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3月下旬並みの陽気!アオパラの到来か~?

まさに立春に合わせたような小春日和の週末です。
おまけに黒潮の反流が入ってきて、2月とは思えない水温図。
表題のアオパラは、アオリ・パラダイスの略ですので念のため!emoticon-0102-bigsmile.gif

さて潮は月齢2.0の中潮。残念ながら新月なので月はありませんが、満潮の時間帯がよいので、否応でも期待が高まります。出張で釣りに行けない友人もこの状況に気がついたようで、激励の連絡が入ります。

久々に風がないのでどこでも入れますが、なるべく人が少ない場所を選びます。ヤリイカの釣況はだいぶ下火になってきたようですが、潮周りの良い場所には必ず人がいます。ヤリイカは死にアジを使いまわせるので、遅くまで釣る人が多い。したがってこのような場所は、敬遠した方が無難でしょう。
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↑今話題になっている「釣士道」の「マルチクールバック/20」。この時期はクラーとして重宝します

久々に少し多め(人から見ると少なめ?)にアジを購入して、ドライブ気分でポイントを見て回ります。そして釣り座を構えてから、ノンアルコールビールを「プシュ!」。先週までは冷たい物を飲む気にはなりませんでしたが、荷物を運ぶと少し汗ばむくらいなので最高に旨い~。ゆっくりと水平線を眺めながら、まずは1本だけアジを泳がせます。

水温は実測で15.4℃。年が変わってから最高の水温です。そしてアオリの活性を裏付けるように、すぐにアジを抱いてきます。地合いまで時間がありますが、もう一方の竿を投入してからヤエンを入れます。

よくヤエンの解説に、アジを横から縦に抱き直してからヤエンを投入するというのがあります。これは横抱きの状態ではヤエンが掛かりにくいためですが、アオリはアジを横抱きにして頭を落とし、その後胴体部分を食べるときに縦抱きになることが多い。また胴体を食べだすと夢中になって、アジを離さなくなるというのが通説です。そういった理由から、頭を落とすまでヤエンを入れるのを待つのが普通です。
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↑これが私がまさに理想とするフッキング。アオリに逃れるすべはありません

これが一番確かな方法ではあります。しかし水温が低いこの時期は、アジの頭を落とすのに10分以上は掛かる。私はこれだけの時間を待つことはできないので、頭を落とす前に強制的に縦抱きにしてしまいます。こんな釣法なので、この時期は頭を落とされてしまうことはありませんし、延髄をまったく齧られないケースもあります。

この状態だとアジはまだ生きていて、無理やり縦抱きにされたのでアオリは口から齧ることになります。普通だと抵抗してガンガン走られますが、要領をつかむとこの状態でも寄せることができます。最近はヤエンを送るよりも、この段階でのアオリとの駆け引きが一番面白いと感じるようになりました。アオリも個性があるので、〇性を口説くのと同じか~?emoticon-0105-wink.gif

しばし海辺でのんびりするつもりでしたが、そのまま漁師(「すけこまし」ならぬ「イカコマシ」?)モードに突入です。小さいアオリも抱いてきますが、餌を無駄にしないようにすぐに竿で聞いて、小さいようならアジを回収します。天気に恵まれた土曜なので、久々に遅くまで釣りをするつもりでアジを多めに買いましたが、このペースだといつもと同じ時間に終わりそうです。
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そして本格的な地合いになってから、やっとトルクのある当たりがきます。ゆっくりした一定の速度で、気持ちよくBB-Xが逆転してラインを放出します。このアオリが1,359㌘。続いてほぼ同じサイズを追加。その後はウツボの当たりで餌が終了です。

この活性なら死にアジでも抱いてきそうなものですが、やっぱりウツボに餌をやっているような状態です。こんな感じなので、死にアジはいつものとおり、お持ち帰り。結果はヤエン投入14回で12杯でした。
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↑この撮影の後に1杯追加!

当然ながら、状況が良いので翌日も釣行します。数が釣れると帰ってから処理が大変なので、この日はアジを少なめにして、いつもより早く撤収する目論見です。この日も曇りながら、暖かくてどこも釣り人が多い。前日に数は釣っているので、この日は何とか1.5㌔アップを目指したいところです。

型が期待できそうな場所に入りますが、残念ながら抱いてくるアオリは型が小さい。このままでは地合いまで餌が持たないので、死にアジを使いながら餌をつなぎます。型が大きいものはヤエンを投入し、小型はすぐにアジを回収。それでも平均サイズが昨日より小さいです。

このまま終了かと思われましたが、最後の最後に大型が餌を抱いてくれました。リールの逆転音から大型であるのはすぐにわかりましたが、走りを竿で抑えたときの重量感が違う。そして無理やり押さえ込むと怒ったように暴走して、BB-Xの逆転音が悲鳴のように聞こえます。
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この瞬間を待っていたんですよね~、ずっと!emoticon-0100-smile.gif

ラインが海藻に摺れていますが、これを何とかかわしてヤエンを投入。距離的には50㍍くらい。ヤエンが気持ちよく空中を滑走していきます。そしてヤエンが到達した瞬間、ヤエンの灯りが映画のUFOのように、リールの逆転音と同調して大きなストロークで移動します。いつみても幻想的でエキサイティングな光景です。

私は基本的にはアワセを入れないので、この後はレバーブレーキを握って走りを止め、寄せに入ります。このアオリが1,620㌘。最後の1杯で、この日の目標を達成しました。釣果はヤエン投入9回で、8杯+ヤリ1杯でした。
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3月の渓流解禁まで、残すところ後3週。
腕を磨くべく頑張ります!emoticon-0142-happy.gif

by scott1091 | 2011-02-06 20:25 | アオリスト(Aorist) | Comments(4)

週末は決まって強風&寒気~!

