YGLスポーツフィッシングエリア(寄「やどりき」)

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  寄(ヤドリキ←通常「やどろぎ」という人が多いです)にある「YGLスポーツフィッシングエリア」(以降YGL)は、酒匂川水系中津川にある常設の管理釣り場です。管理は別ですが上流側に餌釣りの常設マス釣り場があり、ルアー・フライの釣り場は下流側になります。駐車場から川を2回横切って(右岸→左岸→右岸)下流に向かって歩いていくと、受付があるクラブ・ハウスが見えてきます。料金は一日2,700円の設定のみ。今年から本格的に始まった世附川の管理釣り場「西丹沢 YO・ZU・KUスポーツフィッシングエリア」と共通券となっているようで、当日であれば移動も可能とか。どちらもキャッチ&リリースとなっております。
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↑川を横切る場所は、平水であればニーブーツで渡渉できるよう渡り場が設けられている

  大水が出て川に変化が無くなるとユンボで手を加えることがありますが、基本的には自然渓流がベースとなっている釣り場です。シーズン中に行ったことがないので盛期のハッチ状況などはわかりませんが、私が行く12~2月は「ユスリカ」と「極小ニンフのシャック」などへのライズがメーンとなります。ここの釣り場の良いところは、いつ行っても探せば必ずライズしている魚がいること。その大半はヤマメとやや小振りなマスですが、これを狙って釣るのがここの最大の面白さだと思います。
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  ティムコから28~32番のミッジ・フックが発売されたときに、一番最初に連想した釣り場がこのYGL。ここでオフ中に、パターンによるフッキング率の違いやフックの強度などをテスト。世界初の異次元の小さなフックを楽しみました。32番まで必要な釣り場は、私のテリトリーではここYGLと忍野のみ。自然渓流でシーズン・オフにヤマメのミッジングが楽しめる貴重な釣り場です。私のミッジの釣りは、ここYGLで磨かれたと言っても過言ではありません。
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  特に1~2月の間はとてもシビアで、究極のユスリカのマッチザハッチが楽しめます。年配の方は「フィリップ・アップ・グラス」は必需品。凍えた指でフライを落とさないよう防寒には万全を期して、厳寒のYGLでミッジングをお楽しみ頂ければと思います。くれぐれもせっかく苦労して巻いたフライを、川原でハッチさせない(ばら撒かない)よう注意してくださいね!
 
  さて前書きはこの程度にして、本日のYGLの状況からお伝えしましょう。全体の印象としては今年は魚が少ない感じで、釣り人もまばらです。卵塊を持ったベイティスのスピナーがちらほら飛んでいたので、例年ヤマメが付きやすい場所で時間調整をしていると、ヤマメがライズを始めました。本日は極小ミッジの出番はなし。ストマックの内容を見て頂ければおわかりのとおり、18~20番のベイティスのニンフとクリップル・ダンがライズの捕食物です。50㌢オーバーのスソパのニジマスも楽しいですが、やっぱりヤマメが一番好き。本日のヤマメの写真をお楽しみください。
  使用したタックルは、「Scott G803/3」に「Ross Evolution ♯1」です。
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↑フライがどこにあるかわかりますか?
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by scott1091 | 2006-12-16 22:16 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(0)