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スギゴケを植えるの巻 Vol. 2 「搬入と植え付け」

全身が筋肉痛で歩くのも辛い朝を迎えました…。2年前にやったDIYメニューはもう体力的に限界かな~と思う今日この頃です。今週はいよいよスギゴケの植え付け。せっかく植えても仮根(かこん)が土壌に届くまでは2~3日に1回水を撒かないと枯れてしまいます。この期間はだいたい2カ月間。またスギゴケの仮根は10㌢くらいまで伸びるので、その深さまで庭を耕しておかなければなりません。

しかし古い庭は庭木の根が張っているので、万遍なく耕すことは困難です。細いものは根気よく根切りしながら耕し、太いものは切ると庭木に影響するので、その部分は自生しているスナゴケやハイゴケを入れます。これらの苔は根を張らないので、根の上に薄く黒土を敷けば定着するでしょう。
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今回の荷物はスギゴケと下土に使う黒土で合わせて17個口。私の車で運べるギリギリのボリュームです。1箱がだいたい20キロくらいなので、積むのも下ろすのもかなりの労力。庭仕事をすると軽トラがあったら便利だな~と思いますが、残念ながら私の友人には所有者なし。レンタカーで借りると結構な値段になります。

土曜はまず注文しておいた荷物を朝からピックアップします。それを現場に運んでからいよいよ作業です。修復する場所はもともとスギゴケが植えられていたので土壌は黒土。しっかり耕せば土を入れ替える必要はないのですが、今回購入した黒土は肥沃で質量が重い上質なものなので、耕した後に表層5~10㌢位を入れ替えます。
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土は耕すと2倍くらいのボリュームになるので、土が馴染んだときより高めに盛って植え付けました。仮根が10㌢まで伸びるとすれば、スギゴケには2㌢くらいの土層が付いているので、下土にさらに8㌢くらい伸びることになります。この庭はすでに定着している場所もあるので、ここまで伸びてしまえば基本的には水撒きは不要になります。

しかし定着しなかった場所を修復しているので、場所によっては定期的な水撒きが必要になるのかもしれません。今回手配したスギゴケは5平方メートルだったので、やはり計算していたとおり足りませんでした。ざっくりとした計算では10平方メートルくらいでしたが、施行してみたら8平方メートルで足りそうです。
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不足分はまた後日手配することにして、引き続き「自動散水システム」のチューブを配置をします。図面をもとに「点滴チューブ」と「スプリンクラー」の配置を決めましたが、実際に散水してみると水が行き届かない場所があります。そんな場所はスプリンクラーの増設で対応し、こちらもパーツが足りないものは後日手配。まずは来週までの1週間を乗り切らなければなりません。

スギゴケがしっかり定着するまでは強い雨が降ると土が流れるので、生え際は仮根が剥き出しにならないよう定期的に土を補充してやらなければなりません。しっかり土留めしてやればよいのですが、底上げされることで垣根からの日差しが届かなくなるとスギゴケは育ちません。
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スギゴケは苔の王様と評されますが、適した環境でないと維持は難しいです。スナゴケやハイゴケにすればもっと楽になりますが、根を張って土が流れるのを抑えてくれることも目的の一つ。また落ち葉を熊手で履くことができるのもスギゴケのメリット。しっかり生えそろえば一部の除草剤が使えるので、庭の草抜き作業の軽減も期待されます。

来週は車のリフレッシュ・メインテナンスでDIYはお休みですが、翌々週には残った場所にスギゴケを補充。北庭にはスギゴケは育たないので、シノブゴケを植え付けしようか目論んでおりますがこれも施主さんしだい。メンテナンス・フリーとまでは行きませんが、苔の植え付けのない場所は防草シートの活用も思案中です。
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by scott1091 | 2015-11-29 19:44 | DIY | Comments(0)

スギゴケを植えるの巻 Vol. 1 「下準備」

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↑右側が定着しているスギゴケ

昨年は時間切れとなってしまった苔庭の修復。この庭はスギゴケが植えられてから20年以上が経過していますが、半分くらいの面積しか定着していません。しかし経年により庭木も落ち着き、飛び地で自生するスギゴケも見られます。これであれば剥げた場所に植えれば定着するのではないかと思われます。

