ガイドに徹して!

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 これ以上釣ると友達をなくしてしまいそうなので、友人に尺を釣ってもらうべく、ガイドに徹した釣りに行ってきました。名付けて「第六感で釣る尺ツアー」です。(笑)
 
 以下はそのときの一コマ。会話には一切脚色がありませんので、臨場感ある会話をお楽しみください。

<状況説明>
 大場所で交代するのを前提に、小場所で遊ばせてもらっていると、友人が上のプールにでかいのが浮いていると・・・。


私 「交代しましょ!」
友人「尺はないから釣っちゃって!」
私 「え~、本当にいいの?後悔するよ~(笑)」
友人「大丈夫、今日はもっと大きいの釣らせてもらうから」
私 「OK!」
友人「もう少し魚の見やすい場所に上がるから待ってて」
私 「うん」
友人「お~、この木の隙間から丸見え」
  「少し変った色してる、背中がピンクがかってる。9寸はたっぷりあるよ!」

私 「もう少し距離を詰めるね」

友人「あ!」
私 「あ~。一段下の浅瀬にいた魚が走っちゃった」
  「大きいのまだ見える」
友人「一緒に走っちゃったみたい・・・。今は見えない」
私 「たぶん右のエゴだと思うから、ちょっと待ってブラインドで行くよ」
  「魚が見えたら教えて!」
友人「OK!」

<状況説明>
 少し間をおいてから、ブラインドで右奥のエゴにキャスト。「バシ!」と出て。


私 「はっや~。しかもフライ喰ってない」
友人「あの大きさで、あのスピード。よく合わせなかったね♪」
  「フライを咥える寸前に反転したよ。かなりスレてるみたい」

私 「あれ?また出てきたんじゃない?」
友人「チャ~ンス!ゆっくり下流に移動してる」
私 「出ないね!魚はどこ?」
友人「下流の岸に二つ並んだ石の隙間に入ったみたい」

<状況説明>
 石の隙間を狙ってキャスト。隙間にフライが着水して。


私 「ここ?」
友人「そこそこ!」
私 「反応ないね~。最初の場所に打ち直すよ!」
友人「OK!」

私 「あ!また、フライを見にきた。同じ魚でしょ」
友人「大岩の下が抜けてるみたいね」
私 「ここまで粘ってスプークしないのも珍しいね!まだ出るのかな~」
友人「やる気あるみたいだけど、結構こじれちゃってるから難しいかな~」

私 「フライ変えていい?」
友人「ゆっくりやって!」

<状況解説>
 視力の衰えを感じつつも、素早くフライを交換。


私 「そこから魚見える?」
友人「見えない」
私 「OK!ブラインドで行くよ」

<状況解説>
 フライがエゴの中に着水。フライはさらに反流に乗ってエゴの奥へ。そこで黒い影が「ダッ~ハ~」と水面を割って・・・。


友人「あ!違う魚だ!」
私 「でかい!」
友人「うそ~」
私 「尺あるよ!」

<状況解説>
 エゴに潜られないように前に出て、水深の深い方に自分が回りこむ感じでファイト。タイミングを見て浅瀬に誘導し、無事取り込み終了。


友人「写真撮るから、ちょっと待ってて!今降りて行くから・・・」

私 「少し痩せてるけど33㌢くらいかな~」
友人「え~、尺ちょっとくらいじゃないの!」
私 「一応メジャーで計るね」
友人「本当だ・・・。33㌢ある・・・」
   「俺、すごいプレッシャーなんですけど・・・」


私 「気にしない気にしない。チャンスはまだあるから・・・」

 てな感じで、友人のために企画した釣行があだになってしまいました。鮎解禁が目前なので、来週こそは必ず尺を釣りましょうね!不肖私が第六感を研ぎ澄ませて、誠心誠意ガイドさせて頂きますから。
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by scott1091 | 2007-05-13 21:35 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(4)

Commented by 肥満 at 2007-05-18 00:08 x
....友人さん...あのね~....コラッ!
しかしここまで凄いと神がかりですね ひょっとして何か憑いている..??
Commented by kuroya at 2007-05-18 11:49 x
こんにちは、僕もビックリしています
すごいです、こちらはなんと小物ばかりが続きまして
未だに25㎝を超えられません・・・・

たぶん、僕のヤツは全部「肥満さん」が吸い取っています・・・・(>_<)
Commented by 肥満 at 2007-05-18 13:19 x
チュウチュウ....
ん~...最近三崎のマグロは少々油の乗りが よろしくない様で....。
Commented by scott1091 at 2007-05-18 20:25
何事もほどほどが一番。肥満さん、釣り過ぎは体に毒ですよ!ちゃんとkuroyaさんとシェアしてくださいね。

ということで、私も自分が釣ったのでは意味がないのです。この週末こそは友人に釣ってもらおうと思っているのですが、友人は「紹介してくれる魚は、全てお手つきでしょ!」という冷ややかな反応です。いくら今年が暖冬でも、このサイズの生息数は極めて少ないので、残る心当たりのポイントは一つのみ。良い結果が出ると嬉しいのですが・・・。

RWさんがブログで、「イワナの女神様が、今年も肩に乗っている」と表現されておりますが、私も似たような感じだと思います。

昔から女性にはもてないけど、魚には好かれるタイプなんですよね!(笑)