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ジャパンフィッシングショー2017

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2013年から2年は「ショー」ではなく「フェスティバル」として3月開催がありましたが、関東(過去の開催地は東京、千葉、横浜)で開催されるフィッシングショーは、基本的に1月最後の週末。そして「フィッシングショー大阪」が翌週の2月最初の週末でした。しかし今年は大阪は変わらないものの、横浜は例年より1週早い1月20~22日の開催となっています。

そのため年末には各社の鮎カタログが店頭に並び、1月中旬には総合カタログが出揃いました。目新しいところでは、がまかつが完成仕掛けのラインアップが増えたことから、総合カタログを「竿」と「その他」に分けたこと。がまかつの竿に興味がない人には、見やすくなったかもしれません。

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カタログを入手して最初にすることは、自分が使っているものが終売になっていないか確認します。昨年情報を入手して大人買いしたものは、やはり全てカタログ落ち。他にも使っているカラーがカタログからなくなっているようなものは、在庫が残っているうちに取り寄せて大人買いしなければなりません。

逆に新製品は在庫がタイトなのは発売当初だけなので、2年目以降になればいつでも買えるので急ぐ必要はありません。過去にも書きましたが、釣具については新しいものが最良ではありません。私は使い慣れたものにこだわるタイプではありませんが、今使っているものより良いものが出てこないというのが実情でしょう。

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過去に大人買いしたものの在庫がなくなり、否応なく現行品に置き換えたものもありますが、旧製品を復活してほしいと思うものも多いです。逆に使うものに妥協するなら安いに越したことがないので、終売やモデルチェンジに合わせて半額やそれ以下で処分されているものを買えば十分でしょう。

釣具に限らず最近はメーカーも在庫を持たないので、気がついたときにはネット中を徘徊しても見つからないというものもあります。ここでは具体的に書きませんが、「在庫あり」となっていて、「ポチッ」してみて「メーカーも在庫切れ」のメールをどれくらい受けたことか…。そんな店はほとんど定価販売ですが、必要なものは致し方ありません。

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このように新商品情報より終売情報の方がはるかに重要ですが、具体的にオーダーしてみないと小売店に情報が下りてこないのが現状です。昨年ある商品については、オーダーを受けていながら2週間後に在庫なしの返事がありました。来年も販売するのか確認してもらうと、未定で年末にならないとわからないとの返事でした。カタログを見ると、やはり終売となっています。

話がだいぶそれてしまったので戻しましょう。鮎竿の開発に携わることもあるので、今年も各社の動向を確認する目的で会場に行ってきました。漠然と竿を見ても印象が薄れるだけなので、事前にカタログで確認する竿を絞り込みます。今年のリストは以下のとおりとなりました。


〇ダイワ
銀影競技SPECIAL T 90・E
銀影競技SPECIAL TYPE S 90・E
銀影競技SPECIAL SL 85
銀影競技 A H90・E、XH90・E
硬派 尺鮎110

〇シマノ
リミテッドプロSC NM
リミテッドプロFW ベリーベストNP 85NP
リミテッドプロFW ジェントルパワーNM
エレガントアタッカーZM
スペシャル トリプルフォース NM

〇がまかつ
がま鮎 ファインマスターF IV
がま鮎 競技GTI



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ダイワ、シマノいずれも、ハイエンドモデルに85をラインアップしてきました。50㌢短いだけですが、90よりも操作性において大きなアドバンテージがある一方で、硬中硬や早瀬クラスを使うフィールドでは、立ち位置を変えられるので50㌢短いことはさほど不利にはなりません。

鮎釣りにおいては、ハイエンドモデルしか使わないという一定数のユーザーが存在するので、従来の85では得られなかった持つことによるステータスもこれで充足されます。以前にも書きましたが、鮎竿はサイズダウンする方が狙い通りの調子を出し易いので、いずれの竿もハズレはないでしょう。

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昨年のフィッシングショーのインプレで、「グランドクロス」の評価において、「同じ長さでパワータイプの穂持ちを作ろうとすれば、3番以降のテーパーも見直さないとキレがなくなる」と書きました。方向性は少し違いますが、その点を考慮してダイワは「スイッチシステム」を導入してきました。

今回は長さが変わるメリットを訴求していますが、1~3番をセットで替えるだけで竿の調子は大きく変わります。同じ長さで調子を変えたり、パワーアップやダウンするのも可能なので、ハイエンドモデルの価格帯であればもう一歩踏み込んでもよかったというのが感想です。

「リミテッドプロFW ジェントルパワーNM」は、パワーに対する自重が最軽量であることは間違いありません。やはりこの点においてはシートの重ね方で造るバイアス構造よりも、テープで締め上げる「スパイラルX」の方が利にかなっています。