現在、スギゴケ生えていない場所の半分くらいには、自生したスナゴケとわずかにハイゴケが見られます。しかし霜が降りると土が持ち上がってしまうので、根を張るスギゴケに植え替えたいところ。スギゴケとスナゴケは日向で生育する苔で、ハイゴケは半日陰で生育する苔。したがって定着していない場所も日当たりは十分と判断されます。
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↑スナゴケとハイゴケ

庭木や盛り土で土の水分に違いはありますが、スギゴケが根を張れば定着すると思われます。しかし植えてから仮根が伸びるまでの2カ月間は、1週間に2~3回の頻度で水やりが必要。この方法を検討しなければなりません。水撒きのタイミングは冬であれば日が差し始める午前中、夏であれば日が落ちてから、春と秋はいつでも問題ありません。

水撒きはホースを伸ばしたり巻き取ったりする手間と、思ったよりも時間が掛かるのでタイマーを使って自動散水できると便利です。施主さんの意向を確認したところ、せっかくのスギゴケが枯れてしまっては残念なので、設備投資してもよいとのこと。そこでシステム構築のために調べてみると、ピッタリのものがありました。
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それは散水用品を製造販売するタカギの「簡単水やりシステム」。たまたまホースリールもタカギのものを使っているので、コネクターの互換性もあるので限られた数の蛇口を有効に使えます。補修が必要な面積はざっと計算して10平方メートル。剥がしたスナゴケを部分的に移植すればもう少し節約できるはず。

スギゴケに限らず苔類は安いものではないので、なるべく上質で気候が近い場所で栽培されたものを探す必要があります。気候が適しているので業者は日本海側に多いですが、冬は雪に覆われる地方と、晴れて乾燥する太平洋側では大違いです。これについてはボンビー中年には立替払いできないので、業者を選定して施主さんに購入をお願いします。
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↑自生するスナゴケとハイゴケ

この三連休にはスギゴケが届かなかったので、草抜きと修復する場所の地ならし、そして「簡単水やりシステム」を取り付けるための延長ホース作りと稼働テストのみ。来年の鮎釣り資金を捻出するべく、アルバイトに精を出すDIYシーズンが開幕です。emoticon-0105-wink.gif

by scott1091 | 2015-11-22 20:57 | DIY | Comments(0)

雨の西沢渓谷を歩く…

鮎も終わり、例年であればこの週末は来季の仕掛け作りと後片づけに費やすのですが、今年は必要なものを取り寄せている関係でその作業は先送り。そこで昨年よりも一週早くDIYシーズン開幕です。家回りの作業はほぼ終了していますが、素材の劣化によって毎年手を入れなければならないものが少なからず発生します。

今回は竹で作った樋の掃除をしたときにひび割れがあったので、完全に割れてしまう前に銅線を使って補修します。すでに竹が劣化しているので、あまり強く締め付けると潰れてしまうので力加減が重要です。作り直すには竹の選別から必要ですが、ホームセンターにはないのでDIYでもっとも対応しにくい分野でしょう。
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これが終わったら恒例の草抜きです。庭はスギゴケとシバで構成されているので、管理にはとても手が掛かります。この手の庭を造る人は後々の管理を考える人は少ないですし、考えている人でも引退すれば時間は十分にあるので自分ができると考える人が多いようです。しかし人は老いるものなので、いつまでもできる作業ではありません。

業者にお願いしても雑草の根までは抜いてくれませんし、スギゴケが枯れない除草剤「プリグロックスL」を使っても雑草の根まで絶やすことはできません。太平洋側は夏場の気温が高く冬は乾燥するので、スギゴケが定着するケースは非常に少ないです。神社仏閣で苔庭を維持しているのはスギゴケ以外を使うことが多く、スギゴケを使う場合は枯れたら定期的に張り替えているのが現状です。
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その点においてこの庭は、スギゴケが自生している珍しいケースと言えます。場所によって他の種類も自生していますが、スギゴケ以外は根を張らないため霜が降りると土が持ち上がってしまいます。これにより表面の土が緩み、春には雑草に覆われて手か付けられません。しかしそこにスギゴケが自生しない理由があるわけで…。

