9月に向けた準備⑧ 「フライラインにループを作る」編

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  私は5番以下は全てリーダーはネイル・ノットで接続しますが、高番手はリーダー交換の簡便性を考えてリーダー・リンクやブレイデッド・ループを使用しております。今回セイル・フィッシュで使用するタックルは12番と13番なので、当然ブレイデッド・ループを使用することになりますが、市販のものはフライ・ラインへの入れ代が短く、強度的にも心配です。

  そこで「SABALO」の丸橋氏に相談に行ったところ、ケブラー製の組糸を使った自作方法を教えて頂きました。取り付けるフライ・ラインの太さに応じて、使用する組糸の号数を変えて作成し、後は丸橋氏の著書「フィッシング・ノット辞典」にある方法で接続します。

  作製から取り付けまで、ちょっとしたコツがありますので、ご興味のある方はお店で尋ねてみてください。著書で紹介されている結節部コーティング用のゴム糊もお店で入手可能です。
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↑使用したゴム糊は、溶剤の関係で日本では一般的には市販されていないようです

by scott1091 | 2007-08-23 22:28 | フライ・ルアー / 海 | Comments(2)

Commented by フライ at 2007-08-24 12:18 x
難しそうですが面白そうですね。管理釣り場を見てるとルアーでは食わなくて、フライで出る場面が多いみたいですが、自然界はどうなんでしょ?フライは開けた場所がないと投げられないのかな?先日、ケーブルでやってましたが深い釣りみたいですね。
Commented by scott1091 at 2007-09-19 21:15
フライさん、はじめまして!

フライは実際に食べている水生昆虫を模したものから、アトラクター的なものまでバリエーションが広いので、トラウトに限って言えば管理釣り場、自然界ともにルアーよりも釣れます。しかし海ではルアーの方が圧倒的に釣れます。その理由は海の大物は魚を捕食しているので、ルアーそのものがまさに餌にマッチしていること。そして投げられる距離がルアーの方が圧倒的に長いことに起因しております。

フライはラインで作るループで飛ばしますので、ご指摘のとおりバック・スペースがある程度ないと投げられません。またループは竿のしなりで作るので、振ってしならないほど竿を固くすることができないことに加えて、フライラインの水中抵抗が大きいため、取り込める魚のサイズにも限界があります。

これらを総合しますと、海でのフライはかなり限界があるということになります。当然ながらセールフィッシュも、存在感のあるビックポッパーやペンシルをガンガン投げた方がはるかに有利です。

じゃ~どうしてフライで狙うのと突っ込まれそうですが、それは釣りに対する「こだわり」ということで・・・。(笑)