フェルトの張り替えと穂先の塗装!

ゴールデンウィークにやればいいや!

どこも混雑するのであまり出歩かない大型連休。例年そうなので、やらなければならないことは先送りしてゴールデンウィークに片付けるようにしています。釣り関連であれば、今年はウエーダーのフェルト張り替え、穂先の塗装、来シーズン使用するフライのタイイングといったところです。

ウエーダーはフェルトを張り替える頃には、ブーツ部分が壊れてしまいます。したがってフェルトの張り替えをしたことはありませんが、今年は新調する余力がないので張り替えることにしました。まだ全面にフェルトが残っている状態ですが、体重で圧縮されてしまうと効果はほとんど期待できません。
f0103126_20532271.jpg

交換用のフェルトは、近場でも入手できるダイワ「スーパーフェルトキットII W-13VR」を流用します。説明書には「フェルトははがさずに重ね張りしてください」となっていますが、普通はつま先と踵部分が薄くなっているので、そのまま貼るのは現実的ではありません。

土踏まずの部分をグラインダーで削る方法もありますが、これでもきれいには貼れないのでフェルトを剥がします。ウエーディングシューズは、つま先のフェルトがなくなる頃にはアッパーに何らかの不具合が生じるので使い捨てにしています。年間に3足くらいは履き潰しているので、フェルトの張り替えは20年ぶりくらいになります。
f0103126_20533759.jpg

剥がし始めてから、かつても後悔した記憶が蘇ってきました。

この作業が一番大変です。しかもピン付きなので、刃がなかなか入りません。1時間くらい格闘して、汗だくになってやっと終了。これで作業は終わったようなもの。メーカーは「スーパーフェルトボンドII」1本で足りるとしていますが、フェルトがボンドを吸収しなくなるのに半分くらい使ってしまいます。

過去の経験から今回もボンドは2本用意。結果的には1本半くらい使いました。ブーツはすでにアクアシールで何回も修理しているため、このままクロステープでテーピングするとブーツが壊れてしまいます。そこでレジ袋を被せて、その上からテーピング。これで24時間自然乾燥すれば終了です。
f0103126_2054773.jpg

f0103126_20592533.jpg

下野のカスタムウェーダーはネオプレーン部分は日本で作っていますが、肝心のブーツが中国製でゴムの劣化で壊れやすいものがあるようです。ドライタイツにすればよいのですが、ソックス部分が先割れしかないのでウエーディングシューズが使えません。かつて先割れでシューズを履いたことがありますが、親指が痺れて耐えられません。先丸があればいいのにな~といつも思います。

これが終わったら穂先の塗装です。サンテックの竿は穂先に赤のマーキングがありますが、回転トップ部分の塗装が剥がれてしまうことがあります。これは塗料の金属に対する密着性の問題で、他のメーカーでも起こりうることです。通常では問題ありませんが、穂先をぶつけたり節落ちさせると剥げてしまうことが稀にあります。
f0103126_20544532.jpg

f0103126_1718588.jpg

使用にはまったく問題ありませんが、赤が剥がれていると見た目が悪い。そこで使う前にその部分だけ、ごく薄く二液性ウレタン塗料でラッピングしています。これをするようになってから、剥げてしまうことはなくなりました。クリアー塗装面はフッ素コーティングされていることが多いので、塗る部分だけ脱脂が必要です。

通常の溶剤で脱脂すると塗装面も溶かしてしまうので、この作業にお勧めなのはナガシマの「ノンシモン」。脱脂以外にも、値札やシール跡をきれいにしたりするのに重宝しています。
f0103126_2056811.jpg

これが終わったら久々に山用品店に買い出しに!山で着ている服は全て10年以上使っているものばかり。ズボンは破けてつぎはぎだらけですが、いよいよ生地が薄くなって修理が難しくなりました。また愛用のロングTシャツは襟が擦り切れております。インナーソールは力を入れる親指部分が擦り切れて薄くなり、ザックカバーは内側の塗装剥離で防水性が著しく低下。

もともとオシャレではありませんが、山で着るものには機能面でこだわりがあります。今着ているものと同じものがあるならすぐにでも買い換えるのですが、新しいもので満足できるものがなかなか見つかりません。そんな経緯もあってネットや店頭でいつも気にかけているのですが、なかなか見つからないものです。
f0103126_2034234.jpg

今回はインナーソールとザックカバーを新調。ハイネックのロングTシャツは該当するものはなし。モンベルのTシャツを2枚買いましたが、当然ですが「made in Japan」ではありません。今回あらためて確認すると、今着ているシャツ類はモンベル、ノースフェイス、フォックスファイヤーいずれも「made in Japan」なんですよね、これが!

ユニクロに「made in Japan」を求める気はさらさらありませんが、当時と値段が変わらないアウトドアーメーカーが同じ国で生産している矛盾。日本がインフレであったのなら納得もできますけど…。当時最新だった機能性生地が現地生産されるようになったのが最大の理由でしょうが、これがユニクロの功罪でもあるのでしょう。

愛着があってまだ着れるものなので、なかなか捨てられません!
f0103126_20525596.jpg

by scott1091 | 2015-05-06 19:58 | DIY | Comments(4)

Commented by flymoto at 2015-05-08 19:23
こんばんは、そろそろ鮎師のみなさんソワソワしてますね^^
今年の狩野川は定点観測的予測ではいかがでしょうか?

シューズのソール張変え大変ですよね~何度手をつけてから公開したことか、そして苦労した割にははがれてしまう(泣&笑)ウエーダ(ブーツフット)の場合はソール張り変えよりブーツ部分の交換に出したらいかがでしょう?
メーカーさんへ出すとソール張り変えと大差ない金額でブーツ部分の交換できると思いますよ~

今からでは遅いと思いますが。。。。。^^;
Commented by scott1091 at 2015-05-08 23:06
flymotoさん、こんばんは~!

観測ポイントの鮎は目下のところかなり少ないです。本流に上がっている可能性もありますが、観測ポイントより本流の方が鮎が多かったことは過去にはないんですよね…。GWに1時間だけ大見に入りましたが、鮎はあまり見えませんでした。

フライではブーツ交換に対応してくれるメーカーもありますが、鮎ではどうなんでしょう?いずれにしても鮎用品は高いので、通常のウエットタビでも8千円くらいするのでソール張り替えと大差ない金額は難しいかもしれません。
Commented by ariari at 2015-05-09 14:00 x
お疲れ様です、私も連休は家に篭っていました(1日、2日しか休みじゃなかったですが笑)、そして昨日全力で行って来ましたが、豪快にやられましたぁ。まず今年のタコはどうかと試しましたが小さいのが7杯、その後ウネリ無いですが平鈴木行きましたこちらも1バイト、目の前でバラシ!撃沈でした。そうそう沸きグレが沢山居てルアーに引っ掛かってきましたしかも45センチ、あの魚たちは水面で何してるんでしょうねぇ?
Commented by scott1091 at 2015-05-12 06:08
ariariさん、おはようございます!

そちらもGW中は大渋滞でしょう。海に出てしまえば問題ないのでしょうが、行き帰りは避けて通れないですものね~。狩野川辺りでもポイント移動もままなりませんがなぁ!

私は沸きグレを見たことがありません。色々な説があるようですが、餌を食うのでしょうか?フライではストマックポンプで、渓魚の食べているものを確認することがありますが、捌くときに胃の内容物を確認してみるのも一考かもしれません。ヒラは残念でしたが、久々に家族とゆっくり過ごせたのではないでしょうか?