苔庭に使われる代表的なコケは、スギゴケ、スナゴケ、ハイゴケの3種類。日照量すなわち日向、半日陰、日陰にそれぞれ向いた種類があります。スギコケは日向~半日陰くらいの日照量が必要ですが、現在自生していない場所は木陰が少なくどちらかといえば日向。おそらくスナゴケを植えれば定着すると思いますが、根を張らないので秋に熊手で落ち葉を掃くことができません。
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土を乾燥から守るために、スギゴケとハイゴケの共生関係を作るのがベストではないかと思いますが、こればかりはやってみないとわかりません。この庭は飛び地でスギコケが自生しているところもあるので、まずは自生していないところにスギゴケを植えて様子をみようと考えています。もちろん施主さんの意向しだいでありますけどね!

土曜は庭の手入れであっという間に終わり、翌日は先週に続いて紅葉狩りへ!しかし無情の雨となり、行楽客はほとんど皆無。今回は西沢渓谷に行きましたが、ゴアのレインウェアを着た本格的な登山装備のグループばかり。かつての記憶ですぐそこくらいの感覚でデジイチを首からぶら下げ、傘を挿して「七ツ釜五段の滝」を目指します。
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しかし後でガイドマップを見ると、片道110分のコースだったんですよね~、これが!「山を舐めたらいかん」と言われそうないでたちで何組もグループを追い越して、やっと到着した「七ツ釜五段の滝」は紅葉の見ごろは終わっていました。帰りは楽ちんの旧森林軌道ルートを使いますが、一時止んでいた雨が本降りに…。

西沢渓谷一周 約10km、所要時間 約4時間のところを3時間弱で歩いて車に到着。結果的に川浦温泉から広瀬湖くらいまでが紅葉の見頃でしたが、すでに雨で煙って撮影意欲は消失。ワイナリーには観光バスが入っていましたが、沿道の直売所はほぼ無人。天気に恵まれると、この時期は駐車場に入れない西沢渓谷が嘘のようでした。

夕食は少し遅い秋の味覚を楽しみ、この週末もあっという間に終わりです。
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by scott1091 | 2015-11-08 20:54 | DIY | Comments(0)

オトリ缶のエアーポンプを修理!

今週は雨で釣りに行けないので、書き溜めておいたネタを一つ公開します。

生産・販売がパナソニックから、山田電器工業に事業譲渡されたエアーポンプ。現在はハピソンというブランドになっているのはご存じのとおりです。いずれも同じ鋳型で作られているので、ダイヤル式スイッチ以外ものはダイワのオトリ缶では所定の場所に収まりません。ダイヤルスイッチのモデルはパナでも比較的新しいモデルなので、それまではダイワのOEM製品を購入する必要がありました。

さてポンプを淡水で長年使っていて、やはり最初に故障するのがモーターです。しかしこれを交換すれば問題なく使えることが多いので、今回はモーターの交換についてご紹介します。このエアーポンプに使われているモーターはマブチモーターの「RE-280RA」。子供の頃にプラモデルを作った人は「マブチ280」といえばピントくると思います。
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模型店に行けばすぐに入手できるモーターで、近くの店では税込258円で販売されていました。これと必要になるのが「ピニオンギヤ9T」。取り外すと劣化によるヒビで再利用できないことが多いです。模型店でミニ四駆用に8T(8歯)は売られていますが、9T(9歯)を置いている店は少ないです。もし入手できない場合はネット販売を利用しましょう。

配線を切って新しいモーターとつなげばよいわけですが、きれいにハンダで仕上げようと思うと、新しいモーターに付いている配線を外すのに苦労します。一番簡単な方法は、モーターのハウジングにあるツメを開き、エンドベルトキャップを取り外します。
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↑下の黄色い方が今回修理したもの。上はモデルチェンジの際に投げ売りされていた新品

ブラシに問題がなければ汚れをきれいにし、新しい方のエンドベルトキャップに付いているグリスを爪楊枝を使ってブラシと軸受に塗ります。これを新しいモーターに移植すれば、配線をいじる必要はまったくありません。1回目の交換はこの方法で十分だと思います。

短時間の移動であれば、エネループを単1スペーサーで使えば問題なし。距離を走るなら、車のシガーソケット対応の電動エアーポンプを車に積んでおけば便利です。
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↑左の二つはダイワのオトリ缶には収まりません。左から三番目がダイヤルスイッチのモデル

by scott1091 | 2015-07-05 12:02 | DIY | Comments(6)

フェルトの張り替えと穂先の塗装!

