ここまで天気が悪いと笑うしかありません・・・

火曜から水曜にかけて降った雨量は予想以上でした。
いつもは踝くらいの水深の場所が、完全に膝くらい。
すでに濁りはほとんどありませんが、最初の渡渉からスパッツ内に浸水です。
おまけに、フライを結ぶのが辛いくらいの超~曇天。

水量が多いので、フライの場合は源流を目指すしかありません。
標高が高くなってくると、いつの間にか雲の中。
そしてしばし後に、突風と土砂降りの雨です。003.gif

フライは投げるというよりも凧揚げ状態。
沢はほとんど全面が白泡で、フライを流す場所がほとんどありません。
このような状態のときは、ヤマメよりもイワナの方が確率が高い。
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もう少し水が落ち着くと、ヤマメが流芯のワキに定位するようになりますが、さすがにこの状態では、底流れよりも流速が早い表層には出てきません。

釣り上がっている間に、徐々に水が落ち着くと期待していたのですが、思わぬ土砂降りでさらに増水。簡易のレインウエアーでは雨風は凌げず、飛ばされそうな突風に身の危険を感じて撤収です。

そして1時間くらい歩いて高度を下げると、やっとピーカンのお天気です。それでも風が強く気温が低いのは、まさに寒冷前線が通過した証拠ですな!

帰りは、鮎師でなければ渡れないような瀬を切って帰ってきました。こんな絶望的な状況ですが、9寸アップと8寸のイワナが釣れました。いかんせん釣れたときは雨がひどかったので、写真はイマイチですけど…。008.gif
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今使っている防水カメラ「μ725SW」は、初期不良じゃないかと思うくらい近距離でピントが合わないし、発色も今ひとつでピーカン以外は使い物になりません。良いものがないが探していますが、しっくりくるものがありませんね~。「μTOUGH」もだいぶ良くなっているようですが、こんどは「OptioW-90」当たりでしょうか?

最後の写真は、頂いたイサキとハチビキ。鮮度のよい魚を食べられるのは釣り人の特権。私の場合、フライをしていなかったら絶対に海釣りに行くと思います。マルパパさん、ありがとうございました!040.gif
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by scott1091 | 2010-04-29 20:53 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)

今週もめちゃくちゃ寒い!

一向に春らしい陽気にならない今年の4月。
ゴールデンウイークを目前にして、にわかに鮎の生育状況が気になり始めました。

海で蓄養のために漁獲された稚鮎は、例年よりも小さいとのこと。この状況に加えて、日照不足により石垢の付き具合が良くないとなると、シーズン初期は小さいと覚悟しなければなりません。そして冷夏と続けば…。ま、今から考えないようにしましょう。
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3月から続く低温多雨は、農家にも大きな被害をもたらし野菜は高騰。春に植える露地物の野菜の苗は、季節はずれの降雪によりほぼ全滅。業者の方の話では、植えてもダメになるので、目下のところ野菜の苗はまったく売れないとのことです。

この週末こそは暖かくなれと淡い期待を抱きますが、土曜日は冷たい雨に加えて山間部では霰(あられ)混じり。こんな状況なので解禁以来、着ているウエアはまったく同じ。いつになっても厚手のフリースが手放せません。
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日が出るとそれなりに暖かいのですが、陰ると風がともかく冷たい。この時期でも山で凍死しかねない状況なので、今週もイワナ釣りは断念してヤマメを釣りに行きました。気温が5℃前後しかないので、濡れた手がかじかんでフロータントの蓋を開けるのもままなりません。

しかし釣り人の苦労とは裏腹に、ヤマメの活性は低くありません。こんな異常気象ではありますが、ヤマザクラとミツバツツジが山間を彩り、水生昆虫のハッチも例年と同じように見られます。釣りに行くと、自然界には確実に春が訪れていると感じますが、釣っている自分はめちゃくちゃ寒い!
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久々に9寸アップのヤマメも出てとても楽しい釣りでしたが、あまりの寒さで体が硬くなって、お風呂で体を温めても間接に痛みが残るような一日でした。