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しかしこれは自重の軽量化を競うという視点から外れると、竿は好みが優先するもの。自重がだいたい230㌘以下であれば、操作性は持ち重り(=バランス)の方が影響します。これが同じ自重であっても、90より85の方が操作性に優れている理由の一つ。もう一つは手元が動いたとき穂先のブレが85の方が小さいことと、空気抵抗の違いです。

がまかつについては、一層の強度向上のために採用した極細成形テープピッチはフナヤオリジナルでも採用されていますし、お馴染みのテクノチタンバランサーもがまかつが販売する前に、フナヤオリジナルでの採用も検討されました。がまかつとサンテックは工場が近いので、パーツ類の仕入先が被っているのかもしれません。

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メタルトップもサンテックの方が採用は早かったですが、メガネフレーム生産で有名な鯖江(さばえ)がある福井では、βチタンのソリッド、中空いずれの素材も調達できるそうです。また吸引用パイプを作る要領でテーパー加工もできるとのことなので、メタルトップ生産はすでに汎用パーツで対応できるレベルとなっています。

がまかつも時代の流れには逆らえず、丈夫さとは表裏一体の塗装が本当に薄くなりました。元竿に限定すればテーピング跡が残っているくらいなので、フナヤオリジナルよりもクリアー塗装が薄いくらいでしょう。

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渓流の零釣法で有名な伊藤稔氏が開発に携わったシマノ「エレガントアタッカーZM」。ダイワの鮎竿開発に携わっていた頃の路線と同じですが、すでに渓流でもダイワから離れているので、シマノに移籍したという感じでしょうか?今後はシマノの伊藤氏に期待したいと思います。

竿の個別のインプレについては、ハイエンドモデルは良くも悪くも期待を裏切るものはなし。会場での評価は、ハイエンドモデルの85が高いのは想定通り。同じシリーズならば、振り調子で85が90より劣ることはあり得ません。また実際の使用感においても、85の20万円クラスがハイエンドの90といった感じでしょう。

私が使いたいと思ったのは「硬派 尺鮎110」。この竿はシマノ「ドラゴンフォース 110NP」とは、比較にならないくらいの仕上がりです。やはり長尺モデルは経験豊富なダイワに軍配あり。担当したテスターの方も、荒瀬で掛けるまでに求められる要素をよく理解されていました。

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安全面では、ダイワから鮎ベストと併用可能なショートライフジャケットが発売されました。ベストと併用するのを前提にしたネックタイプのため、上半身を浮かすような浮力はなく、頭部を水面に出して呼吸を確保するのが前提となっています。その点ではフローティングベストや膨張式救命具とは異なるので過信は禁物。しかしこのような商品が発売されるのは歓迎です。


by scott1091 | 2017-01-20 18:25 | オフ・ネタ | Comments(2)

クリスマスの三連休は仕掛け作りと部屋の片付けだぁす…

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by scott1091 | 2016-12-25 21:52 | オフ・ネタ

ジャパンフィッシングショー2016

最新カタログやフィッシングショーの様子が先を争ってブログにアップされた時期がありましたが、最近はめっきり鳴りを潜めてしまった印象です。かつて頻繁に記事がアップされていたブログも放置状態のものが多くなり、人気ブロガーのコメント欄もメンバーが完全に固定化してしまった印象です。

スマホからアップしやすいSNSに乗り換えた人もいるのでしょうが、鮎釣りの人口構成は高齢者が多いので、スマホ画面で細かい文字を打ったり読むのは大変でしょう。そこら辺を勘案すると、鮎釣り人口の大半を占めている団塊世代が、ネットやサンデー毎日の生活に飽きてしまったか、釣欲が減退しているのかもしれません。

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私の周りにはもはやフィッシングショーに行く人はいませんが、竿を比較する上で最新の竿を確認しておかないと「井の中の蛙大海を知らず」となってしまいます。そこで今年も義務みたいな感じで行ってきました。滞在時間はいつものように2時間弱くらい。混雑している場所は釣りに限らず苦手です。

事前にカタログを見て確認する竿を絞り込みましたが、鮎竿に限定すると新製品が多いシマノが一番賑わっていました。ダイワは新シリーズの「グランドクロス」はあるものの、あまり元気がない感じ。がまかつについては例年通り、本番は大阪という感じで鮎関連は閑散としていました。

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<ダイワ>
カタログで絞り込んだ竿は「グランドクロス」、「グランドスリム」、「銀影競技スペシャルMT」の3本。いつものようにあまり変わり映えしていないので、期待していませんでした。しかしいずれのモデルも穂先はSMTが採用されていますが、今までのような極端な先重り感がありません。

これが「7本継&チャージリング」によるものなのか、「SMTチューブラー」によるものか会場ではわかりませんでした。しかしチューブラーでもSMTは相応の重さがあるので7本継によるところが大きいのでしょう。調子については「グランドスリム」は村田氏が使い続けている竿なので、良くも悪くも大きな変化はなし。

