣っていますが、ときどき竿が曲がります。

大きいメスは当たりなしで竿が曲がり、大きいオスは上流に目印を大きく飛ばす。20㌢前後は雌雄に関係なく盛期のような当たりが続きます。最高気温が25℃を超える夏日となり、ドライタイツであれば長袖1枚でも寒くありません。掛け波では釣り返しが利きますが、追い気のある鮎がいる場所は2尾目はありません。
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狭い区間を徹底的に攻めて、15時半に竿を畳みました。メスの最大は23㌢、オスの最大は25㌢で釣果は27尾。時間が早いので下流域のメジャーポイントを見ながら帰りましたが、まだ多くの人が竿を出していました。天気予報では日曜は冬型の気圧配置が強まり、北海道や東北では雪。関東でも「木枯らし1号」が吹くとのことなので、夏日の釣りはこの日が最後になりそうです。

翌日は思ったほどの冷え込みとならず、朝の時点では長袖シャツ1枚でも大丈夫かな~という感じでした。テレビで鮎釣りを放映していたので、出発はいつものペース。私の釣りの印象が強い妻は、出演者の釣りを見て「なかなか抜けなくてハラハラしちゃう」と。フロロやナイロンの細糸を使うと、どうしてもあのようになります。出演者の気負いもなく、好感の持てる番組構成でした。
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晴天続きの日曜なので、前日より人が少ないと期待しましたが似たり寄ったりの人。前日入ろうと思った場所には先行者が二人…。さらに川見をして、今年初めて竿を出す場所に入川。まずはオトリを替えなければならないので、ここしかないという場所で竿を継ぎます。いれば秒殺でしょう。

狙い通りにメスが掛かり、その後は入れ掛かりにはならないものの楽しい時間。しかし北風が吹いて日が陰るととても寒く、開始2時間くらいでカッパを車に取りに戻ります。その後もぽつぽつ追加していると、対岸に釣り人が登場。少しシモで竿を出しましたが、深いところで根掛かりを外したとき、カッパの中に水が入ったので竿を置いて脱いで水切りしていると…。
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な~んと私が釣っていたすぐシモに移動していました。その姿を見て、あるオトリ店でマナーが悪いと評判の釣り人であることを確信。さっさとその場所を譲って、私はさらに上流へ移動。そこでまたぽつぽつ追加して、釣った鮎をオトリ缶に移して曳舟を軽くしてからフェルト減らしの旅へ。

誰もいない瀬肩で釣り始めると、まもなくして先ほどの不思議君がまた登場。2尾釣ったところでまたその場所を譲ります。行きがけに人がいて竿を出さなかった場所が空いていたので、そこで竿を出します。石色が非常に悪いですが、パターン通りにぽつぽつ追加。残っているポイントからちょうど30尾になると読んでいました。
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↑帰り道に通った橋の上から。まだ釣りをしている人も

しかしここで、またまた不思議君が現れて私のすぐシモを無言で川きり。もうここまでされると笑うしかありません。護岸に上がれば川きりする必要のない場所。釣ることに必死で悪意はないのでしょうが、結果的にマナーが悪いとレッテルを張られてしまったのでしょう。私がこの日最初に釣った場所で釣り始めましたが、オトリが回っていないので釣れるはずもありません。

時計を見るとまだ15時ですが、もう釣る場所がないので潔く竿を畳みます。この日の最大はメスの24㌢で釣果は29尾。日曜なので釣り人の上りは早いですが、帰りの道中にはまだ竿を出している人がチラホラ。私は次の週末は紅葉狩りを予定しているので、天気しだいではこの週末が千秋楽になるかもしれません。
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by scott1091 | 2015-10-25 21:12 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(2)

富士山の初冠雪が融けるような夏日~!

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天気のサイクルが一日前にずれてくれれば…。emoticon-0125-mmm.gif

今週も先週に引き続き、土曜は雨の予報です。そして日曜は晴れて、月曜も同じような陽気に恵まれるとのこと。秋の鮎釣りは天気に大きく左右されるので、土曜は苦戦が予想されます。10月の満月は27日なので、これに向けて鮎が動くので先週のイメージで釣りができるのは今週までとなりそうです。
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朝から雨が降っているので遅めに家を出発。オトリ店の駐車場には車がちらほらありますが、川に入っている釣り人は非常に少ない感じ。どこでも入れるので、まずは上から下まで川見をします。入るつもりでいた場所にカワウの群れがいたので、追い払っても1時間は掛からないので別の場所へ。

