今季ぶっちぎりの大混雑となった狩野川!

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土曜は妻を送ってから狩野川出勤となったので、オトリ店に着いたのは9時半過ぎ。どこのオトリ店も車で一杯ですが、道中に誰もいない区間があったのでオトリを購入してからそこで着替えます。着替え終わっていざ川に入ろうとすると、なぜか先を争って入ってくる釣り人が3人…。008.gif

追星が出ている感じなので、この場所はパスして他を探します。しかしどこも釣り人が多く放浪の旅へ…。やっと見つけた場所に入れたのは、すでに10時半を回っていました。先行者は二人でしたが、まもなく一人が車で移動して行きました。その後は二人でのんびりと釣ります。
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おそらくタイツで寒くない最後の週末。浮石には葦が沈んでいて、ウエーダーやドライタイツでは回収するのが厳しい水位。平水より15㌢高くらいでしょうか?今年初めて入る場所なので、正確なところはわかりません。23㌢以上はいればすぐに目印を飛ばしますが、それより小さい天然はなかなか掛かりません。

8月までほとんど釣れなかった修善寺橋よりもシモも、大型が下がってきて竿抜けなら一発で掛かる状況です。しかし忘れてはいけないのは、今年の狩野川は鮎が少ないということ。抜かれてしまえば補充がききませんし、小型の天然はまだ下るという季節ではありません。
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数少ないけどすぐに掛かる大型を足で稼ぐか、なかなか掛からない天然を粘って掛けるか。平均的なアームなら一日の釣果はどちらも変わらないと思いますが、この週末のように混雑すると足で稼ぐのは不可能でしょう。したがってどちらも狙えるような場所で早くオトリ替えをして、その後は地道に数を伸ばすしかありません。

朝方は湿度が高い感じでしたが、午後から風が強くなってカラッとした陽気に。竿が風にあおられてとても釣りにくく、午後から釣果を伸ばすことができなかった人も多かったでしょう。竿でオトリの状態をきくことができないと、弱ったオトリは根掛かりが頻発するもの。そんなときに根掛かりとはちょっと違う感触が…。034.gif
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メスのオトリだったので泳ぎが最初から重たかったのですが、そんなオトリが泳いでいた層より深いところに引き込まれるように止まってしまいました。竿できくと根掛かり。少し近づいて根掛かりを外そうとすると、オトリを挟んだ大きなズガニが一緒に上がってきました。

まったく離す気配がないので引き抜いてタモ受け。オスなので挟まれたら大変。爪に絡んだ中ハリスを注意深く外しますが、この間にもタモから脱走しようと這い上がってきます。最後は死んだふりをしてくれたのでオトリと仕掛けを無事回収。立派なズガニなので、flymotoさんがこの週末はカニカゴをするとのことだったのでお土産にキープします。006.gif

曳舟に入れたら悲惨な状態になるので、岸に置いてあるオトリ缶の中へ。川を渡ってオトリ缶が置いてある場所まで戻る間もズガニがタモを這い上がってくるので、そのたびにフライパン返しのようにタモの中に落とします。その一部始終をばっちり見ている釣り人が…。最初はカミに入っていた人が竿を置いて、シモの様子を見にきたのかな~と思っていました。
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しかし私が釣りを再開してもずっと見ているので、ひょっとしたらこのブログを読んでいて私を知っている人なのかな~と。いつもは16時には上がりますが、せっかくの機会なので30分だけ延長。見えやすいように川のセンターから両岸を釣って、それぞれ2尾づつ掛けて終了です。

鮎の写真を撮って数えている間も待っていてくれたので、こちらから話しかけるとコメントを頂いたことがある「鮎のとおる道」さんでした。いつも隠れて見ているとのことですが、ズガニをオトリ缶に入れる際に二言三言会話をしたのがきっかけになったのでしょう。これからは見かけたら遠慮なく声を掛けてくださいませ!この日の釣果は36尾でした。
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翌日は8時過ぎにズガニを持ってflymotoさんと合流。沢山獲れているかと思ったら、肝心のカゴを忘れてきてしまったと…。1杯だけでは逆に手間になってしまいそうですが、お持ち帰り頂けるとのこと。今年川でお会いするのは初めてなので、積もる話もあって1時間以上の長話になってしまいました。037.gif

前日は野田おとり店前に50名近い釣り人が入ったとのことですが、この日も駐車場はすでに一杯です。新堤から松下にかけても同じような状況で、まさに狩野川が一番混雑する10月到来。解禁から8月まではこの区間はガラガラだったので、下流域のオトリ店は1カ月しか営業できなかったようなものでしょう。
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大仁橋から神島橋の区間で「大仁温泉旅館組合」主催のチーム戦が開催されていることもあり、修善寺橋からシモは解禁日なんてぶっちぎりの人口密度となりました。このエリアに入れなかった人も多く、全川にわたって前日よりさらに超~激混み状態。これでは入る場所がありませんがなぁ。

