今季初の「Saogashira Meeting」は車中泊…。寝不足でんがなぁ!

マルパパさんのお誘いで、この週末は金曜から九頭竜へ。3週間前に宿を手配しましたが、どこも満室で予約できませんでした。東京や大阪は外国人観光客で出張のホテルが手配できない状況ですが、福井は何故にこんなに満室なのでしょう。北陸新幹線も開通していないのに不思議でなりません。emoticon-0141-whew.gif

宿が手配できず、最後に車中泊したのが2009年9月。「龍芯竿」を仕上げるための釣行でした。あれからすでに6年も経過しているので装備の点検が大変です。マルパパさんと乾坤一擲さんが一緒なので椅子と自分の食べ物、飲み物があれば十分ですが、忘れ物や器具の故障もあるので一通り車に積み込みます。

マルパパさんは自分で釣ったイサキとブリかま、乾坤さんはタンとイベリコ豚を持ってくるとのことなので、私は和牛カルビを用意。他にも茹でた枝豆やつまみ、朝食用のソーセージやサラダ用の生野菜などを入れると、30リットルのクーラーでは入りません。飲み物もあるのでクーラー二つ態勢で、炉ばた大将や小型ストーブ、それぞれ専用のカセットガスも積み込みます。
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釣りをしているときにカセットガスを車内に置きっぱなしする場合は、この時期はクーラーの中に入れて置く方が無難です。これに車中泊ではあまり寝れないので、少しでも快適になるよう薄手の敷布団、厚手のタオルケット、枕を積み込むと荷台はもう一杯。またお二人は食事の前に風呂に行かないので、カー電源用のシャワーとオトリ店でポリタンクに水を満載。

カップラーメンや味噌汁、ドリップコーヒー、食器や箸、虫よけや殺虫剤はすぐに取り出せるよう助手席の足元に。鮎釣りは濡れ物が多いので物干しスタンドも忘れずに!車中泊専門の人は、毎週よくこれだけの準備をしているな~と感動します。奥様が全て用意してくれるからこそできるのでしょう、きっと!我が家はセルフなので絶対無理です。

せっかくの機会なので私も声掛けをして、最終メンバーは金曜は道楽Yさん、マルパパさん、乾坤さん、午後からariariさん、私の5人。土曜はマルパパさん、乾坤さん、午前だけariariさん、午後から8年目のたかしまさん、私の5人。最終日はマルパパさん、乾坤さん、たかしまさん、ひじきさん、私の5人というパーティでした。
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では本文に入りましょう。

オトリ店に6時半から7時くらいに集合ということでしたが、子供が遠足の前日に寝れないように、楽しみで寝れなかったという面々が続々と到着。マルパパさんが朝食を食べていないとのことなので、釣り場に移動して我々はしばし歓談。しかし朝食を食べているはずのマルパパさんを見ると、なぜか一人着替えています…。emoticon-0104-surprised.gif

川に入るにはまだ早いのでゆっくり食事してくださいと言いますと、「自分は支度が遅いから」と。ここにマルパパさんより支度が早い人はいないのですが…。今季初の九頭竜ということで、すでに背中に「やる木(気)」が生えています。マルパパさんに急かされるように他のメンバーも着替えて、思い思いの場所に入川しました。

私は先週パターンを掴んでいるので、同じようなイメージで掛けます。やはり朝はスローな釣況ですが、思ったよりも掛かる感じ。道楽Yさんと貸切状態でしたが、竿が曲がっているので、他の釣り人が下りてきて私のシモに入ります。その人はすでに4日目とのことで、釣れる場所や時間帯を熟知していました。
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その人はオトリが獲れると、私よりもよいペースで掛けますが小さい。本命の筋にはもう三歩、沖に出る必要があります。距離が近いと流されたときに迷惑になるので、十分な間隔が空いてから、まずその人の二歩前を釣ります。この頃になると我々のメンバーは、ほぼ同じ場所に集中。私のシモにマルパパさん、カミに乾坤さんと道楽Yさんが並んで竿を曲げます。

先週と同じように、「ドンピシャ」のハリ合わせができません。手持ちで一番合っているハリを使いながら、昼食に上がる前に本命の三歩前のスジを釣ります。この時期では鮎が一番大きいと選んだ場所ですが、メンバーは思ったより型が小さいとのこと。ここで二の腕が痛くなるようなキカン鮎が掛からなければ、私の場所選定ミスということになりましょう。