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「グランドクロス」は伊藤氏がメーンの監修ですが、思った以上にハリのある竿です。「2本の穂先+2本の穂持ち」の組み合わせで、ソフト(A調子)、フィネス(SMTチューン調子)、オールラウンド(T調子)、パワー(MT調子)の4種類の使い分けができるようになっています。

竿の全長が組み合わせにより、上に書かれた順番で8.99㍍、8.85㍍、8.95㍍、8.80㍍と変化してしまいますが、穂先と穂持ちでバリエーションを作ろうとすると致し方ないでしょう。同じ長さでパワータイプの穂持ちを作ろうとすれば、3番以降のテーパーも見直さないとキレがなくなります。

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最後に「銀影競技スペシャルMT」は振り調子にキレがなくモッチリしていますが、その分だけパワーがあって安心感があります。今までの「スペシャルMT」のように解禁から使えるという竿ではありませんが、球磨川で尺鮎を獲ったとカタログに掲載するくらいですから、折損リスクに対してはかなり自信があるものと思われます。

鮎関連の小物では、昨年ベルトを購入しないと入手できなかった「速攻オモリポーチDA-4606」が単体で販売されます。従来の「ダイワオモリポーチ(A) 」のように中仕切りがありませんが、マグネット開閉なので閉め忘れることがありません。締め忘れてそのまま渡渉し、頻繁に川の鉛濃度を上げている人にはお勧めでしょう。

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希望本体価格が2,480円と高いですが、昨年購入した「友舟ストッパーエッグ」も4,800円と泣けるほど高いです。鮎用品は竿に限らず何でも高いので、これが新規参入の障害になっているのは間違いないでしょう。

他には昨年半額処分されていた商品で、カタログ落ちしていないものが散見されます。これはおそらく、卸店や小売店に対する配慮なのでしょう。個人的には買い占める都合もあるので、新規に注文して取り寄せできない商品は、速やかにカタログ落ちさせて頂けると助かります。

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<シマノ>
カタログで絞り込んだ竿は「LIMITED PRO FW Very BEST 90NP & 93NP」、「RASSURANT 88NP」、「Dragon Force 100NP」、「Dragon Force 110NP」、「Dragon Force 100-105NP」「激流 荒瀬LIGHT 85NP」、「激流 超硬 85NP」の8本。ブースに人は多かったですが、硬いところの竿はほとんど持つ人がいませんでした。

「Very BEST」が良いのは言わずもがなですが、小澤氏の釣りが少し変わってきたのかもしれません。これは昨年のジャパンカップのウイニング・ロッドとなった「スペシャル競 FW H2.6」が転機だったように感じます。昨年のフィッシングショーで話したときは、この竿が従来のFW調子と異なることをネガティブにとらえていました。

しかし今回の「Very BEST」を見ると、この調子に近づいているように感じます。昨年の小澤氏の釣りは拝見していませんが、以前よりもオトリの管理度を緩くしているのかもしれません。もちろんそのレベルは常人では見て取れないわずかな違いですが、「Very BEST 93NP」を志向しているところからもそれが垣間見えるように思います。

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「引きやすい」はすなわちオトリが「泳ぎやすい」ということですから、ある程度先調子でありながら竿全体にしなやかさがあるのが理想です。設計がまったく異なる「RASSURANT 88NP」ですが、いずれも目指しているところは同じように感じます。本調子の中で先調子と胴調子のどちら寄りにあるかは、まさに小澤氏と小沢氏のバランスの要点に置く、わずかなウエイトの違いのような気がします。

次に「Dragon Force」ですが、この竿の売りであるパラボラチューンが私はどうしても好きになれません。これは掛けるまでの操作性に「ダヨンダヨン」としたブレを伴うからですが、大鮎を掛けてからの曲がりには安定感があるので使うフィールドでは大きなアドバンテージもあります。

その点で10㍍以上の竿ではダイワ「銀影競技メガトルク大鮎 100M」がもっとも使い勝手が良いですが、そこら辺のニーズを汲んでパラボラチューンなしの「Dragon Force 100-105NP」をラインアップしてきました。

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竿の強弱を無視すれば操作性は「100-105NP」ですが、パラボラチューンの「100NP」も操作性は前モデルより改善しています。「110NP」は私のような非力でも、何とかなるかな~というレベル。「110NP」は竿が長い分、この竿こそパラボラチューンなしでもよかったのではと思いますが、掛けてからを優先したのでしょう。