ゴールデンウィークにやればいいや!

どこも混雑するのであまり出歩かない大型連休。例年そうなので、やらなければならないことは先送りしてゴールデンウィークに片付けるようにしています。釣り関連であれば、今年はウエーダーのフェルト張り替え、穂先の塗装、来シーズン使用するフライのタイイングといったところです。

ウエーダーはフェルトを張り替える頃には、ブーツ部分が壊れてしまいます。したがってフェルトの張り替えをしたことはありませんが、今年は新調する余力がないので張り替えることにしました。まだ全面にフェルトが残っている状態ですが、体重で圧縮されてしまうと効果はほとんど期待できません。
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交換用のフェルトは、近場でも入手できるダイワ「スーパーフェルトキットII W-13VR」を流用します。説明書には「フェルトははがさずに重ね張りしてください」となっていますが、普通はつま先と踵部分が薄くなっているので、そのまま貼るのは現実的ではありません。

土踏まずの部分をグラインダーで削る方法もありますが、これでもきれいには貼れないのでフェルトを剥がします。ウエーディングシューズは、つま先のフェルトがなくなる頃にはアッパーに何らかの不具合が生じるので使い捨てにしています。年間に3足くらいは履き潰しているので、フェルトの張り替えは20年ぶりくらいになります。
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剥がし始めてから、かつても後悔した記憶が蘇ってきました。

この作業が一番大変です。しかもピン付きなので、刃がなかなか入りません。1時間くらい格闘して、汗だくになってやっと終了。これで作業は終わったようなもの。メーカーは「スーパーフェルトボンドII」1本で足りるとしていますが、フェルトがボンドを吸収しなくなるのに半分くらい使ってしまいます。

過去の経験から今回もボンドは2本用意。結果的には1本半くらい使いました。ブーツはすでにアクアシールで何回も修理しているため、このままクロステープでテーピングするとブーツが壊れてしまいます。そこでレジ袋を被せて、その上からテーピング。これで24時間自然乾燥すれば終了です。
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下野のカスタムウェーダーはネオプレーン部分は日本で作っていますが、肝心のブーツが中国製でゴムの劣化で壊れやすいものがあるようです。ドライタイツにすればよいのですが、ソックス部分が先割れしかないのでウエーディングシューズが使えません。かつて先割れでシューズを履いたことがありますが、親指が痺れて耐えられません。先丸があればいいのにな~といつも思います。

これが終わったら穂先の塗装です。サンテックの竿は穂先に赤のマーキングがありますが、回転トップ部分の塗装が剥がれてしまうことがあります。これは塗料の金属に対する密着性の問題で、他のメーカーでも起こりうることです。通常では問題ありませんが、穂先をぶつけたり節落ちさせると剥げてしまうことが稀にあります。
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使用にはまったく問題ありませんが、赤が剥がれていると見た目が悪い。そこで使う前にその部分だけ、ごく薄く二液性ウレタン塗料でラッピングしています。これをするようになってから、剥げてしまうことはなくなりました。クリアー塗装面はフッ素コーティングされていることが多いので、塗る部分だけ脱脂が必要です。

通常の溶剤で脱脂すると塗装面も溶かしてしまうので、この作業にお勧めなのはナガシマの「ノンシモン」。脱脂以外にも、値札やシール跡をきれいにしたりするのに重宝しています。
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これが終わったら久々に山用品店に買い出しに!山で着ている服は全て10年以上使っているものばかり。ズボンは破けてつぎはぎだらけですが、いよいよ生地が薄くなって修理が難しくなりました。また愛用のロングTシャツは襟が擦り切れております。インナーソールは力を入れる親指部分が擦り切れて薄くなり、ザックカバーは内側の塗装剥離で防水性が著しく低下。

もともとオシャレではありませんが、山で着るものには機能面でこだわりがあります。今着ているものと同じものがあるならすぐにでも買い換えるのですが、新しいもので満足できるものがなかなか見つかりません。そんな経緯もあってネットや店頭でいつも気にかけているのですが、なかなか見つからないものです。
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今回はインナーソールとザックカバーを新調。ハイネックのロングTシャツは該当するものはなし。モンベルのTシャツを2枚買いましたが、当然ですが「made in Japan」ではありません。今回あらためて確認すると、今着ているシャツ類はモンベル、ノースフェイス、フォックスファイヤーいずれも「made in Japan」なんですよね、これが!