午後から移動することも提案しましたが、このまま続行ということで楽しい昼食へ突入。ここからariariさんも加わってプチ宴会状態。車中泊もこの場所なので、車を動かさなくてよいのが一番の安心。毎年恒例のBBQで九頭竜入りしていたWaraさんも顔を出してくれて、「TEAM Saogasira」はそのまま「TEAM Okagashira」へ。なぜかWaraさんのグループには半裸(水着)の女性もいるとか…。恐るべしであります!emoticon-0125-mmm.gif
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午後の部は14時からスタート。車中泊なので「今日は暗くなるまでやるぜ」という勢いですが、体内電池はいつまで持つのでしょうか?私は一番の絞り込みからスタートしますが、ぽつぽつというペース。しかし場所が場所だけに型は悪くないのですっごく楽しい~。やはり九頭竜の鮎は、数とは別次元の満足感があります。emoticon-0102-bigsmile.gif

道楽Yさんが帰る時間もあるので私は少し早めに竿を畳むと、近くにいたマルパパさんも終了。道楽Yさんも私に気づいて竿を畳み、それに気づいた乾坤さんも終了。午後から参加のariariさんは食事の用意は我々でするので、「暗くなるまで頑張って」と伝えて川から上がりました。私の釣果は午前28+午後29=合計57尾。
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↑一日目午前、↓午後
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ここからは楽しみな第二部の始まり。濡れ物などを干して、私はシャワーを浴びます。車中泊なのでビールで乾杯してから「炉ばた大将」でイサキを焼き、もう一つのコンロでタンとカルビを焼きます。ariariさんが釣ったタコで作ったタコキムチや、それぞれが持ち寄ったおつまみが所狭しと並び、用意した肉がぜんぜん減りません。

宴たけなわになった頃、乾坤さんが「黒龍 特吟」の一升瓶をクーラーボックスから…。さすがにこれを飲んだら翌朝までにアルコールが抜けないので、焼酎と赤ワインで夜宴は〆と相成りました。結局用意した具材の半分も食べなかったので、翌日は食材を無駄にしないよう釣り以上に頑張らなければなりません。

二日目の朝は涼しい風が吹き、日陰にいるととても快適。このままずるずるという雰囲気なので、ariariさんが午前中だけなので私が先陣を切って着替えます。すでに8時を回っていますが、この日は思ったよりも釣り人が少ないのでまずは鉄板ポイントへ。一番気合いが入っているariariさんは、目指すポイントにあっという間に下って行きました。emoticon-0104-surprised.gif
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この日の水位は、テトラの濡れ具合では前日の30㌢低。相変わらず週末は極端なダムの放水調整です。川に入った感じではだいたい20㌢低いくらいなので、どこにでも竿が届きます。このような状況なので、まずは前日竿抜けだったと思われる流芯を一流し。ここでオトリを確保してから、同じ場所を丹念に探っていきます。

この頃になると釣れない人が動くので、私は朝からず~と狙っていた対岸へ。ここで今季初めての怒涛の入れ掛かり。しかし釣り返しはまったくきかず、一通りサラってしまうと終了です。対岸のマルパパさんと乾坤さんが竿を畳んだので、私も川を切って戻ります。遅れてきた、たかしまさんの竿が曲がっているので、昼に上がらない可能性があるので先に上がりました。
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車に戻るとすでに乾坤さんがイベリコ豚入りの「特製焼きそば」を作っています。マルパパさんは「キュウリの生ハム巻き」と洒落たものを作っており、焼肉も出てきてまたまた豪勢な昼食。ちょうど出来上がる頃に、たかしまさんとariariさんも上がってきて楽しい時間となりました。

これだけ食べてもまだ食材が余っているので、帰るariariさんに手を付けていないカルビを持って帰ってもらいました。ヒラスズキ釣りの帰りに家に寄ったとき、お嬢さんが「お魚よりお肉の方が好き」と照れながら話していたので、絶対に鮎よりも喜んでもらえるはず。これで我々の食べるノルマが減りました。emoticon-0136-giggle.gif

