この週末は日曜に昼練のみ!

土曜日は所要で川に入れません。行き帰りに見える狩野川は、やや高水の笹濁り。私的には絶好のコンディションに見えますが、皆様の釣果はどうだったのでしょう。帰りがけにflymotoさんの御漁場に寄ると、やっぱり来られてましたー!

ゼスチャーで状況を確認すると、少し厳しそうな感じ・・・。ちょうど根掛かりと格闘中だったので、焦ってはいけないと思い早々に退散しました。水況は夕方の時点で10㌢高の笹濁り。上流の工事による影響と思われますが、今年の狩野川は笹濁りからなかなか澄みません。
f0103126_22222543.jpg

翌日の日曜は合間を見て昼練に行きます。この日は伊豆市と国土交通省による合同防災訓練が実施されており、オトリ店もこの時間帯は一時閉店。友人がいたのでオトリを借りることもできましたが、釣れていないと迷惑になるので、川見をしながら開いているオトリ店を探します。川の状態は5㌢高くらいで、薄い笹濁りが残っています。

この日は久々に天気に恵まれ、かつ興津川の水位がまだ高いこともあって、上から下まで釣り人で一杯。おまけに松ヶ瀬では、バリバスの決勝大会が開催されています。こんな状態なので、昼練では入る場所がありませんがなぁ。
f0103126_22224213.jpg

昔よく通ったオトリ店が開いていたので、そこでオトリを買ってしばし上から下まで放浪します。川に入ってしまえば我慢できるのでしょうが、混雑嫌いの私はこの状況では川に入る気になりません。

そして行き着いた場所は、な~んとも微妙なポイント。この場所は流れに特徴がないので、釣り人の動きも早いので、たまたま空白地帯となっていたのでしょう。この日は先週のリベンジで「龍星☆竿+標準チューブラー」を使いますが、場所が違うので選択をミスした感じです。
f0103126_2222733.jpg

最初の1尾を掛けるのに30分を要したので、オトリはすでにヘロヘロです。おまけにその貴重な天然を根掛かりさせ、いつもの調子で竿で根掛かりの状態を確認したら、竿のパワーの違いで少し傷んでいる箇所から切れてしまいました。

これで振り出しに戻ります。もう1尾のサラのオトリを使いますが、これの泳ぎがいまひとつ。久々に絶体絶命に陥りましたが、そんなオトリでも何とかなりそうな浅場で、やっと目印が大きく横に飛びます。まさに起死回生の一発。同じ失敗をしないように、もう1尾も同じような浅場で掛けてから、流れの厚い竿抜けを狙います。
f0103126_2223410.jpg

ポイント的には「征龍竿EM」でも十分ですが、「龍星☆竿」をしっかり絞るサイズが嬉しいですね~。かなりスローな釣りではありましたが、2尾を除いて22~25㌢の良型ばかりでした。

しかしここも、お昼過ぎから続々と人が入ってきて、川の真ん中に立ち込んでいたので、川から上がるに上がれなくなってしまいます。もう少し早く切り上げるつもりでしたが、こんな状態が一向に緩和されないので、最後はこの場所では一番きつい流れを切って護岸に上がりました。
f0103126_22232569.jpg

今週は残念ながら、「α90」の「プロト4」が工場から上がってきませんでした。これから週末が徐々に忙しくなりそうなので、少しでも早く完成させたいところです。関係者の皆様、ご多忙とは思いますがよろしくお願い致します!
f0103126_22292289.jpg

↑23~25㌢を塩焼きで。これぐらい遠火で焼くと2間以上掛りますが、脂をしっかり焼き落とした鮎の味は格別です!

by scott1091 | 2011-08-28 22:20 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(6)

今週は「急龍竿Ⅱ90 急瀬SPECIAL」を使いました!

狩野川をホームグランドにしている人はお気づきと思いますが、私が釣っている鮎は、平均的に釣れている鮎よりもかなり大きいです。これは一緒に釣る友人達も、同じ場所に入って、なぜいつも平均サイズが大きいのだろうと必ず言います。それは九頭竜でもまったく一緒です。

「きっと極秘ポイントがあるに違いない」と思っている方もいらっしゃると思いますが、狩野川はそんなに大きな川ではありません。私は友人達と一緒のことも多く、ごく一般的なポイントで釣っています。ポイント選びの基準は、混雑が嫌いなので川見で一番空いている場所に入ることくらいでしょうか・・・。001.gif

では他の人より、なぜ平均サイズが大きいのかということですが、それはやはり竿抜けを釣るからに他なりません。
f0103126_21324618.jpg

竿抜けというと、おそらくオトリを入れにくい「荒瀬」や「葦際」、「木が被った場所」などをイメージすると思います。確かにこのような場所があれば必ず狙います。しかし狩野川の場合は釣り人のレベルが高いので、このような場所で竿抜けが存在する確率は極めて低いのです。

ではどこに竿抜けが存在するのでしょうか?

