2012年、人生2回目のグランドスラム達成?

2007年に達成したときに書いたとおり、 我々のグランドスラムとは、ヤマメ、イワナ、アユの3種で尺を達成すること。特にヤマメ、イワナについては山岳渓流に限定されているので、我々のフィールドでは達成は非常に困難です。

この頃はアマゴのいる山岳渓流に行くことがなかったので3種となっていました。しかしここ数年、新規にアマゴの沢を開拓中。その意味では4種を達成して初めてグランドスラム達成と言えるのでしょう。

しかし友人達はアマゴの山岳渓流はやらないので、一人で4種というわけにもいかない。そこで4種の内3種を達成すればよかろうということに。より規定を厳しくせず緩和する方向になったのは、歳をとってきたからに他なりません。山岳渓流に行けるのもそう長くはないので、少しハードルを下げようということです。これにより今年は人生2回目のグランドスラム達成となります。
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これらの3尾の中で、やはり奇跡とも思えるのはヤマメ。自己記録2位ではありますが、おそらくこのサイズを釣ることはもうないでしょう。この水系で友人達の最大は秋に釣られた33.0㌢。この魚は春に釣ったものですが36.0㌢あります。

山岳渓流のヤマメがこのサイズまで成長するのは、尺くらいまでは急速に成長し、その後も雌雄に限らず性成熟しない魚に限定されます。さすがにこの大きさになると、1年生き延びてもほとんど大きくはなりませんが、越冬できるだけの餌がなければ山岳渓流では延命もできません。

大きなイワナは共食いをしていることは間違いありませんが、おそらくヤマメも同じような環境ではないかと推測されます。そのためには一尾だけ残っても成長することができないので、他の魚が産卵できる環境があってこその尺上なのでしょう。
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そしてアマゴについては、初めて行った水系で全てが上手くいって手にした1尾。鮎についてはマイナーポイントではどうしても泣尺しか釣れないため、意を決して狙いに行った1尾です。九頭竜川ではすでに尺鮎を釣っているので、ホームグラウンドである狩野川でも達成できてよかったと思います。

前回グランドスラムを達成したのは2007年なので、ちょうど5年ぶり。次回は2017年となると、もう山岳渓流に行く気力・体力がなくなっているかもしれません。人生最後のグランドスラム達成とならないよう、来年も引き続き頑張りまっせ!

ほなまたぁ~。006.gif
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by scott1091 | 2012-12-31 09:36 | Comments(8)

AMAYADORI (あまやどり)

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男にはあまり縁がない、ブティック系の雑貨屋さん。
そんなお店に縁があって行ってきました。

店内で2012年12月31日まで、玉木新雌(たまきにいめ)のショール展を開催しています。
しゃれた雑貨や文具、ショールにご興味のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょう。
私は中判サイズのショールを娘のプレゼントに選んできました!

AMAYADORI

〒410-0312
静岡県沼津市原1721-13
℡055-968-6122

営業時間 10時30分~17時00分
定休日  木曜日・金曜日・土曜日
☆年内は31日まで休まず営業☆

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by scott1091 | 2012-12-29 12:52 | お店 | Comments(2)

Happy merry chirstmas!

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年の瀬も迫った三連休のクリスマス・ウイーク。釣り三昧と行きたいところですが、この週末もまた厳しい寒波が襲来。北極振動による寒気の南下は、日本のおおよそ反対側に位置するニューヨーク側で続く傾向でしたが、今年の冬は記憶にないくらい久々に日本側にも大きく垂れ下がっています。

寒いだけなら我慢できますが、強い季節風がともなうので出漁できません。三連休いずれも天候に恵まれるとクリスマスをする日を悩むのですが、今年はこんな状況なので自動的に24日のクリスマス・イブに決定。子供も大きくなったのでクリスマスらしい料理はありませんが、今宵は国産のスパークリング・ワインで乾杯!024.gif
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by scott1091 | 2012-12-24 17:30 | オフ・ネタ | Comments(4)

週末は時化ばかりだっちゃ!