そして翌日の日曜日は、やっと快晴に恵まれます。この日は友人と一緒に気になっている場所へ。入渓した最初のポイントですぐに釣れますが、その後の反応は悪くフライに出ても出方が荒い。3時間くらい釣り上がったところで、餌釣りの先行者に追いついて全ての状況を理解しました。
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餌釣りの遡行が遅いとはいえ頭をはねるわけにはいかないので、そこで脱渓して沢を変えます。 ここからはイエローサリーやヒラタのハッチに恵まれ、8寸アップの魚も釣れて友人と楽しい時間を過ごします。しかし日が陰ると、身を切るように風が冷たい。友人と「木枯らし1号」とか「冬将軍の到来」とか冗談を言いながら、ほどほどのところで撤収しました。

こんな感じで、楽しい週末はあっという間に終了です。
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by scott1091 | 2010-04-24 21:58 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)

独り寒江の雪に釣る → いきなりモンカゲロウ?

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里ではすでに桜が散ってしまったこの時期に、まさかの積雪。
暖冬予報はいったいどこに行ってしまったのか、という感じです。
山間部では、桜が咲き始めてから2度目の積雪となります。
せっかく生えたワラビも雪でしおれてしまいました。

こんな状況なので今週もイワナ釣りは断念し、今年最後と願いたい雪山に分け入りました。湿った雪はフェルトソールに貼り付いて、ともかく滑って歩きにくい。傾斜があるとスリップしてなかなか登れません。
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気温の上昇とともに春の雪はすぐに解けるので、帰る頃には問題ないと判断して遡行しますが、昼過ぎくらいから天候が急変。青空がいつのまにか曇り空となり、あっという間に霧に包まれてしまいます。脱渓ルートを間違えるとこの積雪では取り返しのつかないことになるので、帰りは沢通しに戻ることにします。

雪代により魚の活性は低いですが、季節が季節なので流芯に定位する魚も多く、手がかじかむことを除けば、それなりに楽しい時間を過ごしました。いつもより早い時間に切り上げましたが、雪の斜面を下るのに思った以上に時間を要し、結局いつもと変わらない時間に車に戻りました。
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翌日の日曜はやっと春らしい陽気となりますが、雪代が本格的に入るので積雪のない沢を開拓することに。入渓時からストーンフライのハッチもそこそこあり、日中はモンカゲロウがぽつぽつ見られます。こんな状況なので魚がうわずっていてもよいのですが、なぜか定位している水深がとて~も深い。

この沢の魚は、不思議なくらい水面の流下物に無頓着な感じです。この時期のイワナなら理解もできるのですが…。今回の調査では最大は7寸どまりでしたが、小型も深いところに定位していたことを考えると、まだ8~9寸サイズが潜んでいる可能性も否定できません。

もっと暖かくなったら、再度調査に行こうと思います!
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by scott1091 | 2010-04-18 21:30 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)

第40回SSJ芦ノ湖FF大会

今週は毎年恒例となっている「ストリームサイド」主催の大会です。
例年より参加者が少ないようですが、ま~気にせず頑張りましょう!045.gif
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例年友人と入るアクセスが超イージーな「錦」前ポイントは、ここ数年上位入賞を独占しているため、今年からシルバーシート(60歳以上限定)指定となりました。したがって久々にハーリングをしながら、目星をつけたポイントに向かいます。

オカッパリに立ち込みがいないと大型は浅場にいるとの情報ですが、現在の満水状態でも餌釣りとスペイキャスターが多く、浅場での一発大物はかなり厳しい感じです。こんな状況なので、ワンドの沖目のカケアガリを重点的に狙うことにします。

SSJ大会は毎年4月第二週の日曜日に開催されますが、例年マスはこの時期はすでにユスリカについているので、ワンドではシンキングよりもインジケーターの釣りに分があります。しかし今年は例年よりも3月の気温が低かったため、1週くらい遅れている感じでしょうか?
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シンキングの何投目かですぐに当たりがありますが、なかなかフッキングしません。当たりがあってもあわせないでリトリーブを続けますが、「コツコツ」や「クックッ」といった当たりが続くのみ。

大型を狙って大きなフライを使っていましたが、一向にフッキングしないのでフライを小さくします。動きの早いフライへの反応が悪いようなので、リトリーブの速度を超スローにして、ステイの間隔を長くとるとよく当たりました。