ユニクロに「made in Japan」を求める気はさらさらありませんが、当時と値段が変わらないアウトドアーメーカーが同じ国で生産している矛盾。日本がインフレであったのなら納得もできますけど…。当時最新だった機能性生地が現地生産されるようになったのが最大の理由でしょうが、これがユニクロの功罪でもあるのでしょう。

愛着があってまだ着れるものなので、なかなか捨てられません!
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by scott1091 | 2015-05-06 19:58 | DIY | Comments(4)

3週間でやっとジェットバス修理が完工!

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ジェットバスの修理に着手してから3週間目。今までのDIYでもっとも時間が掛かりました。もう百葉箱みたいなのは見飽きちゃったというのが本音ですが、完成写真を掲載しておきます。スイッチボックスの蓋はオリジナルは塩ビ板と思われますが、同じ厚さの2ミリはアクリル板しか入手できなかったので、これを代用しました。

ニフコの「ニフラッチ」や「スクリベット」はホームセンターでは入手できません。最終的に「ニフラッチ」は同じものが入手できましたが、「スクリベット」は太過ぎたり長過ぎたりで同じものは入手できず。取り寄せてみないとひらき具合わからないため、商品よりも送料が嵩んでしまいました。
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そこで「スクリベット」は傷み具合を確認して最終的にローテーションで対応。スパイラルチューブの水はけ具合も問題なさそうなので、これで様子をみることにします。前回配管パイプに使った「ゴム製膜付きグロメット」を、エアースィッチ用のホース穴にも取り付けてみました。

少し時間があったので、気になっていた敷石の補修をしました。穴は見た目以外は不都合のない大きさですが、ずっと気になっていたので石を加工します。ある程度形が合いそうな石を見つけ、鏨を使って割ります。鏨の入れ方を間違えると違う方向に割れてしまいますが、これは素人の私にはわかりません。
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そこで層が肉眼で確認できる石を選んだので、あまり苦労なく加工することができました。これが終わると、最後は庭の面積を測定します。スギ苔などのコケ類は、マットでも種でも1平方メートル当たりで売られているので、どの程度必要なのか確認する必要があるからです。

大体の目見当を付けていましたが、計ってみるともっと大きいものなんですよね!これもDIYで少しづつ対応するつもりですが、自生しているコケ種の確認も含めて、一度専門の業者に見てもらおうかな~と思っている今日この頃です。苔に興味を持ってあらためて観察してみると、スギ苔の他にもスナ苔やハイ苔などが自生しているようです。

by scott1091 | 2015-02-11 22:51 | DIY | Comments(0)

今週末は間に合いませんでした!

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先週心配していたとおり、アクリル板が間に合いません。天気が良ければ他にやることもあるのですが、この週末も天気は下り坂です。両日ともDIYをパスする予定でしたが、試したいことがあったので日曜だけ作業をしてきました。

今回はジェットバスの配管に、保護用のブッシュを入れます。穴を開けたステンレス板はホースが痛まないように縁折りはしてありますが、見た目がきれいではありませんし、ホースが接触するとモーターの共鳴音がとても耳障りです。ホースを外すことはできないので、今回もちょっと工夫が必要です。
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使う素材はケーブルブッシュに使う 「ゴム製膜付きグロメット」。ホースの径から一番近い大きめのサイズを選び、まずはカッターで膜をカットします。このままでは「知恵の輪」ではありませんが入らないので一カ所をカット。あとはホースに巻きつけて長さを調整し、慎重に木べらを使ってステンレス板に嵌め込みます。

こうやって書くと簡単ですが、余裕がないので簡単には入りません。そして取付が終了して作動を確認すると、共鳴がなくなってかなり静かになりました。ポンプのコードが植木の剪定で誤って切られないようスパイラルチューブを巻きましたが、雨がひどくなったので写真がありません。
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もしコードとスパイラルチューブの隙間の水キレが悪いようであれば、次回コルゲートチューブに交換しようと考えています。今週は備忘として残しておくような作業はこれくらい。今年のオフも、あっという間に2月中旬になってしまいました。

by scott1091 | 2015-02-08 20:37 | DIY | Comments(0)

