9月に向けての準備②

  9月に狙う魚は、少なくても12番のフライ・ロッドが必要となります。当然ながらこのような高番手のロッドは所有していないので、入手しなければなりません。友人の中には使用頻度が少ないのだから貸してくれるという方もいらっしゃいますが、ロッドは折れることがあるので、メーン・ロッドは購入することにしました。

  日頃使い慣れているWinston、Scott、SAGEの3ブランドから吟味し、結局周りの友人も一度振ってみたいということでWinston「BoronⅡx 9feet 12番」を購入しました。クラス最軽量なロッドで、継ぎ目のないダブルハンド・グリップはファイト中のグリップ位置を選ばないというメリットがあります。
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  さて今日の本題ですが、この写真を見てお感じになるものはありませんか?そうグリップに使用されているコルクの質の低さ。このロッドでさえ、良いものを選んだ結果です。年々コルクの質が劣化しておりますが、現在もっとも高価なフラッグシップ・モデルに使用されているコルクが、十年前の廉価モデルに使用されていたコルクよりも質が低いです。
  
  さすがWinston、綺麗に穴埋めをしておりますが、淡水でも使用すれば充填したコルク材が抜け落ちるのですから、ソルトではひとたまりもありません。そこで私は最近購入したロッドは全て使用する前に、穴埋めされた部分に補強を施しております。抜け落ちたらまた充填するという考えもありますが、使用するとグリップ全体の質感が変わるので、最初から補強しておいた方が同じように経年変化して馴染みが良いように思います。

  コルクの質が落ちているのは、ワイン・ブームに起因するという話をよく耳にしますが、製品単価からすれば、高額なロッドには高級ワインよりもはるかに質の高いコルクが使用できると思うのですが・・・。かつてフライを始めた頃のOrvisには、今のバンブー・ロッド以上のコルクが装着されています。  

  このブログをご覧になられている方で、グリップの穴埋めや補強で、これはという方法をご存知でしたら、ご教授頂けると幸甚です。ロッド・ビルディング用に「5Aグレード」のコルク・リングを3年おきくらいに購入するのですが、その質の劣化から判断しても、今後ますますグリップの穴はひどくなりそうです。
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↑穴埋め部分を補強した状態。使用していくと色も馴染んでいきます

by scott1091 | 2007-02-25 10:08 | フライ・ルアー / 海 | Comments(3)

Commented by 肥満 at 2007-02-25 15:52 x
エーッ!....
狩野川も解禁してないのに もう9月ですか!?
私なんぞは解禁ま近で今からハラハラどきどきしてるのに..

9f.12番...9月... !!..鮭?アメマス?サクラマス?
はたまたキングサーモン.スチールヘッド.それとも.それとも... 欧米か!
....失礼。
WinstonとSAGE(渓流) 私がもっとも気にしているロッド。
でもWinston触った事もない(身近に無い)
1度触ってみたいか......ナ?。
Commented by scott1091 at 2007-02-25 19:12
肥満さん、釣り人は皆いつも前のめりなのです!(笑)

渓流解禁の準備は万端ですか?私も今日がオフ・シーズン最後の週末なので、朝から色々と忙しかったです。

フライ・タイイングはもちろん、新しいティペットやフロータントの充填、基本装備の確認など毎年恒例ではありますが、しっかりとやっております。

私の解禁は週末となりますので、1日の狩野川の情報などご連絡頂けたら幸甚です。

Winstonについてご興味がありましたら、いつでも声を掛けてください。オフ・シーズンのスソパであれば、持っているWinston全部持参します。
Commented by 肥満 at 2007-02-25 23:46 x
2週間前から1日に5本を目標にタイイングしてます..ハハ。
Winston全部じゃなくていいんです 3.4.5.番あたりだけで..。

確かに前のめり 4月はあそこ5月は..6月になったら..
夢の中では何時でも大漁 で、9月も後半になると
あ~あ行きそびれた、と。はたして今年はどこまで希望どうりに
行けるかな