今季4回目の九頭竜釣行!8月28日~31日

f0103126_21202791.jpg

↑収穫を迎えたコシヒカリと二重の虹 

ず~と楽しみにしていた夏のイベント。
九頭竜に四日間浸かりぱっなしの夢の日々。
でも今年は残念ながら天気が悪い!
28日(木)と31日(日)の二日間だけでも川に入りたい。
そういう思いで家を出発しました。


今年は大雨警報が出てもことごとく裏切られた九頭竜川流域。今回は逆にそれに望みを託しますが、どうみても気圧配置がよくない。最悪は28日(木)半日の釣りになるかもしれないと覚悟します。
f0103126_21102732.jpg

初日は得意の中島を想定しておりましたが、Egaoさんの勧めで北島。先週の日曜日は、バラしまくりだったけどよく追ったとのこと。そのリベンジもあってか、Egaoさんがめずらしく私よりも早く狙いの場所に入川。

用意で遅れをとった私は、入川場所から順番に釣っていきます。今回はお盆休みが入って3週間ぶりの九頭竜。釣れてくる鮎が大きくて、サイズに慣れるまで時間が掛かります。本日の目標は70尾と勝手に宣言しましたが、抜くのに時間が掛かるので早々に60尾に下方修正。(笑)
f0103126_21105784.jpg

自分の上空は明るいものの、勝山の雲が厚いのが気になります。何とか一日だけでも釣りをさせて欲しい。祈るような気持ちで丁寧に探っていきます。おおよその中心サイズは24~25㌢。深く立ち込んで九頭竜舟から鮎を出すのは大変なので、27㌢クラスもオトリに使っていきます。

この遠征で四日間釣りができたとしても、今日が最大であることは疑いようもないサイズが揃いました。数は多くはありませんが、午前中で九頭竜舟(大)が満杯。昼食に上がってきた団体さんが注目する中、しっかり数えてジャスト30尾。Egaoさんの分を含めると、オトリ缶一個ではとても収容できません。
f0103126_2111454.jpg

↑午前の釣果

天気も悪く水も冷たいのに追いが悪くない。そこから連想されるのは、これから確実に増水するということ。どうせ明日釣りができないなら、追いの良い鮎を拾うべく午後は中島に移動します。

Egaoさんは午前中だけの予定でしたが、この週末川に入れない可能性があるので午後も継続。雨も降り出し、遠くでは絶えず雷。勝山の空は厚い雲となり、水位の変化と勝山方向の水色に気を配ります。Egaoさんが一緒でなければ、不安で即撤収でしょう。(笑)

いよいよ雨が本降りになり勝山の空が真っ黒になったので、中州を離れてすぐ逃げられる場所に移動。ここで3尾づつ追加してこの日は18時前に納竿。鮎を数えたり処理している間に、みるみる増水&強い濁り。我々の撤収とほぼ同時に1㍍以上の増水。勝山の「吾田おとり店」の前は2㍍くらいの増水となりました。
f0103126_21133462.jpg

↑午後の釣果

「おとり店」に戻ると、撤収が遅れておとり缶が回収できなかった人がかなりいた様子。鉄砲水に近い急激な増水だったので、それぞれが入った場所に人がいない車がなかったか尋ねられます。この日の釣果は残念ながら60尾にとどかず56尾。初日ではありますが、もう川に入れないことを想定して、お土産用に一部の鮎を冷凍します。その際一番大きな鮎を計ってもらって28㌢。平均的に大きかったので、意識しないでオトリに使いましたけど・・・。(笑)

f0103126_21144786.jpg

↑二日目の北島

翌日の29日(金)は前日の状況から釣りは絶望的。そこで10時近くに様子を見がてら、川の写真を撮りに行きます。水況は思ったよりも水の引きが早いものの、褐色系の濁りが残っています。その足で「おとり店」に立ち寄ると、川に入れない釣り人が楽しい釣り談義。そこに混じっていると、よくお見かけする地元名人がオトリを買い求めています。(驚)
f0103126_21151992.jpg