仕上げ塗りでまさかのトラブル…

先週さび止めを塗り、その上から1回塗りが終わったジェットバスのポンプボックス。今週で終わらせるつもりですが、今年は天気に恵まれません。天気予報は晴れでしたが、午前中は今にも雨が落ちてきそうな空模様。仕上げ塗りをして雨に降られたら元もこうもないので、ブルーシートを張ってから作業に入ります。

使っている塗料はニッペホームプロダクトの油性塗料「鉄部・建物・トタン屋根用(特殊アクリル樹脂ペイント)」の「ホワイト(つやあり)」。1回塗りでは刷毛ムラがありましたが、2回塗りできれになりました。塗り上がりの仕上がりに満足しながら手際よく塗っていくと、最初に塗った面に異変が…。
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きれいに塗れていたのに、いつのまにか塗膜にシワシワが発生。2回塗りするときの乾燥時間は4時間以上となっているので、これは問題なし。厚塗りしているわけではないので、これも該当せず。同じペイント系塗料なので、ラッカー系塗料を塗り重ねたわけでもなし。

しかし目の前で起こっているシワシワは、まぎれもなく1回目の塗膜を溶剤が溶かしたことによるリフティング。使っている塗料は塗り重ね可能となっていたので、まったく油断していました。せっかくきれいに塗れた仕上げが見るも無残な状況に…。
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ここで慌て塗装を剥がしたりすると傷口を広げるようなもの。ここはぐっと我慢して、乾燥後に残るリフティングの程度で対応策を考えることに。リムーバーを使うとさび止めまで剥がれてしまうので、得策ではありません。おそらくさび止めに使ったBAN-ZIの「サビキラーPRO」が水性だったことも影響しているのでしょう。

しわしわを削って下地を整えても、油性を塗れば残った2回目の塗膜がリフティングを起こすのは歴然。職人はほどほどの状態まで乾燥したら重ね塗りをしてこの状況を回避するのでしょう。しかし素人にはそのタイミングがわかりませんし、もはやリフティングが削れるまで乾燥しなければ打つ手がありません。

これ以上作業を遅らせたくないので、リフティングが起こらないよう塗料を油性から水性に変更します。ホームセンターで選んだのはニッペホームプロダクトの「水性フレッシュワイド(アクリルエマルションペイント)」の「パールホワイト(半つや)」。塗料1缶分の出費が痛いですが、素人仕事は仕上がり最優先です。
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塗装が乾燥するのを待たなくてはならないので、この日の作業は終了。夕方になって雪がちらつきましたが、ブルーシートを張っていたので濡れることはありませんでした。

翌日は乾燥具合を確認してから、リフティングを320番の紙やすりで削ります。塗料の乗りも考えて塗装面全体も目荒らし、念のため使い慣れた「ノンシモン」で脱脂をして下地処理は完了。いよいよ仕上げ塗装です。昨日の仕上げ塗りで要領がわかっている上に、やはり油性よりも水性の方がはるかに塗りやすいです。
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ささっと塗り上げて、乾燥を見計らって台座にはみ出したペイントを修正がてら台座も2回塗り。これでやっとジェットバスのポンプボックスの塗装が終了です。スイッチパネルの蓋は経年劣化で変形しているので、これは後日再加工して交換します。オリジナルはおそらく「塩ビ板2ミリ(色:ブラウンスモーク)、4面テーパー磨き、穴径7.6ミリ」と思われます。

次の週末に終わらせたいところですが、準備が間に合わないかもしれません。
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by scott1091 | 2015-02-01 15:57 | DIY | Comments(2)

ジェットバスも復旧しました!