最後に「激龍」ですが、いずれも85なので使いやすいと思います。しかし私は「超硬」こそ長くあるべしと考えており、自重と操作性のせめぎあいからフナヤオリジナル「龍芯竿915EX」に落ち着いた経緯があります。もちろん素材や製法に技術革新があればより長いものを開発したいと思っているので、85でラインアップしてきたのを残念に感じました。

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<がまかつ>
新商品の「エクセルシオ ノブレス」のみ確認しました。新しく装備された「テクノチタンバランサー」ですが、バランサーとしては軽すぎるような気がします。バランサーに長さがあるので、この中にタングステンの錘を脱着できるようにすれば完璧でしょう。

説明ではバランサーとしての効果だけではなく感度が増福されるとのことでしたが、こちらについては振り調子では確認できません。85であればこれだけ金額を出す意味がないので、「引抜早瀬9.0」、「引抜急瀬9.0」が購入対象になるのでしょう。しかし普通の感覚で買える値段ではありません。

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個人的には「ダンシングスペシャル」が好きではないので、85を狙うなら「競技スペシャル V6」にラインアップするのが一番ではないかと思います。竿以外ではハリで初の「G-HARD+ナノスムースコート」の組み合わせとなる「頂(いただき)」が発売されます。

事前情報では「刻(とき)」の「G-HARD」版が出るとのことだったので、やはりハリ型は酷似しています。「ナノスムースコート」はさておき、同じハリ型で材質が異なる(硬い、柔らかい)ものは個人的にはウエルカム。「G-HARD」は老眼では見えないような先端が折れるのが辛いところですが、一度使ってみようと思います。

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メジャー3社の鮎用品はこんな感じでしたが、リールについては今回のフィッシングショーでダイワが盛り返しているかな~と感じました。ギヤの精度やベアリングの耐久性については、専門メーカーであるシマノがどうしても優位ですが、マグシールドで潮目が変わったような気がします。

「15イグジスト」はもちろんですが、昨年後半に販売された「15ルビアス」も人気が高い様子。そしてこのフィッシングショーに合わせて発表された「16セルテート」。シマノ「ステラ」のモデルチェンジは早くても2017年なので、今後の展開が楽しみでもあります。
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↑河津桜も日当たりのよい場所はもう3部咲き!

by scott1091 | 2016-01-31 22:39 | オフ・ネタ | Comments(2)

来季の鮎釣り準備をやっつけちゃいましょう!

不足していたパーツも揃い、集中的に仕掛け作り。オフに楽しみながら作る人も多いと思いますが、私はやっつけ仕事の部類なので正味二日間くらいで片付けます。私くらいの少ない釣り頻度であれば、神通用や九頭竜用は2年に1回作れば十分。今年は2年に1回の制作イヤー(嫌~)なので、予備のハナ環回りもサイズ別に量産します。

完成仕掛けの量産で頭が痛いのがスプールですが、今年はフナヤで半額になっていたものを大人買いしました。型の償却にともないシマノの「回転仕掛け巻き」の価格設定が安くなったので、それを受けての在庫一掃セールと思われます。しかし新製品は型押しのときのバリが残ってスプールが開かないものが多く、手直ししないと使い物になりません。
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面倒だな~と思っていたところだったので、まさに渡りに船。店頭にあったものを全て購入したので、スプールが一気に20個以上増えました。既存のものを含めればかなりの数になるので、来季は狩野川用も作る必要がないでしょう。予備の仕掛けは新しいラインと同じように暗所で保管します。

鮎釣りは新製品が発表されてから道具を買い揃える人がほとんどだと思いますが、私は来季必要なものはほとんどこの時期に買い揃えてしまいます。それは新製品で使ってみようと思うものは小物類かハリくらいしかないからです。またタイツやウエット上着はオーダーで作るので、デザインが変わることはほとんどありませんし、値上げがあっても値下げされることはありません。
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今年は九頭竜でタモを2本流してしまったので、手すきの大目網も新調しました。好きなパープルが品切れだったので今回はブラック、ゴールド、オレンジの三色。これで三日間の遠征でも使うタモの色を変えられます。最近の新商品はテクノメッシュばかりなので、手すきのタモがなくなりそうで心配しております。

新しい素材を除けば、リニューアルされると商品が悪くなるのが釣具業界。昨今はメーカーの在庫管理がタイトなのに加えて、販売店もチェーン展開しているところばかりで流通在庫も多くありません。昔ながらの個人経営の釣具店が年々姿を消し、店頭で埃をかぶったそんなお宝を見つける楽しみもなくなりました。

使用して気に入ったものは、そのときに大人買いしても後悔しない。これが私の釣り人生で得た教訓です。こんなに買わなければよかったと思うような新商品を出してほしいところですが、日本製から台湾、ベトナムを経て中国製になり、その中国の人件費高騰を鑑みれば、今まで以上に期待できないと思う今日この頃。値段が上がって質が下がるのだけは勘弁してほしいです。
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↑富山から林檎の便り。ありがとうございました040.gif

by scott1091 | 2015-11-23 22:18 | オフ・ネタ | Comments(2)

ジャパンフィッシングショー2015

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開催が渓流解禁以降になってから、あまり行く気にならない「ジャパンフィッシングフェスティバル」。3月の開催ではすでに販売店の鮎フェアが終わっているところもあるので、鮎釣りに関しては気の抜けたビールみたいな感じでした。そんなこともあり、昨年はDIYが忙しかったこともあってパス!