駐車スペースがないので少し離れた場所から歩いて川に行くと、結局この場所にもカワウがいました。釣り人がいない狩野川はまさにカワウの天国。カワウが潜れない浅場から探っていきますが、空が暗くて目印も見えにくくテンションは下げ下げ。オトリを替えられないまま時間が過ぎます。emoticon-0141-whew.gif
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同じ場所で粘っても掛かるような状況ではないので、掛かり波のある場所をピンポイントで釣って行きます。そんな場所で小型をぽつぽつ掛けますが、まったく数が伸びません。10時半から14時まで頑張ってやっと7尾。しかしこれ以上やっても1尾たりとも追加できそうにないので、この時間から場所を移動します。

7尾釣ったことによりパターンを掴んでいるので、その条件に当てはまる場所を絞り込み、その中で人のいない場所に入川。川見のときには二人竿を出していましたが、違う人が遥かシモの方にいるだけでした。ここも駐車スペースがないので少し離れた場所から歩きます。
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すでに14時半なので直接狙っている場所へ。ここで釣れないわけがないというポイントにオトリを送り込むと、馴染んだ瞬間に目印が飛びます。ここからはほぼこれの繰り返し。この場所は平均サイズもよく、鮎が動いたちょうど良いタイミングで入ったものと思われます。emoticon-0100-smile.gif

掛かり方はまさに追って掛かっている感じで、腹の大きいメスも混じります。おそらく抱卵のメスが瀬に入る最後のタイミングでしょう。オスも掛かってきますが、夕方の地合になるとメスが連発。いつもは16時に竿を畳みますが、この頃になると天気が回復してきたので30分延長。この場所で19尾追加して、この日は26尾で終了となりました。
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この時期になると日が暮れるのも早い。しかし帰りの道中には、まだ竿を出している釣り人が何人かいました。きっと泊まりで明日も竿を出す人なのでしょう。この週末は秋祭りをする町内も多く、地元の方はそれの準備とお祭りでこの週末は釣りどころではないかもしれません。

翌日は予報通り朝から秋晴れに恵まれました。娘に「いっや~、ちょっとオーバーでしょ」と言われつつも、10月に入ってから初めて半袖短パンで出勤。前日のように空いている狩野川を期待しましたが、9時の時点ですでに超~激コミ。マイクロバスが入っているオトリ店もあり、さすがは10月の狩野川。相模川や酒匂川が10月15日から禁漁になった影響も大きいのでしょう。emoticon-0107-sweating.gif
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いつものようにマイナーポイントを見て行きますが、そんな場所にもなぜか先客。広い釣り場ではないので、動けないストレスはメジャーポイントの比ではありません。その上の瀬にも、またその上の瀬にも人がいるので、いよいよ行き場がなくなりました。さらに川見ならぬ人見をして行くと、あるオトリ店の近くにスペースがあったので、オトリは他で購入していたので駐車料金を払って利用させて頂きます。

前日の午後の場所に近いので、おそらく同じような展開が期待できるはず。まずはオトリを替えることに専念します。しかし鉄板ポイントでは最初の1尾は予想外のビリ。それをオトリに2尾目は少しサイズアップ。これをオトリに強い瀬を探っていきますが、オトリが弱くて思ったように通せません。
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このオトリで入る掛かり波を見つけてそこで少し待つと、豪快な「ガツッ、ぎゅるるーん」と竿が絞り込まれます。これがこの週末、メスとしては最大の24㌢。腹が卵でポンポンですが体色はきれいで盛期を思わせるような魚体。しかし早瀬の竿では瀬の中でオトリ操作するには大き過ぎるのでそのまま曳舟へ。

オトリを養殖に戻して流れに馴染ませて待つと、また「ガツッ、ぎゅるるーん」。これもメスですが、オトリサイズだったのでここからやっとペースに乗ります。釣れる鮎の状態(この時期はオスかメス、掛かりどころ、大きさetc.)を見ながら攻めていく場所を配分して、掛かる鮎は漏らすことなく拾います。emoticon-0105-wink.gif
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竿抜けと思われる場所では面白いように掛かり、雌雄の比率も半々くらい。白子も卵も大きいので、正月の昆布巻きに最高でしょう。過去に九頭竜で子持ち鮎を揃えることができた年がありましたが、狩野川でこれだけ揃ったのは記憶にありません。やはり大きいものほど幼魚放流の魚が多い感じです。

