もう放流魚は下りに入ったようです!

それにしてもよく雨が降りますね…。先週の週末からほぼ一週間、降ったり止んだりはあるものの雨が降らない日はない感じ。どこの河川も高水で、この週末に竿が出せる河川は限られています。私は雨マークがない貴重な土曜は釣りに行けないため、雨マークがある日曜の釣行となります。

曳舟を拾ってくださった方がコメント欄で連絡を下さったので、一度お会いしたことがあるという場所で8時過ぎに待ち合わせ。拾われたのが8月21日ということなので、約一カ月間誰も気づかなかったか、気づいたけれども拾わなかったということなのでしょう。

拾ってくださった方はパルパロさん。曳舟を届けるついでに釣りを見たいとのお申出だったので、もちろん快諾です。私が到着するとすでにアマゴ釣りをされていましたが、私に気がついて「はじめまして!」のご挨拶。パルパロさんがこのブログを読んでくれていなければ、曳舟は戻ってくることはなかったでしょう。
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水位は平水より10㌢高くらいで、ちょうどよい感じでしょうか。見える鮎が以前よりも小さくなっているので流域を少し下げます。いつものように誰もいない場所を見つけて入川。パルパロさんは竿を持たずに私の後ろのつきます。石色は悪くなく引き水のチャンスなので良いペースで掛かるだろうと、この時点では思っていました。

まずはオトリを替えるために定石通りの場所から。普段はもう少し荒い場所からスタートしますが、パルパロさんの鮎釣り歴を考慮して基本通りにスタート。2尾までは予想通りの掛かりでしたが、瀬では思ったように掛かりません。水温はおそらく20℃はない感じ。風がないと蒸し暑く感じますが、時折吹く風は冷たく雨の匂いがします。

瀬で大きく目印が飛ぶこともありますが、最後までパターンが掴めないまま午前中は12尾で終了。午後からもう一度同じ場所を釣り返しますが、2尾追加するのがやっと。同じ場所を攻めてもパルパロさんの参考にならないので、13時少し前に場所を移動します。
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ここからはパルパロさんも竿を出して、私はカミで竿を出しながら見学。先行者の方も苦労しているようですが、私はポツポツと天然を追加。この場所も前回入ったときは幼魚放流の魚が釣れましたが、この日はまったく掛かりませんでした。午後になるとタイツでは寒くなり、ドライシャツ1枚では体が震えます。

空模様から雨が降り始めるのは時間の問題なので、自分の区間を15時で釣りきるペースで流します。パルパロさんのところに戻ると、「この場所をやってみてください」とのことだったので30分ほど竿出し。2尾釣ったところで雨が落ちてきたので、ここで竿を畳みました。少し高めの川を切って対岸に戻り、鮎を数えてから撤収です。

この日の釣果は33尾。もう少し掛かると思いましたが、やはり気温も影響しているのでしょう。車に戻るとパルパロさんのお知り合いがちょうど撤収作業中。その方の話では土曜はよく掛かったが、この日は今一つとのことでした。濡れないくらいの雨の中で着替えて、走り始めると本格的な降りへ。
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この日も午前中の場所では放流魚と思われる鮎が掛かりました。特に大きい鮎は釣った時点で、すでに腹のオレンジが目立つくらいの成熟度となっています。金~土曜日と釣ったマルパパさんの話では、23~25㌢くらいの群れ鮎に遭遇したとのこと。やはりオトリにすると、腹にオレンジのラインが浮き上がってくるとのことでした。

今年の狩野川はこの連日の冷たい雨で、放流魚は下りに入ったようです。よく掛かる天然は17~21㌢くらいなので、10月の狩野川はこの天然がどのくらいいるかで釣況が決まりそうです。また大型の放流魚を追いかけるのであれば、現在の水が落ち着きしだい修善寺橋よりシモに入った方がよいかもしれません。

日曜の夕方から降り続いた雨で狩野川は1㍍以上の増水。この水で放流鮎は間違いなく動くので、西平橋~雲金橋区間で釣りをしている人は最大サイズがぐっと落ちると思います。石色だけを見ると鮎は少なくないように感じますが、定期的に水が出て表面の垢が磨かれるのと水温が低くなるので、渇水のときのようには垢腐れしないということもあります。
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9月のシルバーウイークが過ぎると、そろそろ狩野川が混雑する季節。尺鮎に湧いた2012年ほど釣期が長くなさそうなのは、鮎の種苗の違い、8月までの猛暑、そして今降っている秋の長雨の影響もあるのでしょう。やはり釣りは自然が相手なので、同じ条件は二度とありません。

終盤は大きな放流鮎より天然を釣りたいというのが本音のところ!これは狩野川に限らずJinzooも同じで、来年こそは良好な遡上に期待したい今日この頃です。

by scott1091 | 2015-09-06 19:43 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(2)

Commented by turishi6825 at 2015-09-08 00:54
TOMOさん、こんばんは。8年目のたかしまです。狩野川は型が良いんですね。今年こそ解禁から出掛けようと思っていましたがもう残り2ヶ月になってしまいましたね。10月は学会が多いし、かなり焦って来ました。何とか時間を捻出して伊豆を満喫したいものです。
九頭竜も土曜日はまあまあでしたが、日曜日は同じポイントなのに雨の中、さっぱり掛かりませんでした??。水量も水温もそんなに変わらなさそうなのに…。
Commented by scott1091 at 2015-09-08 18:54
8年目のたかしまさん、こんばんは~!

停滞する秋雨前線の影響で、季節が半月くらい早い感じです。狩野川でこの時期まで放流魚が釣れているのは、今季入川した釣り人の数を物語っているのでしょう。釣期が長い狩野川ではありますが、5月に25㌢が釣れたくらいですから、放流鮎の老け具合はJinzooと大差ないというのがこの週末の感想です。

秋晴れとなる頃には川(鮎)の状況は一変していると思いますが、10月でもオトリを回せるくらいの天然はいます。型にこだわらなければ、昨年来られたくらいのタイミングが混雑も一段落してよろしいかと思います。もちろんドライタイツは必需品ですので、しっかり修理しておいてくださいね!