しかし今年はどういう風の吹き回しか、大阪に先行して1月30日~2月1日に開催。名称も「ジャパンフィッシングフェスティバル」から、かつての「ジャパンフィッシングショー」に戻り、開催趣旨が違うこともアピールされています。「こりゃー、鮎竿のニューモデルを確認しなければならんだろ~」ということで、雪が残る中行ってきました。

総合カタログで各社の新製品は確認しているので、まずはそれらの竿を中心に確認します。ジャッカルを筆頭に各社のルアー関連は賑わっていますが、鮎竿については待つようなことはありません。こんな状況なので、本数が少ないのであっという間に終わってしまいました。

まだ鮎竿を買い替えようと思う人がいるのかしら?

これが率直な私の感想です。かつてはモデルチェンジと称して、デザインを変えるだけと揶揄された鮎竿。しかし昨今のものは、モデルチェンジごとに調子は変わっています。しかしその変わり方というか、方向性がブレているのではないかと…。せっかく多様なモデルがあるのに、似通った竿を作っても意味がありません。

最近よ~く、「この一つ前とか、二つ前の○○○なら欲しい」という話を聞きます。素材により進化を続けてきた鮎竿。しかし素材メーカーは今や航空機・自動車業界への対応に追われ、その分野の将来的な売上は釣具メーカーとは比較になりません。新しい素材の開発はない。塗装もすでに裸に近い状態。こうなると釣具メーカーは、汎用シートやテープを駆使して工法を競うしかないのでしょう。

しかしシートであろうがテープであろうが、同じ素材であれば組み合わせと繊維の角度しかバリエーションがありません。すでに鮎竿は「成熟期」に入ったと考えれば、新しいモデルほど軽くて強いという時代は終わり、気に入っている竿を長く使う時代に入ったのかもしれません。

今回驚いたことに、あるテスターと私の意見がほぼ100%一致しておりました。そんなこともあって、今年は竿のインプレは控えさせて頂きます。初めて話をする方でしたが、個人的にはとても有意義な時間でした。このブログを見ていないと思いますが、今年の活躍を祈念しております!
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by scott1091 | 2015-01-30 08:34 | オフ・ネタ | Comments(8)

「ジャパンフィッシングフェスティバル2013」に行ってきました!

もはや惰性で行っている感がある「国際フィッシングショー」。037.gif

昨年は「国際フィッシングショー2012 Japan Fishing Festival」となっていましたが、今年は「国際フィッシングショー Japan Fishing Festival2013」となったいたので表題を変更しました。もはや国際的な催しとは言えませんし、現在の開催主旨からしてもいずれはジャパンフィッシングフェスティバルだけになるのでしょう。
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例年通り行ったのは金曜。19日から急激に暖かくなったことにより桜が見ごろを迎え、会場となっている桜木町はまさに春爛漫です。入場ゲートは2箇所しか開いていませんでしたが、並ぶことなく入場できました。入場券を切る女性も手持ちぶたさの感じです。

そのままシマノ、がまかつ、ダイワの順番で鮎竿を確認しました。ダイワが一番最後になったのはトークショーをしていた関係で竿を振ることができなかったからです。昨年と同じように鮎竿のコーナーは空いているので、人のいない場所まで下がって横にしてしっかり振らせて頂きました。006.gif
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いまさら竿の感想を書くのは時期を逸しているので簡単に。

まずダイワですが、「銀影競技スペシャル TYPE S」は想定の範囲内。この竿をトーナメントで使うのは時期が早い予選会まででしょう。フレ性能を狙ったとのことですが、今までの「銀影競技スペシャル T」を素直に軽量化するべきではなかったかと・・・。これは旧T派のつぶやきです。025.gif

次に「銀影競技スペシャル T」ですが、これはちょっと驚きました。今までの「スペシャルT」にフレ性能を加味した。個人的にはこの表現が一番わかりやすいのではないかと思います。おそらく今までのA派やT派から、S派への流れが強くなっているのかもしれません。私は旧T派なので残念な印象です。