楽しみにしていた三連休。先週と同じように金曜は凪なのに、週末は天気が崩れてその後は寒波が襲来する予報。日本海側は激しい雪となり、太平洋側は強い季節風が吹く。12月は毎週このパターンなので、まともに釣りをさせてもらえません。アオリのストックもかなり少なくなってきたので、今週は何とか竿を出したいところです。

雨を気にしなければ、一番風向を読みやすいのは土曜日。日曜は天気が回復するけれど、風向がまったく読めない。月曜は間違いなく強風になるので論外でしょう。ということで土曜の夕マズメ狙いで、状況しだいでは日曜の出漁も目論見ます。潮は月齢8.8~9.8の長潮と若潮。
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先週と違って雨が上がるのが早かったので混雑していると思いましたが、拍子抜けするくらい人がいません。クリスマスは家族サービスという人も多いのでしょうが、さすがにこれだけ週末の悪天候が続くと、釣りに行く気力が失せるのは私も例外ではありません。

私以外に釣り人がいないので、これから吹くであろう風に適した場所を探します。そしてしだいに南西の風が強まってきたので、この風がフォローになる場所に決定。しかし日中釣り人がいなかったせいか、イセエビ漁の刺し網が目の前に点在。底刺し網なのでヤエンを沈めなければ網は問題ありませんが、厄介なのは網と浮子(あば)をつなぐロープ。008.gif
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アジを泳がせるときもこのロープに留意しないと回収するときに引っかかりますし、アオリがこれを巻くように走ると、それをかわすまではヤエンを入れることができません。いつもは50㍍くらい離れているので問題ありませんが、この日は一番近いものは20㍍も離れていません。

そして日が沈むと風が南東に変わり、しだいに強くなります。潮と風の関係でアジは左に強く流されるようになり、その方向に浮子があるのでアジを泳がせることができません。2本の竿を交互に入れ替えながら、根気強く「投げる→泳がせる→回収」を繰り返します。そしてまずは小型を1杯。
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ときおりウツボでアジを消費しながら待望の2杯目。そして最後のアジでキロアップが抱いてきます。このアオリは一番近い浮子のロープを巻いて走ります。このロープをかわすため、ヤエンを咥えて20㍍程横に移動します。しかしラインがロープを擦る感触が解消しないので、アオリを調教してかなり強引に寄せます。

アオリがロープに接触すればアジを離す可能性が高いですが、アオリ自ら障害物をかわす傾向があるのでこちらの方に賭けました。そして狙いどおりアオリがロープをかわしたところでヤエンを投入。距離的には20㍍もないので、ローラーヤエンなので勝負は一瞬。これが今季最大の1,470㌘。風がさらに強くなってきたので切りよく撤収です。006.gif
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翌日は半分諦めていましたが、午後まで強い風が吹かなかったので釣り場へGO!この日は前日と違って釣り人がいますが、メジャーポイントに誰もいなかったのでその場所に入ります。この場所には刺し網が入っていないのでまずは一安心。早い時間から月が出ているので、これで風が吹かなければ釣果は保証されたようなもの。

しかし日暮れとともに無情の風。感じる風は南西ですが、しだいに西からウネリが入ってきます。そしてあれよあれよという間に強風となり、体が飛ばされるくらいの突風が吹きます。万が一のことを考えて足場の良い場所を選んだつもりでしたが、身の危険を感じるくらいの風になったのでアジを放流して撤収と相成りました。042.gif

年内はこれで竿納めになりそうです!

by scott1091 | 2012-12-23 17:16 | アオリスト(Aorist) | Comments(0)

12月に〇ーズは初めての経験だぁす・・・_| ̄|〇

巷では今シーズンはアオリイカが多いとの情報ですが、私のホームグランドはその実感はまったくありません。おまけに先週の寒気流入と強い季節風により、海水温は2週間で17℃台から15℃台に急低下してしまいました。私の経験では15℃を切ると大型のアオリが釣れなくなりますが、これだけ急激に水温が下がると小型の活性にも影響するでしょう。

先週は時化だったので2週間ぶりの釣行になります。この週末は月齢1.8~2.8の中潮。土曜は朝から雨ですが、夕方には上がる予報です。南からの暖気が流入して雨が上がる前に南西の風が強まりそうなので、この風を避けられる場所を選択します。

予報よりも雨が上がるのが遅かったこともあり、目的の場所には誰もいません。昨年、一昨年とよく釣れた場所なので期待が高まります。問題の海水温は実測で15.6℃。海中は16℃台と思われるので、急激な水温低下の影響が残っていなければ問題はなさそう。

