今年もお世話になりました!

喪中なので年始のあいさつは年末に代えさせて頂きます。
皆様、今年は大変お世話になりました!emoticon-0139-bow.gif
2014年もよろしくお願い致します。

今年最後のアップは渓魚シリーズ。すでにご存じのとおり今年はいつもより釣りに行けませんでしたが、渓流シーズンだけはほぼフルに行動できました。今シーズンは週末はあまり天気に恵まれませんでしたが、釣りができる環境であったことに感謝したいと思います。
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イワナもヤマメも自己記録更新には至りませんが、いずれも尺上なので私には十分なサイズ。偶然釣れた魚に他なりませんが、このクラスはまさに一期一会の世界!いつかまたこのサイズに出会えることを夢見て、2014年も楽しいシーズンにしたいと思います。
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by scott1091 | 2013-12-31 19:06 | Comments(6)

今週は塗装工見習い&排水溝の掃除でした!

連休初日は野暮用で上京。したがって今週の作業は二日間となります。何とか塗装を終わらせてしまいたいのですが、2回塗りとなると少なくとも2週は掛かります。そして一番悩ましいのが塗装の色合わせ。最後に残した外柱は紫外線や雨にさらされていない面はしっかり塗装が残っているので、それまでサンディングしてしまうのは効率的ではありません。

含浸タイプの塗料は塗ったときと、乾燥したときでは色調が異なるため、事前に目立たない場所で色合わせをしなければなりません。この色合わせのために3種類ほど塗料を購入することになりますが、一番小さい缶(0.7ℓ)でも結構な値段になります。しかもあまり使わない色も出てくるので、ボンビー中年には辛い出費です。
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当然ながら色合わせが決まれば0.7ℓでは足りないので、3.4ℓを買い足すことになります。全て同じ色が使えるなら割安な業務用もありますが、木の種類によって発色が異なるので数種類の色が必要です。私は最終的に使用したのは4種類で、3.4ℓ缶を3種類、0.6ℓ缶を2種類購入しました。

新築の家であれば同じ色で塗ってもそれなりに統一性があるのですが、年月が醸し出す木造建築の侘(わび)・寂(さび)は残したいところです。こんな感じで塗装については23日の午前中で一区切り。午後からは「雨落ち」の石上げに着手します。
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「雨落ち」とは雨樋がない家に設けられる排水溝で、この溝に敷かれている小石に屋根から直接雨が落ちます。この家には出入り口がある屋根以外には雨樋がないので、全部で3溝あるので一番排水が悪い場所から始めました。排水管には十分な傾斜があるので雨水枡には問題ありません。

目詰まりしないように大きめの石が敷かれていますが、泥が堆積して排水溝として機能していません。スコップで掬うと石が7割、泥が3割という感じです。泥にまみれた石をちまちま洗っていたら埒が明かないので、空いたプランターで車庫に運んで高圧洗浄機で泥を飛ばしながら石を洗います。
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↑妻も私の手伝いに追われてクリスマスの準備ができず…。今年から妻と二人なのでこれでも食べきれません…

屋根から滴り落ちる雨はまさに侘(わび)・寂(さび)の世界ですが、まっこと住人には優しくない構造。洗った石を「雨落ち」に戻すか思案中ですが、もし戻すとしても見た目は悪くなりますが一層敷くだけにしようと思います。落ち葉の除去もそちらの方が楽ですしね!

いつも16時上がりと決めて妻と作業していますが、1溝が終わってからのやり終い(やりじまい)としたため、この日は残業となってしまいました。残る2溝の石上げが終わったら庭の水ハケが良くなるので、いよいよ庭仕事に移行します。まずは垣根の修復。そしてスギゴケはすっかりゼニゴケに置き換わってしまったので、表面の土ごと撤去する予定です。

まだまだ終わりが見えませんなぁ~。
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↑ariariさんが送ってくれたカワハギ。胆汁の苦みが肝に移らないよう生かして港に持ち帰り、その場で処理して肝は別包装で送られてきます。ありがとうございました!emoticon-0139-bow.gif
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by scott1091 | 2013-12-23 23:07 | DIY | Comments(4)

今週は塗装工の真似事です!