そして「銀影競技メガトルク大鮎100M」は、前モデルを継承して違和感なく使える10㍍。マルチ搭載が個人的には残念ですが、もし10㍍の竿が必要なら間違いなくこの竿を選びます。総合釣具メーカーの雄として、今後もニッチな分野も頑張ってほしいと思います。
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シマノについては話題の「リミテッドプロ FW Very BEST 90NL」については、「Version T」の方が私の好み。このクラスの竿で幅広くという人には「GENTLE POWER 90NL」がお勧め。自重210㌘でこれだけのパワーが出せるのは「スパイラルX」構造によるところが大きい。以前にも書きましたが「スパイラルX」と「Xトルク」は構造的にはまったくの別物です。

予断を持たずに選べばこのクラス(硬度)は必然的にシマノになると思うのですが、釣具はやはり好みが優先するもの。デザインはもちろん、ブランド全体のイメージや大会のステータスなどが影響します。特に年配の人に話を聞くと、シマノの初期のイメージを引きずっている人が多い。鮎釣り人口は高齢化が著しいのも影響しているのでしょう。042.gif
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最後はがまかつですが、「ファインマスター FⅢ」は塗装が軽くなったイメージ。がまかつの竿しか使わない人には、この竿の振り調子は新鮮かもしれません。かなり先調子を意識して開発されていると思います。新たな「テクノチタントップ」や「バランサーウエイト」も興味がありますが、いずれもフナヤオリジナルでも少し前に同じような企画があったような気が・・・?きっとネタ元は同じなのでしょう。

「ダンシングスペシャル」については、「8.5㍍なのにこのレベルでいいの?」というのが本音。がまらーにとっては20万円台で3本線は嬉しいところでしょうけど…。「パワースペシャル IV」は継続路線なので特段のコメントはありません。

以上です。

いつも書いているとおり竿は好み。車と同じように出せる金額に制約もありますので、選ぶときは自分の感性を優先しましょう。それで失敗しても、次に生かすことができます。また振り調子だけでは竿はわかりませんので、実釣してみることが肝要です。034.gif
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この日初めて、私の定点観測ポイントで鮎を確認しました。
ここで観測するようになってから、もっとも早い遡上確認となります。

by scott1091 | 2013-03-22 22:01 | オフ・ネタ | Comments(0)

2013年総合カタログ ダイワ&シマノ

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強い冬型の気圧配置で、この週末は猛烈な西風がびゅービュー。042.gif
買い物に行くのも身の危険を感じるくらいなので、当然ながら釣りに行けません。
こんな週末は、新しいアジ缶の材料集めと製作に当てます。

そして海釣り関係でよく利用する店にも立ち寄ると、いつものごとく外に無造作に置かれた箱が…。中身を見るとダイワとシマノの「2013年総合カタログ」でした。風が強いので、一番上のカタログはすでに砂埃がのっています。041.gif以前にも書いたとおり、この店の常連客はカタログなんか見ない人が多いので毎年こんな感じです。

すでに入手された人も多いと思いますが、鮎関連だけざっと紹介しておきます。

まず両社とも竿については目新しい技術や製法はありません。ウェアについても継続路線で、ダイワのスペシャルシリーズのタイツ、ドライタイツ、スリムウエーダーのステッチに、シマノと同じような感じで黄色があしらわれたくらい。シマノが大きく変わることを期待していた人も多いと思いますが、並べてみないとわからないくらいのマイナーチェンジとなっています。

いずれのメーカーも「新しもの好き」の人でも買い替え時期でない限り、わざわざ新調しなくてもよいレベルではないでしょうか?シマノはフローティングベストで先行していた「Boaクロージャーシステム」をリミテッドプロ・ベストに採用したのが目新しいところでしょう。
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次に竿ですが、ダイワはすでにご存知の人も多いように「銀影競技スペシャル T」のリニューアルと新製品の「銀影競技スペシャル TYPE S」の追加。個人的に一番興味があった「銀影メガトルク大鮎」は、95、100いずれも50㌢のズーム(ダイワ的にはマルチ)が採用されたのが残念。これ以外にもリニューアルされたシリーズはありますが、個人的に興味がないので省略させて頂きます。
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次にシマノは、「リミテッドプロ FW」のリニューアルと昨年の「リミテッドプロ トラスティー」と同じようにパーソナルスペックの導入。いずれの竿もパーソナルスペックは2013年限定となるようです。後は「スペシャル トリプルフォース」のリニューアル。新製品は「先掛」にMIとRS調子のシリーズが追加されています。

竿作りをしていると微調整の段階で、穂先だけでなく穂持ちからテーパーを見直すことがよくあります。この段階で意見が分かれることがありますし、シチュエーションによって使い分けたいようなパーツが生まれることもあります。私もそんなパーツは手元に残しているのですが、「リミテッドプロ FW Very BEST」の「穂先+穂持ち」に、「Version S(標準仕様)」と「Version T」の設定を作ったのはそんな流れからでしょう。「パーソナルスペック」ではどちらかを選ぶようになっていますが、「Ver. T」のパーツ売りも対応するとのことです。

いずれのメーカーも振り調子を確認していないので何とも言えませんが、良くも悪くもリニューアルは既定路線となるのは致し方ないでしょう。その意味でフラッグシップモデルの新製品に興味がありますが、「銀影競技スペシャル TYPE S」の商品説明だけを見ると、まさに「翔龍竿」と被るような気がしています!006.gif
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by scott1091 | 2013-01-26 11:59 | オフ・ネタ | Comments(4)

Happy merry chirstmas!

