土用の狩野川、暑すぎて倒れそう・・・

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5~6月に十分に降った雨もいよいよ枯れてきて、狩野川も渇水域に突入。しかし伊豆は山が目と鼻の先なので、水温が低いのが救いです。川原は、水分を補給しながら釣らないと、熱中症で倒れてしまうような灼熱地獄。肝心の鮎も土用隠れ気味で、型のよいサイズはなかなか追いません。

夕方になると状況は一転しますが、釣れない日中もやっぱり釣りをしたい。そこでこの時期でも掛かる鮎を狙っていきます。このような時期でも掛かる場所は、独特の波立ちがある浅場。鮎の背びれが出てしまうような場所を、カミ飛ばしで釣るのが重要です。
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型が小さくバレも多発しますが、これも鮎釣りの一つのゲーム。釣れない流芯でひたすら泳がせて夕方まで待っていてもつまらないですものね!久々に一緒に釣る友人と時間を忘れて頑張りました。

そして夕方は流芯に出てきた大鮎狙い。入れ掛かりをしばし堪能し、総釣果は35尾。午前のバラシが多すぎましたね~。一緒の友人は夕方2回高切れして18尾。同じ駐車スペースを利用している釣り人の釣果は、0~10尾といったところでした。
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翌日は以前から気になっていた場所に入ります。石垢の状態も良く、鮎もかなり多い感じです。今日は瀬の中に点在する浅場を釣っていきましょう。昨日同様に型が小さいですが、小気味良い当たりと引きを堪能して午前中の釣果が28尾。この時点で500㍉のペットボトル1.5本を消化。

午後はサイズアップを狙って場所移動で~す。行く予定の場所ではなかったのですが、途中のポイントに人がいないのでそこでストップ。オトリ缶を活けてから、川見しながら竿を継ぎます。横着して、午前中に使っていた軽いハリをそのまま使ったことにより、最初の当たりはまさかのバレ。よい当たりだっただけに残念無念。
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ハリを交換して、午前中よりも大きなサイズを追加していきます。15時くらいに雷雲が通り過ぎてから寒気が入り、私のポイントは快適な気温に。今まで感じなかったのに、にわかに川の水が冷たく感じるくらいでした。

そして夕方のゴールデンタイム。掛かった瞬間に上手く処理しないと、大石にラインを巻かれるような「ジグザク系」の痺れる当たりが連発。しかしここは狩野川。このような鮎は、絶対に甘い場所では掛かりませんね~。
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この日の最終的な釣果は、久々に50オーバーの52尾。この週末は全体的にサイズが小さかったですが、「土用隠れ」が終わればサイズがアップしてくると思います。今週も週間予報は晴れマークの連続。夕立くらい降ると猛暑も少し和らぐと思うのですが、あまり期待できそうにありません。

皆様も水分をまめに補給して、熱中症にはくれぐれも注意してくださいね!
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by scott1091 | 2008-07-27 22:46 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(2)

土用の丑の日(どようのうしのひ)

鮎師にとって土用とくれば「土用隠れ(どようがくれ)」ですが、一般的には「土用の丑の日(どようのうしのひ)」

皆様もご存知のとおり、土用とは古代中国の自然哲学「五行思想」に基づく季節の分類で、実際には年に4回存在します。しかし一般的には夏の土用が有名ですね。

そして「土用の丑の日」とくれば「鰻(うなぎ)」。今年の「丑の日」は7月24日(木)です。暑い時期に「鰻」を食べてスタミナをつけ、元気に夏を乗り切る。これぞまさに古きよき日本の慣習。わが家も実践しております。

近隣にうなぎ屋が沢山ありますが、毎年食べているのが140年以上続く老舗「桜屋」のお弁当。平日でも食事どきは並ぶので、「土用の丑の日」は想像を絶する待ち時間となります。そこで少し冷えてもゆっくり家で食べられる、お弁当が我が家の定番。

ウナギの高騰により、今年から310円値上がりして2,620円。しかし新仔の不漁や餌にするミール(魚粉)の国際相場の高騰、養殖池のビニールハウスで使う燃油代の高騰を考えれば致し方ないでしょう。

皆様も栄養満点の「鰻」でスタミナをつけて、「土用隠れ」の鮎を攻略してくださいね!
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by scott1091 | 2008-07-24 20:05 | 食事処 | Comments(0)

この週末の狩野川。釣果はいかに!