答えは、皆さんが普通に釣っている流れの中にあります。

特に底石が立っていて、底流れが複雑な場所。竿抜けがあるかないかの目安は、元気なオトリでも決まったコースしか泳がなかったり、決まった場所から動かない。このような場所は、どんなにオトリの回転が良くても、釣れない鮎が必ず存在するのです。

そのような鮎を釣るためには、必ず竿の操作が必要となります。006.gif
f0103126_2133460.jpg

では次に、その竿の話をしましょう。皆様は、竿の硬さを選ぶ基準はなんでしょうか?鮎竿の場合は硬さの基準が流れの強弱、すなわち「早瀬」や「急瀬」などと表示されることもあり、これを目安にする人が多いでしょうし、釣れる鮎の大きさも重要な要因だと思います。

竿のカタログなどを見ると、「テストで〇〇㌢が抜けた」みたいなものをよく目にします。しかしこれが竿を選ぶ基準になるのでしょうか?

答えは、まったくなりません。どんな竿でも、キワに寄せて時間を掛ければ抜けるでしょうし、掛かりどころも背掛かり顔掛かりでは雲泥の差です。また同じ大きさでも、鮎は育った環境で引きがまったく違うので、比較の対象にならないのです。

では私は、その日使う竿をどのように選んでいるのでしょうか?
f0103126_2133328.jpg

答えはオトリの操作性。

今の狩野川のサイズでは、「硬中硬」クラスでは先に述べた「竿抜け」は攻められません。もう少し正確に述べると、一回や二回は掛けられてもペースが作れない。これはオトリにする鮎が平均22㌢くらいあるからで、鮎が抜ける抜けないの問題より優先します。

「竿抜け」を攻める場合は、普通では入らないコースを通すことが重要です。私が荒瀬はオトリが入る入らないではないというのは、まさにこのこと。同じ瀬でも水位が下がるごとに釣れるのは、元気なオトリでも通らなかったコースを、水位が下がると泳がすことができるようになるからです。

オトリの操作性は、特殊な河川でない限り大きさが一番影響します。したがって私は、釣れている平均サイズで竿を選びます。目安としては①「α90で20㌢以下」、②「征龍竿EM、急龍竿Ⅱで22㌢以下」、③「龍星竿、競龍竿で24㌢以下」という感じです。もちろんこれは平均サイズですから、②のケースでも25㌢が混じる程度であれば問題ありません。
f0103126_21334653.jpg

要は良いペースの回転を維持できるかが重要で、獲り込むまでにオトリや掛かり鮎がへろへろになったり、時間を掛けて身切れするようでは、次の展開を考えれば掛けない方がよいくらいです。031.gif

ここで注意して欲しいのは、上の目安は「標準チューブラー」を使用した場合です。各竿は〇〇㌢以下となっていますが、この範囲で「PTソリッド」や「HPソリッド」を使えば、さらに汎用性が高まるのは、このブログを見てくださっている人はご存知のとおりです。

私が竿のテストで狩野川にこだわるのは、このような複雑な流れに加えて、放流と天然が混在し、サイズにバラツキが多いからです。ポイントを面ではなく点で捉えられるようになれば、釣果は間違いなく伸びます。そしてその点をイメージどおりにトレースするには、腕だけではなくオトリサイズに見合った高い性能の竿が必要になるのです。

メジャーの30万円以上の竿1本で、「征龍竿EM」と「龍星☆竿」の2本が買えます。このレベルの竿を使い分けるメリットが、私の釣果につながっていると考えてよいと思います。もちろん昨年の狩野川みたいに鮎が小さいと、「征龍竿EM」だけで十分事足りますが、「α90」があれば両方使ったと思います。
f0103126_21335659.jpg

さて、この週末の状況です。使用した竿は、表題のとおり「急龍竿Ⅱ」です。前日の雨により最大で20㌢くらい増水するも、土曜の朝には5㌢高くらいまで回復。水色は薄い笹濁りレベルです。釣り人も少ないと予想して、いつもよりゆっくり家を出て、9時過ぎに竿を出しました。

この時期の濁りはあまり影響しませんが、気温と水温が一気に下がった影響が気になるところ。それ以上に私が寒~い。曇天で秋風のような風は、心地よいを通り越して一気に晩秋みたいな感じ。水深のある場所は底石が見えないので、まずは手前から様子を見ます。