少し離れてはいますが、上下に人がいるので動くことができません。いつも以上に細かく釣りましたが、13時半にはほぼ釣りきった感じです。この時点ですでに曳舟が爆発しそうなので、オトリ缶を取りに行って少し遅めの昼食。曳舟に3尾残して、それ以外は全てオトリ缶に移します。後半戦も同じ場所なので消化試合となるのは否めません。
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掛け波やキワの際狙いでポツポツ追加するものの、数は前半戦とは大違い。しかし釣りの楽しみが変わらないのは、数よりも狙って掛けるというウエートが私の中では大きいからでしょう。立ち位置を変えてタイト×2くらいで攻めると掛かるものですね~。動ければここまで攻めることはありませんが、久々によい勉強になりました。emoticon-0138-thinking.gif

おそらく今季最後の「鮎釣り日和」なので、日曜にもかかわらず川から上がる人がいません。私は夕方の地合でまだ掛かっていましたが、この日は16時ジャストに竿を畳みました。釣った鮎を雌雄選別し、メスはさらに卵の大きいものを選ります。オスも魚体に滑があって白子が大きそうなものをピックアップ。冷凍する際にはここまで分けて、ジブロックの中にメモを入れておくと使いやすいです。
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この日の釣果は、今季の狩野川では最多となる43尾。日差しで汗ばむような陽気で最高気温が25℃を超える夏日。富士山の初冠雪も融けて雪面が小さくなりました。今回釣れた鮎の成熟度から判断すると、今年の狩野川は鮎の落ちが早そうです。これから紅葉の季節になるので、どこかで見切りをつけて旅行にも行きたいと思う今日この頃です!emoticon-0144-nod.gif
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by scott1091 | 2015-10-18 21:10 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(9)

今年も初冠雪の季節になりました!

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もともと「体育の日」は東京オリンピックの開会式である10月10日でしたが、「ハッピーマンデー制度」により10月の第二月曜日となりました。これにより土日が休みの人は、10月の貴重な三連休となっています。この三連休を利用して狩野川に竿納めに来る人も多く、通常であれば10月で一番賑わう週末となります。

ちょうど時を同じくして、この頃に見られるのが富士山の初冠雪。今年は10月11日(日)に観測されました。今年は前半の二日間が天候に恵まれず、釣り人の数は先週の方が多かった印象です。しかし最終日はまさに秋晴れに恵まれ、これぞ秋の鮎釣りという光景でした。日中でも太陽光が茜色に感じられ、アキアカネの群舞と葦の穂が実りの季節を感じさせます。
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しかし釣り人は少ないといっても10月の狩野川。どこのオトリ店にも万遍なく車が入っていました。先週は「修善寺橋~大仁橋」が一番混雑していましたが、鮎の下りに合わせてこの週末は「大仁橋~狩野川大橋」も混雑していました。今まで地元の決まった1人しかいなかった神島橋にも車が並びます。

土曜はmotoさんが竿納めに来るとのことなので、ご一緒することに!LINEで家を出るときに連絡をくれたので、時間をあわせて合流します。天気予報は夕方から雨とのことですが、日中は晴れるとの予報です。しかし空は曇天で気温も川に入ると寒いくらい。この日はオーダーで新調した、ドライタイツの初下ろしとなりました。

いつも履いているタイツとはネオプレーンのカット・パターンが違うので、履いたときに少し違和感があります。シモツケのドライタイツはソックスが先割れしかないので、他のメーカーで作るしかありません。先割れのソックスでシューズを履くと、時間が経つと親指が痺れてきて耐えられなくなります。emoticon-0141-whew.gif
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このメーカーはソックスの外側にあるタイツ部分が、少し長めに作られています。そのため履いたときのシルエットがイチロー選手ではなく、太めのプロ野球選手が好むズボンのようです。知らない人はメーカーに「採寸通りに作っていない」とクレームするところですが、シーズン初期にオーダーで作った友人達も似たり寄ったりでした。

