今季4回目の九頭竜釣行!8月28日~31日

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↑収穫を迎えたコシヒカリと二重の虹 

ず~と楽しみにしていた夏のイベント。
九頭竜に四日間浸かりぱっなしの夢の日々。
でも今年は残念ながら天気が悪い!
28日(木)と31日(日)の二日間だけでも川に入りたい。
そういう思いで家を出発しました。


今年は大雨警報が出てもことごとく裏切られた九頭竜川流域。今回は逆にそれに望みを託しますが、どうみても気圧配置がよくない。最悪は28日(木)半日の釣りになるかもしれないと覚悟します。
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初日は得意の中島を想定しておりましたが、Egaoさんの勧めで北島。先週の日曜日は、バラしまくりだったけどよく追ったとのこと。そのリベンジもあってか、Egaoさんがめずらしく私よりも早く狙いの場所に入川。

用意で遅れをとった私は、入川場所から順番に釣っていきます。今回はお盆休みが入って3週間ぶりの九頭竜。釣れてくる鮎が大きくて、サイズに慣れるまで時間が掛かります。本日の目標は70尾と勝手に宣言しましたが、抜くのに時間が掛かるので早々に60尾に下方修正。(笑)
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自分の上空は明るいものの、勝山の雲が厚いのが気になります。何とか一日だけでも釣りをさせて欲しい。祈るような気持ちで丁寧に探っていきます。おおよその中心サイズは24~25㌢。深く立ち込んで九頭竜舟から鮎を出すのは大変なので、27㌢クラスもオトリに使っていきます。

この遠征で四日間釣りができたとしても、今日が最大であることは疑いようもないサイズが揃いました。数は多くはありませんが、午前中で九頭竜舟(大)が満杯。昼食に上がってきた団体さんが注目する中、しっかり数えてジャスト30尾。Egaoさんの分を含めると、オトリ缶一個ではとても収容できません。
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↑午前の釣果

天気も悪く水も冷たいのに追いが悪くない。そこから連想されるのは、これから確実に増水するということ。どうせ明日釣りができないなら、追いの良い鮎を拾うべく午後は中島に移動します。

Egaoさんは午前中だけの予定でしたが、この週末川に入れない可能性があるので午後も継続。雨も降り出し、遠くでは絶えず雷。勝山の空は厚い雲となり、水位の変化と勝山方向の水色に気を配ります。Egaoさんが一緒でなければ、不安で即撤収でしょう。(笑)

いよいよ雨が本降りになり勝山の空が真っ黒になったので、中州を離れてすぐ逃げられる場所に移動。ここで3尾づつ追加してこの日は18時前に納竿。鮎を数えたり処理している間に、みるみる増水&強い濁り。我々の撤収とほぼ同時に1㍍以上の増水。勝山の「吾田おとり店」の前は2㍍くらいの増水となりました。
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↑午後の釣果

「おとり店」に戻ると、撤収が遅れておとり缶が回収できなかった人がかなりいた様子。鉄砲水に近い急激な増水だったので、それぞれが入った場所に人がいない車がなかったか尋ねられます。この日の釣果は残念ながら60尾にとどかず56尾。初日ではありますが、もう川に入れないことを想定して、お土産用に一部の鮎を冷凍します。その際一番大きな鮎を計ってもらって28㌢。平均的に大きかったので、意識しないでオトリに使いましたけど・・・。(笑)

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↑二日目の北島

翌日の29日(金)は前日の状況から釣りは絶望的。そこで10時近くに様子を見がてら、川の写真を撮りに行きます。水況は思ったよりも水の引きが早いものの、褐色系の濁りが残っています。その足で「おとり店」に立ち寄ると、川に入れない釣り人が楽しい釣り談義。そこに混じっていると、よくお見かけする地元名人がオトリを買い求めています。(驚)
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↑かなり濁っています

状況を聞くと、こういうときに鮎が貯まる場所がある由。この日も雨が降っていますが、昨日のような急激な増水はないだろうとのこと。この日は越前蕎麦の食べ歩きを予定しておりましたが、私も午後から川に入ることにします。この日はEgaoさんは仕事なので、自分の経験から導き出した入川場所を連絡しておきます。

川底は見えないので波立ちでポイントを判断。最初の1尾は得意のほぼ秒殺。残念ながら抜く寸前でバレてしまいましたが、ここからやる気満々!明確に追っているわけではありませんが、食んでいる石でオトリを止めておくと絡んでくるようです。
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↑午後になってもなかなか濁りがとれません
 
こんな状況の九頭竜で竿を出したことがないので、動ける範囲で広く探って掛かる傾向や場所を絞っていきます。底バレが多いですが5尾ほど釣ってプチ入れ掛かりになったところに、心配して様子を見にEgaoさんが登場。そして第一声が、「TOMOさん、入れ掛かりじゃん!」。

たまたま、今入れ掛かっただけなんですけどね。(笑)

残してあるカミの瀬に移動しようかな~と思っていると、Egaoさんが「着替えてくる」と・・・。私はすでにこの日の傾向をつかんでいるので、その場所はEgaoさんに譲って二人とも良いペース。私は最後に根掛かりで2尾ロストして釣果は21尾。全体的に小ぶりではありましたが、20㌢以下のビリ鮎や白い鮎は混じりませんでした。
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数は少なかったですが、この日は釣りを諦めていたのでとても得した気分!「おとり店」で地元名人にお会いしなければ、川に入らないような状況でしたから・・・。この方には、昨年尺鮎を釣ったときにも狙うポイントをアドバイス頂きました。