小雨とも霧とも思えるような幻想的な風景の中、まずは1本だけアジを投入して潮の流れを確認します。まだ日暮れまで時間はありますが、アジは十分に用意しているので2本目も投入。まもなく雨が上がりますが、湿度が高いので濡れた防水のカバンを拭いてもすっきり乾きません。
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友人の情報では地合いは薄明時を過ぎてからとのことですが、当たりがあるのはウツボのみ。この日はアジを15尾も買ってしまったので、ウツボの当たりがなければ一晩中釣りができそうなくらいアジが元気に泳ぎます。そしてむなしい時間が過ぎて、当たりがないまま撤収となりました。

翌日は南西の風が収まるので、前日とは反対側を調査します。前日の状況から期待はできないので、日曜の夕マズメをつぶす価値はないと判断して朝マズメ狙い。思ったよりもウネリが残って飛沫が上がりますが、先行者は一人で薄明時を迎える前に準備万端。この日はさっさと切り上げるつもりなのでアジは10尾。上着がいらないくらい暖かい朝です。

海水温は実測で15.8℃。沖生簀に取り付けられている水温計では、水深1㍍から水深30㍍まで16℃フラットとのことなので、それを裏付ける結果です。自動観測ブイの水温を見る限りでは駿河湾よりも相模湾の方が水温が1℃高いですが、混雑が苦手なので週末の小田原~真鶴エリアには近づけません。008.gif

この日も時間だけが過ぎ、明るくなるとフカセ釣りの磯師が増えてきます。この日はウツボの当たりもなく、アジの消費はなったくなし。足元によいサラシが出ているので、磯師が入れ替わりで私の状況を見に来ます。こんな条件で望みが薄いヤエンで場所を占拠するのは申し訳ないので、アジを放流して撤収と相成りました。
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ヤエンで12月に〇ーズになるのは初めての経験。ましてやアタリもないのは、1~2月でも海況が厳しいときぐらいしか経験がありません。したがってこの週末の落胆は大きいです。狩野川の鮎と同じように、アオリもメジャーポイントに行かないと釣れないシーズンとなると場所取りに拍車が掛かりそうで怖いです。

最後に磯でヤエンをする人への注意事項を一つ。磯でも堤防と同じように場所取りをする人が増えてきましたが、これは明らかにルール違反です。ヤエンで一人が占拠する場所に、仲間内なら2人のフカセ釣りが入れます。釣り人がいれば場所取りではないという人もいるでしょうが、日中に死にアジを投げても釣れる確率はほとんどありません。

磯ではフカセとヤエンは共存の関係。これは「浮き」が見える時間帯はフカセ、見えなくなる時間帯にヤエンと入れ替わるイメージです。また朝マズメ狙いで今回のように残業になるときは、私は横で竿を出すよう勧めています。磯に段差があるときは、上にヤエン、下にフカセが入ればコマセが飛んでくる心配もありませんし、ライン絡みのトラブルも起こりません。

このブログで何回も書いていますが、釣種が違っても腕のあるもの同士であればトラブルになることはありません。これはヤエンとエギもまったく同じで、いかに釣りの本質を理解しているか。それは海であれば潮を読むことであり、対象魚の生態を理解することでもあります。その意味で色々な釣りを経験することも重要なことでしょう。

年々、ヤエン釣りの場所取りがひどくなっています。足場が良くて車を近くに置けるようなポイントは、仲間内で交代しながら1週間近く占拠する例もあるようです。このような場所では竿置きで場所取りするのが一般的なようですが、磯に放置されたピトンや竿受けは危険なので撤去されても文句は言えないのでご留意頂きたいと思います。034.gif
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by scott1091 | 2012-12-16 08:04 | アオリスト(Aorist) | Comments(0)

続・ヤエンに向いたロッドってどんなの?

キーワード検索で訪問される人が多いこのテーマ。2008年 2月 16日の記事なので、すでに内容が古くなっているのが現状です。そこで続編として現在使っている竿を紹介しましょう。前回の「ヤエンリール考」と同じように個人的なこだわりなので、それを前提にお読み頂ければと思います。

さて過去の記事にも書かれていますが、ヤエンを始めた頃は鮎竿のように感度を重視していました。しかし友釣りのように繊細な仕掛けではありませんし、伝わってくるのは尾を振る振動の違いだけなので音の違いを聞き分ける必要がありません。