そこですぐに掛かりますが、抜いたときに痛恨のバレ。しかしこのパターンはすぐに掛かるので、同じルートを引きます。そしてオトリが変わると、ポツポツのペース。しかし流芯ではまったく掛かりません。前日の雨でリセットされているので、他の釣り人の影響は考えられません。

掛りが早そうな場所をさっと流しますが、3尾しか掛かりませんでした。ここで大体の傾向がつかめたので、攻略法を変えます。次の狙いは流芯とヘチの間にある、おぼろげながら見える大石。この手の場所は、オトリがヘチから流芯に出るときに偶然掛かることが多いのですが、狙って釣るのは難しい。
f0103126_21341470.jpg

「止め泳がせ」で石を一つづつ攻めて行くと、気持ちよく目印を飛ばします。サイズ的には22~24㌢ばかりで、全て天然。それが一気に流芯に乗るわけですから、半端な竿の絞り方では主導権は取れません。竿が折れるとか、仕掛けが切れるという不安が少しでもあると、ついて下がった結果、身切れみたいなことになります。

このパターンで数を伸ばして、午前の部は終了です。昼食後、午後は歩いて場所を移動します。すでに釣った鮎がかなりのボリュームなので、おとり缶に入れて移動すると弱るので、車より歩いた方が得策と判断しました。もちろん釣れた鮎はオトリ缶に移し、曳舟には必要な尾数のみ。

こちらの場所では、ちょっと違うパターンで数を延ばします。今年は鮎が大きく、ラインとハリの消耗が昨年の3倍以上のペース。ちょっとした傷みなのでそのまま使っていたら、大事なところで親子で行ってしまいました。やはりラインを惜しんだらいけません。切れた衝撃で天井糸のPEが絡んでしまったので、スペアーのフロロの天井糸に交換します。

高切れして回転が止まっても、元気なオトリがいるので問題はありません。しかし天井糸の伸びの違いで、釣りのリズムが狂います。ここからはあまり数を伸ばせず、16時半に戻って全部の鮎を数えると39尾。40尾に1尾足りませんが、この日は終わりにしました。
f0103126_21342445.jpg

翌日は、前日以上の大物を狙います。このとき「龍星☆竿」をチョイスしておけばよかったのですが、これが失敗の始まりでした。場所は水深があって、大きな底石が点在する急瀬。この大きな底石を狙い撃ちで釣ります。まずは浅い場所で4尾オトリを確保してから、本命ポイントに移動します。

大石は浮石で、その周辺にはゴミも引っかかっているので、根掛かりは避けられません。この流れと水深では根掛かりは回収できないので、ラインはハリハリでオトリをコントロールします。そしてすぐに小さな当たり。これを手に感じた直後に、目印が20㌢くらい横移動したのを見逃しません。

足場を確認してからゆっくりと竿を絞ると、そのまま上流に上っていきます。「急龍竿Ⅱ」をしっかり絞りますが、主導権が取れません。何とかキワに寄せようと試みますが、流芯から外れません。おまけに下流に走ってくれれば良いのですが、底流れから出てきません。

しばし持久戦となり、ようやくオトリが水面に出ますが、掛かり鮎の背中が見えません。「急龍竿Ⅱ」は「征龍竿EM」ほど高弾性ではないので、その分破損リスクが少ないので、さらに思いっきり絞ります。
f0103126_21343365.jpg

これでも背中が出ない。水面下にうっすらと見える魚体は、オトリよりもはるかにでかいので、26㌢以上あるのは確実。ここで強い風が吹き始めたので、寄せることに方針を変更します。そして竿の角度を変えて、流芯を横切らせように竿を絞ると、その直後に痛恨の身切れ。時間が掛かり過ぎました・・・。

しばし放心状態・・・。
やっぱり「龍星☆竿」にするべきでした。007.gif

この後も身切れや、瞬時に中ハリスを飛ばされたり・・・。狙い通りにでかい鮎を掛けているのに、竿の選択を間違えたばっかりに、このような展開になってしまいました。

この日は、雨が降り始める14時過ぎまでに一折釣りきった掛けきったので、潔く竿を畳みます。その後は友人と合流して、この日の状況を確認。気温と水温が低く、掛かる鮎は小型ばかりとのことでしたが、同じ流れでも釣っている場所が少し違うような気がします。

この日釣った鮎をお土産に進呈して、本降りになる前に友人共々撤収。釣果は25尾でしたが、数より身切れした2尾が悔しくてなりません。次回は竿は「龍星☆竿」で、仕掛けは竿の余力を考慮して、ワンランクアップしようと思います。
f0103126_2181445.jpg

あわせて「α90」の「プロト4」もテストしなければなりません!

