2014年狩野川解禁!

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24日(土)の解禁には行けませんでしたが、娘が来てくれたので日曜に4時間ほど竿を出してきました。友人から前日の釣況は聞いているので、上流から順番に川見をします。途中友人達が陣取っているポイントがあり、まずまずのペースで掛かっています。スペースがあればそこで竿を出したのですが、前日も釣れたこともあって満員御礼状態。

しばし状況を聞いてから、さらに川見を続けます。友人等の情報を総合すると、今年の放流鮎は「静岡2系」という感じではなく、放流鮎が少なく感じるというもの。掛かる鮎はビリが多く、これが天然なのか放流なのか「よくわからんのよ~」というのが本音のようです。
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今年は漁協の体制も変わり、また「県内水面漁業協同組合連合会 種苗センター」のごたごたもあって、種苗の種類や仕入先に変化があったのかもしれません。狩野川漁協のブログによれば、今年の放流は海産2トン、人工産3トンを予定しており、すでに海産2トンと人工産2トンを放流済みとなっています。

また放流場所にも多少変化があり、鮎釣りでは最下流域となる千歳橋やさらに下流で合流する黄瀬川にも放流しているようなので、本流はどこで釣っても100%天然と言い切るのが難しくなっています。まして種苗が海産でビリ鮎となると、外見で識別すのはかなり難しいでしょう。
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私の観測ポイントに見える鮎は遡上時期から判断して100%天然ですが、今年の数はかなり少ないです。これはたまたま支流に入った鮎が少なかった可能性もあるので本流の遡上量と等しいわけではありません。しかし私の経験では総じて比例関係にあり、むしろ本流は遡上時期に工事で濁りが入る年は、観測ポイントの方が密度が濃いことの方が多いのです。

では観測ポイントの鮎のサイズはどうなのでしょうか?今年初めてオトリ鮎を掴み、そして実際に釣った鮎のサイズを計ってみたことから、見える鮎の大きさも目見当がつくようになりました。もちろんサイズはまちまちでビリ鮎もいますが、大きいものは17~18㌢くらいになっています。
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解禁日の結果では放流鮎も大きいもので18~20㌢くらいなので、大きさ的にも放流と天然の見分けは難しい感じでしょう。こんな状況なので、なるべく放流魚の影響が少ないエリアに入りました。この場所は解禁二日目にして釣り人は二人のみ…。底石の状況を確認すると、食み跡は少ないながらあります。

渇水なので一番流れに厚みのある瀬にオトリを入れます。この時期の海産は天然であろうが放流であろうが、止めて待つしかありません。これだけ渋ければ、前日抜かれてしまったというようなことは考える必要がないでしょう。やはりただ待っていても掛からないので、掛かり波が出ている場所でオトリを止めます。
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オトリが落ちないよう竿を操作しながら誘いを入れて、待つこと10分くらいでしょうか?やっと今季の初物が掛かりました。気持ちいい~当たりで、抜いた鮎は16センチ程度。おそらく天然と思われる個体です。当然ながらこれで入れ掛かりになるはずもなく、同じようなポイントでぽつぽつ追加するレベル。

4時間弱釣ったところで攻めるポイントがなくなり、私の初釣りは11尾で終了です。初物なのでガスコンロでカリっと焼けるサイズを2尾だけ持ち帰り、残りは釣れない場所でご一緒した奇特な御仁に進呈。11尾の内訳は15㌢以下が3尾、16㌢前後が4尾、17㌢前後が4尾で、いずれも小気味よい当たりではありました。

放流魚がいなければ5月の解禁はこんなもんですが、マイナーポイントでこの時期に狙って釣れたのは意外でした。ま~海産は梅雨明けからボチボチではありますが、川相的に当たりが大きく出る酒匂川の方が楽しいかもしれませんね、今年は!006.gif
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by scott1091 | 2014-05-25 21:56 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(14)