この部分のネオプレーンが薄いので、おそらくシューズの中に砂利や砂が入らないためのグラベルガードを目的としているのでしょう。タイトに作るとしゃがんだときにずり上がってしまうので、意識的にルーズに作っているものと思われます。ドライタイツは砂利や砂の混入によりソックスが一番傷みやすいので、シルエットが「タイツ下がってんじゃね」という見た目を除けば工夫されていると思います。emoticon-0144-nod.gif
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この日はまずはmotoさんが入ろうと思っている場所を見に行きます。しかし石色があまりよくないので、私が先週入った場所へ。途中のオトリ店に立ち寄ると、motoさんが目ざとく落花生が干してあるのを発見。オトリの購入もそこそこに、譲ってもらえないか交渉です。motoさんは「茹でピー」が大好きとのこと。

いずれ直売所で350㌘300円で売るものだが、まだ干し上がっていないのでダメだという。しかしmotoさんは「茹でピー」で食べるので、乾燥していない方が好都合です。あまり乗り気でないご主人を奥様が説得して商談成立。「せっかくだからもっと入れてあげなさい」と、最後までかか~天下の仲睦まじいご夫婦でした。
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ちなみにご主人の話では、干した落花生を電子レンジで4分30秒調理すると炒った状態と同じになるとのこと。いくら干しても殻の中は完全に乾燥しないので、ときどき天日干ししないとカビが生えるそうです。最近は「茹でピー」もメジャーになりましたが、もともとは静岡の食文化。私も一番最初は伊豆で食べました。

大きな落花生だったので思わぬ収穫ですが、釣りはまったくの低調。この時期は鮎の動きも早いので、入る場所を見誤ってしまった感じです。私は昼食までの2時間で7尾。午後から2尾追加したところで場所移動を提案します。しかしこの時間では二人が入れるスペースが見つからず、ダメ元の場所へ…。
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この場所に入るときは、いつもmotoさんが一緒のような気が…。石色も悪く鮎の気配が感じられません。ここを鮎が下がっていることは間違いないのですが、まったく掛けられないで早上がりとなりました。この日の釣果はツ抜けできない9尾。いよいよツヌケーズの正式メンバーと相成りました。emoticon-0107-sweating.gif

天気予報が悪いのでmotoさんはカゴをやらないでそのまま帰宅。久々に早く帰ってベランダでビールを飲んでいると、8年目のたかしまさんから着信。「今〇〇〇〇〇にいるんですが、ブログに載っていたインソールはどれですか~」と確認の電話です。明日は確実に雨なのに、やっぱり来てしまったのね…。emoticon-0136-giggle.gif

明日は少なくとも午前中まで雨なので、「疲れて起きれなければ、昼まで寝てても大丈夫ですよ~」と伝えて電話を切ります。気分的にたかしまさんが一緒でなければ釣りは休んでしまいそうですが、この日に調査した2カ所の状況を踏まえて翌日入る場所を絞り込みます。
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翌朝はいつもの時間に起きて、たかしまさんから連絡が入るまで車のリフレッシュ工事の内容をチェックします。LINEで「8時半くらいにオトリ店に行きます」との連絡が入ったので、NHKで「アユ 香る里で ~島根県 高津川~」を放映していたので、これを見てから出発しましょうということに!emoticon-0105-wink.gif

9時半に再び連絡が入ったので、私が川見をして決めた場所で合流。現在の狩野川の状況を説明してから10時半過ぎに入川。わずかですが濁りが入り水位も10㌢高。この時点ではまだ小雨が降っており、カッパかラッシュガードを着ないと寒いです。誰もいないエリアでしたが、我々が入ってまもなく4人の団体さんも入川。
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たかしまさんはフラットな流れで見釣りにはまり、私は水位が上がってオトリが入る場所が少ない瀬を流してから平瀬へ。ほんの一時だけカッパを脱ぎたくなるような陽気になりましたが、予報が外れて夕方まで小雨がぱらついて肌寒い一日となりました。最後はサラ場の瀬肩に移動して、私は竿を畳んでたかしまさんの釣りを見学しました。

「Special T」に「SMT」を付けていたので使わせてもらいましたが、穂先が利いているときの感度と引いたときのオトリの入りは素晴らしいです。しかしその反面、オトリを思ったように操作できないのでピンポイントの釣りは難しい。また「SMT」の自重による竿ブレは、竿操作をする上で私のアームではいかんともしがたい感じ。この日は16時まで釣ってちょうど20尾でした。
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いよいよ連休最終日。やっと秋晴れに恵まれました。前日のペースから9時過ぎに合流して10時入川くらいになりそうだったので、朝食の後、初冠雪の富士山を撮影に行きました。それでもまだ早いので、九頭竜やJinzooの河川敷で汚れた足回りや下回りを高圧洗浄。ついでにボディも洗って、川に到着したのが9時ちょっと過ぎ。