こちらはどこでテストするか、場所を選ぶのが難しい。友人達が釣ってくる鮎はテストにちょうどよいサイズですが、竿をテストするためにタイトな攻め方をすると、22㌢以上が釣れてしまう場合が多い。かといって普通に釣っているだけでは、細かいチューニングができません。008.gif

by scott1091 | 2011-08-21 21:34 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(10)

「征龍竿90 EXPERT MODEL」パワー炸裂!

このお盆の時期は、多くの企業が夏休み。今年は特に節電で輪番休業を採用する企業も多く、2週間以上休むケースもあるようです。皆様のブログを見ても更新されているところが少ないので、目下のところ帰省や家族旅行、はたまた毎日釣りが超~忙しくて、ブログ更新どころではないという感じなのでしょう。032.gif

私は長期休業とは無縁ですが、それでも今年は二日のお盆休みで四連休。どこかに遠征したいところですが、母が他界してからはお盆の行事などで身動きがとれません。ということで、13日は朝練のみ。14日は一人なので、外れ覚悟で大物狙い。15~16日は友人達が一緒なので、無難な場所に入りました。

伊豆といえば「海」なので、この時期は道路は超~激混み。釣り人はそれを嫌うのか、大型連休は家族サービスに勤しむためかわかりませんが、この四日間は人が少ない狩野川でした。

水況は渇水に加えて13日の夕立で濁りが入り、14日の上流域は石に薄っすらと泥が被ってあまりよい状態ではありません。15日には水通しの良い場所の石は、大方鮎に磨かれましたが、この水位ではかなり厳しい状況です。008.gif

現在の狩野川の平均釣果は、おそらくツ抜けしていないと思います。サイズは遡上が遅れた天然は、いまだ群れ鮎で15~17㌢前後。早い時期に遡上した天然は25㌢まで成長していますが、主体は20~23㌢レベルです。連日暑い日が続いているので、上流域と下流域ではかなりの水温差となっています。特に下流域ではオトリにするとすぐに色が変わるので、曳舟の管理には注意が必要です。

備忘メモなので写真は日にち別にアップしますが、文章はこちらでまとめて書きます。

初日の釣果はジャスト30尾で早めに終了。この日は午前と午後で二箇所に入って、午前中が10尾、午後が20尾。圧巻はサイズで、22㌢以上が20尾。20㌢以下が2尾しかいないという結果でした。平均サイズは、今季最高となるかもしれません。

この手のサイズが揃う場所は、数が圧倒的に少ない証拠。したがって一度抜いてしまうと、オトリが回らないくらいのレベルになるので注意が必要です。

本来であれば「α90」のテストをしなければならないのですが、このサイズでは厳しい。この日使用した竿は「征龍竿EM+標準チューブラー」。「龍星☆竿+HPソリッド」でもよかったと思いますが、あらためて「征龍竿EM」のパワーを実感する一日でした。006.gif

よく仕掛けの問い合わせを頂きますので、今回使った仕様を書いておきます。天井糸は「フロロ1号+PE0.3号」。水中糸は「メタル0.07号+付糸フロロ0.4号」。中ハリスは「フロロ0.8号」。ハリスは「ナイロン1.5号」です。

いつも書いていますが、完璧に作った仕掛けであれば、伸されるケースを除けば、このサイズでもラインが切れる前に竿が折れます。これは30万円以上の早瀬クラス以下の竿であれば、どこのメーカーでも同じなので注意してください。ちなみに付糸を0.3号にすると、ここから切れるケースが多くなります。

翌日の14日は友人二人と上流域へ。渋滞で友人の到着が遅れて9時過ぎからの竿出しです。厳しい状況を伝えていますが、渇水になる前によい思いをしているので納得できない様子です。私は「α90」のテストをしますが、どうもしっくりきません。「プロト3」でだいぶ改善しましたが、誘いにキレが出ず、いつもより掛けられない上にバラシが多発。今回のテストで問題点が浮き彫りになったので、さらに改良を加える方向で打ち合わせ中です。

午前の結果は、私が10尾。アナキンが頑張って12尾で、もう一人の友人が4尾。午後は一番釣れなかった友人が、好きな場所に移動します。その友人に一番良い場所をやってもらい、私は「征龍竿EM+標準チューブラー」に持ち替えて竿抜けになりやすい小場所へ。

