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久しぶりのワラビ採り!

巷ではこの週末からゴールデンウィークの人もいるとか。そんな人には連休初日となる土曜ですが、どこも混雑しそうなのでどう過ごすか思案しました。渓流にはゴールデンウィーク中ひっきりなしに人が入りますが、必ずしも釣られてしまうものではありません。しかしワラビは魚と違って見つければ必ず採れるものなので、先に入った方が断然有利です。

ワラビなんて鎌で刈るほど生えていると田舎の人は言いますが、私のテリトリーは魚と一緒で激戦区。特にゴールデンウィークは山菜採りの行楽客が多いため、初日と二日目では雲泥の差となります。そこで土曜はワラビ採りに行くことにしました。最後にワラビ採りをしたのが2009年なので、な~んと6年ぶりとなります。
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最近はめっきり暖かくなったので期待十分。先が開いていない小指くらい太い「一番生り」ならぬ「一番生え」を狙って藪に突入します。すでに先行者がいますが、太いのが生える斜面はだいたい決まっているので、手前に生えているひょろいワラビは無視。やはり6年前と同じ場所に良いワラビが生えていました。

いつもは人が取り残した、他の植物と同化したようなワラビを魚を見つけるように探すわけですが、この日はまさにサラ場。目立つものを採った後でも、同じ場所をもう一流しすれば同じくらい採れます。この頃になると人がワラワラと増えてきますが、籠を背負った本格的な人はもう撤収。私も人が近寄らない傾斜のきつい斜面を選びながら降下します。
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しかしそんな場所にはまだ人が入っていないので、所々に大きな群生が残っていました。ワラビが重たいのでデポしながら採りますが、籠を背負っているわけではないのでそろそろ限界。時計を見るとまだ2時間しか経っていませんが、家の処理能力もあるのでこれにて撤収です。

ワラビの灰汁抜きには色々な方法がありますが、重曹を振りかけてからワラビが浸るまで熱湯を注ぐ方法が失敗がありません。このまま蓋をして一晩置けば灰汁が抜けます。翌日水洗いをして、数日で食べてしまう分は水に浸けておきます。水は毎日交換するのがポイント。残りは塩漬けにすれば1年間楽しめます。
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そして翌日は宿題を片付けに渓流へ。前回は手前にいる魚に気づかないで走られてしまいました。もちろんフライを見た瞬間にGoneの可能性もありますが、フライを見せることができれば可能性があります。釣り人や沢屋も多いので、魚がエゴから出ていなければそれ以前にThe end。この可能性が一番高いのがまさにこの季節でしょう。

山遊び半分の気持ちでいつもより早く家を出発。今週は連日気温が高く、日が高くなればロングTシャツでも快適。新緑が渓谷を彩り、風薫る季節の到来です。この時期になると餌の流下も多くなるので、先行者との距離があれば小型は間違いなく開きに出ます。しかし問題は8寸以上の魚。9寸を超えると一度沈めてしまうと、一日出てこないこともあります。
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前回よりも水量が多いのが条件としては◎。慎重に覗き込むと7寸クラスが浮いています。これではないのでしばらく観察していると、一番奥にその魚はいました。手前の7寸に走られたら終わりなので、まずは手前から片付けます。本命の魚がクルージングしながら波立ちに入ったときを見計らって7寸を抜きます。これを手前の大石に潜るようにそっとリリース。

これでいよいよ本命の番。クルージングを見計らって波立ちの中でフライを見せますが、フライに反応するもそのままスルー。ドラッグが掛かったように見えませんでしたが、この手のパターンはマイクロドラッグであることが多いです。フライを見切られたのであれば、この大きさの魚は残っている理由があるので間違いなくGoneでしょう。
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時間を空けてもう一度チャレンジしますが、今度はフライを咥える寸前でリターン。あわせていたら間違いなくGone。冷静に見切れたのは、大型は遅アワセが体に染みついているから。魚は一度姿を消しましたが、手前の大石の前をうろうろしている感じです。ここでは近すぎて覗き込むこともできないので、定位置に戻るのを待ちます。

フライを交換するか悩みましたが、交換する代わりにマイクロドラッグを防ぐ目的でドロッパー付けます。ドライ&ドロッパーには色々な考え方がありますが、私は日本ではニンフをアンカーとして使うことが多いです。これですんなりニンフに反応することもありますが、私の場合はドライに出る確率の方が高いです。
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海外ではドライが沈んでアワセるのが一般的ですが、私は魚が口を開いたのを視認してアワセます。このためにはニンフは見えないので、ドライフライのどれくらい後ろを流れているか意識しておかなければなりません。しかし常に視野の中心に置いておくのは魚。どちらのフライに出ても対処できるよう視野を広めにとります。

今回は先行するドライに疑うことなくゆっくりと出ました。頭がしっかりと沈むのを確認してから、ゆっくり大きくアワセます。驚いた魚は一番奥にある流れ込みに一直線。大きなエゴに潜るのをバットを使ってかわし、寄せてからは手前の大石に潜られないようポジションを変えます。