「2015年総合カタログ」が出回ってきた今日この頃。現場に行く前に海でお世話になっている釣具店に立ち寄ると、店の外に無造作に置かれていました。いつもこんな感じですが、ほとんど持って帰る人がいません。たまに店主が「カタログ持っていく」と聞くことがありますが、「カタログ見るより聞いた方が早い」というお客が圧倒的に多いのがこの店の特徴です。

さて宿題となっているエアースイッチの修理。本体は稼働するので、バスタブに取り付けられたスイッチと本体をつなぐエアーホースに問題がありそうです。しかし配管が取り付けられているので、ポンプボックスのカバーを外すことができません。配管を全て外すとなると、柔軟性が損なわれている部品は交換しなければ水漏れの原因になるからです。
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メーカーが後継機を作っていれば部品の転用も可能ですが、すでに撤退しているので部品供給は期待できません。まずは外見を確認すると、ボックスにはエアーホースの差込口があります。調べてみるとワンプッシュタイプのチューブ継手のようなので、ホースを挿せば固定されるようです。これであればエアーホースを交換すればよいわけですが、すんなりいかないのが中古住宅の修理。

どうやら劣化して折れたエアーホースがチューブ継手の中に残っているようで、新しいホースを挿すことができません。そこでホームセンターに行って同じ4㎜径のエアーホースとワンタッチジョイントを購入し、ホースが固定される仕組みを確認します。これで構造はわかったので、いよいよ今週の作業です。

まずはエアーホースの内径より少し太いドリルを慎重にねじ込みます。これで外枠をプッシュしながら残っているホースが抜ければラッキー。しかし長い年月で固着しているので、こんなもんで抜けるはずがありません。そこでドリルの径を少しづつ太くしながら同じように試み、ホース外径より少し細いドリルになったときに硬化したホースが割れました。
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チューブ継手に残ったホースの残骸を注意深くかき出し、これでやっと新しいチューブが固定できます。ホースに柔軟性がある長さまで詰めてつなぎ直し、バスタブのスイッチを操作すると問題なく稼働してON/OFFの応答性も良好。これで長年使えなかったジェットバスが復旧。こうなるとサビているポンプボックスが気になるところです。

そこで引き続いて塗装に取り掛かります。グラインダーを使ってサビを完全に削り取ることも考えましたが、鉄板が薄いのでワイヤーブラシと荒目のナイロンタワシで浮き出ているサビを取り除きます。これでかなりきれいになりましたが、このまま塗るといずれサビが浮いてくるので、サビ転換塗料を下塗りします。

ここで一日目の作業は終了。サビた台座も塗装するためスクリベットを外したので、塗装が終わるまでに新しいものを手配しなければなりません。しかし同じ規格のものが見つかるかわからないため、取り外したものも番号を付けて保管しておきます。
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二度塗りを考えて翌日は早くから作業に取り掛かるつもりでしたが、今年の冬は湿度が高いので朝露がなかなか乾きません。この間に他の仕事をして、1回目の塗りが終わったのは11時半。説明書きによれば重ね塗りは4時間後とのことなので、今週は残念ながらここまで。ペンキが白なので1回塗りでは刷毛ムラが目立ちます。

今週は並行して、妻と娘が門と柵の塗装を手伝ってくれました。その娘がこの刷毛ムラを見て、小学校にあった百葉箱みたいと…。模型作りはもっぱらエアーブラシでしたし、一連のDIYは含浸タイプの塗料だったので、刷毛塗りがここまで下手だとは思いませんでした。来週までにイメージトレーニングをしなければなりませんなぁ~。

現場を引き上げるのが早かったので、家でさっそくスクリベットの規格を確認します。ネジの長さ以外はニフコの製品番号3885がジャストフィット。ボックスの重みで切れかかっていたので、これで一安心です。耐用強度が落ちるので、車のディーラーも一度外したスクリベットは再利用しないですものね!
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使われているスクリベットは4個ですが、販売の最小単位は100個。こんなに必要ないので探したら10個単位で売っている店がありました。送料を考えると割高ですが、ホームセンターを捜し歩くよりも結果的には時間もお金も節約できます。品代より送料の方が高いのが気になりますが、送料を無料にするために買うものを探す人はお金が貯まらないそうなのでノープロブレムです!emoticon-0138-thinking.gif

by scott1091 | 2015-01-25 20:55 | DIY | Comments(3)

切断された電線が見つかりました!

