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日本酒

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  私は夏はほとんど飲みませんが、秋から冬は日本酒を楽しみます。しかし、いくら寒くても熱燗はダメ。ウイスキーもお湯割りは飲まないので、そこは共通したものがあるのかもしれません。今回の写真は、左から3本が白龍。白いのが同じ福井の「一本義」で、一番右が石川の「天狗舞」です。白龍は九頭竜釣行の際に見つけた酒蔵(吉田酒造)で、12月の「斗瓶囲い(とびんがこい)」の発売に合わせて、取り寄せました。残りの二本は父の友人が送ってくれたもので、一本義は同じく「斗瓶囲い」です。

  これからの時期は、魚介類の旨い季節。夜長を楽しみながら、春の解禁に向けて日本酒を傍らに、フライ・タイイングやロッド・ビルディングなどをして過ごしております。

by scott1091 | 2006-12-10 15:59 | オフ・ネタ | Comments(0)

釣具業界の寡占化

  2000年の終わりにマミヤ・オーピー(以降マミヤOP)が釣具事業から撤退。リョービもほぼ時を同じくして、釣具事業を上州屋に営業譲渡してからは、総合釣具メーカーは「ダイワ精工」、「シマノ」、「がまかつ」の3社となってしまいました。それぞれのメーカーの好き嫌いはあったと思いますが、それなりに各社特徴があって消費者としてはそれだけ選択肢が多かったのは事実だと思います。

 鮎竿のみについて語れば、人によって意見は違うと思いますが、現在のメジャー3社のうち2社が競技志向ロッドが中心で、残る一社が根強い支持層に支えられて、比較的幅広いロッドを幅広い価格帯で生産しているように思います。しかしこのメーカーの志向は、2000年に2社が消えた以前と大差はありませんので、無くなってしまったメーカーを支持していた消費者を十分に取り込んだかというとやや疑問が残るところです。

  昨今はマミヤOPに在籍していた人達が立ち上げた「オリムピック」や、元マミヤOPのインストラクター達がアドバイザーを務める「リバースキャン」、「WIST」が極めてニッチながら参入。そして新規参入ではありませんが大橋漁具「下野オリジナル」のライン・アップの拡充などは消費者としては嬉しいところです。しかし悲しいかなどれも生産量はかなり小さく、一本売ってしまえば次の年にまた売れるというほどのお客がいるわけではありません。鮎竿は、マーケティング戦略の代表的な手法「心理的陳腐化」として、買換え需要を想起するため毎年塗装を変更することは良く知られておりますが、もともとブランド志向が少ないマイナー・ロッドのユーザーにはこの手法はほとんど通用しません。
  このような状況なので、当然ライン・アップの拡充にも限界があり、メジャーでいうところのフラッグシップ・モデルのみが生産されているのが現実です。
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  さて写真の鮎竿はマミヤOPの「初夏 硬調90VS」の2000年モデル。福井の友人の依頼でネット・オークションで入手したものです。友人は1999年モデルを一部改良(穂先&2番)して昨シーズンまで使用しておりました。職漁師の方ですので約5年間、シーズン中はほぼ毎日使用しておりましたので、クリアー塗装はほとんど全て剥げ落ち、元竿は何度か握り潰して補強による補強。さすがに今シーズンは使用できる状態にはなく、新たな竿を購入しました。しかし5年間ほぼ毎日使用していた竿の調子は、大げさに言えばすでに体の一部となっており、もしオークションで出品があれば入手して欲しいと頼まれておりました。
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  しかしこの竿、カタログでも確認できますとおり新品価格が29,500円(税抜き)。以前はこのクラスの竿は3割引以上が当たり前でしたので、実売価で20,000円弱。逆にこのクラスになると出品は皆無に近く、また出品があっても初心者が購入しているケースが多いため、程度の良いものがありません。今回の竿も使用頻度は少ないものの、川原にぶつけた傷があります。当然入札する人もいないと思っていましたが、いるんですねこれが。それも二人も!出品価格の絶対値が安いということもありますが、元値からすればかなり割高でした。
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  そんなこんなで九頭竜に行くようになってから、マミヤOPの過去のカタログをみると、結構使えそうな竿が手ごろな価格であります。テクスター「名将 鮎V」の硬調90(47,000円)や硬硬調90(52,000円)などは試してみても良いかな~という感じではないでしょうか?
  ダイワでは「アバンサーⅡ」がこのクラスを狙った竿。竿の感度などはダイワの方が数段上と思いますが、調子はもとより使用するカーボン弾性や巻きの厚さにより、竿の粘りや安定感が異なるので、硬調以上の竿ですと、どちらが好みかというと意見が分かれるところなのでしょう。

  いずれにしましても、消費者としては選択肢が多いにこしたことはありません。「カーボン素材の高騰」や「釣り人口の減少」など逆風は続くと思われますが、小さなメーカーやオリジナル・ロッドを作る釣具店にも、ニッチな世界でメジャーにはない独自性のある竿の開発を期待したいと思います。

  ちなみに「初夏 硬調90VS」の感想ですが、あの激流でよくこんな柔らかい竿で返しているなという感じです。豪快な荒瀬の釣りで、「柔(やわら)」の世界を見せる原点はこの竿にあったのでしょうか?謎です・・・。(笑)

by scott1091 | 2006-11-23 13:08 | オフ・ネタ | Comments(4)

呑み比べ

 先週、九頭竜遠征で立ち寄った吉田酒造。買ってきた「大吟醸 白龍」、「四季物語 冷おろし」、「特別純米酒 白酔」を家内と呑み比べてみました。単独で呑んだ感じでは、「大吟醸 白龍」が一番好みかな~と思っておりました。しかし一緒に呑み比べると、「特別純米酒 白酔」が一番良い感じです。
 家内は最初から「特別純米酒 白酔」が一押し。結局我が家では、3本の中で一番価格的に安い銘柄に軍配があがりました。「長く呑み続けられる酒通のための純米酒」のキャッチ・コピーに納得です。皆様も一度お試しあれ。
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by scott1091 | 2006-09-23 20:39 | オフ・ネタ | Comments(0)