この週末も、お決まりの強風~。おまけに寒気の流入でとても寒い。天気予報はすでに聞き飽きた感のある、「月曜日から寒気が緩み、平年並みの気温に戻る」と・・・。外気温がすぐに海水温に影響するわけではありませんが、素手でも手が悴まない程度の気温が、釣り人にはありがたいですね!emoticon-0105-wink.gif

さて今週は所用があるので、一日だけ釣りに行くことに。相対的に気象条件が良さそうな土曜日にします。潮は月齢24.7の若潮。釣っている時間帯は潮が下がる一方なので、場所選びが難しい。海藻もかなり伸びてきているので、なるべく水深のある場所に入ります。

海水温は実測で14.3℃。先週からあまり変化はないようですが、今回の月齢では「Moon power」はまったく期待できません。夜にかけて徐々に西風が強まる予報ですが、海と陸の寒暖差により夕方は風が回ります。そして日が陰ると一際風が冷たく感じ、今季初めてグローブをしました。
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↑フォーセップで墨が滲み出さないように処置。撮影用に表向きにしましたが、普通は裏返しのままで放置します

この日は潮が下げている影響もあって、海からあまり生命感を感じません。アジが良い感じで泳いでいるので、底付近の水温は15℃くらいはありそうです。明るいうちにウツボの当たりがありそうなものですが、何もないまま時間が過ぎていきます。emoticon-0107-sweating.gif

そして最初の当たりは、完全な居食い。竿で聞くとラインが海藻にすれています。沖に走ってくれるとよいのですが、こういうときに限って抵抗なく寄ってきます。そしてラインが海藻にすれている場所で、アオリがアジを離して追い抱きなし。貴重な当たりだったので残念です。

この当たりの後は、長~い沈黙。そして久々の当たりの後は地合いに突入です。いつものごとくマシンガンのようにアジを投入していきますが、この日は2本の竿が同時に当たるので、2杯セットにしないと墨袋を除去している時間がありません。
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↑小型とゲソは干して「スルメ」に。大きいものは刺身用に処理してから冷凍します

そこで最初に獲り込んだ方は、墨が滲み出ないように「墨汁嚢」の下をフォーセップ(クランプ)で挟んでおきます。短い地合いが終了すると、計ったように強い西風が吹き始めます。竿が飛ばされないようにマジックテープで竿受けに固定してから、アオリを捌いていきます。

この時点で、残りのアジは泳いでいる2尾のみ。そして、これまたお決まりのようにウツボに食われて終了です。結果は当たり8回で、ヤエン投入7回で7杯。サイズは先週よりも小さくて、最大でも1㌔程度でした。emoticon-0141-whew.gif

by scott1091 | 2011-01-29 20:59 | アオリスト(Aorist) | Comments(2)

久々に会心の釣り!

アオリは掲載する写真があまりないので、この週末の夕食から。
先日、マルパパさんから頂いた自然薯は本当に立派でした。emoticon-0139-bow.gif
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届いてすぐに、もっちもちの「磯辺揚げ」を作りましたが、残りは念願だった山盛りの「とろろ汁」を作ります。自然薯は粘りが半端ではないので、量が多いと妻一人ではとても伸ばしきれません。そこでこの週末に私が手伝いました。

まずは「外皮」を洗ってから、残った「ひげ根」をコンロで炙って焼きます。直接、「すり鉢」で摺り下ろす方法もありますが、今回は量が多いのと私が「すり鉢」でしっかり摺るので、「下ろし金」を使います。今回のために用意した「すり鉢」は10号(29.5㌢)です。emoticon-0100-smile.gif
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今回は、醤油ベースのだし汁を使用しました。このすり鉢でも量が多いので、「とろろ汁」にする前に「磯辺揚げ」分を取ります。二人掛かりでかなりの時間を要しましたが無事完成。この量であれば、子供たちが山ほど食べても大丈夫。これで安心してアオリ釣りに行けます。

さてこの週末は月齢17.7の中潮。すでに月が出るのが遅いので、私のように上がりが早い人間は、月明かりはあまり期待できません。最新の水温図を手掛かりに、風向と海況を見ながらポイントを絞り込みます。
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家を出発して少し走ったところで携帯が鳴ります。車を止めて電話に出ると、友人から「〇〇はダメだよ!」という旬な情報です。私の場合は、「どこどこは釣れる!」という情報よりも、むしろこの手の情報の方が重要な手掛かりになります。

そして選んだ場所は、偶然にも空いていました。まずは海水温をチェックすると、まさかの13.9℃。15℃台を目論んでいたのですが、かなり厳しい状況です。しかし付近は人も多く、今から多少動いても水温が大きく変わることはないので腹を括ります。emoticon-0138-thinking.gif

潮は右から左へ。さほど速くはないので、アジは反対に左から右へ泳ぎます。この場所は根が点在して海藻も多いので、アジの根掛かりに注意しなければなりません。そして最初の当たりから、ラインが根に摺れています。この日は当たっても、なかなかアオリを浮かせることができません。emoticon-0107-sweating.gif
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ラインが摺れなければヤエンを投入するのですが、なかなか思ったようにアオリをコントロールできません。しかも根摺れによるラインの傷みに注意していましたが、残念なラインブレークにより大切なヤエンをロスト。最後はヤリイカが回ってきて、アジが餌食になって強制終了となりました。