ドロッパーは下のフライが枯枝などに引っかかると、フッキングしたハリが抜けてしまうことがあります。また魚とやりとりしていると他の魚が下のフライに掛かって、本命はGoneというケースもあります。ドライ&ドロッパーのときは、いつも以上に勝負は早く。日本ではめったに使いませんが、過去の経験から心がけるようにしています。
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これでこの日の目的は達成。もう1尾釣れなかった魚も片付けて、時間が余ったのでバリルートの開拓で枝沢を詰めます。沢の感じではそのまま気持ちよく尾根に乗れそうでしたが、最後はまさかの藪こぎ。ダニを警戒してカッパを着たので、最後は汗だくになりました。このルートは二度と使いませんが、地理感が掴めたので結果オーライ。

いつもポジティブで行きたいものですね!006.gif

↓ariariさんが送ってくれたマガキとヒラスズキで娘の誕生日。いつもありがとうございます040.gif
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by scott1091 | 2015-04-26 21:17 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(4)

山が混雑するシーズンになりました!

先週のブログで、若い男性も山を始めれば出会いのチャンスが増えそうと書きましたが、今週は場違いな集団に遭遇してしまいました。服装は若い山ガールと変わらないくらい派手ないでたち。タイツに短パン、ダブルストックは共通で、一見してトレランかな~と思ったのですが、シューズがごついので走れそうにありません。

そして中年オヤジは絶対にしない眉毛のお手入れもばっちり!ヘアースタイルも決まっていて、「こりゃー、ジャニーズ山岳部か~」と思ってしまいました。しかし残念ながらこの山は、先週のような山ガールの姿はなし。ストイックなトレランオヤジや中高年の登山者、そして釣り人のみです。

目指す沢は昨年入っていないので2年ぶりとなります。途中4組の登山者を追い越しますが、ま~人が多いこと。この日は女性のソロにも遭遇しました。すでに下山コースなので、かなり早い時間から縦走してきたのでしょう。地味な服装だったので男性かと思いましたが、ソロで歩く女性はこのような傾向があります。
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途中、川原で靴擦れに絆創膏を貼っている人や、何故そんな危険な場所にテントを張るのかなと思うような状況を遠巻きに見ながら、ペースを上げます。車を出発するときは暑いくらいでしたが、山の天気は変わりやすいもの。薄手のフリースを着てきて正解でした。

2年前にすでに沢がガレ、魚も非常に少なくなっていたのでひょっとしたら魚影が確認できないかもしれません。望みは1本だけ安定した種沢があること。しかし魚影が確認できないまま遡行が続きます。そしていよいよ核心部にきて、その風景が大きく変わっていることに驚きました。

大きな山桜や他の木々が無残になぎ倒され、この沢であればここしかないというテン場は流失。砂岩の岩盤が大きく削られ、流れが大きく変わっていました。これは魚にとって相当厳し環境ですが、種沢を越えたところでやっと魚の生息を確認。これだけガレた沢でよく生き残ってくれました。
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2年前よりもさらに魚が少なくなっていましたが、種沢に残った魚が世帯交代を続けてくれることを願うしかありません。少しでも魚影が確認できればと思い、釣るよりも走らせるのを優先していると、少し距離のある場所でライズらしきものを発見。この距離で見えるほど大きいサイズが残っているとは思いませんでしたが、慎重にストーキングすると間違いなく魚です。

難しい流れに定位しており、表面がフラットに近いのでドラッグが掛かったらGoneでしょう。ティペットが流れに引かれて、フライが右に左にS字状に蛇行するパターン。健全な沢であればやる気満々となるのですが、この日は釣れなくてもよいと思ってキャスト。気負いがないせいかフライはドンピシャの位置に落ちて、ヘッド&テールでフライを咥えました。

大きい魚は早合わせは禁物なので、テールが沈むのを待ってゆっくりフッキング。この沢で釣った魚としては今までの中で最大でしたが、それが意味することは悲しい現実。もはやペアリングできる相手はいないので、陸生昆虫が流下する夏を謳歌して寿命をまっとうしてほしいと願いながら流れに帰しました。
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魚が少なく遡行が速かったので、この日は降下しながらもう一カ所釣ります。4月も中旬となったので、そろそろイワナも釣りたいところ。この時間になっても釣り人がいるのは、フライマンばかりだからでしょう。先行者と少し時間が空いていればと思って有望そうな区間を探しますが、もうとっかえひっかえ釣り人が入っている状態です。

このまま山岳渓流でイブニングをやってしまいそうな勢いですが、テントが散見されたので納得。本当にイブニングをやるんですね~、これが!こうなると退散するしかないのですが、竿抜けになりやすい区間で少しだけ竿を出しました。この場所に入るのは3年ぶりですが、渓相はあまり変わっていませんでした。

