訃報

  今年九頭竜で初めてお会いし、二日間ご一緒した浜松Wandoyさんが、25日富士川で鮎釣り中に事故に遭われて逝去されました。

  流れに果敢に挑む反面自分の限界も認識され、いざというときのためにライフジャケットを着用し、身の安全を確保されておりました。ご一緒したときのお話では鮎釣り暦も長く、川の危険を十分認識され、細心の注意で釣られていたと推察しております。

  どのような状況であったか、詳細はわかりません。しかし事故というものは、通常では起こらない要因が加わっておきるもの。それが何であったかは今では知る由もありませんが、回避できるものではなかったのかもしれません。

  放水口で初めてお会いしたとき、開口一番ブログを褒めて頂きありがとうございました。これからも頑張って更新していきますので、来世からお楽しみ頂ければ幸甚です。

 浜松Wandoyさんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

by scott1091 | 2007-08-27 21:55 | Comments(0)

鮎つりキチさん、ユウタさん主催のBBQ in 九頭竜

  日曜日に飯島で福井県連の大会があるので、一番入りたい飯島には入れません。金・土と釣れたこともあって、今日はどこも釣り人で一杯。昼にBBQを北島橋でするので、人が少なくて場所が近い前回の撃沈ポイントに入ります。(←私も含めてあまり乗り気ではないのです・・・)
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↑前回の撃沈ポイント

  石垢の状態は前回よりは良いものの、やっぱり鮎は少ないようです。本日の同行者はEgaoさんとあゆ50さん。後からきべっちさんも合流する予定です。すでに一人入っておりますが、掛からないので他の方々はなかなか川に入りません。この場所にこれだけ車が止まるのは今季初だそうです。今日はどこも混雑しており、撃沈してもここで頑張るしかなさそうです。

  たとえ釣れなくても午前中は頑張れるよう、昨日厳選したおとりを一人3尾づつ配布。私は昨日掛かるパターンに似た条件の場所を探します。石色は放水口よりも悪いですが、鮎で磨かれた石も多少あります。前回のイメージを払拭し、同行の方々に勢いに乗ってもらうためにも、最初の1尾は早く釣らなければなりません。

  集中して狙いの場所におとりを誘導すると、あっさりと掛かりました。そこから6尾までは入れ掛かり。それを見ていた方々が、ぞくぞくと川に入ってきます。でもその後はぱったり。やっぱり釣れません。一度広く探って、一番石色が良かった筋に戻って粘ります。かなり狙いが的中した感じではありますが、午前中は19尾で終了です。
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  12時から14時過ぎまでBBQで盛り上がります。参加者は総勢11人で、初めてお会いする方が4名いらっしゃいました。皆様ブログをお持ちなので、ハンドルネームからリンクしておきます。(ジェイさんがあ君HIROさんけばちゃん)

  毎回釣りをしないで準備してくださる、鮎釣りキチさんとユウタさんに心から感謝致します。いつも後片付けをしないで釣りをさせて頂き申し訳ありません。またご一緒させて頂いた皆様、大変お世話になりました。
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↑主催者のお二人が手を掛けて焼いた巨大鮎と、Egaoさんのスモーク・チキン。絶品です 

  午後は場所移動する予定でしたが、どこも人が多いので同じ場所にもどります。15時少し前に、午前中入らなかった場所にEgaoさんと並んで入ります。ぜんぜん釣れる気はしませんが、底流れを利用しながらおとりをカミに泳がせると・・・。え~うそ~、という感じ。2尾まで入れ掛かり。3尾目が時間が掛かるので、おとりを確認するとハリがありません。

  岩盤の溝を釣っているので掛かり鮎の最初の走りが強く、この場所で2号ハリスを午後3回飛ばされました。切られたままでは終われないので、最後の上がり鮎はチラシでゲット。これが本日最大で17時に川から上がります。午後の釣果はハリス切れもあって今ひとつ。しかし場所的には思ったよりも釣れた印象で10尾。合計29尾で終了となりました。

  やっと復調の兆しの九頭竜。けっして鮎は多くなく、水位が低いので場荒れが心配されますが、週間天気予報では雨マークもあるので今後も期待できるかもしれません。
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↑があ君からお土産で頂いた手作りスイーツ。あれだけの量を作るのは大変だったでしょう。日頃は鮎のお土産しかないので子供も大喜び。ご馳走様でした

by scott1091 | 2007-08-26 21:47 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(0)