↑かなり濁っています

状況を聞くと、こういうときに鮎が貯まる場所がある由。この日も雨が降っていますが、昨日のような急激な増水はないだろうとのこと。この日は越前蕎麦の食べ歩きを予定しておりましたが、私も午後から川に入ることにします。この日はEgaoさんは仕事なので、自分の経験から導き出した入川場所を連絡しておきます。

川底は見えないので波立ちでポイントを判断。最初の1尾は得意のほぼ秒殺。残念ながら抜く寸前でバレてしまいましたが、ここからやる気満々!明確に追っているわけではありませんが、食んでいる石でオトリを止めておくと絡んでくるようです。
f0103126_21172555.jpg

↑午後になってもなかなか濁りがとれません
 
こんな状況の九頭竜で竿を出したことがないので、動ける範囲で広く探って掛かる傾向や場所を絞っていきます。底バレが多いですが5尾ほど釣ってプチ入れ掛かりになったところに、心配して様子を見にEgaoさんが登場。そして第一声が、「TOMOさん、入れ掛かりじゃん!」。

たまたま、今入れ掛かっただけなんですけどね。(笑)

残してあるカミの瀬に移動しようかな~と思っていると、Egaoさんが「着替えてくる」と・・・。私はすでにこの日の傾向をつかんでいるので、その場所はEgaoさんに譲って二人とも良いペース。私は最後に根掛かりで2尾ロストして釣果は21尾。全体的に小ぶりではありましたが、20㌢以下のビリ鮎や白い鮎は混じりませんでした。
f0103126_2118136.jpg

数は少なかったですが、この日は釣りを諦めていたのでとても得した気分!「おとり店」で地元名人にお会いしなければ、川に入らないような状況でしたから・・・。この方には、昨年尺鮎を釣ったときにも狙うポイントをアドバイス頂きました。

f0103126_21184244.jpg

そして30日(土)は水量、水色ともに申し分なし。気温と水温が低いですが、褐色系に濁っていない川に入れるだけでも十分。天気予報が悪いので、釣り人は少なめですが朝からポツポツ掛かっています。一昨日の増水でリセットされいると睨んで、この日も北島。「今日は入れ掛かりじゃ~」と前回と同じルートで流しますが、水深のある場所はまったくリセットされておりません。(泣)
f0103126_2124126.jpg

前回大きな鮎が釣れた場所は、ほぼお留守。鮎が動く浅場に狙いを変更します。同じ瀬でも石色の悪い場所があるので、遠くから波立ちで判断して石色の良い場所を釣ります。そしてついに入れ掛かりの筋を発~見!。しかしちょうどそのときに強い風が吹き始めます。ちょっと水位が上がっただけなのに、ざ~と弛みなく流れる瀬から鮎が抜けない。掛かる鮎も大きいけど、やり取りに時間が掛かり過ぎて、悲しいくらい身切れ連発です。
f0103126_21192557.jpg

結局この筋では12尾掛けて獲れたのは4尾のみ。そしてちょうどその筋を釣り切ったときに風が止みます。1時間後に入ればもう少し獲れたと思うと残念。気を取り直して昼食までにさらに9尾追加して午前中は23尾。やっぱり前回よりもサイズが落ちました。

午後は場所移動です。様子を見に行った放水口の水がやや褐色なので、昼を食べながら様子をみていると、見る見るうちに泥濁りになります。さすがにこれでは竿が出せないので、勝山漁協との境界線に入ります。しかしここも時間とともに増水&強い濁り。放水口の泥濁りほど酷くはありませんが、昨日の午後よりも強い濁りとなりました。
f0103126_2120069.jpg

↑ここには初めて入りました

ここは石が動くこともあって、場所によっては完全な白川状態。偶然鮎が貯まっている場所が見つかって、短い時間で4尾追加して撤収しました。この日の釣果は27尾。午前中しっかり獲れなかったのが敗因です。

f0103126_21222746.jpg

↑最終日。やっぱりかなり濁っています

そしていよいよ最終日の31日(日)。ついに待ちに待った太陽と青空です。残念ながらかなり強い褐色系の濁りですが、やっと青空の下で釣りができます。しかし垢が残っている石は完全に泥が被っているので、鮎の追いがよくありません。そして久々の晴れなので水色に関係なく、どこも釣り人で一杯。このような状況なので、逃げ場が多い放水口~中島を選択。それでもやっぱり動けません。(泣)
f0103126_22385268.jpg

