豪快な鮎釣り

 金曜日の時点での週末の天気予報はまたも雨。釣りができないほど降ることはないと思うも、もう7月なので「気分爽快」な鮎釣りがしたい。予報では九頭竜は何とか天気がもちそうなので、金曜日仕事終了とともに地元名手ユウタさんに電話すると、堰堤カミで釣れているとの力強いご返事。これで行かない手はないと思い、早々愛車「Legacy spec B」で片道450㌔の道のりを疾走です。いつもは家で仮眠をとってから出発しますが、あまり寝れないので今回は初めて到着してから車中で寝ることに。2時前に飯島の公営駐車場に到着するも、道路のナトリウム灯がまぶし過ぎるので護岸に移動。ここでビールをきゅっと飲んで、そのまま荷台に敷いた布団でプチ熟睡。

 7時半過ぎにユウタさんとEgaoさんと合流するころには日差しも出て最高の釣り日和。今年は週末こういった天気に恵まれないので、それだけでも福井まで来た価値ありです。御二方が水況を見極めて決めた、本日の「竿頭ポイント」に向かいます。今回の九頭竜は、私が今まで経験した中でもっとも水量が少ない状況です。御二方が見守る中、「一番良い場所にどうぞ!」ということで本命の「竿頭ポイント」に入川。最初の1尾目を瀬肩で獲って、本命の瀬を釣り下ります。12時までの釣果が27尾。サイズはかなり揃っていて、大きなものは23㌢近くあり体高も立派です。
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 ↑中州の向こうの荒瀬が呼んでいます

 いつもですと12時には一度川から上がるので、御二方も上がってくるものと車で待ちますが、どこにいるのかもわからず、結局昼食&ビールで40分待つも戻ってきません。考えてみれば私以外のゲストがいない釣行は初めてなので、ひょっとすると職漁師はお昼なんぞ食べずにハードに釣るのかもしれないと思い、あまりに暑いのでウエットの上着を脱いで再度入川。でもやっぱりウエットを脱いで入ると水が冷たくて、思わず上半身が濡れないところまでバックです。このころになると、九頭竜独特の強風が吹き始め、かなり釣りずらい状況。何とか30尾を超えたところで、対岸に車でユウタさんが登場。場所移動するのかと思って車に戻ると、御二方が昼食を済ませたところ。ユウタさんが買ってきたアイス(あずき時雨ね!)を食べながら、午前中の状況と釣技についてしばし団欒。

 Egaoさんから返しが関東流の2段抜きになっているというご指摘を頂き、九頭竜返しについてのレクチャーを受けてからまた入川。Egaoさんの抜きをイメージしながら練習です。しかしこれがとても難しい。水が切れた瞬間、無意識に鮎を水面でバウンドさせないよう竿を振る手に力が入る。この抜きではEgaoさんのようなスマートさがないし、上半身がブレるので流れの強い場所では流されてしまいます。どんどん九頭竜返しの練習をしたいのですが、そのためには鮎を掛けなければできないのですよね、これが・・・。

 14時半からの釣果は14尾だったので本日は合計44尾。7月からこんなに豪快な鮎釣りができるとはまったく思っていませんでした。いや正直に白状すれば、7月の鮎ならかなり余裕で九頭竜返しの練習ができると思っていました。でも結果は大違い。堰堤カミの鮎は、7月上旬といえども半端ではありません。しっかりと上半身は筋肉痛です(笑)。堰堤カミでも特にサイズが揃う「竿頭ポイント」に案内して頂いた御二方に感謝です。そして夜はユウタさんのご配慮により豪華なバーベキュー。楽しい話でお酒(ユウタさんはウーロン茶)も進み、福井の夜が更けていきます。
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 翌日は明け方雨が降りましたが濁りはなし。この日もお忙しい御二方にお付き合い頂いて、「竿頭ポイント」を探します。お昼に雷雨があるものの、16時の土砂降りの雨まで九頭竜を堪能。昨日のようなペースでは釣れませんでしたが、初めて入る穴場的な場所にも案内してもらって大満足(釣果は8+12 =20 尾)。おみやげに釣った鮎を全部頂きました。釣りも楽しかったし、Legacyのドライブ・フィールも飽きないので450㌔の帰路もあまり気になりません。御二方にご心配頂きながら、21時過ぎに無事帰宅。天気が良ければ、次の三連休も九頭竜に行ってしまいそうな勢いです。

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  ↑川見しているのが職漁師の御二方。ホームページ「竿頭 SAOGASHIRA」を運営している方々でもあります
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  ↑サイズも揃っています。前日よりは小ぶりですね!

by scott1091 | 2006-07-09 21:58 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(0)