今週で何としてもけりをつけたいドアホン。先週はジョイントボックス側に残っている電線を手掛かりに、地中に埋設されている反対側を探しました。しかし50㌢掘っても見つからなかったので、今週は門柱側から探してみることにします。正門の配線で工事を請け負った人の癖が何となくつかめたので、コーナーから探していくとまさにビンゴ!

コンクリートから出ている配線は20㌢も残っていません。これではコネクターボックスから探しても見つからないはず。この間の電線がどこにいってしまったのか不明ですが、切り口は「刈込鋏」のようなものでバッサリという感じ。コンクリートから出ている長さが短いので、電線を無駄にできないので1㌢ほどカットして被覆を剥いで状態を確認します。
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外被の印字から使われているのは富士電線工業の「FA(警報用)0.9㎜×4芯」。ドアホンには0.65㎜が使われることが多いようですが、断線を考えると太いに越したことはありません。外被が丈夫なので同じものを探しましたが、どこのホームセンターにも0.9㎜はありません。結局、電線専門の店から通販で取り寄せました。

この電線は4芯が青、黄、赤、白(透明)と色分けされていますが、透明は着色顔料が入っていないので被覆が他の3色より柔らかいです。そのため経年劣化による被覆の硬化がない反面、芯が鋭角に曲がりやすいので断線する可能性が一番高いことが今回の修理でわかりました。
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透明な線は曲がり癖がつくと他の3色のようにまっすぐには戻りませんし、無理に戻すと被覆と銅線の間に隙間ができやすく、そこに水が浸入して銅線が腐食することも少なからず影響しているようです。

さっそくテスターで確認すると、コンクリート内にある配線は4芯いずれも断線はありません。使うのは2芯ですが、今後のことを考えて4芯いずれも新しい電線に接続します。もともとPF管は使われていませんが、電線を露出させておくわけにはいきませんし、接続部分の防水対策も講じなければなりません。
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まずは嵩張らないようニチフの「防水型圧着スリーブ」で突合せ接続。前後からビニールテープでしっかり巻いて、万が一濡れても接続部分に水が浸入しないようにします。次はPF管内に水が浸入しないようにしなければなりません。この庭は他の場所もPF管をビニールテープで塞いだだけでしたが、これでは十分ではありません。

そこでPF管の端に付けられていたキャップを使うことにしました。電線の径に合わせた穴をドリルで開けて電線を通します。この時点で電線がやっと入るくらい穴はタイトですが、念のため内側からビニールテープを巻きます。これでコンクリート側のPF管の処理は十分でしょう。
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次はジョイントボックスまでPF管を引いて、その中を通した電線をジョイントボックス内へ引き込みます。これに先週マーキングしておいた電線を接続すると完全に復旧しました。最後は電線のコンクリートがら出ている部分が一番断線のリスクが高いので、PF管が動かないよう石で固定して残りは地中に埋めて終了です。

昨年から取り組んでいるDIYですが、一筋縄ではいかないものばかりです。原因を突き止めるのに1~2週。その対応策と部品を揃えるのにやはり1~2週。平行して複数の作業を進めないと、限られた期間では終わりません。最初の頃はホームセンターで使えそうな部品を見ながら対応策を考えましたが、最近は対応策を考えてからネットで該当する部品を探すようにしています。
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これで業者仕事になるパネルヒーターの修理を除けば、残っているのはジェットバスの修理のみ。もう10年以上前から使えないとの話でした。メーカーに問い合わせるとすでにジェットバス事業から撤退しており、修理や交換はできないとのこと。電話をくれた人がこの製品について知識があったので、点検方法を教えてもらいました。

もしポンプが故障していたら対応できないので、バスタブを他のメーカーに交換するか、吸水口と噴出口を塞いでしまうのが一般的な対応とのこと。基本構造を説明してもらったので、対応できそうなところから確認していくと、これがまさにビンゴ!ジェットバスは感電しないようエアースイッチが使われていますが、これに不具合がありました。もう何年も動いていないのに、ポンプはもとより漏電ブレーカーも問題なし。
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エアーホースを交換すれば復旧できそうですが一筋縄にはいきません。配管があるのでポンプカバーを外せませんし、物理的な負荷をかけると古い電気器具は玉つきで不具合が起こるのはよくあること。しばし修理方法を考えます。

by scott1091 | 2015-01-18 21:39 | DIY | Comments(0)