午前中は明確な追いが感じられないまま釣果が伸びず15尾。泥が被っていた石が、しだいに黒くなってきているので午後に期待します。昼食をいつもより早く切り上げて、午前中に入らなかった場所へ。垢が飛んでいる場所もあり、増水すると流芯がどう動くかを読みながら釣らなければなりません。

そして掛かる場所でも、少し待たなければだめ。じっくりと波立ちから鮎の付き石を見定め、落ち着いて攻めていかないと数が伸びない状況です。この日は最終日なので、後悔が残らないよう大事に釣りました。午前中の状況からこの日の目標は40尾としましたが、夕方やっと追いが出て45尾を達成していつもより早上がりです。やや小ぶりの鮎は放流してもかなりのボリューム。職漁師的に言えば、39尾で4.3㌔の水揚げです。
f0103126_21493712.jpg

f0103126_21215150.jpg

↑台所の洗い桶にほぼ一杯です!

この四日間の釣果は合計149尾。一日平均37尾。午前と午後しか入れなかった両日を合わせてカウントすれば平均50尾です。

今は腕の筋肉痛以上に、ハナ環を持つ人差し指が痛~いです。(笑)

この週末の皆様の釣果はいかがでしたか?
f0103126_21455041.jpg

↑今年の夏ももうすぐ終わり。皆様の2008年夏はいかがでしたか?

by scott1091 | 2008-08-31 21:24 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(4)

やっと恵みの雨!でもなぜ日曜日に降るの?

超渇水状態の狩野川に恵みの雨です。

本格的に降り始めたのは9時過ぎから。降ったり止んだりはありましたが、17時現在で1㍍近い増水。平水と比較して70㌢高くらいのレベルでしょうか。18時現在かなり強く降っており、なお増水中です。
f0103126_17192647.jpg

↑支流から濁りが入り始めます

7月中旬からまったく雨が降っておりませんので、降り始めから強い濁りが入り、川は完全なアマゾン川状態。ゴミやアオモの流下もすごいです。

f0103126_17203623.jpg


え!

「川を見ただけでよくそこまでわかる」ですって?


当然釣りに行って川に入ったからわかるんですよ!

雨の日の釣りは、雨の日にしか練習できませんからね。(笑)
f0103126_1720050.jpg

↑本流にも濁りが入り雨は本降りに。撤収です

土曜日は所用で川に入れなかったので、短時間でも釣りができればと思って行ってきました。期待以上の雨脚で、2時間弱しかできませんでしたが釣果は6尾。小さい鮎を1尾放流して、5尾持ち帰りました。
f0103126_17184847.jpg

たった6尾のために洗い物を沢山つくってしまいましたが、やっぱり盛期の鮎の当りは最高!

とても良い感じの雨なので、雨が止んで水が澄めば爆釣ですよ、きっと!

by scott1091 | 2008-08-24 17:20 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(0)

尺鮎の剥製がついに完成!

f0103126_21413027.jpg

昨年の9月末に依頼したので、待つこと11カ月。
この鮎は九頭竜で釣った、人生初の尺鮎(30.4㌢)です。

剥製になってもやっぱりでかい!
体高があって、とても片手では握れません。

これからの目標は31㌢以上!(笑)
皆様も頑張りましょう。



<余談>
工房の話では、昨シーズンの依頼品で最長は球磨川の34.0㌢オス。重さで最大はやはり球磨川で32.5㌢メス。九頭竜の最大は33.5㌢ながら、オスで婚姻色が強くすでに痩せていたようです。球磨川に限らず、やっぱり尺鮎となると九州が圧倒的に多いようですね。

by scott1091 | 2008-08-19 21:06 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(4)