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年の瀬も迫った三連休のクリスマス・ウイーク。釣り三昧と行きたいところですが、この週末もまた厳しい寒波が襲来。北極振動による寒気の南下は、日本のおおよそ反対側に位置するニューヨーク側で続く傾向でしたが、今年の冬は記憶にないくらい久々に日本側にも大きく垂れ下がっています。

寒いだけなら我慢できますが、強い季節風がともなうので出漁できません。三連休いずれも天候に恵まれるとクリスマスをする日を悩むのですが、今年はこんな状況なので自動的に24日のクリスマス・イブに決定。子供も大きくなったのでクリスマスらしい料理はありませんが、今宵は国産のスパークリング・ワインで乾杯!024.gif
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by scott1091 | 2012-12-24 17:30 | オフ・ネタ | Comments(4)

今週は「紅葉狩り」だっちゃ!

天気図を見ると土曜に雨が降るのは歴然。問題は釣りの時間帯にどの程度の雨脚となり、前線通過にともなう風がいつ吹き始めるのか?前線通過による影響が思ったよりも遅れそうなので、荷物を積んで出発します。少し時間が早いので、ヤエン・シーズンに利用している海釣り専門の釣具店に立ち寄ります。

この釣具店は個人経営でチェーン店とはまったく別物。四国価格には及びませんが、この辺りでは一番安い。電池なども量販店やホームセンターより安いくらいなので、釣具についてはチェーン店ではまったく太刀打ちできません。メーカーにこだわらなければ置いていない小物はないくらいの品揃え。もちろん取り寄せも可能で、価格も同じメーカーの割引率が適用されます。

今季使うであろう「リチウム電池」や先糸に使う「トヨフロン」を大人買いして店を出ると、いつの間にか土砂降りの雨。防水加工を施したばかりの防寒着ではありますが、リアハッチの下で着替えるだけでも濡れ鼠になりそうな勢いです。
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アオリの地合いを考えると、前線にともなう風が吹き始める方が早そう。久々に空いている海を堪能しようと目論んでいましたが、ここで潔く撤退を決断します。店の軒先に箱に入ったシマノの「2012-2013磯カタログ」が置いてあったので一冊頂きます。この店は「総合カタログ」や「カレンダー」も同じような扱い。いちいちカタログを見るよりも、店主に相談した方が早いという客層が多いのでしょう。

そして翌日は「紅葉狩り」へGO!妻が入手した情報にしたがって車を進めますが、お勧めの場所は残念ながらすでに落葉。しかし前日の雨と寒気の流入で空気の透明度が高く、富士山の山肌に手が届きそうなくらいはっきり見えます。しかも富士山を一周しながら標高を下げて行けば、どこかで紅葉(こうよう)前線にぶつかるのでまったく問題なし。

富士五湖や南アルプスの山々を眺めながら、まさに「紅葉(もみじ)燃ゆ」という言葉に相応しい巨木を発見。しかも太陽光の角度も抜群。アマチュア・カメラマンや観光客がいないのが不思議でしたが、その分落ち葉も踏まれていないのでまさに紅葉(もみじ)の絨毯でした。
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こんな場所を2箇所巡って、最後はかつて忍野に釣りで通っていたときに利用していた「おしの製麺所」へ。すぐ近くに有名な観光地「忍野八海」があります。「忍野八海」を知らない人もいると思うので少し解説すると、富士山からの伏流水が八つの湧水池を形成。この池を「忍野八海」と呼び、国の天然記念物にも指定されています。

こんな観光スポットですから、周辺には有料駐車場や飲食店があります。山梨は「ほうとう」や「吉田のうどん」が有名ですが、「忍野八海」も全国名水百選にも選ばれるくらいなので「そば」や「うどん」の店が多い。初めて訪れる人は「Pウチワ」を持った人に有料駐車場に呼び込まれ、「忍野八海」を見た後はお決まりの飲食店やお土産屋を利用して駐車無料券をもらうパターンとなります。

しかし「おしの製麺所」は、そんな喧騒とは離れたところにあります。目印は県道717号線にある「そばうどん試食無料」の立て看板のみ。初めて入るときはかなり度胸がいります。ここで試食するときの注意は、通常の蕎麦屋の「もりそば」大盛りくらいが出るので、お腹が空いていないと食べられません。