この週末は土曜、日曜いずれも強風。これでは樵(きこり)ができないので、先週洗浄した数寄屋門や垣根、縁側、外柱を塗ります。外仕事が辛い季節になりましたが、乾燥しているこの時期は塗装には最適。疲れた体に鞭打ち、今週は塗装屋メーンでやります。

「塗装は養生が命!」

子供の頃から模型作りが好きだったのでマスキング作業は慣れたものですが、面積が広いのでシートも併用しなければなりません。最近は広い面積にも便利な「ビニール付き養生テープ」なるものがありますが、この日は強風。せっかく張り上げてもビニールに風がはらんで作業は難航します。
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四隅を養生テープで補強しても、下がコンクリートなのですぐ剥がれてしまう。これではいたちごっこなので、最終的にはシートを石で押さえました。見えている外柱を塗るために下に潜り込むと、その上にある梁(はり)が見える。雨に濡れる場所ではないので傷みはありませんが、せっかくなので含浸タイプの保護塗料を1回塗布します。

風雨や紫外線にさらされる外柱は2回塗布が必要なので、この日は1回のみ。この作業が完全に寝そべった状態で上を塗る体勢となるため、思った以上に時間が掛かりました。予定よりもかなり作業が遅れてしまったので、潜り込まないと塗れない縁側の下だけ私が対応し、塗りやすい場所は妻にやってもらいます。

しっかりした木造の家は手入れさえすれば二世代は確実に住めるもの。この家を建てた棟梁は三世代でも大丈夫と言っていますが、定期的に手を入れなければなりません。私も技術系なので、手遅れになってから修理するのが一番コストが嵩むのをよ~く知っているので、気づいたところは放置できない悲しい性…。
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業者を入れるのが一番早いのですが、腕の良い職人がこの塗装に最適の時期に仕事が入っていないわけがありません。また仕事を依頼できたとしても、ボンビーオヤジはその金額を負担するだけの才覚もありませんわなぁ~。emoticon-0141-whew.gif

この手の仕事は手数(てかず)なので、段取りさえしっかりすれば頭数(あたまかず)が多いほど捗るもの。入社して3年目くらいから、現場でいきなり50人くらいの人を動かすようになってとても苦労したけれど、そんな遠い記憶を思い出しながら年末は子供たちも総動員しようと目論んでいます。

この冬は木材の劣化を防ぐ作業が優先ですが、時間があれば新築のときと同じようにベタ基礎(べたきそ)の外側に墨汁塗装を施したいところ。しかし雨水枡の掘り下げや垣根の作り変えなど庭仕事もあるので、ちょっと無理かな~という気がしております。
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↑久々に上京した妻のお土産!

日本人だと「DIYでそこまでするか~」と思う人も多いと思いますが、友人のフィッシング・ガイドは重機が必要な部分は一部業者を使いましたが、仕事のオフ中にロッジをDIYで作りました。完成する前にスキーの事故で他界してしまいましたが、現在は家族が彼の意思を継いで開業しています。

Lucky Dog Lodge

一緒に工事中のロッジに行ったとき、「調べながら作ってるけど簡単、簡単」と言っていたので、これに比べたら私の作業など朝飯前ということになりましょう。作業の終わりが見えると楽しくなるのでしょうが、それまでにはまだ時間が掛かりそうです。これからも週末の晴天を祈るばかりです。

by scott1091 | 2013-12-15 21:10 | DIY | Comments(4)

冬の味覚、香箱蟹だっちゃ!

肉体労働に明け暮れる週末を送っていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?当初は筋肉痛で月曜が大変でしたが、3週目に突入すると心地よい筋肉痛くらいになってきました。映画でシルヴェスター・スタローンが演じる「三流ボクサー」ロッキー・バルボアが、トレーニングで丸太を担いだり鋸を引くシーンがありますが、まさにあんな感じです。

日曜の夕方になると握力も低下し、鉄製の脚立を持ち上げることができないくらい。安物のカッパを着て作業するので、終わったときは服が絞れるくらい汗だく。業者に依頼するような仕事でも、自分でできてしまうのでついついやってしまう悲しい性…。道行く人は、絶対に業者がやっているとしか思わないでしょう。
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仕事を一週間休んでやったらさぞ捗るだろうな~と思いますが、塗装などは洗浄、乾燥などの段取りがあるので天気に大きく左右されます。その意味では空気が乾燥しているこの時期が最適。立木の伐採も葉が落ちている今でないと、意図した方向に切り倒せません。

チェーンソーなんて普通の人は使わないし、高圧洗浄機もガソリンスタンドで目にするくらいでしょう。これでミニユンボでも導入しようものなら、なんでも請け負う「便利屋」を開業できそうです。サンデー毎日であればこれも楽しいのでしょうが、釣りをするために働いている身としては一日も早く終わらせたいところです。