アナキンはしばらく勉強のため、私の釣りを見学。この小場所は先週アナキンが一人で入って、思ったほど数が出なかったとのこと。マスターならどのように釣るのか見たいという、半分挑発と思えなくもない缶持ち志願です。047.gif

ここで見本に24㌢を頭に釣りまくって、アナキンはそのイメージで別の場所で釣りを開始。最初は良いペースで掛けていましたが、頭上の木に竿が当たって、その反動で掛かり鮎を受け損なうと回転が止まります。私の午後の釣果は16尾。この日は26尾で終了です。

そしていよいよ最終日。一人で釣りに行く予定でしたが、前日の衝撃が大きかったせいか、急遽休みを取ったアナキンがまたまた缶持ち志願。この日も9時過ぎからの竿出しです。やっぱり缶持ちが付くと移動が楽チ~ン。相変わらず「テニス肘」が痛むので、とても助かります。

午前中の私の釣果は、ちょうど20尾になったところで昼食。しかしアナキンは戻ってきません。そのまま1時間くらい休憩しますが、一向に戻ってくる気配がないので、車で探しに行きます。そしてやっと発見するも、そこから車まで戻ると相当時間が掛かるので、午後は別行動とします。

すでに14時近くになっているので、気になっている場所へ調査に行きます。この日は家族で食事に行くことになっているので、早めに竿仕舞いして午後は11尾。思ったよりも釣れない場所でしたが、やはりサイズはよかったです。この日の釣果は31尾でした。

これにて私の夏休みは終わりです。

皆様の夏休み、いかがお過ごしだったでしょうか?
ブログの一斉更新、楽しみにしております!045.gif

f0103126_64227.jpg
f0103126_64151.jpg
f0103126_642747.jpg
f0103126_643843.jpg
f0103126_65173.jpg
f0103126_651760.jpg

↑釣果は30尾
f0103126_652645.jpg

by scott1091 | 2011-08-14 06:05 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(6)

今日は朝練か~?

お盆の行事などで、今日の釣りはお休み。

の、はずが…。

道楽Yさんが毎日朝練しているというのに、わてはせんでもよいものか?…

ということで、釣り人がおらんPでやってきました。

結果は、超~厳しい5尾。042.gif

でかすぎて、「α90」のテストになりません…。

f0103126_1431870.jpg

↑1尾目からこのサイズ。手前は養殖オトリ
f0103126_1451547.jpg

↑このサイズにテンションを掛けると、2~3番がこれだけ入ります

by scott1091 | 2011-08-13 13:55 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(2)

鮎師の皆様へのお願い!

私のブログを見て、神通川を訪れる方もいらっしゃると思います。

神通川に限ったことではありませんが、ゴミは絶対に釣り場に捨てないこと。
遠征組は、翌日や帰路にコンビニで買い物をするわけですから、こちらのゴミ箱へ!
利用するときは、必ず分別して捨てるようにお願いします。

使い終わったハリや仕掛けは、必ずエチケットボックスへ。
タバコのフィルターもしかりです。
トロ場で立ち込んでいると、今回3本のフィルターがタモに入っていました。
確率を考えると、すごい本数が流れていることになります。

急に腹痛がきて、川原で用を足さなければならないときは、人が歩かない場所で!
終わったら、必ず砂を掛けるか石をのせて、ティッシュが散乱することがないように。
犬や猫でもすることです。

これらは釣り人以前に、人として守らなければならないこと。
自分の庭で、こんなことされたら我慢できないですものね。

必ず厳守して頂きますよう、よろしくお願い致します。
040.gif

by scott1091 | 2011-08-10 21:31 | Comments(6)

「超豪華ツアー」に参加してきました!

北陸と言えばカニ!時間制限付きの「カニ食べ放題ツアー」はあまりにも有名ですが、冬に北陸に行く予定がありません。毎年利用する「九頭竜ツーリスト」は、激流で汗を流した後は、「焼肉」or「しゃぶしゃぶ」というパターンばかりなので、少し違うツアーに参加したいところです。

そんなことを考えていたところ、この週末は九頭竜の常宿が満室という。宿を取っていなければ行動を縛られることはないので、天気しだいで飛び込みでツアーを利用する目論見でいました。

そしてインターネットで検索をしていると、何やら「鮎道楽ツアーズ」なる怪しげな旅行会社を発見。ぴったしはまる日程で、「神通爆釣&岩牡蠣堪能コース」なるものがあるではないか・・・。さっそく申し込みをしようと説明を読むと、参加資格に「当社のお客様、もしくは女性に限る」とある・・・。008.gif
f0103126_22194175.jpg

がっくし、がくがく。でも念のため「500㌔ほどありますが、〇〇配達してくれまっか」とつなぎを入れると、当然ながら断られますはなぁ~。しかし何とかこの超~魅力的なツアーに参加するべく、極秘ルートからつなぎをいれると、当日担当のツアーコンダクター(以下ツアコン)は道楽Yさんと道楽Kさんというではないか・・・。何たる偶然!