かなりの距離魚っ気はありませんでしたが、また遠くからライズを発見!手前の魚が走るほど数はいませんが、距離を開けてキャスト。風でフライが大きく逸れましたが、リーダーもレーンから逸れたのでラッキーでした。この1投でこの場所には1尾しかいないのがわかったので、確実に投げられる距離までストーキングして2投目。
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魚はゆっくりとフライに出たので、確実にフッキングすることができました。この後はまったく魚影なし。そして最後の最後に、大きな巻きで電光石火のごとく出たのはイワナ。ブラインドだったのでよく掛かったな~というのが本音ですが、ドンピシャのタイミングだとアワセ切れもよくあること。気分よくこの日は終了です!
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翌日は所用があってちょっと近場へ。初めて入る沢ですが、車に妻を待たせていたので短い区間のみ。アマゴの水系ですが、魚影が確認できないまま30分が経過。諦めかけた頃に電光石火のごとくバシッ!車が止まっているのを見たことはありませんが、結構釣り人が入っているようです。
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そこから気を引き締めて丁寧に釣ります。「こりゃ~早くて俺には掛けられんぜー」という出方が続きましたが、何尾か魚体を確認することができました。この水系のアマゴは朱点が小さいのが特徴ですが、この沢で釣れた魚は大きいものばかり。8寸くらいになると迫力がありそうですが、この日は6寸クラスしか釣れませんでした。

里山では完全に時期を逸してしまいましたが、大きくなったタラの芽の先だけ高切り鋏で収穫。遅ればせながら春の味覚を少しばかり堪能しました!
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by scott1091 | 2015-04-19 19:47 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)

菜種梅雨が顕著な今年の春~!

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今年もあっという間に4月中旬。このまま一気にゴールデンウィークに突入し、あれよあれよという間に鮎が解禁となります。これからの季節は体が二つ、いやいや三つ欲しいシーズンを迎えるわけですが、この週末も土曜は雨の予報。また週中も5月並みの陽気と思えば、急転直下2月並みになって都心部で雪がちらつきました。

春の陽気は三寒四温と言いますが、今年の菜種梅雨は顕著です。染井吉野もそろそろ葉桜になりますが、せっかくの桜吹雪も雨では残念。濡れた道路に張り付いた花びらもわびさびの世界ではありますが、やっぱり春の陽光の中で舞う花びらが私は好きです。

さ~てこの週末の状況です。土曜は前日からの雨。予報では午後には雨が上がるとのことなので、いつもより2時間遅く出発。カッパを着るほどでもありませんが、下だけ履いて上着はバックパックの中に押し込みます。1カ月が過ぎて体がやっと順応してきたことと、気温が低めなのでペースが上がります。
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霧雨ですが手が濡れるほどではありません。今年は天気が悪くずっと「EASE GREEN」を掛けていましたが、この日は「TRUEVIEW SPORTS」を選択。暗くてもこちらの方が見えやすいのは、私の目の特性なのでしょう。TALEXから新しいレンズが目白押しですが、やはり「EASE GREEN」の代わりに「LUSTER BROWN」を選択するべきでした。

新しい方の「EASE GREEN」を買ってからもう6年。「TRUEVIEW SPORTS」に至ってはもう10年も使っていることになります。お気に入りのフレームも終売になってしまいましたが、レンズを濡れたままにしないで大切に扱えば、毎日使うものではないのでこれくらいは持つようです。

視界良好で、この日は7寸以上はノーミス。こんな日もシーズンに1回くらいあるものです。そしてかなり遠くから大きいのが浮いているのを発見。9寸は悠々ありそうなので慎重にストーキング。魚が定位しているすぐ後ろに枯木があるため、ドリフトできる距離はほとんどありません。
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一か八かで頭のすぐ前にフライを落とすと、でかい顔で水面が割れました。魚はテンションを感じてローリングしながら下り始めたので、私はスーパーダッシュ。枯枝を潜ってラインを送り出す目論見でしたが、樹皮にリーダーが挟まって目の前で魚が狂ったようにローリングしています。

急いで枯枝からリーダーを外した瞬間、魚がもうスピードで下の淵に逃げて行きました。まさに痛恨のバラし…。間違いなく今季一番の大きさで、体長以上に幅が立派な魚体でした。もう今季中はフライに出ることはないかもしれませんが、この勝負は魚の勝ち!ツキも魚に味方しましたが、魚体は確認できたので良しとしましょう。後半は濡れるくらいの雨になりました。

天気予報に反して夕方から夜半にかけて雨。翌日は久々の晴れの予報ですが、こんな日はどこも登山者で賑わうもの。朝方どうしても片付けなければならない所用を済ませてから山に向かうと、もうとっくに登り始めているはずの登山者が…。しかもあちらもこちらも山ガール!数年前は男女のペアーが多かったですが、最近は若い女性だけのグループも散見されます。
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若い男性も山を始めれば出会いのチャンスが増えそうですが、ダイビングと一緒で男性はアラフィフと思しき人ばかり。実は私も釣りをする若い男性を紹介してほしいと釣りガールから頼まれたことがあるのですが、私の回りも年齢制限で論外だったり妻帯者だったり。最近の釣り番組も、オヤジと釣りガールの組み合わせばかりですものね~。

そんな喧騒から逃れるように山を変えます。登山ブームから数年が経ち、平凡な登山道歩きから沢筋を歩く人が増えているように感じます。沢屋のテリトリーに入るにはそれなりの体力と技術が必要ですし、滑落したら下は石か岩盤であることが多いので尾根から落ちるのとわけが違います。自戒も含めてくれぐれも気を付けましょう。

スタートが遅くなってしまいましたが、この日は残業しないよう早めに切り上げます。そして明るいうちにベランダでビールをなどと思っていたのですが、何気に後ろに手を伸ばすと…。ない、ナイ、まさかのナッシング!
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オーマイガッ…

バックパックに挿したはずの竿がない!