そんな週末なので、食事だけでも楽しみたいですよね~。時化が続いてなかなか価格が折り合わなかったようですが、やっとお願いしていた「香箱蟹」が届きました。いつもは10杯ですが、今回は奮発して15杯。もちろん活蟹で送ってもらって家で茹でました。
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以前も書いたとおり「香箱蟹」はズワイガニのメス。省令によるメスの漁期は1月20日までですが、鳥取県、福井県、兵庫県、京都府、石川県、島根県の1府5県の漁業者で運営されている「日本海ズワイガニ特別委員会」が定めた漁期は1月10日まで。

福井県は自主規制で漁期を12月31日までとしてきましたが、今年から鳥取県、兵庫県も同じように自主規制を導入しました。冬の日本海は時化が多い上に、年末に向けて浜値が上がるのが世の中の常。ボンビーオヤジは日にちを指定しないで、セリ値が安いときに送ってもらうようにしています。

渓流解禁までに、ランボーのようになれるでしょうか?
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by scott1091 | 2013-12-09 21:13 | Comments(4)

2013年鮎シーズンの総括です!

今年も早いもので残すところ1カ月。2013年は7~8月の2カ月間まったく竿を出せないシーズンとなってしまいましたが、お決まりの総括をする季節となりました。内容は比較できるように、フォームや文体を統一しているので代わり映えしません。あくまで当ブログは備忘用の釣り日記が主たる目的なので、その点はご容赦くださいませ!()書きが昨年の結果となります。

今年は5月20日が週末でないことから、昨年のようなイレギュラーなことはなく興津川が先陣を切って解禁。そして狩野川の解禁日は5月25日(土)となりました。今年も混雑する狩野川の解禁は回避して、解禁6日目となる興津川からシーズン・イン。

6月中旬くらいから釣りに行ける時間が少なくなり、身内の不幸により7~8月は完全に休業。49日忌明けとなる9月7日から復帰して、竿納めとなった11月17日(日)までの釣行日数は延べ29日。この日数は実釣時間に関係なく、釣りに行った日は全て1日とカウントしております。


総釣果            862尾(1,269尾)
釣行日数           29日(50日)
実釣時間          171時間00分(Ave.5時間54分/日)
               (317時間00分(Ave.6時間20分/日))
平均尾数         29.7尾/日(25.4尾/日)
時速釣果          5.0尾/時(4.0尾/時)
最高釣果          9月14日(土)九頭龍川/73尾
                (8月3日(金)神通川/73尾)
最低釣果           6月30日(日)狩野川/10尾
                  9月23日(月)九頭竜川/10尾
                (8月26日(日)九頭龍川/ 2尾)


<河川別内訳>                   2013年            2012年
狩野川        645尾 (74.8%)    23日 (Ave.28.0尾)      (Ave.13.8尾)
九頭竜川      198尾 (39.6%)     5日 (Ave.39.6尾)      (Ave.22.7尾)
興津川        19尾 (2.2%)       1日 (Ave.19.0尾)      (Ave.15.0尾)
神通川         0尾              釣行なし            (Ave.59.0尾)
庄川           0尾              釣行なし            (Ave.43.0尾)
藁科川         0尾              釣行なし            (Ave.16.0尾)
相模川         0尾              釣行なし            (Ave.15.0尾)

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昨年が全国的に不漁であったため、祈るような気持ちで迎えた今シーズン。押しなべて天然遡上は前年ほど悪くはないという感じでしたが、予想外だったのは異常気象がもたらした豪雨。年々ひどくなっていると感じますが、今年はそのペースを2段階くらい飛び越えてしまった印象です。

今年の猛暑の原因は「太平洋高気圧」と「チベット高気圧」の勢力が非常に強かったことによりますが、それを生み出したのは赤道付近の海水温が高かったことと、偏西風の蛇行によるものと言われています。偏西風の蛇行を引き起こした要因は大西洋の海水温が高かったことによりますが、これが同時に発生したことから夏に日本を覆う「太平洋高気圧」に、西から張り出した「チベット高気圧」が重なる形となりました。

これにともない日本は空梅雨となり、夏になると日本海側には豪雨をもたらし、関東ではほとんど雨が降らない渇水続き。9月になると矢継ぎ早に台風が発生して日本列島に接近。気象庁は8月30日から、「警報」の発表基準をはるかに超える現象に対し「特別警報」の運用を開始しました。

大雨の発表基準については「台風や集中豪雨により数十年に一度の降水量となる大雨」、もしくは「数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧による大雨」と定義されています。そして発表第1号は2013年9月16日5時5分に京都府・福井県・滋賀県に発表された「大雨特別警報」。この日は九頭竜釣行で福井に滞在していたので、まさに「ただちに命を守る行動をとる」真っ只中にいました。
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初期から豪雨に見舞われた東北地方の日本海側は、盛り返すことなくシーズンが終了。キャパシティのある東北河川がこのような状況になってしまったため、昨年以上に神通川に人が集中。出水に強い庄川がダムの濁りと放水が続いて釣りにならなかったことから、地元勢も神通川に集中することになって昨年を超える状況に…。

