終盤のミツバツツジを見ながらイワナと遊ぶ!

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経験的に大型連休前の休みは空いていることが多い。今年のゴールデンウイークでは、まさに今日が一番の狙い日。思惑どおり、途中の道路は行楽客と思われる車は皆無で、ほとんどが出勤する人や業務車ばかり。

心躍る気持ちを抑えて釣り場を目指すと、なんとそこには6台の車が・・・。

中には山登りの人もいるだろけど、車の感じからほとんどが釣り人みたい。しかもボンネットはみんな冷たいし・・・。沢を変えることも考えましたが、最後にもう一度ミツバツツジの群生が咲いているのをみたいので、先行者のいる沢に入渓しました。

先行者との距離は足跡の渇きぐらいから3時間程度。餌釣りが狙わないような場所で、とても荒く出るイワナを釣りながら遡行します。そして1時間くらい釣り上がったところで、上流から先行者が降りてきました。

すれ違うときに、どこまで釣り上がったか確認します。川通しに降りてきているので、そこから釣り上がった場所まではかなり絶望的な状況ですが、濡れた足跡からイワナが人の気配に気づかないような場所を中心に釣っていきます。
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足跡の数から判断すると、ゴールデンウイークは連日釣り人が入っているようで、イワナの出方がとても荒い。あまりの荒さに、今季2回目の痛恨の合わせ切れも・・・。それでもそこそこイワナと遊び、ミツバツツジを観賞しながらマイナスイオンが充満する渓谷を満喫しました。

この沢も上流域は昨年の台風でガレが広がり、大きなプールはことごとく小型化して浅くなっていました。また資源量も、台風による被害と解禁後の人為的プレッシャーでかなりダメージを受けている感じです。餌釣りの先行者の方は、20cm以上は釣れなかったと言ってましたし・・・。

魚の大きさはともかく、今後資源量は回復してほしいところ。そのために我々釣り人ができることは、必要以上に持ち帰えらないこと。また渓魚の場合は15㌢以下の採捕を禁じているケースが多いですが、この沢は親魚確保の視点から、今年は7~8寸の持ち帰りを遠慮してほしいところです。
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余談ですが、イワナって美味しいと思いますか?イワナの骨酒が有名ですが、ふぐのヒレ酒と同じで頻繁に飲むものでもないし・・・。味噌焼きも、もともとは鮮度を維持するため、持ち帰るときに腹を出した後、味噌を詰めたのが始まりだし・・・。淡水魚に限定すればニジマスの方がまだ美味しいと思うのは私だけでしょうかね!
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by scott1091 | 2008-04-29 21:21 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)

黄金週間の喧騒を避けて「ヤマメ」釣り!

今年のゴールデンウイークは前半は飛び飛び。人によっては4月26日から5月6日までの超大型連休の人もいるのでしょうが、普通は3日以降の四連休が一般的でしょう。ということで本命の釣りは前半に行って、後半の連休は家族と一緒に遊べる場所へ行く計画。いずれにしても釣りが絡みますが・・・。

今日は朝方までの雨で沢が増水しているので、イワナのフライへの反応が期待できません。そこで久々に友人とともにヤマメ釣りへ。しかしこの時期になると自分達の教育のせいでヤマメは超スレスレ。増水しているにもかかわらず、ヤマメの姿を確認したと同時に走られるパターンが続出です。これで渇水だったら、姿を確認する前に走られてしまうでしょうね!心当たりのあるヤマメには、ことごとくフライを見切られてGone。こんな状況ですが、同行の友人と頑張って9寸を頭にプチ爆釣でした。
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↑本日最大の9寸。素直にフライに出てくれた感激の1尾

ついでに今回は少~し、フライフィッシングについて語りましょうかね。(笑)

魚にフライを見切られる場合、フライパターンがマッチしていないと判断する人が多いですが、私は見切られる最大の原因はドラッグだと考えています。特に見た目には感じないマイクロ・ドラッグがくせもの。フライにティペットを結ばないで流せば、ほとんどの場合魚は違和感なくフライを咥えてしまいます。

多くの人がドラッグ回避のためにロングティペット・リーダーを使いますが、私は現在も山岳渓流では7フィート6インチのリーダーに少し長めにティペットを足す程度。なぜこのようなシステムになるかといいますと、魚にリーダーを見せればいずれにしてもGoneなので、本流のように伸びきらないティペットを流れに落とすことができないからです。
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↑8寸ヤマメ。流速が早い場所に定位していたので、フライを見切られる前にゲッ~ト

またこのシステムではティペットにスッラクを入れて、かつピンポイントでフライを打ち込むことが出来ません。注意しなければならないのは、スレスレのヤマメにはフライを長く見せては絶対に駄目ということ。ヤマメが定位する水深と流速に合わせて、フライに反応できるギリギリの距離(上流側)に打ち込むのが最良の方法です。そしてフライにドラッグが掛かる前に喰わせるのが鉄則。