結果はヤエン投入6回で4杯。掛率以上に、ヤエン投入まで持ち込めなかった当たりが悔やまれます。腕の悪さとヤエンロストが重なって、かなり落ち込み気味~。しかしアオリの走りをいなす方法や、ヤエン投入体制までの時間短縮などは、かなり成果が出てきました。やっぱり何事も数をこなさないと、そしてトライ&エラーに果敢に挑戦しないと上達はありません。

〇離されたくないので行かせっぱなし・・・
〇ヤエン投入後に離されたくないので頭を落とすまで待つ・・・


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最初の頃は私も同じだったので、この気持ちはよく理解できます。しかし、これとは次元の違う世界がある。今年になってから、沖掛けの本当のエキスパートがどのような釣りをするのか、おぼろげながら掴めてきました。

ということで、翌日もリベンジに燃えて釣り場へGO~!emoticon-0105-wink.gif

この日の水温は15.3℃。水温そのものは低いですが、前日よりも上昇しているのは良い兆しです。この日は早く帰って「とろろ汁」を食べたいので、いつもにまして超~短期決戦。地合いになったら、写真など撮る時間はありません。一気に攻めます!
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そして、「当たり」→「いなし」→「浮かせ」→「ヤエン投入」→「獲り込み」→「墨袋除去」→「ヤエン洗い」の繰り返し。前日とは条件が異なるようで、思ったとおりに「いなし」と「浮かせ」が決まります。こうなるとやり取りも大胆になるので、ラインはハリ張りでヤエンは空中を滑走するので勝負が早い。

結果は当たり10回、ヤエン投入10回で7杯+リリース2杯。墨袋を除去したので1番大きいのは測っていませんが、地合い前に釣った3番目に大きいのが1,290㌘だったので、1,300㌘後半だと思われます。
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いよいよ鮎に続いて、アオリも専用ストッカーが一杯になってきました。

by scott1091 | 2011-01-23 23:32 | アオリスト(Aorist) | Comments(11)

今年は本当に寒い!

今年の冬が特に寒く感じるのは、歳のせいかと思っていましたが、この時期の最低気温を更新したとの報道を見るとそうでもなさそう。ラニーニャによる厳冬予報は、今のところ外れていないようです。

しかし寒いのは着れば我慢できますが、週末に決まって強まる西風には閉口します。何とか風裏になる場所を探しますが、そういう場所の海水温が低いことも多いので厳しいところです。emoticon-0107-sweating.gif

こんな感じではありますが、この週末は所用があって土曜のみの釣行です。月齢10.7の中潮。曇りなので、月明かりはあまり期待できそうにありません。海水温も直近の水温図では悪くありませんが、土曜の夜半から強風が吹いているので浅場はあてにはなりません。
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日がある時間帯でも、外気温は3℃。曇っているので急激な冷え込みはないものの、風があると体感温度は激寒。目的の場所に行くと、すでにヤリイカ狙いの釣り人が準備中。次の場所に行くと、何を釣るのかわからない方々が大勢。そして次の場所も同じような感じです。

このままでは放浪の旅になりそうなので、一番釣りにくい場所が空いていたのでそこに入ります。ここは獲り込んだアオリを置く場所がないので、釣っている間中、上り下りをしないといけないので、翌日は確実に筋肉痛になります。またピトンを打つ場所がないので、竿受けを設置するのに工夫必要。表面水温は13.9℃でかなり厳しいです。emoticon-0112-wondering.gif

このような場所でまずは1本だけ竿を出して、もう1本の竿を準備します。この間に風がぐるぐる回りますが、地合いには落ち着くと読みました。準備が全て整ってから、最初のアジを確認すると根掛かり。おそらくアオリが抱いるので、慎重にラインを外しますが残念ながらヤエン投入に至らずにGone。
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その後も手前に走る当たりが多いですが、当たりがぽつりぽつり。水温が低いので、リールからラインを引き出す段階で離してしまうアオリもいます。そして途中から月が見えるようになると状況は少し好転。

残念ながらキロサイズは出ませんでしたが、結果はヤエン投入5回で800~600㌘を4杯でした。次回はもう少し頑張りたいですね!emoticon-0105-wink.gif
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↑マルパパさんが採った巨大な自然薯。いつもお気づかい頂き、ありがとうございますemoticon-0139-bow.gif

by scott1091 | 2011-01-15 23:12 | アオリスト(Aorist) | Comments(2)

風は強いし、寒いし、釣れないし・・・

この週末は「成人の日」で三連休。天気予報では三日ともまずまずの天気ですが、問題なのは風と海水温。天気予報では、風については土曜は夕方から西寄りの風がぴゅーぴゅー。日曜は爆風で、最終日はいつものパターンで風は収まる予報です。

海水温は直近の水温図では16℃台なので、この時期としては悪くない条件。しかし冬型の気圧配置が強まって、この冬一番の冷え込みとなる予報なので、浅場での海水温の低下は免れない状況です。このような状況なので、土曜と月曜に釣行することにします。

ではまずは土曜日の釣行から。最近は短期決戦型の釣りなので、正味の釣り時間は3時間程度。したがって風が強くなる前に撤収できると踏んで、ポイントを選択します。予報ではかなり強い風が吹くので、私が選んだ場所は誰もおりません。