一方で久々に好転の兆しがあったのが静岡。狩野川や興津川はあまり代わり映えしませんでしたが、気田川を含む天竜川、大井川で楽しい釣りをした人も多いはずです。いずれもダム河川なので、渇水続きで川が安定していたのが大きな要因でしょう。そして忘れてはいけないのが酒匂川。

2010年の台風被害から3年が経過し、火山灰で脆弱な土壌だった鮎沢川流域の河川工事が終了。これによりシルトの流下が止まり、雨が降っても濁りがとれるのが早くなったことが、石垢の生育に大きく影響しているのでしょう。以前より底石が砂に埋まって釣り場が限られるようですが、酒匂川をホームグランドにしている友人達は楽しいシーズンだったとのことです。

今年は釣行回数が少ないので限られた河川にしか行けませんでしたが、ここからは河川別に今シーズンを振り返ってみたいと思います。昨年総括を書くのが大変だったので4河川くらいに止めたいと書きましたが、それ以上に少ない3河川となってしまいました。


<狩野川>
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私の定点観測ポイントでは、例年よりかなり早い3月22日に天然遡上を確認。友人達からの情報も、一番上りの系群が多いとのことだったので期待が高まります。そして前評判が高かったので解禁は昨年と同じように賑わったようですが、一週間が過ぎた頃には聞こえてくる声は不評なものばかり。

今年の春は雨が少なかったので、放流鮎が分散しなかったことが一番大きな要因と思われます。すでに何回も書いていますが、狩野川といえども初期に釣りの対象となるのは放流魚。もちろん稚魚放流ではありますが、天然よりも大きく成長したものを3~4月に放流するので、解禁にはオトリより少し小さいくらいまで成長しています。

しかしこの放流鮎が溜まっているだけではなく瀬に入らなかった。春に渇水の年は瀬の釣りが不調になると言われていますが、今年の狩野川の初期はまさにそんな状況だったと思います。私は解禁二日目に竿を出しましたが、前日釣れたという瀬では釣果は得られず。半信半疑で翌週もその瀬を釣りましたが、やはり思ったような釣果は得られませんでした。

例年はビリ鮎であれば場所を選ばず掛かるのですが、期待された一番鮎はもとよりビリ鮎もなかなか掛けられず。しかも残っている放流鮎のコンディションが悪く、掛けるというよりも待っていると弱々しく掛かってくるという感じがしばらく続きました。しかし観測ポイントの天然は平均サイズが大きかったので、例年よりサイズが揃う年になるのではないかと…。
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昨年のような尺鮎連発は完全に異常な状態であり、狩野川は20~23㌢がコンスタントに掛かれば上出来の川。最近はそんな年に恵まれなかったので、今年は密かに期待していました。そして私がシーズン前半に最後に竿を出したのは6月29日ですが、少なくともこのときまでは順調にサイズアップしていたと思います。

しかし鮎釣りに復帰した9月7日の釣果は想定外のものでした。どこのタイミングでサイズダウンしてしまったのか、2カ月間竿を出していないのでわかりません。しかし私の観測ポイントで見える天然は、この時期に23~25㌢くらいに成長していました。本流に上ったはずの一番上りがどうなってしまったのか?鮎は釣りきられるということはないので不思議でなりません。

例年11月第一週で竿を納めますが、今季は初めて第三週まで竿を出しました。終盤に大水が出なかったことから11月末まで釣果は安定していましたが、鮎の老けは例年よりも早かったように感じます。遡上が多かったから鮎が小さかったという意見もありますが、私は渇水続きであったことがサイズに一番影響したと考えています。


<九頭竜川>
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今季はEgaoさんが川に入っていないので、確かな情報が入ってこない九頭龍川。勝山は放流魚の歩留まりがよく好調とのことですが、中部の状況がわかりません。同じ北陸河川の雄である神通川は、天然遡上、放流歩留まりいずれも絶好調との報。今年は鮎を釣っていないので、当然ながら神通川への釣行を計画します。

しかし9月の第二週、第三週は3連休ということもあり、富山の宿がまったく取れません。朝コンビニに行くと、すでに鮎タイツを履いた人がいるくらいの賑わいですから致し方ありません。神通川の付近にあるコンビニは、弁当はもとより割高なカップ容器に入ったロックアイスやパーティアイスまで売り切れてしまう勢いですから…。