本流ではほとんどありませんが、山岳渓流ではリーダーとティペットのノットに魚が出てしまうこともしばしばあります。普通はノットをしっかり魚に見せるほど投げ過ぎませんが、ミス・キャストや狙った魚と違うのが出てしまうこともままあります。この時期はヤマメの活性も高いので、これが起こるとそのポイントは全滅。

山岳渓流はサイト・フィッシングが原則。したがってドラッグフリーで長い時間ドリフトするよりも、狙った場所にフライをタイトに打ち込んで喰わせる方がはるかに重要だと私は考えています。
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↑友人からもらった朝採りの筍

by scott1091 | 2008-04-27 21:06 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)

ゴールデンウイーク初日は「わらび採り」

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毎年恒例となっているゴールデンウイーク初日の「わらび採り」に行ってきました。天気予報では午後から雨とのことなので早めに家を出発。昨年よりも早く到着したのですが、すでにかなりの車が駐車されておりました。私と妻はいつものコースを2時間ほど散策。

すでに朝一で目立つわらびは採られた後でしたが、見つけにくい場所を丁寧に探してそれぞれレジ袋一杯づつ収穫してきました。量が多くて台所では手狭なので、風呂場で下洗いと蟻の駆除をしてからあく抜きをします。わらびは「おひたし」がポピュラーですが、個人的には漬物(塩漬け、糠漬けともにいけます)が一番好きです。

若い人には、わらびを食べたことがないという方が結構いるのではないでしょうか?「駅そば」などでも、「山菜そば」を食べている若い人を見かけませんものね。「駅そば」を利用する人に若い人が少ないのも確かですが・・・。(笑)

by scott1091 | 2008-04-26 15:40 | Comments(0)

「ヤマザクラ」と「ミツバツツジ」のコラボレーション!

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 週末としては、今週がヤマザクラの最後。先週山に行けなかったので、今週を外すわけにはいきません。ちょうどミツバツツジは咲き始めで、毎年のことながら息を呑む美しさ。ミツバツツジはこれからゴールデンウイークまで楽しめます。
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 さて本日の釣況はといいますと、水量が多過ぎてイワナなの反応はほとんどなし。風が冷たく体感温度は極めて低く、かなりスローな一日でした。ヤマメの沢であれば水量的にも最高のコンディションだったと思いますが、やっぱり人の多い沢には足が向きませんね。(笑)

 この時期ならではの新緑に邪魔されないミツバツツジを堪能しながら、友人とともにイワナとほどほどに遊ぶ一日でした。来週はいよいよゴールデン・ウイークに突入。人が多いようであれば例年のごとく、山菜採りに行く予定です!
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by scott1091 | 2008-04-20 20:20 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(1)

アマゴの沢へ

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 昨日の雨で今日はどこも混雑すると思い、久々にアマゴ釣りに行ってきました。中流域はまだ濁りが残っているので迷わず最上流部を目指します。最上流部といってもここら辺は行っても行っても「わさび棚」なんですけどね!(笑)
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 「わさび棚」を作るため、沢は写真のとおり完全に両面護岸。いつも行く水系に比べるとまったく味気ない景観ですが、天然のアマゴがしっかりと反応してくれます。しかし「わさび棚」のために人工的に作られた段差が延々と続くので、それを乗り越えて釣り上がるにはかなりの体力が必要となります。だから今日みたいな好条件でも誰もいないんですよね。(笑)

 この水系の純血アマゴは、朱点が小さく目立たないのが特徴。固体によってはまったく朱点が見えないものもいます。私の経験では8寸を超えるオスにそのような固体が多いように感じています。
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 両面護岸の上にある「わさび棚」は、場所によって盗難防止のため入れないようにネットが張られているので、それがさらに遡行を困難にしています。個人的には地場の重要な産業とはいえ、ここまで沢をいじって良いのかという思いがふつふつと沸いてきますが、栽培者とのトラブルには細心の注意が必要ですね。
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 しかし今回の沢はまだ良い方。場所によっては沢そのものに入れないよう、金網で完全に仕切っている所もあります。盗難が多いのは理解しますが、個人的にはやり過ぎと思いますが・・・。

by scott1091 | 2008-04-19 18:25 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(1)

天然遡上鮎を確認しました!