釣り場についた時点ではほぼ無風。多少うねりはあるものの、潮を被るようなことはありません。まずは海水温を測定すると、な~んと16.6℃。先週が15℃台だったので、期待が高まります。きれいな「Blue Moment」を見ながら、アオリの当たりを待ちます。
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しかしながら期待に反して当たりがありません。アジが潜らなくなったので、錘を打ちます。アジの元気がなくなると、すぐにウツボの餌食になりますが、この水温では底付近を泳がせないとアオリが反応しないので仕方がありません。錘を打つとアジがすぐに弱りますが、竿先が動かなくなった状態では、アオリが抱いてくる期待は非常に薄いので餌をその都度交換します。

そしてやっと最初の当たりです。先週くらいからアジを抱いたアオリはほとんど走りません。竿で聞くとあまり大きくはないので、即ヤエンを投入します。これを難なくゲットする予定でしたが、ヤエン到達の寸前にまさかのGone。emoticon-0107-sweating.gif

この間にもう一方の竿に当たりがないということは、かなり厳しい状況が予想されます。そしてその読みを裏付けるがごとく、しばし長い沈黙。そしてやっときた当たりは、最初と同じくらいの大きさですが、次は慎重にヤエンを送ります。そして無事に獲り込んだアオリは500㌘。小型ながら、このような状況では嬉しい1杯です。

そして次の当たりは、まずまずの重量感。ほとんど抵抗しないので、確実な距離まで寄せてからヤエンを投入してゲットしたのは1キロサイズ。この頃からうねりが大きくなり、風がしだいに強まります。泳がせているアジ以外に残りは2尾。餌を使いきるまでに海況がもつと予想していましたが、当たりが少ないので厳しい感じです。
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すでに沖ではかなりの風が吹いている様子で、釣座が潮を被り始めます。潮を被る竿からまずは高台に非難し、それから順次手際よく移動を開始しますが、うねりが大きくなるペースも早い。場所移動が終了したときには、今までいた釣座の一部は、波に洗われています。

移動した場所はさすがに波に洗われることはありませんが、あまりの強風で釣りに集中できる状態ではありません。ここで残りのアジ2尾を放流して撤収です。この日の結果はヤエン投入3回で釣果は2杯。かなり厳しい結果です。

そして月曜はまずまずの海況。これで水温が16℃台なら最高なのですが、そんなに甘いわけがありません。釣り場で早々に水温を測定すると、な~んと14.4℃。15℃近辺での急激な2℃の水温低下はかなり絶望的…。

この日は明るい内からアジがまったく潜らないので、錘を打ちます。いつもだと沈めるとウツボの当たりがありますが、この日はまったく生命反応がありません。アジの弱りも心なしか早いので、どんどん餌を交換して、根の周りを泳がせます。
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そしてほぼ土曜と同じ時間に最初の当たりです。重量感はありますが、まったく抵抗なく寄ってくるので早々にヤエンを投入します。サイズもまずまずなので、あっさりゲットと油断したところでまさかのGone。これは非常にまずい状況です。この時点でボー〇を覚悟しました。emoticon-0141-whew.gif

そして予感のとおり、その後は当たりがまったくありません。それでも執拗に根の周りを泳がせて、何とかアオリにアジを抱かせます。ラインが微かに根にすれているので、走らないアオリを操作しながら確実に獲れる距離まで寄せてからヤエンを投入します。

しかしながら私の心配をよそに、このアオリは抱いたアジを話す様子はまったくありません。獲り込んでみると、1本の触腕がありませが1,100㌘。ギャフ掛けしてもアジを離さないので、しばし後にアジを確認すると、口先しか齧っていませんでした。

この後も錘の大きさを調整しながら根の周りを泳がせますが、反応がないまま決めていた撤収時間にアジが終了。この日はヤエン投入2回で釣果は1杯。昨シーズン初めてのボー〇が1月12日。今シーズンも、当たりがほとんどない厳しい季節の到来です!
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by scott1091 | 2011-01-10 20:34 | アオリスト(Aorist) | Comments(6)

2011年の初釣り!

皆様、お正月はいかがお過ごしでしたか?
実家に里帰りしたり、本家であれば親族が集まったり。
円高なので、海外で過ごされた方もいらっしゃるでしょう!

当の私はといいますと、年末は仕事の関係で出漁できず。emoticon-0107-sweating.gif
年始も1~2日は恒例行事で釣りに行けません。
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この間に寒波の到来により、海水温は15℃台に急低下。アオリ釣りにはかなり厳しい状況になりましたが、底層に16~17℃台の海水が残っていることに期待します。潮周りは月齢28.4の大潮です。

月のない日は地合いが短いことが多いですが、水温が低下するとさらにその傾向が顕著になります。それがあるので、当たりがあれば新しいアジをどんどん投入します。よくあるパターンは、抱いたアオリが小さかったり、離されて追い抱きがなかった場合、半死状態のアジを投入して待ちます。
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しかし今年のアオリは、死にアジを抱く可能性が非常に低い。というか、まったく抱かない。したがって死にアジで待つと地合いを逃してしまうので、すぐに活アジに交換します。もったいないようですが、地合いを逃せばウツボの餌食か放流するだけなので、最終的には同じ結果です。

