初めて富士川に行ってきました

  さて本日は釣行記から。初めて行く川は、いつもときめきがあります。富士川は今の場所に引っ越してからいつか行こうと思っていましたが、天然遡上が少なかったり濁り続きやらで今日まで実現しませんでした。今年の駿河湾に面する川は、狩野川を筆頭に天然遡上が非常に多いので、今年を逃すと次がいつになるかわかりません。ついに意を決して決行です。(←また大袈裟な・・)

 ご存知のとおり富士川に関するサイトは二つあり、ポイント解説もかなり詳細なのでとても役にたちます。しかし一番問題なのが駐車場とアクセス方法。富士川は川原が広大で、また護岸まで車でアクセスできる場所が少ないので、多かれ少なかれ川原を歩かなければならないのです。とりあえず静岡県側のポイント紹介部分を印刷して7時半に家を出発。(←初めての川にしては遅い出発ですな!)

  略図を目安に静岡県と山梨県の県境に向かって車を進めます。途中釣友から過去に聞いたことがあるホテイフーズの工場などに立ち寄りながらおとり屋さんを探して車を進めます。最初のおとり屋さんは駐車場がないようなのでパス。そのうちポイントとして有名な蓬莱橋に到着。橋を渡ったところに駐車して川を見ますが、現在平水との情報ながら、かなりの渇水という感じです。橋のシモの瀬は右岸の護岸に駐車スペースがあるのですでにかなりの賑わいです。入るところもないようなので、橋を戻ってさらに車を進めるとやっと駐車スペースのあるおとり屋さんがありました。

  お客さんがおとりを求めている最中なので、とりあえずパスして上の富原橋を見に行きます。ここで軽自動車なら停められるスペースを確認してからおとり屋さんにリターン。ここで「川へのアクセス方法」と「お勧めポイント」についての情報を収集する目的なるも、今日だけでも100人以上におとりを売っており、「お勧めポイント」はなくどこも未曾有の混雑でツ抜けは難しいと言う。また大きいサイズは山梨県側で掛かっており、今年は遡上鮎が多いせいか静岡側では20~23㌢平均とのこと。ではということで、富原橋のシモに入りたいのでアクセス方法を尋ねるが、サイトで収集した以上のお話はなし。30分近くお話ししたのに、結局最初に見つけておいた場所に駐車して、ロング・ホール並みの距離をおとり缶、曳船、クーラー、竿、玉網を持って歩きました。(←春は山岳渓流で歩いているので、あまり気にはなりませんが・・)
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  歩く距離に反比例して釣り人は少なくなると期待してましたが、近づいてみるとすでに10人以上の人が釣っています(←ここは駐車スペース僅かのはずが・・)。ここまで歩いて戻るわけにも行かないので、一番荒い、瀬の中段にカミの釣り人にお願いして入れてもらいました。この方たちは三人連れで来られていて、富士川の常連さん。ギスギスした雰囲気がなく、釣っている最中にも何回かお話させて頂き、この場所へのもっとも近いアクセス・ルートと駐車スペース、他によく行くポイントを教えてもらいました。(←やっぱり生きた情報は、釣人からしか得られませんな!情報提供、ありがとうございました)

 最初の1尾目は速攻。空中輸送でおとりを流れと流れの壁に滑り込ませた瞬間に掛かってしまいました。これが本日最高の25㌢。このサイズが連発かと思いきや、おとり屋さんの情報どおり手ごろな20~23㌢クラスが主体。16時になると誰もいなくなってしまったので、私も「郷に入れば郷に従え」ということで16時半に上がりました。釣果は25尾。初めての川なので良いのか悪いのか判断できませんが、とても新鮮で楽しかったです。
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  さて、今回もっとも意外だったのは富士川は家からとても近いこと。富原橋まで片道45㌔で、その内20㌔弱は高速利用なので迷いながら走っても1時間も掛かりません。おまけに軽自動車なので高速料金は片道500円のところETC通勤割引で250円。これでは狩野川の上流部に行くのとあまりかわりませんね!また一つホーム・グランドが増えそうな感じです。
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↑一番大きな鮎が25㌢の最大魚。スリムです
 
以下に私の感想と他の釣り人を観察した内容を列記しておきます。参考としてください。

<初めての富士川釣行の感想>
○鮎が濃い
○全て天然鮎なので、スリムでかっこ良い。当たりも最高!
○型の問題と思うが、取り込みは比較的楽(←九頭竜と比べればですが・・)
○まったく釣れない釣り人がいない(←これが人気の秘密か?)
○川の中の石も川原の石同様に立っているので根掛かりには注意が必要
○平水レベルでは以外に水が少ない
○思っていたよりも日中の水温上昇が少ない(←放水口のシモだからかな?)
○下流域にもかかわらず水がきれい(←山梨側から連想すると、とても心配でしたが・・)
○ここはカナダかニュージーランドかと思うほどラフトが流れてくる。今回は午前2回、午後2回の計4回。1回に7隻のラフトが「ワーワー、キャーキャー」という黄色い声をともなって流れてきます。流芯に胸まで立ち込んでいると、釣り人側で気がつかないと危ないです

<他の釣り人を観察>
○背負子を使っている方がほとんど
○釣り場までの距離があることから、おとり缶を持参しているので、収納性の良い「鮎バック」を使用している方を見かける
○昔ながらの笠を被っている方が多い
○高齢の方が多い(←鮎釣り全体的の傾向かも。他の河川の年券に書いてある年齢をチェックしました!)
○立ちこむ人はほとんどいない
○釣り人は16時を過ぎると大半の人が帰ってしまう
○寄せることが可能なので、あまり硬い竿を使っている人がいない
○九頭竜返しをする人は皆無(←あたり前です(笑))
○25㌢クラスはおとりにしないみたい

<おまけ>
「ラフティング」
 今回のラフティングについて調べたところ、HPありました。午前と午後のツアーがあり、スタッフの人数も14人なので通過した隻数も一致しています。スタッフのうち何人かは、私の前を通過するときに会釈をしたので覚えています。ツアー料金は6,500円/人ということなので、定員6人なので1トリップ39,000円のお仕事。静岡県側に漁業協同組合がないからこそできるのでしょう。

「富士川SAのスマートIC」
 これも帰ってきてから知ったのですが、富士川SAにはETC搭載車が利用できるスマートICがある由。高速料金はETC通勤割引で片道350円。これを使えば富士市の街中を走る必要がないので、さらに10分は短縮されます。時間的には、観光渋滞がある狩野川より早いかもしれません。
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↑16時半、もう誰もいません

by scott1091 | 2006-09-03 20:55 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(0)