最高のタイミングで九頭竜へ

  22日(水)から23日(木)早朝にかけて降った雨により、五松橋の水位計は最大80㌢の増水。その後急激な減水により、25日(土)は増水前の水位に戻りました。しかし土用隠れの終わりに水が動いたので、鳴鹿堰堤カミでは今季最高の状況に。一番良かったのが24日(金)。その後はどこも入れる水位なので、今までの不調を取り返すように、多くの釣り人が入って日を追うごとに場荒れ気味となります。

 私は雨の直後からEgaoさんと連絡を取って、五松橋水位計の急激な減水から金曜日が最高の条件になると予想しますが、当然ながら平日なので行けません。しからば土曜日早くから川に入ろうと、いつもよりも早く現地着です。しか~し、待ち合わせしている方(←誰?)が来ないんです。結局いつもと変わらない8時過ぎに放水路に。Egaoさんは仕掛けを作るということなので先に入ります。

 水位は低いですが川の状態から、私は第六感で鮎の活性を感じます。今日は絶対に掛かると確信して、最初のポイントで仕掛けをセット。足元からおとりを送り出すと、3㍍出たところで目印を見失います。竿を立てると目印ははるか先。いっきに竿を絞ると、簡単に高切れ。一ヶ月前に使った仕掛けではやはり駄目ですね!
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↑こんなサイズばかりを「九頭竜返し(modoki)」

  すぐに仕掛けを新品に交換。この状況であればすぐに掛かるので、再び足元から慎重に泳がせます。狙いの波立ちにおとりが入った瞬間、目印が吹っ飛びます。引き具合から背掛かりですが、最初の1尾なので慎重に取り込み。一ヶ月前に来たときと状況が違うので、流芯だけではなく手前からしっかりと拾っていきます。

  対岸にも人がかなり入りますが、あまり竿が曲がっていません。条件は良いのですが、水量がないのでおとりが良くないと掛からないのです。私は釣れているので下るスピードが遅くなるため、釣れない人が私を抜いてシモに下がっていきます。私は足元から拾っているので、「お願い、いきなりそこに立たないで~」って感じですがしかたないですよね!人が立った場所と下るペースを見ながら、時間調整して釣っていきましょう。
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↑九頭竜返しが決まった瞬間

  今回の掛かるパターンは、鮎がついている石で軽く誘いを掛けるのが良いようです。こんな感じでお昼までに順調に大きな鮎をゲッ~ト。竿を絞りすぎて午前中すでに右手の上腕二頭筋が筋肉痛。このペースなら軽~く50尾と甘いことを考えながら、お昼に2時間くらい掛けてしまいました。

 そして賢い方はすでに予想がついていますね!そう、午後はおきまりの失速。Egaoさんと仲良く3尾まで連続バラシ。おまけに一番きつい瀬肩で一瞬対応が遅れて、掛かり鮎は流芯へ。滝のような分厚い流れから鮎が出てくるわけもなく、当然ながら高切れです。午前中はおとりに2回使用した鮎はおりませんが、今年の鮎は曳船に入れると急激に弱ります。大きいこともありますが、おとり屋さんも同じことを言っておりました。まめにおとり缶に移してもこんな感じなので、曳船に詰めすぎたら一発なので注意してください。

  夕方は明日のおとり確保のため、小さいサイズを追加して17時前に終了。鮎を選別してからおとり屋さんにおとりを預けに行くと、今日は上から下までどこでも竿が曲がっていたようです。宿のお風呂は満員状態で他の方々の釣況がいやでも聞えてきますが、釣果は?・・・というような感じ。釣り人が多いので、一人当たりの釣果はそんなものなのかもしれませんね。私は最終的に残った数は39尾でした。
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↑この撮影のために何尾逃げたのでしょう。でもぜんぜん気にしません。また釣ればよいのですから・・・

by scott1091 | 2007-08-25 21:46 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(0)

9月に向けた準備⑨ 「フライ・ラインを巻く」編

 やっとフライラインを巻くまでになりました。「Ridge Tarpon」については既存のループが両端についているので、そのまま使用することにします。その他のラインは自作したケブラー製ブレデッドループを装着しました。