今シーズンは、死にアジで釣れたのは1杯のみ。アオリを捌いている間、死にアジを投入することがありますが、100㌫ウツボに食われるのでやめました。使ったアジを持ち帰るようにしているのも、このような背景があるからです。
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この日は、最初の当たりは小型なのでアジを回収。すぐに新しいアジに付け替えて再投入し、もう一方の竿も投入します。そしてしばし後、今度はトルクのある当たりです。どんどん深場に潜るので、竿の弾力でいなしながら調教します。それでも走りが止まらないので、強引に走りを抑えて一回餌を離させます。

これで追い抱きしてくればしめたもの。追い抱きした場合は、おとなしくなることが多いからです。ラインが根に擦れないところまでゆっくり巻いて、そこでステイ。しばらく追い抱きがありませんが、ラインを巻いた距離が少し長いので時間を取ります。
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そして竿先にずっしりとした重量感。こんどはまったく逆噴射しないので、ヤエンがシモリに掛からない距離まで巻いてから、ヤエンを投入します。距離的には30㍍くらいですが、角度があるので水中でもかなりのスピードでヤエンが進みます。そして初釣りの最初の釣果が1㌔。幸先のよいスタートです。

ここからはさらにペースを上げます。この時期のアオリは、アジを抱いてから走るのに少し間合いがあるので、型が小さいと思われるものは走る前にヤエンを即投入します。しかし、いかんせん地合いが短すぎ~。かじられたアジはどんどん交換しても、最後の2尾が終わらずに30分延長です。
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結局その2尾もジンドウの餌食になってやっとアジが終了。初釣りの結果は、ヤエン投入6回で1,200~600㌘を5杯とジンドウが1杯。この水温としては型も悪くありません。状況の読みも悪くなかったので、まずまずの初釣りとなりました。emoticon-0105-wink.gif

今年も全開で行きます!

by scott1091 | 2011-01-03 23:42 | アオリスト(Aorist) | Comments(5)

強風を通り越して爆風。はたして釣果は?

「冬至日」といえば「ゆず湯」に「かぼちゃ」。
古くから続く日本の伝統を受け継いでいきたいですね!


さてせっかくの祝日と週末なのに、北極振動により強い寒気が南下。冬型の気圧配置が強まって、この冬一番の冷え込みと大荒れの天気となりました。東日本から西日本にかけては、23日はこの時期としては暖かかったですが、午後からは風が強まります。

何とかこの日だけでも釣りができればという思いで出動です。沖ではすでに風が吹いているのか、南西のうねりがあります。潮は月齢17.4の中潮で、満潮時間も悪くありません。釣り場についた時点ではほとんど風がありませんが、これから西風が吹くのを前提に場所を選択します。
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まずはピトンを打って準備を進めていくと、なんとギャフを忘れてきたことが発覚。せっかく出した「玉ノ柄」を竿ケースにしまってから、ヤエンを直接持ってハンドランディングする場所と手順を確認します。幸い満潮時間に近いので何とかいけそう。700㌘くらいであれば、ラインを持ってあげることもできますし…。emoticon-0107-sweating.gif

まずは竿1本で潮の流れを確認し、もう一方のピトンの位置を修正してから2本目を投入。この頃から徐々に西風が強まります。気圧配置からして、吹き始めたら納まるような西風ではありません。そしてあっというまに強風から爆風へ。うねりもしだいに大きくなり、ピトンを打った場所に飛沫があがります。もはや竿を、2本管理できるような状況ではありません。
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風で竿が煽られまくって、一定のテンションでヤエンを送るのが困難な状況ですが、まずは手堅く400㌘。続いて600㌘、800㌘とサイズアップ。アオリが大きいほどラインを張りやすいので、徐々に大きくなるのは助かります。波がどんどん高くなりますが、アジを抱いたアオリは海面付近に浮いています。波の上下でラインが張ったり緩んだりするので、このリズムを読みながらヤエンを送ります。

順調にサイズアップしていきますが、これ以上のサイズはラインを持っては獲り込めません。うねりがどんどん大きくなるので、ハンドランディングはかなり厳しい状況になってきました。やっと出てきた月の光により、大きく波だった海面が照らし出されます。沖は予想以上に荒れており、ヘッドライトは空気中に漂う飛沫を浮きただせます。
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こんな状況ですが、定期的にアオリが乗ってきます。次に何とかハンドランディングしたのが1,000㌘。次はいよいよ1,200㌘かと期待していると、荒れた海をものともしないようなトルクのある当たりです。竿で聞いてみると、今までのアオリとはまったく重量感が違います。風で竿が煽られるので思い切って竿を絞りますが、離されるというよりもまったく寄ってきません。根掛りのような状況ですが、ラインの角度からしてアオリは海面付近。波に漂いながら上下して引かれるときの重さが違います。

かなりの距離がありますが、アオリが浮いているのでヤエンを投入します。月夜はヤエンの灯りにあまりナーバスにならないので、なるべく遠くでも見えるように光軸を広げておきます。これだけラインがハリハリだと、普通ならヤエンは一気に空中を滑走していきますが、強い横風で振られます。掛ったのは、距離にして50㍍くらいのところでしょうか。その1回のストロークの長さから、今季最大であることは間違いなし。
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波の周期を読みながらポンピングで寄せますが、風の影響もあってなかなか寄ってきません。アオリは海面付近を漂っているので、バケツを引っ張ってくる感じです。何とか10㍍くらいのところまで寄せますが、ここからが問題です。あまり寄せ過ぎれば波にもまれる。しかし寄せなければハンドランディングはできない。しばしこの状態を維持しながら、波による上下のペースとランディング場所を確認します。