「鮎釣り」と「夏祭り」の日々

今年もこの季節がやってきました。
当地は、15~17日の三日間はシャギリのリズムに合わせて、あわただしく過ぎていきます。
f0103126_20551890.jpg

この「夏祭り」が終わるといよいよ秋。
福井では稲穂がたれ、鮎はしだいに雌雄がはっきりしてきます。

ホームグランドの狩野川も連日30℃を超える真夏日が続きますが、空は積乱雲から積層雲が目立つようになり、アキアカネとヒグラシの声。鮎の最盛期を迎えた喜びと、シーズンが折り返してしまった一抹の寂しさ。今シーズンも悔いが残らないよう、時間が許す限り川に立ちたいと思います。
f0103126_2059791.jpg

さて、まずは狩野川の状態から。流域にまったく雨が降らないので、今まで経験がないような超渇水状態。中~下流域では11時以降は水温が上昇するので、オトリ管理には十分注意しなければなりません。

具体的な方法としては、曳船は浮かせておくと上面が熱くなるので、片足で踏みつけて釣ります。石を乗せて沈める人もいますが、数を釣るには手返しが悪いし、そもそも曳船に上手く石が乗りません!そして午前中釣った鮎は選別してオトリ缶に移します。
f0103126_2152210.jpg

この四日間の釣果は、初日から49尾、29尾、38尾、30尾の合計146尾。この中から一番反省点が多かった二日目について記載します。読まれている方もぜひ参考にしてください。

場所は遠藤橋より少しカミにある旧土屋おとり店前。瀬が二つありますが、カミ側は人気がないので、そちらに入ります。スタートしたのが10時近かったので、14時まで通しで釣って27尾。ここで休憩を入れて人が減るのを待って、15時半からシモ側の瀬に入ります。
f0103126_20594074.jpg

ここでポツポツと3尾追加するも、サイズ的にまだ夕方の地合いには早い感じ。今思えば、この気の持ちようが問題。地合いであろうがなかろうが、いつも攻める釣りをしなければいけない。

地合い待ちで漠然と釣っていたこともあって掛からない。しかしあまりにも掛からないのでオトリを確認すると今季初めてのハリス切れ。そう、もうすでに夕方の地合いはスタートしていたのです。これで焦ったのが二つ目の失敗。
f0103126_210591.jpg

ハリスを交換して狙っている石にオトリを誘導すると、間髪を入れずに目印に「ジグザク系」の当たり。それを上手くかわしたのに、やり取りで浮石にラインが挟まってまさかの高切れ。仕掛けをすぐに張り直します。

現在一番合っているハリは今の高切れで終わり。違うハリを使う不安が、さらなる焦りへとつながります。これが三つ目の失敗。そして不安は的中して、次の鮎は背掛かりなのに水を切った瞬間まさかの身切れ。ここで重めのハリに交換します。

そして次はすさまじい「ジグザク系」の当たりで一瞬にして目印ヒラヒラ。ここで気持ちが完全に切れました。しかし、やっぱりこれでは終われない。タイムアウトである18時まであと5分。ここでもう一度仕掛けを張り直します。
f0103126_2115260.jpg

そして最後のポイント。鮎が入ると同時にまたまた激しい「ジグザク系」の当たり。これを何とか処理して、この日の精神修行は終了です。

この日は風が強くて、いつもの竿が使えなかったなんて言い訳はしません。誰もいない川に向かって、

「へたくそー」「へたくそーー」「へたくそーーー」

と三回絶叫して自分に喝を入れてから帰りました。夕方の地合いで10尾を目標にしていたので、惨敗としかいいようがありません。

この四日間を振り返ると、一番痛快だったのは三日目の38尾。9~14時までの釣果なので、かなり良い感じで掛かりました。とても釣りずらい場所で竿抜けを見つけたので、サイズも揃ってました。浅いポイントだったので掛かる瞬間から目印が吹っ飛ぶまで全部見えて、視覚的にもとてもエキサイト。

そして体が快適だったのは四日目の30尾。上流域は人が多くてなかなか入れないけど、この日は連休最終日なのでガラガラ。水温も19~21℃と低くとても快適。谷間を吹く風も涼しくこれぞ避暑。久々に水深のある滝壷の釣りや、完全な石狙いの釣りなど渓流での鮎釣りを堪能しました。
f0103126_2057670.jpg

f0103126_2057299.jpg

f0103126_20574876.jpg

え!一番釣った初日ですか?