参加者は今のところ私一人で、最低催行人数はこれまた1人という。ツアー代金は少し高めの設定ですが、これだけ豪華なツアーであれば納得です。即、申し込みを済ませると、待ち合わせ場所と時間の連絡があります。

今回はどのルートを行くか悩みましたが、まだ走ったことがない「東海北陸道」コースを選択。九頭竜よりも時間が掛かるので、仮眠は2時間程度しかとれません。11㌔も続くあまりにも長いトンネル。カーナビに長良川の表示があっても夜明け前なので、周りの風景はまったくわかりません。おまけに標高の高いところは霧・・・。007.gif
f0103126_22183879.jpg

北陸道に入ってやっと一息ついて、いつもの「呉羽PA」で洗面タイムを済ませて、日出を拝みます。今日も楽しい日になりそうです!今年場所が移った「フィッシング吉井 青島店」に行くと、ちょうど狭間でお客が少なかったので、年券を購入することにします。「身の振り方相談」に応じてくれる社長さんから、「あんさん相当釣りそうな雰囲気やから、ここに釣果を連絡して」と名刺を渡されます。「わて、そんなに釣れません」とやんわり辞退して、待ち合わせの場所に急ぎます。

すでに着替え終わって待機している道楽Yさんと道楽Kさんに再会の挨拶を済ませて、手早く着替えて14分遅れで準備完了。お待たせしました!040.gif

早速、足が攣りそうな「きっつーい瀬」を、ご自身は「体が弱い」という道楽Yさんが、まさに荒馬のごとく切って行きます。私と道楽Kさんは徐々に流されて、かなりやばい瀬が迫ってくるではないか・・・。朝から冷や汗タラタラな、「超豪華」ならぬ「超ハード」なツアーの始まりです。
f0103126_22201934.jpg

参加者一人というのが、よ~くわかりました。そこからさらに300㍍くらい歩いて、やっと本日最初のポイントに到着。おー、素晴らしい一級の瀬が眼前に広がります。先客さんが中段におりますので、この瀬を四人で釣れる幸せ・・・。激混みの神通では、これくらいしないと瀬には入れんということでしょう、平日でも。

これはツアーで私はお客なので、「まずはここで竿を出してみてください」と言われるままに竿を出します。お客用に仕掛けも用意してくれていますが、聞けば怪しげな激安ナイロンの0.6号通しという・・・。残念ながら私には使いこなせそうにないので、自前のメタルを張ります。

ここからは一気にロケットスタート。今年の神通も小型ですが、瀬の鮎は「きかん鮎」ばっかりです。今回使用した竿は「龍星☆竿」。穂先は小型のオトリ継ぎも考えて「HPソリッド」を選択しました。私が一番下手にいるので、他の人の釣果は全て確認できませんが、やはりツアコンの方々も良いペースで竿を曲げています。
f0103126_22382014.jpg

そしてちょうど60尾に達したかな~と思う頃、場所移動の提案です。しつこいようですがこれはツアーなので、ツアコンの指示に従うのが一番です。車に戻って鮎を数えると56尾。4尾数え間違えたのは、やはり脳汁たらたらでトリップしていたからでしょう。

場所移動してから早い昼食です。今回のツアーに昼食は含まれていないため、自前で用意しました。道楽Yさんは「冷やしとろろ蕎麦」、道楽Kさんは「冷やしブラックラーメン」。そして私は「冷やし坦々麺」で、偶然にも皆さん麺類ばかり。道楽的ランチタイムも、このツアーの売りであります。今後の身の振り方について、参考になるお話ばかりでした。
f0103126_222057100.jpg

そして午後のポイントは一変して「トロ瀬」。ツアーのにくい演出です。たった一日で神通の魅力を満喫できるコースですから、ここも釣れるのは当たり前のハズ。一番良い場所を残してツアコンのお二人が前後に入り、私はその真ん中へ。他の釣り人が邪魔にならないよう、至れり尽くせりの気遣いです。やはり「超豪華ツアー」は違います。