竿で足元まで寄せることはできないので、いずれにしてもラインを手繰るしかない。しかし手繰り始めてアオリに走られるととても厄介なので、しばしヘッドライトの光に慣れさせます。ヤエンは最高の場所に掛っているのでバレル心配はありません。そして意を決して一気にランディング。

墨を掛けられることもなく一発で決まりました。emoticon-0105-wink.gif
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その大きさから2㌔はあると思いましたが、計測の結果は残念ながら1,950㌘です。この後さらにサイズアップを狙いますが、600㌘と1,000㌘を2杯追加。ここで潮が下がり過ぎて、もはやハンドランディングできる状況ではなくなったので、残ったアジを放流して撤収です。釣果はヤエン投入8回で7杯。

その後も風は強くなるばかり。海水温が高いので飛沫が上がっている場所は暖かいですが、家で荷物を下ろす頃にはすっかり寒くなりました。この日から強い西風が続いているので、接岸帯の海水温は一気に低下。翌日も風裏を求めて違う場所に釣行しますが、ここまで風が強いと四方八方から複雑な風が吹いて話になりません。かろうじてヤエン投入4回で、500~700㌘を2杯釣ってボー〇をまぬがれました。emoticon-0106-crying.gif
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この日の海水温は15~16℃。前日は18~19℃あったので、すざまじい寒波です。これで大型は深場に落ちてしまいそうなので、今季(11~3月)の2㌔アップは難しくなりそうです。emoticon-0101-sadsmile.gif

by scott1091 | 2010-12-24 10:19 | アオリスト(Aorist) | Comments(6)

あの灯りは、いったい何だったのか…?

土曜は前日から吹いた強い西風で、南西からのうねりが残ります。
当日の風は大したことないものの、このうねりを避けられる場所を選択。

選んだ場所は風裏でほぼ無風。西からのうねりも入らないので快適です。この日は潮回りが良いので釣り人も多い。しかしこの時期になると、エギングよりメバリングの人が多くなるので、ラインの交錯によるトラブルが少なくて助かります。

明るい内から当たりがありますが、走るアオリを浮かしきれずに2回連続でバラシます。そして回収したヤエンをラインから外そうとしたとき、そのトラブルは発生しました。私はダブルヤエンを使っているのですが、一方の軸が右手の袖口の中へ。emoticon-0107-sweating.gif
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研ぎ澄まされたハリは、当然ながら防寒着とアンダーウェアーの両方にフッキングします。おまけにハリにマイクロバーブが付いているので、洋服を着たままでは絶対に外せません。しかし防寒着を脱ごうにも、アンダーウェアーにも刺さっているのでどうにもなりません。

そこで私が取った行動は…。

「お前らの悪事は、この背中の『桜吹雪』が全てお見通しよ~!」emoticon-0116-evilgrin.gif

そうです、寒空の下で「遠山の金さん」になりました。

この間にもう一方のBB-Xが逆転しておりますが、こんな状態で予備ヤエンを投入できるはずもありません。おまけに刺さっていないもう一方の軸が、防寒着の外側に刺さるので泣きたくなります。服を切ってしまうことも考えましたが、ぐっと堪えて丁寧にマイクロバーブを抜いていきます。

この喜劇ショーみたいな状況から抜け出すのに、15分くらい掛かったでしょうか。もちろん当たっていた竿はラインが根を巻いて、しかも先糸を交換しなければならないレベルの根ズレ。まずはもう一方の竿を投入して、この竿の先糸を交換します。
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やっと準備万端という時間くらいから、嫌~な感じの東風が吹き始めます。そしてあれよあれよという間に、竿が飛ばされるくらいの強風に…。この間に何とか3杯ゲットしますが、徐々に波が立ってきます。

風の吹き方からして数時間で納まると思われますが、波が立つのが速いのが気になります。ひょっとしたら「沖ではもっと早くから吹いていたのかな?」と思いながら水平線を見ると、見慣れない場所に灯りが見えます。

「あれ~、この時間に見える惑星はないし…」
「この方角に灯台はないし…」
「漁火にしては黄色いし…」

この時点ではあまり気にせず、竿を1本にして手持ちで釣りを続行します。もはやこの時点になると、すごい強風で当たりもへったくれもありません。そして釣りながらふと回りをみると、今までいた釣り人が一人もいない。
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それぐらいの爆風なのです。自分ひとりとわかって、急に先ほどの灯りが気になったので、同じ方角を見ると、いつの間にか100㍍くらいの場所に見えます。しかしどう見ても水面よりかなり高い位置。「全周灯」で許可される船の大きさではありません。当然「マスト灯」も「舷灯」も見えないし、そんな船がこんなに岸に近寄るはずもない。emoticon-0124-worried.gif

これを機に、急いで撤収作業を開始。この間にも、どんどん波が高くなります。とりあえずピトン類を残して荷物を高台に避難した瞬間、その波がきました。高台でもはじけた波を頭から浴びましたが、荷物は無事。その波の引き波でもう一発。地形的なものと思われますが、釣っている場所が悪かったようです。

しばらく波の様子を見てから、ピトン類を回収してアジを放流。車に戻って濡れた衣類や道具を拭いていると、ぴたっと風が止みました。月も出て最高の潮周りですが、きっと今日は帰ったほうがよいということなのでしょう。この日は潔く撤収します。結果はヤエン投入5回で3杯(MAX800㌘)でした。