小さな脳みそがフル回転して、そこから竿を畳んだ場所までの情景を高速巻き戻し。バックパックに枝が引っかかった感触があったのは、まさかまさかの脱渓ポイント近く。引き返してもヘッデンで見つけるのは至難の業なので、明るいうちに行けるかどうかが一番の問題です。

途中で落ちた可能性あるので、歩いてきたコースを忠実に辿りながら早歩きで戻ります。傾斜がきつくないところはガンガン走りますが、もう心臓破りの坂状態。この日は体力を残していたのが正解でしたが、途中に落ちていることを何度祈ったことか…。しかし無情にも落ちていたのはまさに脱渓ポイント。すごろくの「振出しに戻る」とはこのことでしょう。
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これでいつも以上の残業が確定。へとへとになりながら二往復することになりましたが、竿が見つからなければ疲労度はこんなものではなかったでしょう。早く帰る予定がいつもより遅くなってしまいましたが、ライザップのトレーニングと思えば結果オーライ。いつもポジティブシンキングで行きたいものです。

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by scott1091 | 2015-04-12 22:48 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)

な~んか「やる気レス」な今シーズン…

例年にも増して花粉症がひどいせいでしょうか?

週末が近づいても心ときめくものがないし、どうやって過ごそうか悩んでしまうくらい。趣味のない人はこれが当たり前の生活なのかもしれませんが、遅くまで寝ていたりテレビやビデオを見て過ごすのも苦手。またもともと冬眠体質なので、この時期に増えた体脂肪を落としておかないと、年々大きくなってしまいます。

ライザップの赤井英和さんのような肉体改造を目指したいところではありますが、もともと筋肉質の人だからこその結果なのでしょう。この歳になってプロテインを飲んだり、ストイックに筋トレや食事制限する気はありませんが、ここが踏ん張りどころの年齢であることは確かでしょう。
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体脂肪を燃やして筋肉を少しでも増やすには、私の趣味ではやっぱり山岳渓流を目指すのが一番手っ取り早い。「やる気レス」な今シーズンではありますが、日も長くなってきたのでそろそろ本格的に沢をつめたいところです。しかし今年の週末は天気が悪い。しかもガスが出ることが多いため、GPSを携行していてもバリルートを使うのを躊躇してしまいます。

コンパスで方角はわかっても、見通しが効かないとルートの確認ができません。GPSで軌跡管理はしていますが、車と違ってちょっと歩いたくらいでは距離が短くて、進んでいる方向が正確にはわかりません。尾根や傾斜がはっきりしている斜面は見通しが効かなくても何とかなりますが、やはり一番迷うのはなだらかなピークからの下り。

慎重に見極めてから降下しないと、辛い登り返しが待っています。見通しが効けばピークに戻らないでルート修正も可能ですが、ガスの中でそれをやると大抵はザレやヌケに直面し、トラバースを断念して降下を続けると道迷いとなります。私は基本的にビビりなので、悪条件のときは新規ルートには入りません。
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山では「急がば回れ」というケースが非常に多いですが、見通しが効かないでGPSを頼りに歩くと、この「回れ」が非常に難しくなります。行っては戻り、場合によっては登り返しで体力を消耗することになり、悪条件では焦りにつながって冷静な判断ができなくなるのが普通でしょう。

花粉症、悪天候そして加齢による気力減退。こんな状況を打破するべく、いつもより早起きして小雨が降る中出発。今シーズンはずっとカッパを着ているので、そろそろ洗いたいところですが、これくらい出番が多いと来年新調してもよいかな~と思っています。

今年もシカが多く、無残に表皮を剝かれた樹が目立ちます。カモシカを見る頻度はあまり変わっていませんが、シカに遭遇する機会は本当に増えました。場所によっては糞を踏まないで歩くのに苦労するくらい。シカの増加とともにそれに寄生するマダニも気になるところです。「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」が確認されている地域はまだ限られていますが、抗体保有動物は広い範囲で確認されているので時間の問題でしょう。
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私も過去一度だけマダニに首を噛まれたことがあるので、藪こぎのときはカッパかウインドブレーカーを着るようにしています。SFTS以外にも重篤な症状をもたらす「日本紅斑熱」、「ライム病」、「回帰熱」などに感染する危険があるので、噛まれてしまったら無理に除去しようとはせず、皮膚科で処置してもらいましょう。