これであれば、慣れてくれば大抵の竿で感じ取ることができます。では何を優先して選ぶかですが、1番目は穂先のしなやかさ、2番目が竿全体のしなやかさとパワーだと思います。この2番目の竿全体のしなやかさとパワーは相反する条件なので、どのように折り合いをつけるかがポイントでしょう。

カーボン弾性が高ければ、必然的に細くてスローテーパーの竿。カーボン弾性が低ければ肉厚になるのでハードテーパーになります。この2本の竿の明らかな違いは、自重(=操作性)と感度。いずれもカーボン弾性の高い竿に軍配が上がるので、この手の竿で繊細な穂先を備えている竿を選ぶことになります。
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アウトガイドの竿であれば、チヌ竿の1号クラスが選ばれるのはそんな理由からだと思います。シマノであれば「鱗海 ERANSA」や「鱗海SPECIAL RB」、ダイワであれば「銀狼王牙」や「銀狼エア/銀狼パワートルク」といったところでしょうか?

このようにアウトガイドであればこの2社以外にも選択肢がありますが、インナーガイドとなると選択肢が限られてきます。私がヤエンでインナーガイドを選ぶ理由は、夜間のトラブル軽減。そして節抜きして水洗いできるのも、干すスペースが限られている住宅環境では重要なポイントでしょう。

インナーガイドの竿は2社しか生産していませんが、いずれのメーカーも現在はあまり注力していません。その分モデルチェンジがないのでスペアーパーツの保管期間を考えるとありがたいのですが、モデルが極めて少ないのが現状です。

そんな中から現在愛用しているのが、ダイワの「メガドライ パワートルク競技」です。「パワートルク」ではなく「パワートルク競技」を選んだ理由は「穂先径」の違い。スタンダード・モデルは先内径が1.75㍉に対し、競技モデルは1.65㍉が採用されています。また長さが持ち重りの観点から53よりも短いのが魅力です。
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そこで最初は50シリーズを入手したのですが、「競技1.2‐50」はアジを投げるのにややパワー不足。「競技1.5‐50」は小型のアオリのときは、ややオーバーパワーで竿が撥ねる感じがあります。そこで最終的に行き着いたのが「競技1.2‐52」です。好みにもよりますがこの3機種をランク付けすると、「1.2‐52>1.2‐50>1.5‐50」という順番になります。

先径の細さをさらに求めると、すでにカタログ落ちしていますが先内径1.55㍉の「トーナメント マスタードライ競技50」と「競技52」があります。この竿も実際に試してみましたが、ここまで穂先が細いとライン抵抗でアジの飛距離が伸びませんし、ライン詰まりのトラブルが怖い。しかもかなり高額なので破損のときのパーツ代が恐ろしいです。008.gif

これらのロッドを釣具店で購入したらかなりの金額ですが、2010年くらいにオークションで出品が続いた時期がありました。私はこのときに新品を格安で入手。しかし最近は出物が少なくなり、中古品でも落札価格が高止まりしています。この記事でさらに相場が上がってしまったらご容赦くださいませ!
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2006年9月に発売されたモデルですが、この秋(2012年10月)にスタンダード・モデルがモデルチェンジされています。違いはブランクに「Xトルク」構造が採用されていることと、内面撥水加工が「ハイパードライ」よりも撥水性が高い「Zハイパードライ」に進化。「SVFカーボン」と「V‐ジョイント」は前モデルからの継続です。

目下のところ「競技モデル」はありませんが、近々モデルチェンジしてラインアップされるかもしれないので、その点は含み置きくださいませ!

ちなみにNew「メガドライ1.25-53」と「1.5-53」の商品説明には、「ヤエン釣法にも最適」と書かれているんですよ~。私が使い始めた頃はヤエンに「メガドライ」はないだろうと言われましたが、最近はホームグラウンドでも使っている人を見かけるようになりました。

しかし所属テスターは、「メガドライ」は反発が俊敏過ぎてヤエン釣法には不向きとしています。これはメーカーの商品説明と矛盾していますが、違う意見もあるということで補足しておきます。006.gif

by scott1091 | 2012-12-09 23:37 | Technique | Comments(2)

Mission: Impossible - Ghost Protocol

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↑この「十月桜」は2月まで咲いて雪見桜も楽しめるそうです

トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル」、シリーズ4作目となる「ゴースト・プロトコール」。この日曜に3作目である「Mission: ImpossibleⅢ」が地上波で放映されるのは知りませんでしたが、偶然にも土曜に借りてきました。