  ループトゥーループで接続する場合は、ループにリールまたは糸巻きをくぐらせなければならないので、どちらかのループがそれなりの大きさになります。今回はフライラインのループを小さくしたことから、接続するショック・アブソーバー用ナイロンのループは、最低限リールを通すことができる大きさが必要になります。
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by scott1091 | 2007-08-24 21:12 | フライ・ルアー / 海 | Comments(0)

9月に向けた準備⑧ 「フライラインにループを作る」編

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  私は5番以下は全てリーダーはネイル・ノットで接続しますが、高番手はリーダー交換の簡便性を考えてリーダー・リンクやブレイデッド・ループを使用しております。今回セイル・フィッシュで使用するタックルは12番と13番なので、当然ブレイデッド・ループを使用することになりますが、市販のものはフライ・ラインへの入れ代が短く、強度的にも心配です。

  そこで「SABALO」の丸橋氏に相談に行ったところ、ケブラー製の組糸を使った自作方法を教えて頂きました。取り付けるフライ・ラインの太さに応じて、使用する組糸の号数を変えて作成し、後は丸橋氏の著書「フィッシング・ノット辞典」にある方法で接続します。

  作製から取り付けまで、ちょっとしたコツがありますので、ご興味のある方はお店で尋ねてみてください。著書で紹介されている結節部コーティング用のゴム糊もお店で入手可能です。
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↑使用したゴム糊は、溶剤の関係で日本では一般的には市販されていないようです

by scott1091 | 2007-08-23 22:28 | フライ・ルアー / 海 | Comments(2)

9月に向けた準備⑦ 「ショック・アブソーバーを作る」編 

  フライライン、PEラインともに、ほとんど弾力性がありません。そこで急激な引きからクラス・ティペットを守るため、伸びるナイロンラインをバッキングとフライラインの間にショック・アブソーバーとして入れます。
 
  使用する号数(lb)は人それぞれのようですが、私は10号(40lb)で視認性の良いナイロンラインを採用。一日使用したら交換するようなので(もちろん釣れたらの話ですが・・・)、クラス・ティペットの強度を考えればこれで十分と思います。
  当初は12号(50lb)の使用を考えておりました。しかし太さがかなり違って、ノットなどの大きさが、どうしても個人的なイメージに合わないのですよ、これが・・・。
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  丸橋氏の著書では、クラス・ティペット16lbに対してショック・アブソーバーは30lb×100㍍となっております。しかし、ここまで長く取ると予備の作製と交換がとても大変なので一般的な30㍍にしました。少しでも弾力性を高めるべく、両端のノットはビミニ・ツイストよりも伸びが期待できる、プレイテッド・スプライスを採用。それぞれの結節はループトゥーループです。

  交換用のナイロン糸を収納する方法を考えていたところ、用途は違いますがC&F DESIGNにとても便利なものがあったので、これに巻いていくことにしました。釣りをするのは三日なので、予備竿分を含めて6セットあれば十分です。
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↑片方のスプールに3セット。両方合わせて6セットがきれいに収納できました

by scott1091 | 2007-08-22 21:46 | フライ・ルアー / 海 | Comments(0)

夏祭り

  子供達にとって楽しみな夏祭り。ほとんどの子供が、一緒に行くメンバーを変えながら開催される三日間通います。娘も初日は「浴衣」、二日目は「甚平」と、着る物まで揃えて。息子は部活動の合宿でいませんけど・・・。

  子供達は親と一緒に行く年齢ではなくなったので私は妻と一緒に。夏祭りとともに2007年の夏が過ぎて行きます。皆様の2007年夏はいかがだったでしょうか?

  家族や友人達と過ごした夏。鮎釣りに没頭した夏は、シャギリのリズムに合わせて走馬灯のように。夏祭りの情景とともに、思い出は心に刻まれていきます。
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by scott1091 | 2007-08-21 21:41 | Comments(2)

狙いのポイントはカワウのパラダイス?