この日は前回負けてしまった友人が同行。午前中に30対6で完膚なきまで釣ってから午後は調整。場所はポイント案内も兼ねてめったに入らない「狩野川銀座」。釣れる場所でも、人の多いところは苦手ですね~。この日は風がとても強かったので、竿が折れるのが心配で思い切った釣りができませんでした。
f0103126_20561581.jpg

f0103126_20563813.jpg

↑水温が高いので鮎の色が悪いこと。四日目の写真の鮎は上流域で水温が低いので初日ほど回転が良くなくても真っ黒です!

今年の狩野川は鮎は多いですが、現在は超渇水でかなり厳しい状況です。日々30尾以上を目標に釣っておりますが、内心は20尾を割るのではないかと思っておりました。釣行予定のある人は参考にしてください!最初にオトリが獲れないと、ツ抜けもできないのが現状です。
f0103126_2154372.jpg


<おまけ>
今回のブログにやたらと多い「ジグザク系」の当たり。鮎釣りをする人はすぐにわかると思うけど、この当たりが出るのはどのようなポイントかご存知ですか?そういった場所をタイトに攻めると、釣果が伸びると思います♪

by scott1091 | 2008-08-17 21:05 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(2)

今季3回目の九頭竜!とても勉強になりました

超渇水が続く今年の九頭竜。

地元の方々はそう言うけど、日頃ふつ~の川で釣りをしている私には十分な水量。今年は鳴鹿大堰よりカミでも「立ち込み勝負」ができるような瀬はないけど、私は違う意味でとても興味があります。

水量があると、どうしても人が立ち込めない流芯のサラ場に目が向いてしまう。しかし今年のような流芯にサラ場がないような年こそ、違うものが見えてくるという期待があります。
f0103126_2202572.jpg

今季3回目の釣行はお盆休み明けを予定しておりましたが、平水に戻ってしまう可能性もあるのでどうしても行きた~い。大企業やメーカーの方々はこの週末から大型連休に入るので、人の動向が気になります。

私の過去の釣行記録や渋滞予測情報、福井の宿の予約状況などを綿密に調査。そして出た結論は、いつもより早く出て、いつもより遅く戻れば渋滞には巻き込まれない。またこの週は、遠征組は少ないという結論に達しました。結果、全て予想どおりでしたが、いつも寄る「養老SA」は3時台でも車を止めるところがないし、食事のメニューも売り切ればかりでした。(笑)
f0103126_221045.jpg

土曜日の午前は放水口を、午後は北島橋カミをEgaoさんと釣ります。午前中はいつものパターンで型の良い鮎を快調に掛けて24尾。ここでちょっとしたことに気がつきます。午後もここで釣れば同じくらい掛かると思いますが、そのことを確認するため厳しい場所に敢えて移動します。
f0103126_221293.jpg

午後になると人がいなくなる北島橋カミも、この日はかなりの人。2時間くらい昼食と休憩を入れて、午後の部をスタートします。午前中気がついたことを確認するため、狙う「ポイント」や「釣り方」を変えて釣ります。前半は掛かりどころが悪く苦戦しますが、ある方向性が見えてきたところで終了。午後の釣果は16尾なので、この日は計40尾。いつもの失速です。(笑)
f0103126_221537.jpg


翌日の日曜日は放水口で大会があるので、Egaoさんと「坂東島」に入ります。この日はフナヤ・オリジナルのテストも実施(インプレッションは後日記載)。Egaoさんと瀬肩からスタートします。
f0103126_2223765.jpg