家に帰って家族にこの話をすると、息子は「夜の海なんて怖くて行けない!」と、そして娘は「波が来るのを知らせてくれたのね!」とのこと。私もポジティブに、娘の考えに賛同することにしました。
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ということで、翌日も懲りずに釣り場へGO~!emoticon-0105-wink.gif

今年は土曜に風が吹いて、日曜に凪ぐことが多い。天気予報では曇りの予報でしたが、晴れて月も期待できます。明るいうちはアオリがウツボに乗り変わるパターンが続きます。アオリがアジを離した瞬間にを食ってくるのか、アオリそのものを狙っているのか不明ですが、かなりきわどいタイミングです。

離されたらヤエンを即回収しないと、ヤエンがウツボの餌食に…。emoticon-0106-crying.gif最近はヤエンを無くすことがなかったので、2本しか持ってきていません。そのためもう1本無くしてしまうと強制終了となるため、深いアオリは25㍍まで寄せてからヤエンを投入します。しか~し、こちらの気持ちが伝わるのか、Goneの連発。
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浮かすことができたのは、当たりの半分くらい。この日は平均サイズが大きかったので、ヤエンはほとんど空中移動。掛かった瞬間はヤエンの灯りが複雑に動くので、アオリが四方八方に逃げるのがよくわかります。手元ではラインが引き出されるだけなので、一方向にバックしているだけに感じますけどね!

この日の結果は、ヤエン投入10回で5杯(MAX1,710㌘ )。掛け率は悪かったですが、ヤエンの予備がないということで、いつもと違ったことを大胆に試せて、とても有意義な時間となりました。

まだまだレベルが低いです!emoticon-0141-whew.gif

by scott1091 | 2010-12-19 21:12 | アオリスト(Aorist) | Comments(5)

海水温が低下して、厳しい季節になってきました!

先週まで19℃台だった海水温が、今週は16~17℃台に急低下です。金曜から吹いた強い西寄りの風による影響と思われますが、潮回りが悪く、表層水と底層水の攪拌が少ないのも原因と思われます。

NOAAの情報や船宿の海水温情報を参考にしても、地形的な影響が大きい接岸帯の海水温は、現場に行ってみないとわかりません。通常は釣り場に到着して、アジ缶の海水を入れ変えるときに水温を計りますが、土曜の場所が16.9~17.0℃で、日曜の場所が16.3~16.6℃でした。

もちろん底層の水温はもう少し高いと思われますが、明るい時間帯に浮袋の空気を抜かないと潜らない場合は、表層と底層の水温に違いがないことが多いように思います。その意味では、日曜よりも土曜の場所の方がよかったと思います。

土曜に入ったのは、ヤエンでは始めての場所です。強い南西の風を避ける思惑でしたが、なぜかそこは南東の風。向かい風で非常に釣りにくい状況ですが、風に強弱があるので夕凪を期待します。
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この場所は、右にも左にも岩礁があります。特に左手の岩礁は絶好のポイントですが、そこを巻くように走られると、高さがあるのでヤエンを通すのは難しそう。そして最初のアジで、狙い通りの場所でアオリが乗ります。左手の岩礁に巻かれないようにラインにテンションをかけますが、心配していたとおり岩礁を回り込んでいきます。

そのままどんどん沖に向かって走ればよいのですが、逆「く」の字型に走るので手の打ちようがありません。ラインが擦れている感触が伝わってくるので、暴れるアオリをいなしながら岩礁近くまで寄せますが、ラインがうまく外れません。しばらく引っ張り合いをしますが、ヤエン投入までにいたらずこのアオリはGone。

そして次の当たりも同じようなパターンです。これはラインがうまく外れましたが、型がいまひとつ。ヤエン投入後にアジを離されましたが、回収したアジを離した場所に投入して、まずは1杯目。やはり水温による影響か、先週のようなトルクのある当たりがありません。

ちびアオリの当たりが多いので竿1本でアジの消耗をセーブしますが、このままでは早い時間に終わってしまいそうです。時間調整で死にアジも使っていきますが、十中八九ウツボがくるのでハリの消費も半端ではありません。
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最近ウツボが増えてタコが獲れなくなったと漁師から聞きますが、これはヤエン人口が増えているのも一因かもしれません。死んだアジを海に投棄する人が多いですが、この行為はウツボに餌をやるだけなのでやめましょう。土佐や南紀のように食べる習慣があれば資源調整もなされるのでしょうが、目下のところは増えるばかりです。

この日は風が止むころにアジが終了。もっと遅くに来ればよかったのですが、当たりがあればサイズアップを目論むのが釣り人の性。同行の友人とほぼ同じ時間に終了して、結果は11当たりでヤエン投入7回で5杯。ギャフを使うサイズは2杯のみで、最大でも800㌘。ちびアオリにはヤエンを入れませんでした。

翌日の日曜は、前日と違って釣り日和。日曜なのにどこも釣り人で一杯です。この日の風は北東なので、フォローになるような場所を選びますが、残念ながら人がいて入れません。とりあえず空いている場所に入りますが、右手からの風で思わしくありません。おまけに水温も低いし…。

日曜でなければ途中から移動するような状況ですが、上がり時間を決めていたので、ちびアオリに弄ばれて終了です。結果はヤエン投入7回で2杯。いずれも竿で抜けるサイズ(500㌘以下)でした。
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水温の下がり始めは、浅場と表層付近の低下が顕著なので、底層からの湧昇流がある場所では、この週末も釣れたと思います。しかしNOAAからの映像を見る限りでは、黒潮の蛇行はかなり沖合いで近くに暖水塊もない様子。

湾内の水温が徐々に低下し、ターンオーバーで表層と底層の海水が入れ替わると、大型は深場に落ちていよいよ厳しい季節の到来です。

by scott1091 | 2010-12-12 22:46 | アオリスト(Aorist) | Comments(3)

沖60㍍にアオリ族の結界あり?