午後はいつものとおり14時スタート。しかし午前中の2倍くらいの人で入る場所がありません。結局午前と同じ場所で竿を出しますが、やはりぽつぽつ掛かる程度。マルパパさんが釣り下ってきたのでそのまま下りてもらい、私は人がいなくなった対岸へ。久々に竿を畳んで荒瀬の真ん中を切りました。
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普通はこの手の苦労は報われないのですが、やはり狙っていた場所で怒涛の入れ掛かり。午前と同じように釣り返しがきかないので、それ以降は流す感じで高速移動。たかしまさんのカミまで移動して、そこから丹念に探ります。たかしまさんはいつも暗くなるまで釣るということなので、水位が低いとはいえいわくつきの場所なので先に上がるのは心配。今日は最後までお付き合いしますぞー!emoticon-0105-wink.gif

しかし期待していた夕方の地合いはなく、夕日だけがとてもきれい。18時半まで頑張りましたが、そこから川通しで戻ると30分くらい掛かるので、ここで竿を畳みました。釣果は午前37+午後26=合計63尾。サイズもまずまずで楽しい釣りでした。さ~て行きはよいよい帰りは辛い(恐い)であります。
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↑二日目午前、↓午後
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二人で汗だくになって車に戻ると、乾坤さんはすでに夕食の準備。マルパパさんはビールを仕入れにコンビニへ!私は手早くシャワーを浴びて、虫よけや殺虫剤を撒いてから皿や箸の準備をします。前日と違って風がなく蒸し暑かったですが、肉を焼き始める頃には心地よい風が吹いてきました。やはり北陸の朝夕は涼しいです。

ブリかま、タン、カルビ、タマネギ、オクラ、シイタケ、シメジ、ピーマンと焼き物用にカットした食材が出てくること出てくること。この日は食べるのを優先したため、思ったよりもアルコールは進まず、最後は前日と同じように赤ワイン。〆はな~んと生卵を落としたラーメンでした。

三日目はさすがに寝不足でもうヘロヘロ…。emoticon-0107-sweating.gif
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4時前に目が覚めたので散歩してから車に戻ると、マルパパさんが鳥の写真を撮っていました。日が出るまで鳥や鮎を観察し、車に戻って朝食の準備。メニューは乾坤さん定番のカレーで、10種類ある中からチョイス。体の弱いワテは一番辛くないのにしました。マルパパさんがプリン体と戦うヨーグルトも用意しており、もう至れり尽くせりであります。

朝食の片付けをしていると、ひじきさんが到着。腰を痛めて今季初の九頭竜とのこと。日に日に体力が消耗する乾坤さんに対し、なぜか元気になってくるマルパパさんが先陣を切って川へ。最終日は午前中だけなので車の移動はなし。前日竿を挿していない場所が空いていたので、そこで得意の「超硬泳がせ」でぽつぽつ掛けます。

三々五々散っていたメンバーも、いつの間にか集まり12時前に竿を畳みました。この日の釣果は22尾。昼食後はひじきさんは同じ場所で釣りを続け、たかしまさんは違う場所に移動しました。心配していた高速は下りは帰省ラッシュで渋滞していましたが、上りは比較的車も少なく渋滞なし。
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↑三日目午前

予定通りの走行時間で帰宅し、明るいうちに片づけも終了。早めに風呂や食事を済ませて、二日間の睡眠不足を補うべく床に就きました。これで今季の「Saogashira Meeting」は無事終了です。第二回、第三回があるかわかりませんが、本当に楽しい三日間でした。

参加された皆様には、心から御礼申し上げます。emoticon-0139-bow.gif
またわくわくドキドキの時間を共有しましょう!
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by scott1091 | 2015-08-09 22:43 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(8)

Commented by turishi6825 at 2015-08-11 23:01
TOMOさん、こんばんは。8年目のたかしまです。
本当に楽しい2日間でした!ひたすら皆様が腕をふるって頂いた焼き物にかぶりつくばかりで申し訳ございません。私の身の回りには、食事に時間をかける釣り人が少ないので新鮮でした。