↑今年は釣れているので、坂東島は平日も人で一杯。でも30cm水位が上がったらこの半分の人も入れない。もちろん私も入れない一人ですけど・・・(笑)

私は得意の秒殺ですが、竿の曲がりを確認しているとまさかのバレ。今日はな~んか掛かりが悪そうな予感。ハリ合わせをしながらポツポツ掛けて、一番流れのきつい場所へ。対岸には良くお見かけする「岐阜の漁師」さん。

外見は「高い麦わら帽子」に「柄の短いタモ」を被り、胴調子の竿と長手尻。平水ではこんなに接近できないので、この日は真近で釣りを拝見させて頂きます。

その後ヒューム管近くまで下がりますが、ペースはとってもスロー。日頃の運動不足を解消するため、そこから瀬肩を目指して釣り上がります。その途中で先ほどの「岐阜の漁師」さんが声を掛けてくださいましたので、しばし釣りを見学。私と話している間に3尾釣られたので、すぐ横に立って、竿の曲がりと硬さ、手尻の長さ、捌き方、仕掛け等々を勉強させて頂きました。
f0103126_223564.jpg

↑中央に写っているのが「岐阜の漁師」さん。長手尻でもソフトに抜けるオリジナルの胴調子竿(8㍍30㌢)を駆使して一人釣りまくりです

いつも沢山釣られるのでてっきり職漁師さんと思っておりましたが、私と同じ週末アングラーとのこと。他にも鮎の地合いがくる時間帯や、ポイントなど色々教えて頂きました。その後お昼まで釣りますが、私は瀬でまったく掛からない。ヘチの人が良いペースで掛けているので、オトリを確保するため釣っている場所から180度回転して、岸に向かって前進~!(笑)
f0103126_2254443.jpg

↑地元のお知り合いの名手。釣り姿勢がきれいなので遠めでもすぐにわかりますね!この鮎大きかったです

得意の立て竿の泳がせで、短い時間に5尾追加して午前は14尾。しかしヘチで釣った鮎の方が大きいし、色も真黄色。一緒にお昼を食べた地元のお知り合いと、ヘチが掛かるのはわかっていても、流芯に挿してしまう九頭竜鮎師の「悲しい性」の話で盛り上がります。この日はEgaoさんのご家族も合流して楽しい時間。

いつもは最終日は早めに切り上げますが、この日は早い時間ほど渋滞に巻き込まれるので、の~んびり。午前中にじっくり観察した「岐阜の漁師」さんのオトリ操作や掛かるパターンをイメージしながら、午前の釣りに修正を加えていきます。そして午後は良いペースに突入。掛かった瞬間に「一気に流芯に乗る鮎」や「対岸に走る鮎」と、力と技の勝負が続きます。午後の釣果は24尾。この日は38尾で終了となりました。
f0103126_2233415.jpg

↑この体高は大間のクロマグロ級?初日に釣ったので、おとり缶で一日蓄養して家で計測。24.8㌢でした

いや~、この二日間は本当に勉強になりました!
今回の釣り方を一緒に検証してくれたEgaoさん、ありがとうございました。
得るものが多く、思い切って行ってよかったです♪

<補足>
地元の方から「大野島」と「坂東島」の認識が逆とのご指摘がありました。「笠川おとり店」よりもカミを「坂東島」。川が分かれる場所から「がまぶち」までを「大野島」と言うようです

by scott1091 | 2008-08-10 22:08 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(0)

お盆休みの狩野川

狩野川流域のお盆は、多くがこの週末。「迎え火」、「送り火」をする家も多く、地元企業は木曜日からお盆休みとなっているところもあります。このタイミングで帰省する人も多く、狩野川はいつになく混雑した週末。特に土曜日は漁協組合員の親睦大会があったこともあり、田沢橋からカミは満遍なく人が多かったですね!
f0103126_23115478.jpg

土曜日は友人と二人なので、混雑する上流域を諦めて中流域をチョイス。以前この場所に入ったのは、いつだったか思い出せないくらい昔。護岸工事で工事用道路を施設・撤去してから瀬が埋まり、今の状態まで戻るのに長い年月が掛かりました。