この週末は月例29.3~0.9の大潮。
いわゆる新月の大潮です。

金曜に強い西風が吹いたので、うねりの影響がない場所を選択します。大潮なので潮の干満差が大きいので、なるべく水深のある場所に入りたいところですが、そんな場所は人が多くて入れません。

月夜のアオリは、アジを抱いてから比較的浅い場所を走ることが多いのですが、月がない夜は深場を走ることが多い。したがって今回入った場所は、潮位90㌢くらいが限界です。潮の動きが良いので、早い時間から小型ながら当たりがあります。アジの消費をセーブしながら、小型の場合はアジを抱いた時点で回収します。
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そして徐々に型がアップしてきて、さくさくっと3杯をゲット。そして次は、今季最大を予感させる当たりです。ゆっくりと、しかしながらトルクを感じさせるリールの逆転音が、途切れることなく続きます。シモリに根掛かりしないようにラインを捌きますが、竿による負荷をまったく意に介さずという感じです。

リールの逆転が止まるまで様子をみると、ラインは80㍍くらい出ています。ここからラインを少し回収しますが、バケツをひっぱているようでなかなか寄ってきません。ラインを10㍍くらい回収して、しっかりアオリであることを確認してから、ヤエンを投入します。

足場が低いので、「A-RBラインローラー」がついていても滑走に時間がかかります。さらに10㍍くらいラインを回収したところで、アオリが走ります。ヤエンの灯りがまだ見えているので、まだ到達してはいません。
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しばし巻いては引き出されてを繰り返しているうちに、ヤエンの灯りが見えなくなります。そしてしばし後、かすかに違和感を感じます。これはラインが何らかの障害物に当たっている感触。ヤエンの重さでラインがたわんだのが原因です。このままではヤエンが根掛かりするので、少し強引にアオリを寄せるとお決まりのGone…。

ヤエンが根掛かりしないよう、すぐに回収します。どうやら60㍍ラインに、シモリか急なかけ上がりがあるようです。この間にも潮はどんどん下がっていくので、ラインをはりはり状態でもヤエンを通過させるのは難しそう。すぐに新しいアジを投入して、ヤエンを2㌘軽いものに交換。2㌘違うだけで滑走速度がかなり遅くなりますが、いまある選択肢の一つです。

そしてしばし後、さっきとまったく同じような当たりがきます。ラインの引き出し量も、走る方向もほぼ同じ。先ほどのリプレイを見ているような感じです。そして私も同じタイミングでヤエンを投入します。距離を稼ぐために、ヤエンが空中滑走できるようラインはハリハリ状態。
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そしてこの結果は?

先ほどとまったく同じでGone…。ヤエンをロストしたくないので、追い抱きを期待して待つことはしません。そこで次の当たりはアオリを60㍍以内まで寄せてから、ヤエンを入れることにします。そしてまたまたリプレイのような当たりです。

しかしヤエンが入っていなくても、60㍍付近でアジを離してしまいます。追い抱きを期待してしばし待つと、アジが根掛かり。ラインを回収するとハリは付いているので、ラインの痛み具合を確認してから新しいアジを投入します。

さらに潮が下がってきて、かなり厳しい状況です。
10㍍くらいの脚立がほしい心境です!

そして傷心に追い討ちをかけるように、またまたリプレイ。今度もヤエンを入れずに60㍍ラインまで寄せます。ここでまた離されたので、今度はアジが根掛かりしないよう2回しゃくってからステイ。しかし待てど暮らせど、ゆっくりと穂先を押さえ込むような反応がありません。これで四連敗決定です。
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↑海釣りは毎回道具の手入れが大変。荷物も重たいし…emoticon-0107-sweating.gif

そして望みをつなぐ最後のアジで、5回目のリプレイ。すべて同じアオリの仕業ではないかと思うくらいです。これが最後のチャンスなので、ヤエンのロストを覚悟して投入。離されても追い抱きを期待して、灯りは外しておきます。そしてやはりラインが障害物に当たっているような感触。

ここでしばし待ってから、アオリをやんわりと寄せますが、どうしても60㍍ラインの内側に寄せられません。そしてしばし後に離されて、その場所にアジをステイさせるも追い抱きなし。これで五連敗が決定し、この日は8当たりで3杯という残念な結果でした。

翌日も同じ場所にリベンジに行きたいところですが、すでに万策尽きているので違う場所に行きます。週末は冷え込むとの予報でしたが、この日もぽかぽか陽気。風も弱く絶好の釣り日和です。

あまり遅くまで粘ると翌日にひびくので、終了時間を決めてアジも少なめに購入します。そして久々に、決めていた時間とアジの終わりが、ぴったり一緒に!うまくいったときの記述は参考にならないので、この日の状況は省略です。結果は8当たりで、7杯+リリース1のパーフェクトゲームでした。
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↑短時間勝負のときは、生きているうちに墨袋だけ除去しておきます。一番右が1,450㌘

by scott1091 | 2010-12-06 20:48 | アオリスト(Aorist) | Comments(4)