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そして30日(土)は水量、水色ともに申し分なし。気温と水温が低いですが、褐色系に濁っていない川に入れるだけでも十分。天気予報が悪いので、釣り人は少なめですが朝からポツポツ掛かっています。一昨日の増水でリセットされいると睨んで、この日も北島。「今日は入れ掛かりじゃ~」と前回と同じルートで流しますが、水深のある場所はまったくリセットされておりません。(泣)
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前回大きな鮎が釣れた場所は、ほぼお留守。鮎が動く浅場に狙いを変更します。同じ瀬でも石色の悪い場所があるので、遠くから波立ちで判断して石色の良い場所を釣ります。そしてついに入れ掛かりの筋を発~見!。しかしちょうどそのときに強い風が吹き始めます。ちょっと水位が上がっただけなのに、ざ~と弛みなく流れる瀬から鮎が抜けない。掛かる鮎も大きいけど、やり取りに時間が掛かり過ぎて、悲しいくらい身切れ連発です。
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結局この筋では12尾掛けて獲れたのは4尾のみ。そしてちょうどその筋を釣り切ったときに風が止みます。1時間後に入ればもう少し獲れたと思うと残念。気を取り直して昼食までにさらに9尾追加して午前中は23尾。やっぱり前回よりもサイズが落ちました。

午後は場所移動です。様子を見に行った放水口の水がやや褐色なので、昼を食べながら様子をみていると、見る見るうちに泥濁りになります。さすがにこれでは竿が出せないので、勝山漁協との境界線に入ります。しかしここも時間とともに増水&強い濁り。放水口の泥濁りほど酷くはありませんが、昨日の午後よりも強い濁りとなりました。
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↑ここには初めて入りました

ここは石が動くこともあって、場所によっては完全な白川状態。偶然鮎が貯まっている場所が見つかって、短い時間で4尾追加して撤収しました。この日の釣果は27尾。午前中しっかり獲れなかったのが敗因です。

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↑最終日。やっぱりかなり濁っています

そしていよいよ最終日の31日(日)。ついに待ちに待った太陽と青空です。残念ながらかなり強い褐色系の濁りですが、やっと青空の下で釣りができます。しかし垢が残っている石は完全に泥が被っているので、鮎の追いがよくありません。そして久々の晴れなので水色に関係なく、どこも釣り人で一杯。このような状況なので、逃げ場が多い放水口~中島を選択。それでもやっぱり動けません。(泣)
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午前中は明確な追いが感じられないまま釣果が伸びず15尾。泥が被っていた石が、しだいに黒くなってきているので午後に期待します。昼食をいつもより早く切り上げて、午前中に入らなかった場所へ。垢が飛んでいる場所もあり、増水すると流芯がどう動くかを読みながら釣らなければなりません。

そして掛かる場所でも、少し待たなければだめ。じっくりと波立ちから鮎の付き石を見定め、落ち着いて攻めていかないと数が伸びない状況です。この日は最終日なので、後悔が残らないよう大事に釣りました。午前中の状況からこの日の目標は40尾としましたが、夕方やっと追いが出て45尾を達成していつもより早上がりです。やや小ぶりの鮎は放流してもかなりのボリューム。職漁師的に言えば、39尾で4.3㌔の水揚げです。
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↑台所の洗い桶にほぼ一杯です!

この四日間の釣果は合計149尾。一日平均37尾。午前と午後しか入れなかった両日を合わせてカウントすれば平均50尾です。

今は腕の筋肉痛以上に、ハナ環を持つ人差し指が痛~いです。(笑)

この週末の皆様の釣果はいかがでしたか?
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↑今年の夏ももうすぐ終わり。皆様の2008年夏はいかがでしたか?

by scott1091 | 2008-08-31 21:24 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(4)

Commented by ヘルニア at 2008-09-01 23:25 x
4日間、お疲れ様でした。長編、しっかり読みましたよ~
まさか、あの増水で釣果が出ているとは、驚きました。
いよいよ終盤・大鮎シーズンですね。私も負けずに頑張ります。
Commented by ヒデV at 2008-09-01 23:36 x
お疲れ様です。

このような豪快な釣りを拝見していると、自分も・・・と思ってしまいます(^^;
しかしどこでも確実に釣るのが凄いですね。

鮎釣りって腕の差が確実にでる釣りだと身にしみて思う今日この頃です(笑)




Commented by scott1091 at 2008-09-02 21:06
ヘルニアさん、こんばんは!
私のブログは備忘メモでもあるので、長編は読み流してください。(汗)

さて当の私も、地元名人にお会いしていなければ、二日目は川に入りませんでした。あのEgaoさんも「え~本当に入るの?」と心配しておりましたから・・・。

今年も上川は9月15日からコロガシ解禁。平水であればあまり気になりませんが、渇水だと流芯にもコロバリが放置されるので、根掛かりや掛かり鮎が引っかかるのが嫌ですね。

いずれにしましても残り三週。完全燃焼でガンガンいきましょう。
Commented by scott1091 at 2008-09-02 21:07
ヒデVさん、こんばんは!
ご活躍、HPで拝見しております。
今年は九頭竜に来られ(行か?)なかったのですね!

今年は超渇水状態が続いたので、下川の常連さんもほとんど上川で釣っています。年々底石が砂利で埋まって、歩きやすくなっているのも事実ですしね。シーズン終盤ですが、九頭竜でしか味わえない「竿をひったくるような当たり」。お一ついかがですか?

こんな釣りばかりしていると、確実に下手になりますけどね!(笑)