映画は大好きですが、社会人になると見る時間がとれないもの。特に私のように週末は釣りで平日は通勤時間がかかると、必然的に睡眠時間を削らなければ見る時間がとれません。鮎のシーズンは長距離を運転することも多いので、睡眠不足はまさに危険そのもの。そんなこともあって、釣りの時間が短いヤエン・シーズンに見るようにしています。
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見る順番は逆になってしまいましたが、週末に3作目と4作目をまとめて見れました。単独で見てもまったく問題はありませんが、4作目を見たときに疑問に感じたことが3作目を見ることで納得できたのはやはりシリーズ物。2作目はすでに地上波で見ているので、後日1作目を借りてこようと思います。

さて釣りの話に行きましょう。この週末のは月齢17.2~18.2の中潮。まさにアオリから「宴はとっくに終わりだぜ」と言われそうな潮回り。海水温は18℃台となり、あまり良い状況ではありません。また天気も曇りがちで「Moon Power」も期待できそうにありません。
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↑プレートタイプのハーケンを2本持っていると便利です

月が大きいときは夜もダラダラ食ってくる反面、朝マズメの爆発力がありません。したがって夕マズメから狙った方が確実。しかし大潮の前後はどこも釣り場が混雑する上に、ネットで開催されている大会の最終日と重なるのでさらに拍車が掛かりそう。そんなこともあってダメ元で朝マズメに行ってきました。

地熱と海水温の関係で朝マズメは夕マズメと真逆に風が回ることが多いですが、この日は曇りなので放射冷却による冷え込みが少ない。したがって風向が大きく変わることはなさそうなので、他人のいない場所を優先します。時折、雲から月が顔を出しますが、雲の形が気になるところ。
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この時間にアウターがいらないくらいの気温と積雲となれば、寒冷前線が近づいていることは間違いありません。潮はほぼ満潮で大きなウネリはありませんが、念のため少し高いところにピトンを打ちます。現在は6時でもまだ暗いので、作業にはヘッドライトが必要です。

準備万端で日の出を迎えますが、アオリからのコンタクトはまったくなし。騙されやすい抵抗しないで寄ってくるウツボの当たりが2回。この手の当たりにヤエンを入れていた時代が懐かしい。あの頃からそんなに年数は経っていませんが、今は確実に判断できるようになりました。
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夜明けとともに風が強くなりますが、ウネリが入ってくる風向ではありません。しかししだいに大きなウネリが入ってくるようになったので、さらにピトンを高いところに打ち直して荷物を移動します。この作業中に待望の当たり。まずまずのサイズなので、待たないでヤエンを入れます。これが700㌘でやっと〇ーズを免れました。

そしてさらにウネリが大きくなり、アジが流されるようになります。風向はウネリが来る方向ではありませんが、前線の影響で沖はすでに吹いているのでしょう。そろそろ撤収しようかと思っているときにやっと居食いの当たり。テンションを掛けるとすぐ足元の磯際に沿うように移動を始めました。
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ウネリでサラシがきついですが、このアオリはまったく関係なさそう。ヤエン投入のときに手前の根をかわせるくらい走らせてからサラシに向かってヤエンを入れます。この時期のアオリはアジの頭を落とすのが早いので、ラインをハリハリにして一気に勝負をつけます。潮を被らないようにウネリのタイミングを計ってギャフを打ったアオリは1,205㌘。

これにて撤収です。コンビニで朝食を買って、景色のよい場所でしばし外飯。足場のよい防波堤には釣り人が沢山見えますが、驚いたのはその全員がヤエンであること。その動きから最近始めた人が多いようですが、きっとこのまま夜までやるのでしょう。そしてそのうちの何人かは日曜の朝まで・・・。これでは週末はメジャーポイントに入れませんがなぁ。
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昼前には予想通り寒冷前線にともなう雹が降りました。この前線が通過して寒気団に入ると、今までが嘘のように寒くなります。釣り場から上がったときは長袖シャツ1枚でしたが、午後はその上にミッドとアウターを着ないと寒くて外に出れません。風もナライに変わり、この週末もめまぐるしく変わる天気。今季初の寒波到来です。
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↑マルパパさんが送ってくれた自然薯。いつもありがとうございます
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↑ariariさんが送ってくれたメダイ。いつもありがとうございます

by scott1091 | 2012-12-01 21:20 | アオリスト(Aorist) | Comments(0)