同行した友人は「超」気合が入って、私が到着する前に上流域ですでに3尾ゲット。私のオトリ購入は不要とのこと。しかしこれが本日の失敗。今年の狩野川は大きなオトリでは顕著に掛かりが悪いのですが、何とかなると思って23㌢の野鮎を借りて私はスタートします。
f0103126_23122845.jpg

↑瀬肩からスタートの友人。絶好調~

しか~し、これがまったく掛からない。そんな私を尻目に、友人は瀬肩から快調に小型の鮎を掛けていきます。私はポイントを放浪して11時までゼロ。友人はとっくにツ抜け。そしてやっと掛けた待望の1尾は、出血が多くてすぐに昇天。

やっとオトリになる2尾目を掛けますが、オトリが大きいので掛かった鮎もでかい。オトリごろの15㌢クラスが釣れるまでさらに4尾追加。5尾目でやっと手ごろなサイズが掛かりさらに6尾追加。一番大きい鮎を根掛かりでロストして、午前中の舟残りは10尾。友人は早朝分を加算して3+17=20尾。完璧なダブルスコアーじゃん!
f0103126_23134898.jpg

ここは上流域よりも水温が2℃近く高く26~27℃。日中はオトリ管理に十分注意しなければなりません。曳船の鮎が増えるとオトリが弱るので、午後は余分な鮎はオトリ缶へ。私の鮎は全体的に大きいので友人の鮎に期待しますが、曳船の管理が悪く黄色い鮎ばっかり。結局自分の鮎からオトリを選んで午後の部スタート。私は午前の不調が尾を引いて、追い上げきれずに22尾。友人は夕方の入れ掛かりで短い時間に6尾追加して18尾。

オトリ選択、入川順番、3尾のハンディでも問題ないと思っていましたが、結局32対38となってしまいました。この日の鮎は、夏休みのバーベキュー用に全て同行の友人に進呈。


そして翌日の日曜日は、年に一回顔を出す中流域のオトリ屋さんへ。かつては狩野川で一二を争う荒瀬でしたが、現在は橋脚工事で見る影もなし。川の中のピアーはだいぶ前にできておりましたが、この春まで行われた左岸側の橋脚工事でさらにひどい状態となりました。
f0103126_23154369.jpg

↑追星くっきりの系代ダム湖産

上流域への往きに通ると、いつもぽつんと座っているおとり屋さん。この日も私が最初のお客。おとり屋さんは「本当にやる?」と言いますが、ここは私が狩野川に通い始めた頃、ひたすら練習した場所。面影はまったくありませんが、現状を確認するため午前中だけ釣りました。この件については、後日思うところを書きます。

午後は川を見て廻りますが、上~中流域は人が多いので川幅の広い下流域に移動します。14時の水温は28℃。入った場所は変化のないチャラ&平瀬なので、前後500㍍に釣り人な~し。護岸から鮎は沢山見えますが、追い気のある鮎は見えません。
f0103126_23143139.jpg

↑背中が盛り上がった天然鮎。数は少ないけど、九頭竜に負けないような鮎もいます

一見何の変化もない流れですが、波立ちや底石に注意しながら釣っていきます。最初に1尾に時間が掛かりましたが、2尾目からは飽きない程度に掛かりました。しかし鮎のサイズは本当にバラバラ。大きなオトリでは掛かりが悪いので、オトリの循環に注意しなければなりません。
f0103126_23204049.jpg

修繕寺橋の渋滞や土手を散歩する人々を見ながら、ここで17時のオルゴールまで釣って本日は終了。午前中10尾、午後17尾で計27尾で終了です。久々に下流域に入りましたが、川岸に揺れる葦と広々とした川面もよいですね!釣果は前日同様、今ひとつでしたけど・・・。当面は混雑する上流域を避けて、中~下流域を釣る予定です!
f0103126_2321224.jpg

↑午後の釣果。サイズのばらつきに注目してほしい

by scott1091 | 2008-08-03 23:21 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(0)