川はこの三連休で一番混雑していました。せっかくの機会なので狩野川を上から下まで案内して、その中でもっとも空いている場所に10時過ぎに入川。この時期になると太陽の角度が低くなるので、場所によっては川面に日が差す時間が短くなります。幸い放射冷却による著しい気温低下はありませんでしたが、日陰と日向では体感温度がまったく違います。
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見える鮎は一回り小さくなりましたが、なるべく若い鮎を釣りたいところ。しかしこの時期になると若い鮎ほど追って掛かることが少なくなるので、波で掛けなければなりません。これがまさに私の「掛け波理論」ですが、本当にそんなものあるのか~という感じでしょう。小沢剛氏の「前当り理論」と同じように人がどう判断するかは別にして、自分の釣りではとても重要なファクターとなります。emoticon-0133-wait.gif

たかしまさんはヨッシーさんから「掛け波理論をレポートせよ」というミッションを受けており、午後は私の釣りを2時間くらい観察。説明しながら狙ったとおりに掛けることができましたが、実際のところは完全にマグレでしょう。あくまで自分の釣りの目安なので、アバウトな理解でよろしいかと思います。

日が陰ると寒くなりこの日も16時に終了。着替えながら反省会をして、たかしまさんが懇意にしているオトリ店まで先導して解散です。この日の釣果は34尾でした。いよいよ狩野川の鮎釣りも最終コーナーを回りました。今年は天然の絶対量が少ないので、これからの釣りは例年以上に厳しくなりそうです。
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by scott1091 | 2015-10-12 19:51 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(6)

今季ぶっちぎりの大混雑となった狩野川!

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土曜は妻を送ってから狩野川出勤となったので、オトリ店に着いたのは9時半過ぎ。どこのオトリ店も車で一杯ですが、道中に誰もいない区間があったのでオトリを購入してからそこで着替えます。着替え終わっていざ川に入ろうとすると、なぜか先を争って入ってくる釣り人が3人…。emoticon-0107-sweating.gif

追星が出ている感じなので、この場所はパスして他を探します。しかしどこも釣り人が多く放浪の旅へ…。やっと見つけた場所に入れたのは、すでに10時半を回っていました。先行者は二人でしたが、まもなく一人が車で移動して行きました。その後は二人でのんびりと釣ります。
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おそらくタイツで寒くない最後の週末。浮石には葦が沈んでいて、ウエーダーやドライタイツでは回収するのが厳しい水位。平水より15㌢高くらいでしょうか?今年初めて入る場所なので、正確なところはわかりません。23㌢以上はいればすぐに目印を飛ばしますが、それより小さい天然はなかなか掛かりません。

8月までほとんど釣れなかった修善寺橋よりもシモも、大型が下がってきて竿抜けなら一発で掛かる状況です。しかし忘れてはいけないのは、今年の狩野川は鮎が少ないということ。抜かれてしまえば補充がききませんし、小型の天然はまだ下るという季節ではありません。
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数少ないけどすぐに掛かる大型を足で稼ぐか、なかなか掛からない天然を粘って掛けるか。平均的なアームなら一日の釣果はどちらも変わらないと思いますが、この週末のように混雑すると足で稼ぐのは不可能でしょう。したがってどちらも狙えるような場所で早くオトリ替えをして、その後は地道に数を伸ばすしかありません。

朝方は湿度が高い感じでしたが、午後から風が強くなってカラッとした陽気に。竿が風にあおられてとても釣りにくく、午後から釣果を伸ばすことができなかった人も多かったでしょう。竿でオトリの状態をきくことができないと、弱ったオトリは根掛かりが頻発するもの。そんなときに根掛かりとはちょっと違う感触が…。emoticon-0133-wait.gif
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メスのオトリだったので泳ぎが最初から重たかったのですが、そんなオトリが泳いでいた層より深いところに引き込まれるように止まってしまいました。竿できくと根掛かり。少し近づいて根掛かりを外そうとすると、オトリを挟んだ大きなズガニが一緒に上がってきました。

まったく離す気配がないので引き抜いてタモ受け。オスなので挟まれたら大変。爪に絡んだ中ハリスを注意深く外しますが、この間にもタモから脱走しようと這い上がってきます。最後は死んだふりをしてくれたのでオトリと仕掛けを無事回収。立派なズガニなので、flymotoさんがこの週末はカニカゴをするとのことだったのでお土産にキープします。emoticon-0105-wink.gif