こんな状況なので、釣行先を宿が取れた九頭龍川に変更。台風18号による影響で二日間だけでも釣りができたらという状況でした。最終日にとんでもないことになったことはすでに書いているのでここでは省略します。渇水が続いた太平洋側とは異なり、高水が続いた北陸河川。前日から釣っているヘルニア軍団の話では20㌢高くらいとのこと。

そして当日はサギリ漁の杭打ちで放水量が絞られ、オトリ店の話では今季初めての平水ではないかと…。まさに初釣行日が最高の条件に恵まれました。自分が限界まで入って竿を挿せば、どこでも竿抜けなので今年の夏をこの一日で取り返すくらいの勢いでガンガン行きました。しかし漁協の体勢が変わってからは、友釣り専用区以外のコロ解禁は上川も9月1日。

かつては上川は9月15日がコロ解禁だったので、この2週間の差は大きいです。翌日は併用区に入りますが、すでに根掛かりしたコロ仕掛けが石が立っている場所には山盛り状態。貴重な鮎と仕掛けを4セットも失った上に、穂持ちまで折損。たった2週間でどれくらいの仕掛けを切ったのでしょうか?恐るべしコロ釣り。事故が起こらないことを祈るばかりです。
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台風18号による増水が治まっていませんでしたが、続けて翌週も釣行。真名川水系からの濁りが残っていましたが、石垢が飛んでいなかったので泥被りでしたが釣りになりました。延期が続いた「ジャパンカップ決勝大会」も同日に開催。予選は併用区でも行われたため、網漁の影響や沈んでいるコロ仕掛けで実力を発揮できなかった人もいたと思います。

もともと決勝大会は8月31日と9月1日に開催される予定でした。しかし予選で併用区を使うなら大会は8月中で終わらせるか、上川だけでもコロ解禁を遅らせてもうらよう来季は要請するべきでしょう。おそらく9月1日は大会二日目なので専用区だけを使う予定だったのでしょうが、台風の季節と重なるので大会延期は2週くらいまで想定しておくべきです。事故を避けるためにも…。

シーズンを通して入っていないので何とも言えませんが、高水が続いて竿が入らなかったわりにはサイズも数も伸び悩んだという印象です。ここ数年と比較すると、ま~こんなものでしょう。釣れれば人が押し寄せて放流鮎が減り、釣れなければ人が減るので放流鮎が残る。同じ北陸のダム河川でありながら、神通川と九頭竜川は資源管理においてあまりに対照的です。天然主体の神通川と放流主体の九頭竜川。にもかかわらず神通川の方が放流量が多い不思議…。

そして谷口が年々平坦になるのは鳴鹿大堰による影響と思われますが、やはり下流域にある取水堤は河口堰と同じように溯河性魚類にはインパクトが大きいのでしょう。その意味でも天然鮎を守るためには神通川以上に努力する必要があるのでしょうが、現状はあまりにギャップが大きいように感じます。


<興津川>
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狩野川の解禁を避けて一日だけ釣行。したがって語ることがありませんが、解禁6日目でもメチャ混みでした。コンスタントに釣れるのは、いかにも放流鮎が溜まっていますというような場所。上~中流域はそもそも水深のある場所を探すのが大変な川なので、そんな場所は暗いうちから場所取りでした。

混雑すると本当に逃げ場のない川だと感じます。釣り人の間隔も狭いので、混雑が苦手な私にはかなりのストレス。川相にもう少し変化があれば、水量が少なくても我慢できるのですが…。新東名開通をきっかけに2シーズン年券を購入しましたが、他の河川がそこそこであればもう行くことはないと思います。時間的には狩野川に行くのとあまり変わらないくらいなんですけどね!
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ということで例年と同じように、まとまりのない文章で釣行した3河川を振り返ってみました。私にとっては短い鮎シーズンではありましたが、釣りができる幸せを再認識するシーズンとなりました。釣りこそが我人生であります!

再会を約束していながらお会いできなかった方々には、この場でお詫び申し上げます。来季はぜひご一緒しましょう。そして今シーズンご一緒させて頂いた皆様、また川やオトリ店で声を掛けて頂いた皆様、シーズン中は大変お世話になりました。来季またお会いできるのを楽しみに、今シーズンの鮎釣りを締めくくりとさせて頂きます。
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↑今年は行けなかった富山から林檎の便り。ありがとうございますemoticon-0139-bow.gif

by scott1091 | 2013-12-01 19:51 | 鮎釣り/年度総括 | Comments(2)