そろそろ確認できると思い、今日家の近くを流れる川を観察してきました。状況は、さほど数は多くありませんでしたが、例年鮎がついている場所で天然遡上鮎が元気に石垢を食(は)んでおりました。今年は大きなものはすでに「おとり」にできそうなくらい成長しております。

海で漁獲された海産稚鮎が例年よりもかなり大きいとのことだったので、今日見た鮎は納得できるサイズ。本日はまたホームグランドである狩野川の第一回目の放流日でもあります。

ゴールデンウイークが過ぎればあっという間に鮎解禁。皆様の準備はいかがですか?

え、まだまだ先ですって!

私も今日までそう思っておりました。しか~し、目の前でバリバリ食(は)んでいる鮎を見ると、その気になってきますね。私は必要な消耗品は全て発注済み。それらが納品されると、にわかに忙しくなりそうです!(笑)
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↑当然ながらイメージ写真です。今年はどんな年になるのかな~

by scott1091 | 2008-04-13 14:47 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(1)

「BB-X EV3000」をアオリ仕様に改造する

 久々の「アオリ」ねた!最近は検索ワードランキングでヤエン関係が非常に高くなった当ブログです。ではさっそく本題へ!

 もともと「BB-X EV」シリーズにはアオリ専用の「EV3000アオリイカ」があり、2002年から2005年まで販売されておりました。現在ヤエンでレーバーブレーキを使っている人は、ほとんどがこのモデルからスタートしております。

 それゆえ今でも小売店のデッドストックを探している人も多く、程度の良いものはなかなか入手できません。そんな背景から前回紹介したように現行モデルの「デスピナ」や「ラリッサ」を改造しているわけですが、私もヤエンを始めてからオークションの出品を定期的にチェックしておりました。

 この間程度の良い「EV3000アオリイカ」の出品はありませんでしたが、先日今回の標題である「EV3000」のデッドストックを入手。もともと「EV3000」と「EV3000アオリイカ」は本体が同じなので、早々「EV3000アオリイカ」用のパーツをメーカーから取り寄せました。
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 あわせて当時の上位機種「BB-X XT」に装備され、当該リールには付いていないベアリング2個を追加し、スプールも交換してチューンアップ。これにより、見た目は「EV3000」、中身は「XT3000アオリイカ(←このような商品はありません)」にグレードアップ。さらにレバーブレーキは、ライン絡みが少ないワンピースの現行品に交換しました。

 残りは、「EV3000アオリイカ」標準仕様のダブル・ハンドルは大き過ぎて、逆転時に慣性がつき過ぎてバックラッシュの原因となるので、小さいものに交換する予定です。現行品のハンドルも転用可能ですが、色を統一したいのでただいま物色中です。(笑)

 組み上がったリールは、ベール逆転時の音が「デスピナ」や「ラリッサ」よりもかなり大きい。ラチェットによる音出しはやっぱり音色(ねいろ)も良いですね♪この逆転音を聴くと春アオリに行きたくなります!

 その後ミント・コンディションの「EV3000アオリイカ」も手ごろな価格で入手できました。既にベアリングは追加済みで、現在交換用のレバーブレーキを取り寄せ中です。これで今年の冬は完璧ですね!(笑)
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<注意>
 リールの改造は自己責任でお願いします。純正部品による改造もメーカー保証の対象外となる場合があります。レバーブレーキ交換くらいのレベルでも、メーカーは「お客様自身での組み替えは困難なのでサービスセンターで」との立場です。自信のない人は絶対にしないでください。

by scott1091 | 2008-04-12 08:58 | Technique | Comments(0)

お待たせしました「尺」です!

え!誰も待ってない?(笑)
ま、とりあえず、写真を貼っておきますね!
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しか~し、今年はあまり燃えるものがないんですよ~。
その最大の理由はヤマメ。
3月の一ヶ月間、大きなヤマメを探して歩き回りましたが、今年は9寸さえ2本しか確認できないし、その1本は釣ってしまった。もう1本は友人の宿題なので、手をつけるわけにはいかないし・・・。

ということで、今年尺を狙えるのはイワナしかなさそうなので、例年よりも早めからイワナ釣りに転向しました。でもこの時期はほとんどブラインド。流芯で大型が「ゆらゆら」なんてことは絶対にない!

この時期フライに出る絶対条件は、一定以下の流速であること。そしてエゴや巻き返しのキワぎりぎり。かつかなりしつこくフライを流さないと反応しない。

したがって今回の尺イワナは完全に「まぐれ」です!(笑)

今回釣ったのは最高の巻き返しがあるプール。しかしこの時期では水深があり過ぎてイワナは絶対に出ない。ということで流れ出しのキワにあるほぼ止水の大石前にフライをキャストしてしばらく待っていると・・・。

ガバッ!

水深が20cmもない場所で、このイワナがいきなりフライに出るシーンを想像してください。

いや~、本当にびっくりしたな~、もう。
心臓に悪過ぎ!(笑)

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by scott1091 | 2008-04-06 21:21 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)