この週末は2週間ぶりの狩野川。
解禁後初めて土日の両日とも晴れの予報なので、今季最高の人出となりました。
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状況は4日の増水により石垢が飛び、中~上流域は流芯の垢付きはまだイマイチ。辺地はすでに垢がしっかりと付き、流芯にも転々と垢付きの良い石が散見されます。水位は解禁後初めてのほぼ平水↓。さてこのような状況ですが、どう攻略しましょうかね?

まずはメタルで流芯を引いてみますが反応なし。やっぱり九頭竜のようにはいきません。ここで九頭竜のイメージをしっかりリセットしないと、今日の釣果は絶望的になっちゃいます!emoticon-0100-smile.gif
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鮎の着き場も微妙に変化してきており、2週前の高水の狩野川とも違う。いよいよしっかりとオトリを泳がせないと釣れない時期になりました。仕掛けをナイロンに変更して、まずは流芯でオトリを確保。すぐに掛かってこないので、3尾釣るのにかなりの時間を要しました。

このオトリで、今日朝からハミ鮎がよく見える辺地を釣りましょう。今まで釣っていた流芯に立ち込んで、岸際の水深20㌢くらいのところを攻めていきます。太陽を背にして、完全なサイトフィッシング。ま~ケラレやバレ、野鮎のラインへの接触などが多いこと。emoticon-0107-sweating.gif
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ここで野鮎がオトリに反応する動きを確認していきます。この手の釣りは思ったほど数が伸びませんが、オトリに対する野鮎の反応はもとより、竿を通じて得られる情報と、水中で起こっている現象を確認する意味でもとても重要です。この日は夕方の地合いで数を伸ばす予定でしたが、思いがけない人にカミを押さえられて27尾で終了。

翌日は川見しながら人が少な目の場所に入川。この日も人が多いですが、お会いする方皆釣れないと・・・。面識の無い方に「釣って見せてください!」とストレートに言われて、かなりちょっと退(ひ)きました。emoticon-0102-bigsmile.gif
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「お見せできるとよいのですが・・・」と、その方のカミに入れてもらってプチ入れ掛かりで10尾。鮎がいることと、釣っているポイントが外れていないことを納得して頂きました。この日はメタルラインでの「引き釣り泳がせ」。しかし昨日の見釣りの効果で、かなり丁寧に釣りました。

この日は所要で15時30分ジャストまで釣って39尾。最後の1尾が釣れませんでした~。さてさて、これからの時期に数を伸ばすのが腕の見せ所。皆様も練習方法を工夫して頑張ってくださいよ~。
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by scott1091 | 2008-07-13 06:02 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(2)

今季初めて九頭竜へ!

金曜日の未明に降った雨は、富士市で観測史上最大の111㍉/時間を記録。福井豪雨が96㍉/時間なので、いかに激しい雨だったが想像できると思います。

これでこの週末の釣りも絶望的と思われましたが、伊豆地方はさほど降らず狩野川は30㌢の増水。雨が降る前から20㌢高なので、平水よりも50㌢高いレベルなので土曜日は問題なく竿出し出来そうです。

しかし週末の天気はかなり大気が不安定な状態で、局地的な豪雨も気になるところ。週末の天気予報に「晴れマーク」が並ぶ福井が気になります。
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Egaoさんに電話をすると、前日の夕立で多少の濁りがあるものの、土曜日は問題なく入川できるとのこと。石垢の状態で当たり外れがあるようですが、年券を買いがてら様子見に行くことにします。予定では九頭竜の初釣行は7月後半を考えていたので、仕掛けやハリは昨年鮎が大きくて使わなかった0.15メタルと7.5~8.0号で十分でしょう。