話がだいぶそれてしまいましたが土曜の状況です。魚は思った以上にひらきに出ていますが、鏡に近いような場所に定位していることが多く、魚を見つけた時点ですでにフリーズ気味となり、キャストした瞬間にGoneの連続。波立ちの中にいる魚はフライを食わせることはできるもののサイズが一回り小さい。

いつも以上に距離を開けますが、暗いのでなかなか手前にいる小型を見極められません。このような状況なので一番大きい魚に向かってフライを投げますが、ラインの着水と同時に手前の小型が走り、狙った魚もその魚と一緒にGone。視力的に見えないのが一番のストレスです。
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雨の日は魚の警戒心が低いのでストーキングしやすいですが、雨が降っていないのに暗い日は苦手です。この時期になると人影に敏感になっているので、手前の魚を走らせてしまうとそのポイントは全滅。魚の活性が高くなると、フラットでは魚に気づかれる前に見つけて、手前の魚から釣っていくしかありません。

でも奥に大きいのが浮いていれば一発勝負でトライしますが、この時期になると魚雷発射のように手前の魚に走られて結果が得られないことが多いです。そんな状態ではありますが資源調査は完了。残業せずに帰る予定が、目的の場所まで遡行したら車に戻る頃にはすっかり日が暮れていました。もうヘロヘロです。

翌日はさらに天気が悪く道中はかなりの雨脚。前日の疲労もあり途中で何回か引き返そうと思いましたが、ここは「やる気レス」に喝!前日と同じくらいハードなコースを目指しますが、ガスがひどくて帰りのバリルートが心配です。釣っている間もガスが晴れることはなく、魚はとてもスプーキー。
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ある程度フライを流して、移動しようと思った時に大きいのが下がってきたり。もう踏んだり蹴ったりですが、やはり楽しい時間です。いつもより1時間早く切り上げてバリルートを進みますが、ガスが濃くなるとルートファインディングが慎重になります。迷うことがない痩せ尾根はスピードを上げますが、いつもより時間が掛かりました。

天気予報のとおりピーク付近に近づくと、風が出てきて荒れそうな雰囲気。沢屋のものと思われる踏み跡を辿ると、な~んと目的の尾根を目前にしてまさかのヌケ…。一番やばそうな場所に木の根だけ残っていますが、足の置き方を間違えると立ち往生しそう。念のためバランス用にザイルを張り、雪山ではありませんがステップを切りながら慎重にクリアー。

この頃になると雨脚も強まり、ピーク付近で一度晴れたガスがまた山裾を上ってきました。ここからは迷うことがない尾根道なのでやっと一安心。ここからは尾根から降りる場所をGPSで確認しながら進みます。さらにガスが濃くなったので、よいタイミングでバリルートを抜けることができました。
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予定よりも30分遅くなりましたが、十分明るいうちに車に到着。ぐっと気温も下がって着替え始めると火照った体でも寒いくらい。途中藪こぎでダニが付いているかもしれないので、カッパ類はトートバックに入れて下着も着替えて帰路に。家に帰ったらカッパは必ず水洗いをしてから干しましょう!
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by scott1091 | 2015-04-05 20:28 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(2)

いよいよ桜が満開です!

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週末はぐっと気温も上がって、染井吉野の開花も加速!しかし土曜の天気はまずまずながら、日曜はまた下り坂。花見をするなら土曜ですが、日曜は午前中くらいまで天気がもちそうなので土曜は釣りへ!しかし今までほとんど見ていないのに、なぜか「マッサン」の最終回で出遅れて、ゆる~いアマゴの沢を目指します。

駐車スペースがあるミドルセクションまで行き、そこから釣り上がりました。虫っ気がないため、大きな底石から水面のフライに反応する魚は多くありません。逆に比較的浮いている魚はフライを見た瞬間にGoneばかり。解禁から1カ月も経つと、私のようなアームでは太刀打ちできません。
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走る魚は大きく、釣れる魚は小さい!

そんな状況が続きますが、釣れればやっぱり楽しいもの。遡行しているうちに汗ばむくらいの気温となり、薄手のフリースを脱ぎます。巻きは微妙なドラッグでほぼ全滅でしたが、やはり会心のドリフトができれば反応はあります。しかし私がドラッグフリーで流し込めるような巻きには、大きい魚が残っているはずもなく…。
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この時期は巻きに枯枝が浮いていることが多いので、ティペットを長くするもの良し悪しです。フライを咥える寸前でティペットが浮いているゴミで引かれ、Uターンしてしまうケースも何回かありました。そして巻き攻略に集中してアプローチすると、意外な浅瀬に魚が出ていることも…。

そんなこんなではありますが、この日は2本の沢を釣って終了。最後に本流で大きいのを1本と早めに切り上げましたが、あまりの強風で撤退と相成りました。今週の釣行は一日のみ。雨でも行こうと思う気力がないのは、やっぱり歳のせいかな~と思う今日この頃です。
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by scott1091 | 2015-03-29 22:56 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)

染井吉野もちらほら開花!