しかしシンキングの場合、ステイで出る当たりはフッキングが難しいもの。掛けるパターンを掴むまで時間を要しましたが、その後はコンスタントに釣果を伸ばします。残念ながら大会の勝敗は「2尾の全長合計」なので、何尾釣ってもサイズがアップしなければ意味がありませんが、当たりが少ないのはやっぱり楽しくない。015.gif
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ということで、この場所で粘ることにします。一発大物を狙って対岸に行った友人から、早い時間に50㌢と35㌢クラスを揃えたとの電話があったので、この場所の期待レベルでは40㌢クラスを2尾揃えるのが目標となります。

シンキング主体で釣りをしますが、ときどき置竿のインジケーターにも当たりがあってかなり楽しい~。経験的に数の出る場所は、数を釣れば必ず一回り大きなサイズが混じるもの。その経験どおり、10尾に1尾の感じで35~40㌢クラスが混じります。

しかしこの日のビックワン賞は56㌢。他にも50㌢アップが4尾出るハイレベルな大会となりました。全部で33尾(全てリリース)釣った私はメダル圏内には届きませんでしたが、内容的には一番楽しい時間を過ごしたかもしれません。001.gif
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そしてこの大会の特徴の一つに、副賞の内容が順位にあまり連動していないことがあります。基本的には順位が上がるほど高価なものになるようですが、個人的な価値感として竿やリールは好みがありますし、使わない道具ではもったいないですからね。

ということで今回頂いた賞品は「サドルハックル」、「韓国海苔」と朝獲りの新鮮な「ワカサギ」です。結果的に、一番嬉しい(美味しい)賞品をゲットさせて頂きました。003.gif

主催者の皆様、今年もお世話になりました!040.gif
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えっ!今週の調査ですか?
もちろん土曜に行ってきました。
今回の沢は星二つ「☆☆」くらいかな~。006.gif

by scott1091 | 2010-04-11 15:50 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(2)

桜が満開になりました!

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先週は桜が開花しているにも関わらず雪が積もったり。三寒四温を繰り返して春が訪れるというけれど、目下のところは寒い日ばかりが続いています。この週末は気温の上昇に期待しますが、土曜日は日が差すまでは激さむー。007.gif

今季初めてヤマメとイワナの混生する沢に入りますが、水温が7℃で気温が5℃なのでイワナは期待薄。しかし前日の雨でヤマメは活性化しているので、かなり荒い瀬でもフライに反応します。この水温なので小ぶりなヤマメが多いですが、フライに「ガバッ」と出るのでとてもエキサイティング。001.gif
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すでにかなりの数を釣ったので、「Scott G2 772」もすっかり手に馴染んできました。この竿は、私の活動圏ではまさにジャストフィット。キャスティングも楽しいし、魚とのやり取りもサイズに関係なく楽しめます。気持ちが良いくらい、狙った場所にフライが入りますね、この竿は!006.gif

この日はイワナは2尾のみでしたが、トルクのある引きはやっぱりヤマメとは違います。早くこの竿で、イワナの9寸アップを釣ってみたいですね~。
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そして翌日は、先週に引き続いて新規開拓コース。道中、満開の桜を見ながら行楽気分で新たな沢を目指します。この日は一人なので、上流部に滝が連爆するような沢はパス。にもかかわらず、実際に遡行するとかなりの高低差に泣かされました。

水温は高めでストーンフライのハッチもそこそこありますが、浮いている魚は少なくサビが残るものも多い。数はそこそこ釣れますが、5~6寸クラスばかりで一向にサイズアップしません。008.gif
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それでも根気よく釣り上がると、やっと待望の精悍なアマゴが釣れました。この魚以外は測ったように同じサイズばかりでしたが、魚がいなくなる場所まで遡行して調査は終了です。

3月に入ってから、狩野川はず~と水位が高い状態が続いています。鮎は天然遡上も確認され、第一回目の放流も終わりました。この水位がずっと続くと最高のシーズンとなりそうですが、どうでしょうかね~?037.gif
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イワナのシーズンを吹っ飛ばして、鮎解禁になってしまいそうな感じです!
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by scott1091 | 2010-04-04 07:20 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)