さすがにこの場所では「龍星☆竿」はオーバーパワー気味ですが、「PTソリッド」にすればベストマッチ。まったく世間ズレしていない「北陸純情鮎」を、奥義「誘惑釣法」を駆使して掛けていきます。私は鮎釣りの醍醐味は当たりに集約されると思っているので、ここでも脳汁た~らたら。何十回もパターンの違う目印が吹っ飛ぶさまは、もはや言葉では表現できません。003.gif

天然主体なので、ぴたっと掛からない時間があります。しかしこの時間帯でも掛けないと、神通といえども余裕の束越えはできません。途中、雷による中断もありましたが、地合いが終わったと思われるところでツアコンから終了の合図です。途中、そーさんが駆けつけてくれましたが、今宵もケンサキイカに出漁とのことで、ほとんど話ができませんでした。

この日の最終的な釣果は121尾。まさにツアコン様々の結果です。神通では鮎の処理に困るので、19時半まで営業している宅急便の配送センターから家に送ります。配達時間は、明日の午前中指定ができるというから便利な世の中です。
f0103126_22223447.jpg

そして翌日のツアー日程は、フリー行動。前日2時間しか寝ていないので、ゆっくり宿を出発します。この時間では瀬で入れる場所がありませんが、前日午前中に入ったポイントはまだ余裕があります。少し悩みましたが、いずれ動けなくなると踏んで、この日は「α90」の「プロト3」のテストに徹することにします。

自重は実測で195㌘なので、製品上がりでは210㌘くらいでしょうか?振り調子では、「プロト2」より格段良くなっています。トロ瀬に深く立ち込んだ場合、流れで体が振られるたびに竿がフラフラするようでは、釣りに集中できません。「プロト2」では神通でテストする気にはなりませんが、この「プロト3」ならいけそうです。

穂先は「先径1.4㍉」。「プロト1」の穂先も転用できるので、「先径1.5㍉」のテストも可能です。今回の神通でWaraさん、Qpapaさん、鮎迷神富山さんに持って頂きましたが、感想は「軽い」、「細い」、「硬中硬なのに凄い張り」、「穂先はソリッドかと思うほどしなやか」といった感じです。
f0103126_2226259.jpg

神通のトロ瀬は、掛からなくてもオトリに野鮎が接触することが頻繁に起こるので、生物的感度(⇔物理的感度)をテストするにはうってつけです。どんなに感度が良い竿でもオバセを入れたら感度が落ちるので、今回のテストはメタルを使った奥義「吊り泳がせ」を駆使します。

今流行の天秤持ちの「引き釣り泳がせ」でも掛かりますが、トロ瀬では「止め泳がせ」ができないので数が伸びません。逆にフロロによる泳がせはこのような場所では最適ですが、水中の状態を竿で強く感じることができないので楽しくない。037.gif
f0103126_22362024.jpg

そんなこんなで、神通で一人釣りをスタートします。後から所要を済ませたWaraさんが合流するとのことですが、神通はよく知らないので場所の説明もできないし、川に携帯を持って入らないので会えるかどうか・・・。さすがに週末なので釣り人が多いですが、釣果は二の次でテストに集中します。

風が吹かなければ、やっぱり195㌘は本当に軽い。持ったときの竿の張りはバリバリですが、鮎が掛かると気持ちよく曲がります。先径1.4㍉の狙いもよく出ていて、テストなのに釣りが楽しい。テニス肘で、今季は「征龍竿EM」といえども右手一本で鮎を抜くことはできませんが、「プロト3」は片手で無理なく抜けます。
f0103126_22262793.jpg

このポイントでは、複雑な流れの中でのオトリ操作テストはできないので、これは狩野川でするしかありません。しかしここまで鮎が掛かる川は他にはないので、生物的感度と抜き調子のテストを優先します。1時間半ほど釣った頃に、背後で名前を呼ぶ方が・・・。振り返るとWaraさん。どうしてこの場所がわかったのでしょう?恐るべし、「TEAM Jinzoo」の情報網。ここから一緒に釣ります。

昼食後も入れ掛かりが続きますが、初対面の鮎迷神富山さんが挨拶に来てくださったので、ここでしばし釣りを中断して竿談義。その後釣りに戻って、鮎迷神富山さんに竿の曲がりを確認してもらいます。竿は釣っている本人から見るといつも満月に見えるので、正確なところは横から見てもらうしかありません。

私の感覚ではがっちり曲がっている感じですが、客観的に見るともう少しいけそうとのこと。トロ瀬ということもありますが、飛んでくる鮎がふんわりタモに入るので、抜き調子は悪くありません。後は強度の問題でしょう。征龍竿を上回るくらい高弾性化しているので、竿の扱いには細心の注意が必要です。
f0103126_22335780.jpg