まずは茹で上がったばかりの「そば」を釜上げで少し。次に山盛りの「もりそば」。これに次いでタイミングによって、「もりそば」の三分に一くらいの「もりうどん」か「釜上げうどん」。女性と男性、食べそうな人を見極めて、人によって多少量を調整してくれます。この試食が終わったら購入する手順です。
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試食しないで購入する場合は、試食分だけ「そば」を袋に入れてくれます。販売単位は箱売りで「そば」、「うどん」いづれも1箱1㌔入りで500円。この値段をずっと貫いているのが嬉しいところ。しかも夫婦で行くと試食が二人分となるので、遅い時間に行って試食しないで2箱以上買うと、「そば」を1箱付けてくれることが多いです。

この値段にもかかわらず、試食して買わない人もいるというから驚き!これを見て行かれる人は、試食したら必ず購入してくださいよ~。それともう一つ注意点を。店はあくまで試食コーナーなのでかなりしょぼい。また値段も安いですが、製品にはプライドを持っています。

これは「吉田のうどん」ですかなどと聞くと、「一緒にされたらかわいそう。それくらい手間と時間を掛けて熟成させているの。吉田からわざわざ買いに来るお客さんも多いのよ」と切り返されます。たまたま同席した人がかなりの頻度で同じことを聞くので、それくらい「吉田のうどん」は観光客には有名なのでしょう。

私は「そば」の茹で加減にうるさいので、試食はムラがあるのでサービスしてもらう方を選択します。また薬味で出される自家製の「唐辛子練り」も売っています。少ない方が300円で、多い方が500円。ごま油が入っているので好き嫌いがありますが、中華料理などにも使えるので試食されるときはぜひお試しくださいませ。
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そして最後に裏技を!

実はこの「おしの製麺所」から「忍野八海」までは、歩くとそんなに距離がありません。ここで品物を購入して、「忍野八海」に行きたいと言えば店の裏に車を止めさせてくれます。有料駐車場を利用するなら、少し歩いても絶対にこちらがお勧め。途中の水路には探してみるとニジマスやイワナがいるので、釣り人ならサイトフィッシングの練習にもなります。

これなら駐車料金見合いで「そば」か「うどん」が1㌔買えまっせ!006.gif
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↑今回のケーキは「キース・マンハッタン」の「フレッシュ・ストロベリー・ケーキ」。前回の「アンテノール」の「苺のデコレーション」と同じように甘さ控えめのあっさりタイプ。高さがあるのはスポンジの間に生クリームが厚くサンドイッチされているから。生クリームが好きな人にはお勧めのショートケーキです

by scott1091 | 2012-11-18 17:04 | オフ・ネタ | Comments(4)

やっと実現したベニズワイガニ食べ放題!

いつも某納会で登場するベニズワイガニ。私が子供の頃は季節になると日本海から軽トラで売りに来ているのをよく見かけました。ズワイガニとして売られていましたが、母からあれは偽物と教わったのを記憶しております。

それくらいベニズワイガニの存在はマイナーでしたが、今や地元漁協の努力によりすっかりブランド化されました。ズワイガニと同じように上級品にはブランド・タグが付されたりして、ネット通販を見ると小型のB級品でも1枚500円くらい。高級品になると4,000円くらいします。008.gif
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市場では数は少ないものの10,000円を超える値が付くこともあるそうで、庶民にはもはや高嶺の花。しかしながら蟹は我が家の大好物。鮎シーズン中は富山に入り浸っていながら、家族へのお土産はほとんどなし。これではイカンということで、いつもお世話になっているツアコンさんに身の振り方を相談しますと・・・。

「奥方に見捨てられそうとは、まっことお気の毒な・・・」と、早々にツナギを付けて頂きました。その後、極秘ルートへの連絡手段は電話かファクスのみ。もちろん日にち指定はなしで、市場のセリ値が安いときに送るという段取りです。
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地元のお祭りや海が時化でなかなか値が下がらなかったようですが、昨日連絡を受けて本日ついにブツが到着。某納会のように「一山」買いといきたかったのですが、お裾分けしてもとても捌けないので20枚。それでも立派な大人買いでっせ!037.gif

こんなに買って「いったい、いくらだったのよ~」となるわけですが、ネット通販であれば10,000円は下るまいという感じでしょう。しかもボイルではなく生なので、「茹で蟹」だけでなく「焼き蟹」、「蟹刺」、「蟹しゃぶ」も食べ放題でんがなぁ!
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それにしても、まっこと財布に優しいお値段…。
ツアコン様~、ありがとうございました!040.gif

by scott1091 | 2012-11-07 22:32 | オフ・ネタ | Comments(10)