「Super Light Ⅱ 超硬90 カスタム」、ついに完成!

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ついに仕上がってきました。思い起こせば昨年の9月、フナヤさんからプロト・モデルをお借りしたのが始まりでした。

試用した竿はフナヤ・オリジナルの「Super Light 超硬90」と「Super Hard超超硬925」の2本。たった一日九頭竜で使っただけですが、ブログに記載した私の感想を踏まえて、フナヤさんが理想に近づけるべく、「Super Light 超硬90」の改良パーツ製作にトライしてくださるということに!

その改良パーツが完成してきたのが昨年の10月末。遅くても11月初めに間に合わせるということだったので、感覚を鈍らせないよう竿を納めず釣りを継続しておりました。そして10月29日/狩野川、11月4日/富士川の二河川で実釣テストを実施。掛かる鮎のサイズが九頭竜よりも小さいため、抜き調子についてはさらに別途、ダミーによるテストも行いました。

テストの感想は、2~3番が補強されたことにより竿全体のブレが低減し、感度も向上しました。また2~3番が曲がりにくくなった分、4番以降に曲げ応力が大きく伝達しますので、結果として竿の太い部分で曲げを復元(竿を起こす)することから、竿全体のパワーもアップしております。

最終的にこれらの結果を踏まえて、今年の製品は改良パーツによるマイナーチェンジが決定!竿にレタリングされたモデル名も、「Super Light」から「Super Light Ⅱ」に変更されました。
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最後に竿の塗装ですが、製品は赤と黒のツートン・カラーで、写真の塗装は特注です。少しでも軽量化を図るべく、玉口周辺以外はNP(ノンペイント)工法となっています。しかし九頭竜は平水でも細かい砂が流れているので、流し竿で取り込むと格納時に細かい砂でカーボン素材に傷がつく懸念があります。

また塗装がないので通常よりも慎重に扱わなければならないので、使い方が粗くなる超硬竿にはあまりお勧めしませんので念のため。しかしクリアー全塗装の竿とは感度がまったく違うので、私はNP工法がベストだと思っていますemoticon-0105-wink.gif

今の時期の感覚では、超硬(not超超硬)といえどガチガチに感じますし、300㌘とはいえ重く感じます。昨年10月、狩野川の小さい鮎でテストしていた私は天才?と思うほどたった半年で感覚が鈍ってしまうもの。皆様も竿を選ぶ際は、極力シーズン中に振ってみることをお勧め致します。

by scott1091 | 2007-07-14 13:13 | フナヤオリジナル | Comments(0)