曳舟に入れたら悲惨な状態になるので、岸に置いてあるオトリ缶の中へ。川を渡ってオトリ缶が置いてある場所まで戻る間もズガニがタモを這い上がってくるので、そのたびにフライパン返しのようにタモの中に落とします。その一部始終をばっちり見ている釣り人が…。最初はカミに入っていた人が竿を置いて、シモの様子を見にきたのかな~と思っていました。
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しかし私が釣りを再開してもずっと見ているので、ひょっとしたらこのブログを読んでいて私を知っている人なのかな~と。いつもは16時には上がりますが、せっかくの機会なので30分だけ延長。見えやすいように川のセンターから両岸を釣って、それぞれ2尾づつ掛けて終了です。

鮎の写真を撮って数えている間も待っていてくれたので、こちらから話しかけるとコメントを頂いたことがある「鮎のとおる道」さんでした。いつも隠れて見ているとのことですが、ズガニをオトリ缶に入れる際に二言三言会話をしたのがきっかけになったのでしょう。これからは見かけたら遠慮なく声を掛けてくださいませ!この日の釣果は36尾でした。
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翌日は8時過ぎにズガニを持ってflymotoさんと合流。沢山獲れているかと思ったら、肝心のカゴを忘れてきてしまったと…。1杯だけでは逆に手間になってしまいそうですが、お持ち帰り頂けるとのこと。今年川でお会いするのは初めてなので、積もる話もあって1時間以上の長話になってしまいました。emoticon-0136-giggle.gif

前日は野田おとり店前に50名近い釣り人が入ったとのことですが、この日も駐車場はすでに一杯です。新堤から松下にかけても同じような状況で、まさに狩野川が一番混雑する10月到来。解禁から8月まではこの区間はガラガラだったので、下流域のオトリ店は1カ月しか営業できなかったようなものでしょう。
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大仁橋から神島橋の区間で「大仁温泉旅館組合」主催のチーム戦が開催されていることもあり、修善寺橋からシモは解禁日なんてぶっちぎりの人口密度となりました。このエリアに入れなかった人も多く、全川にわたって前日よりさらに超~激混み状態。これでは入る場所がありませんがなぁ。

マイナーポイントを見て回り、車はあるけど人のいないエリアを発見。オトリを活けに川に下りると、散乱したサンドウィッチの空き袋とコンビニのレジ袋。賞味期限を見ると捨てたのはまさに今朝。車の持ち主に間違いないでしょう。こんな嵩張らないゴミをどうして持ち帰れないのでしょうか?風が吹いたら回収できなくなってしまうので、まずはゴミ拾い。
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そして川に入ってオトリを送り出して人の気配で振り向くと、な~んと10人以上の団体さんが登場。まさかこの場所に入ってくるのかと思いきや、やっぱりそうでした…。挟まれると辛いので、釣りたい場所を飛ばして一番シモに陣取ります。その後は私のカミに並びました。

釣っている間たびたび時計を見ているので、おそらくクラブの納会を兼ねた大会なのでしょう。今年は鮎釣りができる川が少ないこともありますが、10月の狩野川で団体で同じエリアに入るなら、もう少し早い時間に入ってほしいところです。団体さんが上がるまでの辛抱と思い、6畳くらいのエリアで3時間をつぶしました。
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思ったより掛かったな~という釣果でしたが、14時以降は私一人になったので誰も手を出さなかった白泡しかないような瀬へ。ここでオトリが入りそうな底波を探します。そんな場所は多くはありませんが、竿抜けなのでオトリが入れば一発。流れが強すぎて掛かり鮎が石裏から出ないことが多く、表層は白泡で水切れがよいので早瀬クラスでも対応できます。

数は出ませんが緊張感のある釣りを堪能して、最後はフラットな流れへ。ここで雌雄を意識した釣りでポツポツ数を伸ばし、秋晴れの鮎釣りを満喫。来週の三連休はさらに混雑しそうなので、こんなにのんびりと釣りができるのは10月では最後になるかもしれませんね!この日いつものように16時に竿を畳み、釣果は31尾でした。
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狩野川の鮎釣りシーズンも残すところ一カ月。
季節が過ぎるのが年々早くなっているのは歳のせいですかね…。emoticon-0141-whew.gif

by scott1091 | 2015-10-04 20:53 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(4)