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  人があまり入らない場所でもそこそこの釣果があるため、今日は今シーズン車が止まっていることがほとんどない場所に突入。しか~し、そのポイントは川から出た石は鳥の糞だらけ。カワウのパラダイスとなっておりました。かつては超一級ポイントで、何度も良い思いをした場所だけに複雑な気持ちです。石色の良い場所で3尾釣って早々に移動。

  最初のポイントを外してしまったので、今年の狩野川では挽回できません。12時半から16時半までの4時間で18尾。もう少し粘るつもりでしたが、完全にポイントが手詰まりとなり、早上がりしました。
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  今日は曇りで朝から涼しい風が吹いていましたが、夕方は逆に蒸しました。8月にしてはブユが多く、おちおち着替えをしていると全身刺されてしまうので、早々に撤収です。
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by scott1091 | 2007-08-18 21:57 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(3)

心の隙

 久々に川で転んだ。岩盤に乗っているにもかかわらず、無造作に足を出してしまい滑って前方に転倒。しこたま右膝と右肘を岩盤にぶつけました。右手に持っていた竿は、反射的にかばったせいで尻栓を打ち付けただけで無事だったけど・・・。

  私の場合、気持ち的に釣りに専念できないような状態や徹夜明けの釣りで起こることが多いです。今回もまさにそのケース。肉体的にも痛いが、それ以上に気持ちが萎えました。この時点での釣果は1時間半で5尾。時間はすでに15時。もう帰りたいと思いましたが、萎える気持ちを鼓舞し、歩いて10分ほど掛かる瀬に向かいました。
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↑この少しカミで、流れは一気に絞り込まれる

  一番良い場所には釣り人が二人。そのシモは岩盤が点在する荒瀬です。この瀬に入ったのは5年以上も前になります。いつも決まって夫婦が右岸にいるので入ることがありませんでしたが、今日は珍しくいないので左岸から釣ります。

  流れはかつてよりも勾配がきつくなり、鮎がつく場所が少なくなった印象です。狙いの流れで、すぐにおとりの動きに異変を感じますが掛からない。ハリを交換して再び流れに送り出すとすぐに結果が出ました。今まで釣った鮎よりも一回り大きいサイズ。4尾を掛けた後しばし時間が空いたのでおとりを確認すると、今季初めてハリスが飛んでいました。
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↑本日の最大魚。ハリスを飛ばした鮎もこんなサイズだったのでしょうか?

  ハリを付け直して再び流れに。手前の立った石に這わせるように送り出すと、目印が一気に飛びます。一尾釣るごとに気持ちを立て直し、17時まで釣って15尾。3時間半で20尾釣ったところで竿を納めました。

  今季の何とも不完全燃焼な感じは、九頭竜が不調なことに起因しているように感じます。すでに8月中旬、今季の九頭竜はもう復調はないでしょう。不調の原因は私にはわかりません。しかし地元漁協は、不調の原因をしっかりと検証し、来季の運営に活かして頂きたいと思います。
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↑本日の釣果。サイズはバラバラ

by scott1091 | 2007-08-15 22:08 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(0)

夏休み、皆様いかがお過ごしですか?

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↑皮も厚くなり、すっかり盛期の容姿

  多くの企業が今週は夏休み。高速道路は帰省ラッシュ、行楽地は家族連れで一杯。どこに行くにもいつもより時間がかかるのではないでしょうか?当の私はといいますと、夏休みとは無縁の仕事で、明日は出社でございます。(泣)皆様、私の分までしっかりと鮎釣りを楽しんでくださいね!

 とういうことでこの週末は、今日12時から16時半まで狩野川に行ってきました。ここ数年はお盆の時期は海への行楽客で渋滞するので、比較的空いていることが多かったのですが、今日はどこも満員御礼。お昼からでは車を止めるスペースがありません。上流から川見して、石色が良く、かつ人が少ない場所を探して入川。照りつける日差しが痛いような天気です。

  川にいるほとんどの釣り人は、すでにお地蔵さん状態。まったく釣れておりません。私は空いている場所の狙いの流れから、型は小さいものの順調に掛けていきます。13時過ぎに団体さんが早上がりし、しばしの間貸切状態となりました。
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  今日のポイントは今季初めて入りました。石色が良いわりに釣り人が少ないのは、サイズにばらつきがあるせいでしょうか?鮎の数は他の場所よりも多い感じです・・・。最終的な釣果は4時間半で31尾でした。
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↑今の狩野川としては平均的に型が小さいです

by scott1091 | 2007-08-12 21:36 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(2)