今季3回目の九頭竜!とても勉強になりました

超渇水が続く今年の九頭竜。

地元の方々はそう言うけど、日頃ふつ~の川で釣りをしている私には十分な水量。今年は鳴鹿大堰よりカミでも「立ち込み勝負」ができるような瀬はないけど、私は違う意味でとても興味があります。

水量があると、どうしても人が立ち込めない流芯のサラ場に目が向いてしまう。しかし今年のような流芯にサラ場がないような年こそ、違うものが見えてくるという期待があります。
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今季3回目の釣行はお盆休み明けを予定しておりましたが、平水に戻ってしまう可能性もあるのでどうしても行きた~い。大企業やメーカーの方々はこの週末から大型連休に入るので、人の動向が気になります。

私の過去の釣行記録や渋滞予測情報、福井の宿の予約状況などを綿密に調査。そして出た結論は、いつもより早く出て、いつもより遅く戻れば渋滞には巻き込まれない。またこの週は、遠征組は少ないという結論に達しました。結果、全て予想どおりでしたが、いつも寄る「養老SA」は3時台でも車を止めるところがないし、食事のメニューも売り切ればかりでした。(笑)
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土曜日の午前は放水口を、午後は北島橋カミをEgaoさんと釣ります。午前中はいつものパターンで型の良い鮎を快調に掛けて24尾。ここでちょっとしたことに気がつきます。午後もここで釣れば同じくらい掛かると思いますが、そのことを確認するため厳しい場所に敢えて移動します。
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午後になると人がいなくなる北島橋カミも、この日はかなりの人。2時間くらい昼食と休憩を入れて、午後の部をスタートします。午前中気がついたことを確認するため、狙う「ポイント」や「釣り方」を変えて釣ります。前半は掛かりどころが悪く苦戦しますが、ある方向性が見えてきたところで終了。午後の釣果は16尾なので、この日は計40尾。いつもの失速です。(笑)
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翌日の日曜日は放水口で大会があるので、Egaoさんと「坂東島」に入ります。この日はフナヤ・オリジナルのテストも実施(インプレッションは後日記載)。Egaoさんと瀬肩からスタートします。
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↑今年は釣れているので、坂東島は平日も人で一杯。でも30cm水位が上がったらこの半分の人も入れない。もちろん私も入れない一人ですけど・・・(笑)

私は得意の秒殺ですが、竿の曲がりを確認しているとまさかのバレ。今日はな~んか掛かりが悪そうな予感。ハリ合わせをしながらポツポツ掛けて、一番流れのきつい場所へ。対岸には良くお見かけする「岐阜の漁師」さん。

外見は「高い麦わら帽子」に「柄の短いタモ」を被り、胴調子の竿と長手尻。平水ではこんなに接近できないので、この日は真近で釣りを拝見させて頂きます。

その後ヒューム管近くまで下がりますが、ペースはとってもスロー。日頃の運動不足を解消するため、そこから瀬肩を目指して釣り上がります。その途中で先ほどの「岐阜の漁師」さんが声を掛けてくださいましたので、しばし釣りを見学。私と話している間に3尾釣られたので、すぐ横に立って、竿の曲がりと硬さ、手尻の長さ、捌き方、仕掛け等々を勉強させて頂きました。
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↑中央に写っているのが「岐阜の漁師」さん。長手尻でもソフトに抜けるオリジナルの胴調子竿(8㍍30㌢)を駆使して一人釣りまくりです

いつも沢山釣られるのでてっきり職漁師さんと思っておりましたが、私と同じ週末アングラーとのこと。他にも鮎の地合いがくる時間帯や、ポイントなど色々教えて頂きました。その後お昼まで釣りますが、私は瀬でまったく掛からない。ヘチの人が良いペースで掛けているので、オトリを確保するため釣っている場所から180度回転して、岸に向かって前進~!(笑)
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↑地元のお知り合いの名手。釣り姿勢がきれいなので遠めでもすぐにわかりますね!この鮎大きかったです

得意の立て竿の泳がせで、短い時間に5尾追加して午前は14尾。しかしヘチで釣った鮎の方が大きいし、色も真黄色。一緒にお昼を食べた地元のお知り合いと、ヘチが掛かるのはわかっていても、流芯に挿してしまう九頭竜鮎師の「悲しい性」の話で盛り上がります。この日はEgaoさんのご家族も合流して楽しい時間。

いつもは最終日は早めに切り上げますが、この日は早い時間ほど渋滞に巻き込まれるので、の~んびり。午前中にじっくり観察した「岐阜の漁師」さんのオトリ操作や掛かるパターンをイメージしながら、午前の釣りに修正を加えていきます。そして午後は良いペースに突入。掛かった瞬間に「一気に流芯に乗る鮎」や「対岸に走る鮎」と、力と技の勝負が続きます。午後の釣果は24尾。この日は38尾で終了となりました。
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↑この体高は大間のクロマグロ級?初日に釣ったので、おとり缶で一日蓄養して家で計測。24.8㌢でした

いや~、この二日間は本当に勉強になりました!
今回の釣り方を一緒に検証してくれたEgaoさん、ありがとうございました。
得るものが多く、思い切って行ってよかったです♪

<補足>
地元の方から「大野島」と「坂東島」の認識が逆とのご指摘がありました。「笠川おとり店」よりもカミを「坂東島」。川が分かれる場所から「がまぶち」までを「大野島」と言うようです

by scott1091 | 2008-08-10 22:08 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(0)