今週は月曜から4月のような陽気が続いていたのに、週末はお決まりの下り坂。もうこれくらい続くと、ずっとこのサイクルなのではないかと思ってしまいますよね~。この週末も土曜は上下カッパを着て出発。前日の雨で山肌が滑り、ちょっと油断するとスリップして泥だらけになります。

久々に濃い霧が出ており、足を止めて耳を澄ますと、雨が木や落ち葉を打つ音しか聞こえません。とても幻想的な風景ではありますが、これ以上霧が濃くなると沢筋から大きく離れてしまうと道迷いの危険もあります。こんな日はあまり奥には入りたくありませんが、今年は釣り人が多いので、こんな日しかゆったりと釣りができないのが現実です。
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2週釣りをしてみて、大きい魚ほど見つけた段階で警戒モードに入っていることが多いので、いつもより距離を開けます。フライにドラッグが掛かって見切られる確率が高くなりますが、警戒モードでフライを見た瞬間にGoneよりは可能性がある。そう判断したわけですが、やはり簡単に釣れるものではありません。

霧を透かして見える木立が別のものに見えてはっとすることがありますが、このような状況で一番遭遇したくないのは熊と野犬、そして人かもしれません。幸いにも今回はカモシカだけでしたが、至近距離からじっと見ているその姿は、霧の中でなくても迫力があります。
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立派な角があるシカの亡骸は、今の時期はまだあまり臭わないのが救いです。雪の多いシーズンは転落死も多いですが、これだけ立派な成獣が死に至った理由は他にありそうです。地形の記憶を辿りながら遡行を続けていると、少し様相の変わったジャンクションに到着。

この日は霧なので明るいうちに戻れるよう、ここからは目視調査を優先してペースを上げます。しかし記憶よりも遡行距離が長く、脱渓してからは歩く速度をさらにアッ~プ!先週に続いて残業すれすれの帰還となりました。カッパを着ていたので汗だくでしたが、着替え始めるとすぐに寒くなるくらいの気温でした。
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そして翌日の天気予報は久々の晴れマーク。どこに行こうか迷いましたが、人が少ないアマゴの沢へ!途中でライズポイントに寄ると、某チャンプが着替えていたのでしばし情報交換。私は本流のライズを狙うほどアームがないし、持ってきた竿は「Scott G2 723/4JS」でリールにはXPSが半分しか巻いていないので論外でしょう。

入渓する頃にはフリースを着ていると汗ばむくらいの陽気に!着替えていると地元の方に話しかけられて、ここでも30分くらい経過…。時間も時間なので、おにぎりを食べてから遡行を始めます。上り下りが激しい沢なので、有望な場所だけ調査して第一ラウンドは終了。アマゴは赤みが強いので、フライに出たときの残像が目に焼き付きます。
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もう少し大きいのを狙って魚の薄いエリアで第二ラウンドを開始。風が強くてフライが吹き上げられますが、フォローなので比較的釣りやすい風向。ハッチがないので大場所は完全に沈黙でしたが、厚みのある瀬でヘッド&テールで出る魚もいて楽しい時間でした。数は出ませんでしたが、春の陽気を満喫してこの日は早めに終了です。

しかし寒気の流入で急激に雲行きが怪しくなり、帰りの道中は雷が鳴って雨が降ったり雹が降ったりのまさに春雷。早めに切り上げたのが結果オーライでした。

今週から私の観測ポイントに鮎が見えるようになりました。
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by scott1091 | 2015-03-22 21:54 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)

厳しいシーズンになりそうです!

この週末は解禁から三週目~!

まだまだ初心な魚がいるだろうと期待していましたが、今年はいつもと勝手が違うようです。禁漁中に記憶がリセットされて、特に解禁直後はフライを迷わず咥えることが多いのですが、今年はぜんぜんリセットされていない感じ…。おまけにこの時期からフライの入渓者が多いこと。

最近はフライ関連の雑誌は一切見ていませんが、メーカーの策略で「源流の勧め」みたいな流れになっているのでしょうか?確かにティムコから我々のスタイルに近い「Foxfire airista minimalist」のような商品が出てきたので、目先を変えて売りたいという思惑があるのでしょう。
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雨の解禁日もバックパックを背負ったフライマンを見かけましたが、この週末もどこも大賑わい。昨年は4月中旬に渓流から戦線離脱したのでその後の状況がわかりませんが、餌釣りよりもフライマンの方がはるかに多くなったようです。これだけ教育係が多くなると、浮いている魚はすぐに逃げなくなります。

源流の魚がまさに忍野化し、頭上を通過するフライを避けるようになり、走った魚も深みからすぐに出てきます。フライではとても釣りにくい魚になりましたが、人影に怯えなくなった魚は本物の餌を流すと喰ってしまうもの。魚の状況から入渓しているフライマンと餌釣りのアソートが推測できます。
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さてこの週末の状況ですが天気予報は下り坂。週末天気が悪いサイクルは相変わらずです。家を出たときは薄日がさすくらいでしたが、車を出発する頃には今にも雨が落ちてきそうな空模様。そして釣り始めて間もなくすると、な~んと雪になってしまいました。