 初めての超硬も異次元体験でした。重いので雑に操作するとあっという間に囮が弱る反面、大物でなければ硬い分、竿が立てやすいですね(伸されるのが怖くて下竿にしませんけど)。
 最後の日は夕方の一時、ばたばた掛かって楽しい思いができました。龍芯竿から前アタリの振動が伝わってきて、少し待ってやると、あんなに太い穂先がひったくられてびっくりです。まだ荷が重いのは承知の上ですが、「今やらなかったら、もう一生超硬の釣りなんて出来ない」と思って飛び込みました。鮎釣りを始めた時は、スペシャルTが重くて持てなかったんですものね!
Commented by scott1091 at 2015-08-12 23:07
8年目のたかしまさん、お疲れ様でした~!
最後に溜飲を下げるような爽快な釣りができてよかったです。

ご一緒するときでも、昼を食べないと伝えてもらえば川から上がる必要はありません。先週の日曜みたいな事故があるので、何も言わずに昼上がってこないと心配になりますので。釣りの楽しみ方は千差万別ですから、昼食も長くなりそうなときは途中で切り上げて頂いてまったく問題なし。私もときにはそういうこともあります!

ご一緒してからまだ2シーズンですが、イメージも釣りもえらく変わりましたね!「スペシャルT」が重い、「AT-600」が重いと話していたのに、いまでは「龍芯竿Ⅲ」に「宇野式曳舟」ですから…。これだけ変貌すると奥様も心配していませんか?くれぐれも無理だけはしないようお願いします。
Commented by ariari19680606 at 2015-08-13 07:53
おはよう御座います、先日は色々と有難う御座いました、お肉は帰宅後早速薪を起こしチビと二人で真っ暗になるまで串焼きバーベキューでした!ヒラより、釣りたて瀬付アジより、ビワマスより、はたまたシロアマダイより『美味しいっ!』って言われちゃいました(笑)。土曜は午前たまたま20匹釣れたので、TOMOさんに少しは近づけたかな?と思いましたが、何の何の!数を聞いて『ガックシ!ガクガク』でした。ダブルスコアだったとは。。。まだまだ修行が足りません。来年は軟らかい竿は卒業?して一から精進してみます。
Commented at 2015-08-14 11:16
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 634p at 2015-08-17 08:48
おはようございます
先日は楽しい釣りが出来て最高の三日間でした。1年に一度か二度会えるだけですが、
TEAM Saogasiraは自然と皆さんが集まってくるようで楽しいですね。
車中泊は大変だったようですが、予約も川の状態も気にしなくて良いので次回もこれで行きましょうね。TOMOさんの場合はその日釣った鮎の処理を考えないといけませんが。私の場合そこら辺の心配がないので気楽ですが、下手ですね~泣けてきます。
Commented by scott1091 at 2015-08-17 21:39
ariariさん、先日はお疲れ様でした。

残り物なのに喜んで頂けて何よりでした。お嬢さんが大人になったら、今までいかに美味しい魚ばかり食べていたか実感すると思います。普通の居酒屋で「刺身盛り合わせ」を頼んでも箸が伸びないでしょうし、回りの人が「この刺身美味しい」と言っている会話に衝撃を受けるはず。味覚はまさに食育なので、育った環境しだいですものね!

私はたまたま良い場所に当たっただけで、それがなければ撃沈間違いなし。ariariさんが竿を曲げていたこともあり、あの場所は午後は大渋滞。夕方人がいなくなってから降りてみましたが、私に釣れる鮎は片手に届かずでした…。(>_<)
Commented by scott1091 at 2015-08-17 21:40
鍵コメさん、こんばんは!
今年は鮎釣りをしていないのかな~と思っていましたが、
これからシーズン・インだったのですね!
どこも今年は良くないようですが、ぜひ楽しんでくださいませ。
そして「超硬の世界」にぜひトライしてみてください!
Commented by scott1091 at 2015-08-17 21:41
マルパパさん、こんばんは!

先日はお世話になりました。いつも人が集まるのは、マルパパさんや乾坤一擲さんの人柄でしょう。年に数回しか会えない人も多いですが、今のような気心知れた関係はなかなか構築できるものではありません。これもEgaoさんが取り持ってくれた仲だと思っています。

二日目にシャワーを浴びたときに虫に刺されたようで、いまだに全身が痒い。ステロイド系の塗り薬を使っていますが、今年はもう車中泊はないかな~という感じです。都会育ちなので軟弱なんですよー、あ~情けない!私も逞しい漢になりたいっす。