マイナーポイントを見て回り、車はあるけど人のいないエリアを発見。オトリを活けに川に下りると、散乱したサンドウィッチの空き袋とコンビニのレジ袋。賞味期限を見ると捨てたのはまさに今朝。車の持ち主に間違いないでしょう。こんな嵩張らないゴミをどうして持ち帰れないのでしょうか?風が吹いたら回収できなくなってしまうので、まずはゴミ拾い。
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そして川に入ってオトリを送り出して人の気配で振り向くと、な~んと10人以上の団体さんが登場。まさかこの場所に入ってくるのかと思いきや、やっぱりそうでした…。挟まれると辛いので、釣りたい場所を飛ばして一番シモに陣取ります。その後は私のカミに並びました。

釣っている間たびたび時計を見ているので、おそらくクラブの納会を兼ねた大会なのでしょう。今年は鮎釣りができる川が少ないこともありますが、10月の狩野川で団体で同じエリアに入るなら、もう少し早い時間に入ってほしいところです。団体さんが上がるまでの辛抱と思い、6畳くらいのエリアで3時間をつぶしました。
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思ったより掛かったな~という釣果でしたが、14時以降は私一人になったので誰も手を出さなかった白泡しかないような瀬へ。ここでオトリが入りそうな底波を探します。そんな場所は多くはありませんが、竿抜けなのでオトリが入れば一発。流れが強すぎて掛かり鮎が石裏から出ないことが多く、表層は白泡で水切れがよいので早瀬クラスでも対応できます。

数は出ませんが緊張感のある釣りを堪能して、最後はフラットな流れへ。ここで雌雄を意識した釣りでポツポツ数を伸ばし、秋晴れの鮎釣りを満喫。来週の三連休はさらに混雑しそうなので、こんなにのんびりと釣りができるのは10月では最後になるかもしれませんね!この日いつものように16時に竿を畳み、釣果は31尾でした。
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狩野川の鮎釣りシーズンも残すところ一カ月。
季節が過ぎるのが年々早くなっているのは歳のせいですかね…。042.gif

by scott1091 | 2015-10-04 20:53 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(4)

Commented by ariari19680606 at 2015-10-06 22:16
お疲れさまです、オスは危険ですよ!オスは!(笑)。挟まれるとこの蟹は爪を自切します、しかも筋肉が硬直?したままなのでなかなか外せません、以前飼っていた柴犬が散歩の折りに鼻の頭を挟まれ鋏だけ付けたまま帰宅するイリュージョンをやってのけました!取ってあげようとしても痛いのか触らせず、自ら地面にこすり付けても取れずでした。狩野川はまだそんな上流に蟹が残ってるんですね。当方はそろそろ終りでしょうか。
Commented by 鮎のとおる道 at 2015-10-06 23:20 x
先日は背後霊のようにTOMOさんの釣り方を勝手に見学させていただきました、遠くで見ている事が多いのですが先日は近くで見える場所でしたので長時間見惚れていました、大変失礼致しました、その後のTOMOさんの時間帯によるポイントの選び方など貴重なお話初対面にもかかわらず大変ありがとうございました、また狩野川でお会いできた時には、よろしくお願いします、嬉しくて眠れませんでした。
Commented by scott1091 at 2015-10-07 23:56
ariariさん、こんばんは~!

すでに書きましたが、子供の頃に挟まれたときはまったく放してくれず。水に入れてやればすぐに放すものだと思っていたので本当に焦りました。子供の力ではハサミが開かないので、家だったのでラジオペンチを挿しこんでやっと開きました。

ariariさんから手掴みで獲ると聞いたときは卒倒しそうになりましたが、メスはそれほどでもないと聞いて少し安堵しています。それにしてもワンちゃんは凄く痛かったでしょう。私は挟まれたところは内出血して、しばらくその部分が凹んでいましたから…。

狩野川のモクズガニ解禁は10月1日ですが、先日送って頂いたような内子、外子がびっしりのカニは見たことがありません。やはり地方によってだいぶ異なるようです。
Commented by scott1091 at 2015-10-07 23:57
鮎のとおる道さん、先日はお疲れ様でした。

見ていて飽きてしまったのではないでしょうか?来られる前にお孫さんを連れた方が護岸に座ってしばらく見ていたので、最初に来られたときにすぐに気がつきました。シモの様子を見に来たのかな~と思っていましたが、長い時間釣りを見ているようだったので声を掛けさせて頂きました。

すでに色々な場所で見かけているとおり、空いている場所で竿を出していることが多いので、声を掛けて頂ければ一緒に竿を出すことも可能です。あまり参考にはなりませんが、ある程度の疑問にはお答えできるかもしれません。