最初はフリースが濡れるような降り方ではありませんでしたが、徐々に牡丹雪と化してカッパを着ます。解禁日に続いてまたも濡れながらの釣り。凍てつく手、そしてまとわりつくティペットで気持ちよく釣りをさせてもらえません。おまけに浮いている魚はことごとくフライを見てGone。解禁日からどのくらいのフライマンが入ったのでしょう。

夕方になると天気が回復しますが、寒気の流入により気温が下がります。こんな状況でヘッデンを使って歩きたくないので、帰りはガンガン飛ばして日が暮れる前に車に到着。濡れた帽子やウエーディングシューズの紐が凍っていました。
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翌日は午後から天気が回復するとの予報なのでゆっくり家を出発。しかしこの日は風が冷たくて体感気温は前日よりも寒い。向かい風に苦労しながら釣りますが、ま~魚のスレッぷりが凄いこと。とても解禁3週目とは思えない状況ですが、アームが悪いということもあるのでしょう。

向かい風が弱くなるのを待ってキャストするため、待ち時間が長くなるので体が冷えまくり。手を握るとジンジンと痛み、鼻水がツーとたれてもう泣きそうな状況です。この日の会心の一尾は枝の下に定位していた8寸。魚がフライに反応するのが遅れれば、ティペットが枝に掛かってGone確実。そんな状況で、ドラッグが掛かるとほぼ同時に食わせることができました。
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タイヤの空気圧チェックや車の下回りを洗いたかったので、この日は早めに切り上げ。この頃になってやっと暖かくなりました。コイン洗車場で下回りを重点的にジェット洗浄しますが、飛沫で濡れても寒くありません。空気圧はタイヤ館の指定が前輪250kpa、後輪230kpaとなっていますが、フィーリングに違和感があるので260kpaと235kpaで様子を見ることに!

低速のときにエンジンがたまに息つくようなことがあること。ふがいないことに国道で路面の凹みに気づかず、右前輪に経験したことがない突き上げを感じたので足回りの点検。寒い早朝はサイドブレーキレバーが止まらないことがあること。ドアロックしてもリアないし後部ドアが閉まっていないことがあること。そして後輪のブレーキパットの点検。

法定12カ月点検に含まれているものが大半ですが、点検に出すときのディーラーへの依頼として備忘のため記載しておきます。
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by scott1091 | 2015-03-15 23:01 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(8)

雨の解禁日…

明日はどこに入るの~?

毎年かかってくる電話が今年はありません。1月中旬に話したときは元気そうでしたが、心配になってこちらから電話をしてみました。しかし「ただいま電話に出ることができません」のメッセージが流れるだけ。少し時間をおいてかけ直すと、奥さんが出てもう寝てしまった由。おいおーい、まだ19時半でっせ~。
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このパターンなら翌朝の6時半には電話があると思いましたが、予想に反して8時少し前に着信。天気が悪いから今日は釣りに行かないという。かつて雨だから釣りに行かないという私に、「小学生の女の子みたいだな~」と言い放った猛者がこの有様です。

体力の衰えに加速がつく年代。これが気力に大きく影響するのは私も同じです。来週釣りに行けるなら私も行かなかったかもしれません。
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前日から釣りの準備をしましたが、「あれがないこれがない」の連続…。釣りの装備はトートバック6個にわけてクローゼットに収納していますが、釣種で重複する装備はこのようなことが起こりがちです。

しかも用意万端で出発したはずなのに、肝心のGPSとリストコンピューターを忘れる始末。天気予報が悪いので奥には入りませんが、雨の日は時間がわからないのでスマホを胸ポケットに入れて歩かなければなりません。シーズン初日は、ま~こんなものでしょう。ゴアのレインを上下着て出発しますが、すぐに息が上がります。
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2月に発熱したときインフルエンザを疑って診察を受けましたが結果は白でした。しかし今まで経験したことがないくらい早く風邪の症状が気管支まで下りてしまい、咳が出なくなった今でも違和感を感じています。おそらくこれが原因ではないかと思いますが、半年で体力が落ちているのも間違いないでしょう。

そろそろ山岳渓流も引退かな~と思いながら、休み休み登ります。濡れた落ち葉はともかく滑るので、シーズン初日としては厳しい条件。フードが大嫌いですが、襟元から濡れると体が冷えるので被らざるを得ません。どうしても視野が狭くなるので立ち止まってルートを見極めながら登るのが煩わしいですが、この日は息を整えるのにちょうどよい感じです。
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このまま終日ショボ雨ならラッキーと思いましたが、釣り始めてまもなくすると雨脚が強まります。濡れた手が凍えて、フロータントを開けるのが辛い。カメラは防水ですが、レンズが濡れたり曇ったりしたら拭かなければなりません。しかし乾いた手拭もこの雨ではすぐに濡れてしまいます。