土曜日は水量も良い感じで濁りもなし。残り垢と新垢の状況を確認するため、Egaoさんと相談してまずはポイントにバリエーションがある場所に入ります。川の状況はまだ新垢というレベルではありませんが、石が動かない場所は垢飛びもなくアオモも残っています。(笑)
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石垢がしっかり残っている瀬肩で9時くらいから良いペースで掛かり始めますが、長くは続かず釣り返しもききません。しかし釣れる鮎は思ったよりも大きく、超硬の竿をしっかりと絞り込んでくれます。7月ではありますが、これぞ九頭竜という釣りを満喫して午前の釣果は20尾。

午後からは先週Egaoさんが入った北島橋カミの「岩盤の瀬」。我々の通称「撃沈ポイント」に移動します。午前中に入っていた人は、昼食を食べている間にいなくなってしまいました。ここも岩盤回りはまったく垢が飛んでいませんが、ハミ跡もほとんどありません。残念ながら今回の増水で鮎が動いてしまったようです。
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↑ここで入れ掛かりのEgaoさん。サイズもよかったです

「岩盤の瀬」から釣り始めて私は左岸、Egaoさんが右岸を中心に釣り下がります。お互いポツポツ掛けながら、広大な瀬尻へ。ここでEgaoさんが、どう見ても私の2倍の速度で掛けています。以前からこの手のポイントではEgaoさんに、ぶっちぎられちゃうんですよね!午後の釣果は失速して13尾。合計33尾で初日は終了です。
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翌日の日曜日は遅めで飯島からスタート。すでに九頭竜激流隊のゆうた顧問が、堰堤の絞り込みに陣取っています。三番瀬は右岸左岸ともに移動できないくらいの賑わい。ゆうた顧問のお知り合いの間に入れてもらいます。2号玉をつけてきれいにオトリを入れると、すぐに掛かりました。しかし竿を絞る前に痛恨の高切れ。昨日の釣りで、ゴミで軽くキンクしていたのは確認していたのですが、今日もいけると思ったのが誤り。

その後3尾追加しますが、人が動かないので煮詰まってしまいます。三番瀬以外は型が小さいとのことですが、このまま釣り続けるのも厳しいのでシモに移動。昨日の午後Egaoさんに煽られたポイントと同じような場所で、Egaoさんの誘いをイメージして釣ります。ここでちょっとしたコツを掴んで、大小混じって15尾を追加。午前中は18-1=17尾で終了です。
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午後は帰路のことを考えて15時までの2時間勝負。場所を移動して、Egaoさんと10尾を目標に釣ります。水位がだいぶ下がっているので、昨日オトリが入らなかったと思われる流芯を攻めて、最高の当たりと引きをEgaoさんと堪能。午後の釣果は根掛かり1とバラシ2があって目標に届かず7尾。二日目の釣果は24尾で終了で~す。

それにしても九頭竜は、梅雨なのにほとんど雨が降っていません。今週も天気予報は「晴れマーク」の連続。この時期に降らないとダムの貯水量が減って、8月の川は渇水状態になりかねません。こちらの雨を少し分けてあげたい心境です。
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<今回のお宿>
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↑急な釣行だったので当日の夕方「平尾ペンション」を予約。食事も美味しいですし、鮎師のために洗い場と濡れ物を干す場所もあります。車で10分ほどのところに「勝山温泉センター 水芭蕉」もありますので、食事の前に温泉というのも可能です
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↑横を流れる滝波川。渓流釣りで有名です
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↑夕食のメニュー
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↑朝食のメニュー

by scott1091 | 2008-07-06 21:31 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(2)