ジェットバスも復旧しました!

「2015年総合カタログ」が出回ってきた今日この頃。現場に行く前に海でお世話になっている釣具店に立ち寄ると、店の外に無造作に置かれていました。いつもこんな感じですが、ほとんど持って帰る人がいません。たまに店主が「カタログ持っていく」と聞くことがありますが、「カタログ見るより聞いた方が早い」というお客が圧倒的に多いのがこの店の特徴です。

さて宿題となっているエアースイッチの修理。本体は稼働するので、バスタブに取り付けられたスイッチと本体をつなぐエアーホースに問題がありそうです。しかし配管が取り付けられているので、ポンプボックスのカバーを外すことができません。配管を全て外すとなると、柔軟性が損なわれている部品は交換しなければ水漏れの原因になるからです。
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メーカーが後継機を作っていれば部品の転用も可能ですが、すでに撤退しているので部品供給は期待できません。まずは外見を確認すると、ボックスにはエアーホースの差込口があります。調べてみるとワンプッシュタイプのチューブ継手のようなので、ホースを挿せば固定されるようです。これであればエアーホースを交換すればよいわけですが、すんなりいかないのが中古住宅の修理。

どうやら劣化して折れたエアーホースがチューブ継手の中に残っているようで、新しいホースを挿すことができません。そこでホームセンターに行って同じ4㎜径のエアーホースとワンタッチジョイントを購入し、ホースが固定される仕組みを確認します。これで構造はわかったので、いよいよ今週の作業です。

まずはエアーホースの内径より少し太いドリルを慎重にねじ込みます。これで外枠をプッシュしながら残っているホースが抜ければラッキー。しかし長い年月で固着しているので、こんなもんで抜けるはずがありません。そこでドリルの径を少しづつ太くしながら同じように試み、ホース外径より少し細いドリルになったときに硬化したホースが割れました。
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チューブ継手に残ったホースの残骸を注意深くかき出し、これでやっと新しいチューブが固定できます。ホースに柔軟性がある長さまで詰めてつなぎ直し、バスタブのスイッチを操作すると問題なく稼働してON/OFFの応答性も良好。これで長年使えなかったジェットバスが復旧。こうなるとサビているポンプボックスが気になるところです。

そこで引き続いて塗装に取り掛かります。グラインダーを使ってサビを完全に削り取ることも考えましたが、鉄板が薄いのでワイヤーブラシと荒目のナイロンタワシで浮き出ているサビを取り除きます。これでかなりきれいになりましたが、このまま塗るといずれサビが浮いてくるので、サビ転換塗料を下塗りします。

ここで一日目の作業は終了。サビた台座も塗装するためスクリベットを外したので、塗装が終わるまでに新しいものを手配しなければなりません。しかし同じ規格のものが見つかるかわからないため、取り外したものも番号を付けて保管しておきます。
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二度塗りを考えて翌日は早くから作業に取り掛かるつもりでしたが、今年の冬は湿度が高いので朝露がなかなか乾きません。この間に他の仕事をして、1回目の塗りが終わったのは11時半。説明書きによれば重ね塗りは4時間後とのことなので、今週は残念ながらここまで。ペンキが白なので1回塗りでは刷毛ムラが目立ちます。

今週は並行して、妻と娘が門と柵の塗装を手伝ってくれました。その娘がこの刷毛ムラを見て、小学校にあった百葉箱みたいと…。模型作りはもっぱらエアーブラシでしたし、一連のDIYは含浸タイプの塗料だったので、刷毛塗りがここまで下手だとは思いませんでした。来週までにイメージトレーニングをしなければなりませんなぁ~。

現場を引き上げるのが早かったので、家でさっそくスクリベットの規格を確認します。ネジの長さ以外はニフコの製品番号3885がジャストフィット。ボックスの重みで切れかかっていたので、これで一安心です。耐用強度が落ちるので、車のディーラーも一度外したスクリベットは再利用しないですものね!
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使われているスクリベットは4個ですが、販売の最小単位は100個。こんなに必要ないので探したら10個単位で売っている店がありました。送料を考えると割高ですが、ホームセンターを捜し歩くよりも結果的には時間もお金も節約できます。品代より送料の方が高いのが気になりますが、送料を無料にするために買うものを探す人はお金が貯まらないそうなのでノープロブレムです!emoticon-0138-thinking.gif

by scott1091 | 2015-01-25 20:55 | DIY | Comments(3)

Commented by ジェットバス難民 at 2017-01-09 11:25 x

ブログを拝見してびっくりしました。よろしかったらご協力お願い致します。1995年に取り付けたNORITZのジェットバス RC-8101SとRCW-2202Sです。2年前まではしっかり動いていましたが、水流は来ますが、泡がゴーッっとこないでゴボゴボ状態になったので修理依頼をして、地元の東上ガスを通じて見てもらいました。結果は予想通り、部品がないからバスごと替える事を勧められました。この時は黒い粉のような水垢のようなものが出ていましたが、ある日復活しました。一年以上まともに動いていましたが、最近また泡が出なくなりました。直るものでしょうか?
Commented by scott1091 at 2017-01-10 20:54
ジェットバス難民さん、初めまして。

このブログに記載のジェットバスは完全に単体で、給湯はまったく別ルート(灯油ボイラー)になっています。そのため万が一壊しても漏電ブレーカーが落ちたり風呂の湯が漏れるくらいですが、NORITZはガスによる給湯や追い炊きもセットになっているのではありませんか?もしそうであれば非常に危険なので、専門業者に依頼するしか方法はありません。

東上ガスの診断も含めて直接ノーリツに相談してみるのも一考ですが、すでにジェットバスから撤退しているので後継機種がありません。おそらくバスごと交換を提案されたのは、別メーカーになるからでしょう。お力になれず申し訳ありません。
Commented by ジェットバス難民 at 2017-01-11 00:05 x
早速のご回答ありがとうございます。やはりジェットバス難民は安住の地には辿り着けないのでしょうか?もう少し頑張ってみます。