身体は濡れていないので寒くはありませんが、凍えた手でティペットやフライを交換するのは大変。また暗いので偏光グラスをしたままでは、手元がな~にも見えませんがなぁ。雨でやたらとティペットが竿や手に絡みつき、ここ一発のときに「俺の邪魔をするな~」と叫びたくなります。
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こんな笑える状況ですが、魚が気分をホットにしてくれます。解禁日といえばフライを疑うことなく「ふかふかばっく~」というのが当たり前でしたが、ここ2年くらいは様子が違います。盛期のようにフライを見た瞬間にGoneということはありませんが、2回目でGoneという魚は結構います。やはり一投目が勝負で、反応が遅いからといってフライをじっくり見せるのは禁物。

雨の解禁日ではありましたが、花粉が飛ばないのは◎。釣果も○ということで2015年渓流シーズンは無事開幕です!
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↑マガキの最高峰とも言える渡利牡蠣。ariariさんありがとうございます!040.gif

by scott1091 | 2015-03-01 23:08 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(4)

禁漁前に2014年最後の渓流へ!

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プロトのテストも終了して、今年の鮎はひと段落。今シーズンの渓流は諸事情で4月13日をもって強制終了となってしまったので、禁漁前にもう一回は行っておきたいところ。ちょうど土曜の夜に予定が入ったので、早起きして渓流に行ってきました。

秋の渓流は暗いので、日中でも日が挿さない場所はF2.0くらいのカメラが必要です。最近はF1.8のキャノン「PowerShot S120」を使っていますが、防水でないのが不安なところ。過去に胸ポケットに入れたリコー「GX200」を沢に落としたことがあるので、それからは対策を万全にしてはいるものの、防水カメラに越したことはありません。
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そこで今回はF2.0のオリンパス「STYLUS TG-3 Tough」を持っていきました。紅葉にはまだ早く山色はまだ夏を思わせますが、木漏れ日の陽光はすっかり秋色。入渓者が少ない谷は秋の荒食いを期待できますが、ここは激戦区。すでに追い回している魚もいますが、フライを見たとたんにGone。よ~く教育されています。

ほとんどフライを食わせることができませんでしたが、カメラの性能を確認するくらいは釣れたので幸せな一日。シャッタースピードが遅くなると、魚が呼吸するときにできる波でぼやけてしまうもの。撮影のときは呼吸できるくらい水に沈めてやらないと魚が落ち着かないし魚体へのダメージも大きいので、これは避けて通れません。
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モードを変えて何枚か撮影しましたが、F0.2の違いは感じませんでした。メスの卵はかなり大きくなっており、アユに限らず、ヤマメについても例年より早く産卵を迎えそうです。

by scott1091 | 2014-09-27 20:20 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)

夏日と思ったら気温が一桁台に逆戻り!

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このまま大雨が降らないと、ゴールデンウイークまで雪が残りそう。これは私が山岳渓流に通うようになってから初めての経験です。やはり45年ぶりの大雪は半端ではなく、また寒暖の差が激しいのも今年の春の特徴でしょう。例年ならイワナの沢に入る頃ですが、この状況ではドライフライに反応することはなさそうです。

この週末は天気は良いものの、日陰では風が身を切るくらい冷たい。ヤマメの活性もいまひとつで、春を謳歌してライズしまくりという状況ではありません。すっかり落ちてしまった体力に衝撃を受けながら、土曜はハードなコースを選択。息が上がらないペースで歩くタイプではないので、呼吸を整えるため休憩が多くなります。
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先行者がいれば次の沢にトラバースというのが昨年までのスタイルでしたが、今回は体力的にとてもできそうにありません。それくらいのバテように、越えられない年齢の壁を感じます。DIYに追われてこの半年で失われた筋力を取り戻すには、例年の2倍の努力が必要になるのでしょう。

前日のものと思われるレアな足跡がありますが、この日の先行者はいないようです。平日で釣り人が一番少ないのは金曜なので、気合いが入っている人が多いもの。これは我々の経験から導かれたもので、金曜たった一人の先行者は、週末の20人に匹敵するくらい沢が被ってしまう可能性が高いのです。
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フリースを着ていても肌寒いくらいの気温ですが、日差しはまぶしいくらい。この時期にハッチが見られる水生昆虫も見られず、大型は難しい巻きにいて反応はスロー。フライにドラッグが掛かる前に咥えてくれるとよいのですが、ゆっくり浮き上がってきたところで微妙にドラッグが掛かってGone!

こんな感じでしたが、楽しい一日でありました。帰りに気になっている場所で竿を出すつもりでしたが、バテ気味でまったくペースが上がらず、そのまま歩いたにもかかわらずこの日も残業ぎりぎり。竿を出していたらヘッデンなくしては帰れませんがな…。昨年までのペース配分を訂正する必要がありそうです。
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翌日は釣果を期待せず、気になっているエリアへ。遡行の難易度が高いのでザイルを使って降下し、また上り返して次のエリアという感じです。このような場所は魚がいないことが多いですが、びっくりするような大物が潜んでいる可能性もあります。そんなことを夢見ての調査でしたが、やっぱり夢で終わりました。

釣れないことが多い調査ですが、目を疑うような大物が潜んでいるのを夢見て!そのためにもオフのトレーニングが必要と痛感する週末でした。
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by scott1091 | 2014-04-13 09:27 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)