今年のチューニングは「GUTS 130A オルタネーター」と「eifel ピロボールリンク」

2016年鮎シーズンは、結果的に9回の遠征を敢行。1回の走行距離が1,000㌔を超えるので、遠征だけでも10,000㌔くらい走行したことになります。この間に愛車の走行距離も100,000㌔を超えました。

遠征で一番怖いのは車が走行できなくなることでしょう。そして週末に修理できないとなれば、デポして電車や飛行機で帰ることになります。こうなるとピックアップに行かなければなりません。かつては飛び石によるフロントガラスのヒビが、遠征中に徐々に伸びてくる恐怖を味わったこともあります。

日頃、信頼できるディーラーで整備をしているので、エンジン系や足回り系は心配していません。やはり走行距離が嵩んで一番心配なのはオルタネーター(発電機)でしょうか?オルタネーターの原理はモーターと同じなので、製品によって当たり外れがあります。

車はバッテリーがあれば走れると思っている人が多いですが、走行中に電装系に電気を供給しているのはオルタネーターで、発電容量に余裕があるときにバッテリーに充電しているのが実態です。電装系で連想するのはライトやエアコン、ナビだと思いますが、走行するのに一番重要なのはエンジンの点火プラグをスパークさせることです。

乗用車に積まれているバッテリーの電圧は12Vですが、これがだいたい8Vまで低下するとエンジンが停止し、再始動ができなくなります。もしこれが高速道路走行中に起きたら、どうなるでしょうか?ステアリングやブレーキもパワーアシストを失うので、曲がれない、止れないというパニック状態に陥ることは必至。

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もちろんパワーアシストがなくてもステアリングは切れますし、ブレーキも効きます。しかし最近の車はタイヤが太いので、その重さは半端ではありません。このように今の車は、電力を失うと重大事故に直結します。これでもうバッテリーだけで走行できると考える人はいないと思いますが参考まで書くと…。

エンジンは高回転域では想像以上にバッテリー負荷が大きくなります。ライトはもちろんエアコンやナビを使わない前提でも、新品のバッテリーでも100㌔は走行できません。よしんば100㌔走行できると仮定しても、450㌔帰るとなると充電することはできないので、新品のバッテリーが少なくとも5個必要になります。

しかもSAやPAに入って作業する必要があるため、早め早めの交換となると最低6個は必要でしょう。カーショップやホームセンターで購入するとバッテリーは10,000円くらいするので、これだけで諭吉6枚。ディーラーは修理頻度が少ない部品はパーツセンターから取り寄せとなるため、休日に新しいオルタネーターを手配することはできません。

そのため契約している下請業者に中古のリビルド品をあたったり、中古車を販売しているディーラーなら外して取り付けてもらうことになります。したがって新品に交換するなら、故障前に交換する必要があります。この夏をどう乗り切ろうかと思っていたところ、「T.Nガッツ」がハイアンペアー・オルタネーターを7月だけ2個特売する情報をキャッチ。

通常は61,560円(税込)のところ53,784円(税込)。純正より安いので、これを購入して遠征期間中はスペアーとして車に積んでいました。「T.Nガッツ」の説明によれば以下のような効用が期待でき、ユーザーの評価も高い商品となっています。



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「GUTS 130Aオルタネーター」希望小売価格61,560円(税込)

①純正より2割以上アップした大容量オルタネーターで、安定した電力を供給します。エンジンの回転に応じて必要になる電流を余裕で供給するため、「グッ」とトルクの乗った加速が楽しめます。ハイパワーアンプの車にも最適!

②ハイアンペアオルタネーターの特徴はアイドリング時や信号待ち、渋滞時でも電圧が高いためバッテリーへ充電しますので、バッテリーの負担が軽くなり寿命をのばします。始動直後のノーマル時14.1Vが、交換後最高14.6V~14.7Vになり大電流を発電します。

③バッテリーに充電が始まると電圧(ボルト)が下がりますが、電流(アンペア)が増えます。電源が安定しますのでライトも明るくオーディオの音質もよりよくなります。プラグに火花を飛ばす電力も余裕ができ、安定供給できますので良い火花が発生し加速の違いも体感できます。

④発電量が多いためバッテリーに過充電になるのではと思いますが、オルタネーターに充電量を調整するICレギュレターが付いていますので問題ありません。それより充電不足が減少し常に安定した充電量を確保できるため、バッテリーへの負担が軽くなり、寿命を延ばすことができます。



そして今回6カ月点検にあわせてディーラーで交換してもらいました。外したオルタネーターはしばらく様子を見て、問題なければリビルドに回してもらう予定です。これとあわせて交換してもらったのが「PROVA」の「ピロボール・スタビリンク」。

高額なのでずっ~と見送ってきましたが、そろそろ終売になりそうなので「清水の舞台から飛び降りる」つもりで購入しました。ダイレクトショップで購入すると8%引となるので、1台分で32,500円×2=65,000円(税込)となります。


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「eifel ピロボール・スタビリンク(D)」希望小売価格35,100円(税込)
「eifel ピロボール・スタビリンク(C)」希望小売価格35,100円(税込)


BP5の場合はフロントがDタイプ、リアがCタイプとなります。PROVAの商品説明によれば、以下のような効用が期待されます。

ピロボールを使用することで、ノーマル・スタビライザーの効きを100%発揮。わずかな車体の動きにあわせて正確にスタビライザーを作動させることができるため、コントロールしやすく、リニア感のある自然で気持ちのよいハンドリングを実現。

荷重のかかるピロボールには最高級の高荷重専用で、自己潤滑(無給油)タイプを採用し、類似製品とは比べはるかに高い耐久性、長寿命を誇り、ガタや劣化が発生する心配がありません。

両端を調整式とすることで、走行による捩じれがあるスタビライザーに対してもボール取付角度の調整が可能です。


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また取扱説明書によれば、
①アイフェル ピロボール・スタビリンクは高剛性ジュラルミン製ボディと高荷重・無給油式ピロボールジョイントから構成されています。

②サスペンションアームとスタビライザーを連結する純正スタビリンクをこのピロボール・スタビリンクに交換することで、サスペンションの動きに対してリニアなスタビライザーの動作を実現します。

③ステアリングをわずかに切った時でもピロボール・スタビリンクは純正スタビライザーの効果を応答良く引き出し、高速走行時やコーナリング時の安定感を高めます。

④ドライバーがコントロールし易いリニアなコーナーリングを実感することができます。

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6カ月点検の標準メニュー以外では、オルタネーター交換と一緒にベルトも交換。他にはフロント右側の「ドライブシャフト・ブーツ」が切れていたので交換となりました。こうなる前に交換するようにお願いしているのですが、今回も切れていた右だけを交換。左も時間の問題なので、一緒に交換してもらってもまったく問題ないのですけどね!

ディーラーで不具合が出ていないのに早めに交換されたという話は巷でよく聞きますが、こちらのディーラーは不具合が出るまで交換しないというスタンス。そのため時間があるときはリフトアップしたときに下回りを見せてもらっています。

前回「ドライブシャフト・ブーツ」はアンダーカバーを外していなかったので見えませんでしたが、尋ねるとまだ大丈夫とのことでした。こんな感じなので次回の1年点検のときは、左の「ドライブシャフト・ブーツ」も交換になるかもしれませんね!色々な客層がいるので、ディーラーも対応が大変です。

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by scott1091 | 2016-09-27 21:05 | | Comments(0)