切断された電線が見つかりました!

今週で何としてもけりをつけたいドアホン。先週はジョイントボックス側に残っている電線を手掛かりに、地中に埋設されている反対側を探しました。しかし50㌢掘っても見つからなかったので、今週は門柱側から探してみることにします。正門の配線で工事を請け負った人の癖が何となくつかめたので、コーナーから探していくとまさにビンゴ!

コンクリートから出ている配線は20㌢も残っていません。これではコネクターボックスから探しても見つからないはず。この間の電線がどこにいってしまったのか不明ですが、切り口は「刈込鋏」のようなものでバッサリという感じ。コンクリートから出ている長さが短いので、電線を無駄にできないので1㌢ほどカットして被覆を剥いで状態を確認します。
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外被の印字から使われているのは富士電線工業の「FA(警報用)0.9㎜×4芯」。ドアホンには0.65㎜が使われることが多いようですが、断線を考えると太いに越したことはありません。外被が丈夫なので同じものを探しましたが、どこのホームセンターにも0.9㎜はありません。結局、電線専門の店から通販で取り寄せました。

この電線は4芯が青、黄、赤、白(透明)と色分けされていますが、透明は着色顔料が入っていないので被覆が他の3色より柔らかいです。そのため経年劣化による被覆の硬化がない反面、芯が鋭角に曲がりやすいので断線する可能性が一番高いことが今回の修理でわかりました。
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透明な線は曲がり癖がつくと他の3色のようにまっすぐには戻りませんし、無理に戻すと被覆と銅線の間に隙間ができやすく、そこに水が浸入して銅線が腐食することも少なからず影響しているようです。

さっそくテスターで確認すると、コンクリート内にある配線は4芯いずれも断線はありません。使うのは2芯ですが、今後のことを考えて4芯いずれも新しい電線に接続します。もともとPF管は使われていませんが、電線を露出させておくわけにはいきませんし、接続部分の防水対策も講じなければなりません。
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まずは嵩張らないようニチフの「防水型圧着スリーブ」で突合せ接続。前後からビニールテープでしっかり巻いて、万が一濡れても接続部分に水が浸入しないようにします。次はPF管内に水が浸入しないようにしなければなりません。この庭は他の場所もPF管をビニールテープで塞いだだけでしたが、これでは十分ではありません。

そこでPF管の端に付けられていたキャップを使うことにしました。電線の径に合わせた穴をドリルで開けて電線を通します。この時点で電線がやっと入るくらい穴はタイトですが、念のため内側からビニールテープを巻きます。これでコンクリート側のPF管の処理は十分でしょう。
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次はジョイントボックスまでPF管を引いて、その中を通した電線をジョイントボックス内へ引き込みます。これに先週マーキングしておいた電線を接続すると完全に復旧しました。最後は電線のコンクリートがら出ている部分が一番断線のリスクが高いので、PF管が動かないよう石で固定して残りは地中に埋めて終了です。

昨年から取り組んでいるDIYですが、一筋縄ではいかないものばかりです。原因を突き止めるのに1~2週。その対応策と部品を揃えるのにやはり1~2週。平行して複数の作業を進めないと、限られた期間では終わりません。最初の頃はホームセンターで使えそうな部品を見ながら対応策を考えましたが、最近は対応策を考えてからネットで該当する部品を探すようにしています。
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これで業者仕事になるパネルヒーターの修理を除けば、残っているのはジェットバスの修理のみ。もう10年以上前から使えないとの話でした。メーカーに問い合わせるとすでにジェットバス事業から撤退しており、修理や交換はできないとのこと。電話をくれた人がこの製品について知識があったので、点検方法を教えてもらいました。

もしポンプが故障していたら対応できないので、バスタブを他のメーカーに交換するか、吸水口と噴出口を塞いでしまうのが一般的な対応とのこと。基本構造を説明してもらったので、対応できそうなところから確認していくと、これがまさにビンゴ!ジェットバスは感電しないようエアースイッチが使われていますが、これに不具合がありました。もう何年も動いていないのに、ポンプはもとより漏電ブレーカーも問題なし。
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エアーホースを交換すれば復旧できそうですが一筋縄にはいきません。配管があるのでポンプカバーを外せませんし、物理的な負荷をかけると古い電気器具は玉つきで不具合が起こるのはよくあること。しばし修理方法を考えます。

by scott1091 | 2015-01-18 21:39 | DIY | Comments(0)