そして夕方近くになると、またまた背後からお声が・・・。もしや「ユ~ガッタちゃんす」のQpapaさんでは?鮎師は正装していないと、まったくわかりません。Waraさんに確認すると、やっぱりQpapaさん。これから着替えてくるということは、まさにこれから「ユ~ガッタちゃんす」ということか?028.gif

ここからサイズアップして、まさかの23㌢も。そしてこの魚の3尾後に、まさかのハリス切れ・・・。やはりサイズによって、群れが分かれているようです。Qpapaさんの釣りを遠めに見学しながら、私もまずまずのペースを維持して終了です。鮎を数えるのに苦労しますが、ジャスト120尾。と、思っていたら、Waraさんからご指摘があって+1。結果、昨日とまったく同じ121尾でした~。
f0103126_2227584.jpg

そうそう、この「超豪華ツアー」のもう一つの目玉、「岩牡蠣」もしっかり堪能しました。他にも「梅貝の刺身」、「白海老の唐揚げ」、「甘海老の塩焼き」など「富山の海の幸」は美味いものばかり。「富山祭り」と重なって、艶やかな浴衣姿の鮎美ちゃんにも沢山会えて、活気溢れる富山の夜を満喫しました。恐るべし、「鮎道楽ツアーズ」です。
f0103126_22315996.jpg

f0103126_22321457.jpg

最終日は、いよいよ九頭竜に移動します。九頭竜はいつも8時くらいから竿を出すので、その時間にあわせて走り始めますが、途中に見える神通川や庄川はすでに釣り人で賑わっています。人気の場所に入りたければ、週末は5時に入川というのが両川の現状でしょう。042.gif

九頭竜に到着すると、まずは「もりいし釣具店」で状況を確認します。急に水が落ちたので、状況がどっちに転ぶかわからないが、結局場所しだいとのこと。釣れている場所は限られているとのことですが、偶然にも「ひじきさん」と一緒になったので、人が少ない場所を選びました。

今年はどこも同じようですが、この場所は鮎に磨かれた黒い石がありません。このような状態でも普通流芯は黒いものですが、今年はキワに黒い石が散見される程度。これなら底石が見えない水深のある瀬に入った方が、釣りに集中できそうです。ariariさんから今週の状況は聞いておりますが、大方似たり寄ったりです。
f0103126_22285138.jpg

鮎は少ないのに、サイズは大きくて23㌢くらい。ビリが混じる場所は数が出るが、20㌢以上を揃えようと思えば、数は伸びない。当然私は、「超硬」をひったくってくれる方を選びました。024.gif

しかし今年の中部は、腕の良い人でも宝くじを引くようなもの。あの鮎の数では、釣れない人はオトリが回らないので〇ーズ続出でしょう。朝は釣り人が多かったですが、10時過ぎには、ほとんどいなくなってしまいました。ご一緒した「ひじきさん」には、私のポイントの見立てが悪く、ご迷惑をお掛けしました。午後から移動した場所で、楽しい釣りができたことを祈るばかりです。

私のこの日の釣果は18尾。「な~んだ、釣れてるじゃん」と思う方も多いと思いますが、この場所に止まっても、午後は5尾追加するのがやっとでしょう。30~40尾台を狙うなら、午後は場所を変えるしかない。その決定的な理由は、鮎が少ないからです。
f0103126_22291895.jpg

一日目に30尾釣れば、翌日は20尾。一日目に25尾釣れば、二日目も25尾。要は二日で50尾。そして三日目は水が動かなければ、10尾台というのが今年の九頭竜でしょう。もちろん腕のある人が良い場所に入って、この週末も一日40尾というのもあります。しかしその良い場所というのが、今のところ三つくらいしかないという状況です。今後の好転に期待しておりますが、シーズンも残り少なくなってきました。

しかし鮎が少ないとはいえ、「超硬」を腰を入れて曲げる釣りはやっぱり爽快です。Waraさんが、今年新調した「Super Light Ⅲ」を使いたくて、九頭竜に通う気持ちがよ~くわかります。竿を使うのが楽しみで釣りに行ったり、釣り場を選ぶ。まさに鮎竿を作っている人への最高の賞賛。ありがとうございます!

おかげさまで、九頭竜の18尾でテニス肘が悪化してしまいました。
f0103126_22293530.jpg

旅先でお世話になった皆様、ありがとうございました!040.gif
f0103126_2140533.jpg

↑さっそく神通鮎の干物と剣先烏賊の刺身、蛸の酢の物で一杯。今宵の酒は越前の「常山」

by scott1091 | 2011-08-07 22:00 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(12)