暑中お見舞い申し上げます!

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台風8号の通過とともに一気に猛暑日が到来。その後も暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は少し夏バテ気味で、食欲がなくなってきました。冷房を入れて寝れば翌朝は体がだるいし、入れないで寝れば暑くて夜中に目が覚める。冷房の効いた電車の中が、時間は短いですが一番熟睡できる今日この頃です!042.gif

さて、この週末の釣況です。7月の台風としては最大規模であった台風8号ですが、関東・東海地方にはほとんど雨をもたらしませんでした。狩野川については最大で10㌢程度の増水にとどまり、土曜にはすでに減水。このような状況なので、朝から竿出しが可能です。
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motoさんから5時57分にライン着信。マルパパさんから7時01分にメール着信。すでに狩野川に到着しているとのことですが、私は7時15分に起きたので返信が遅くなりました。motoさんには連絡が取れたので、入る場所を確認して顔を出すことにします。

この日は夕方用事があるため、10時から14時までしか釣りができません。下流域は相変わらず釣り人が少なく、朝の食事が終わったカワウが石の上で羽干しをしています。釣り人は立ち込むので実際の身長より水面に出ている姿が小さくなるのに対し、カワウは大きな石の上に乗っているので遠目で見ると大差ありません。021.gif
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そんな状況を確認しながら、釣り人の入り具合を確認していきます。やっぱり今年は三極集中みたいな感じですね~。そんな場所は動かなくてもポツポツ掛かるので、冒険するよりは間違いなく釣れる場所に入るという選択なのでしょう。途中、motoさんがちょうど掛けているところに遭遇。声を掛けて釣況を教えてもらいます。
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そしてオトリ店で友人や顔見知りの人に最近の状況を伺います。やはり釣れる場所は決まっているようで、カワウが飛来しないオトリ店周辺や釣り人の多い場所が手堅いとのこと。遠くに見えるマルパパさんにゼスチャーで挨拶をしてから、私は空いている場所を探します。そして選んだ場所は、車がないので空いていると思ったら組合員の方々が3人ほど…。
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声を掛けて、一番間隔の広い場所に入れてもらいます。いずれにしても4時間しか釣りができないので、上下の人の動きに合わせてここで2時間。そして残りの2時間は誰も竿を出していないフラットを釣る目論見です。2人に釣況を尋ねると、「いま入ったばかり」と「あまり釣れない」とのこと。
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「そんなことはないんじゃないの~」と思いながらオトリを送り出すと、すぐに掛かりました。ここからは良いペースで掛かりますが、やはりシビアな場所に入れないと掛かりません。そんな場所に良いオトリが偶然入れば掛かるのでしょうが、そんな偶然は多くないから大きい鮎が残っているのです。
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2時間の間に上下の間隔がぐっと広がりましたが、この場所に固執するつもりはないので午後の課題であるフラットへ移動。さすがに普通の場所は小さいですが、葦際をタイトに攻めるとよいサイズが水面をギラギラっと走ります。ここで思わぬサイズを拾って、一折釣りきったので13時半に竿を畳みます。3時間半の釣果は27尾で最大は23㌢でした。
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予定より30分早く上がったので、帰りにマルパパさんとmotoさんのいた場所に立ち寄りますが、結局見つけられず。きっと精力的に健康を釣っているのでしょう!この日は風が止むと汗が噴き出るくらい蒸し暑かったですが、梅雨の鮎釣りとしては最高の陽気でした。こんな日は、こまめな水分補給を忘れずに!034.gif

翌日は5時51分にmotoさんからラインで写真が…。前日、30尾のノルマを達成した余裕のマルパパさんが、川の畔でくつろいでいる写真です。この日はダンさんもご一緒とのこと。「今日は釣りしますか?」とのことだったので、家事を済ませてから行くので9時過ぎになる旨を伝えます。
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この日はなぜか下流域も人が多く、お三方は三々五々違う場所へ!途中で下流に向かうmoto号とそれ違ったので、車を止めて下流域の状況を伝えます。そこでmotoさんとは別れて、マルパパさんとダンさんを探しますが、結局車も見つけられず。きっとマル秘ポイントでよいことをしているのでしょう。037.gif

車を探すために一番上流まで行きましたが、この日はなぜだか人が多い。いつもなら人がいない場所にもぽつぽついるので、また川見しながら下がります。そして一番空いていた場所は、前日motoさんが入った場所。かなり厳しいとのことなので、気合いを入れて10時に入川します。
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しばらくは空も明るく、このまま晴れるかもという期待がありました。しかし天気はどんどん悪化して夕方よりも暗いくらいの明るさ。時折雨が降りますが、前日天気が良かったのでカッパを持ってきませんでした。二人いた釣り人は昼上がりとなり、残されたのは私一人のみ。

前日の気温がうそのようで、ドライシャツでも濡れると寒いくらい。もう夕方かと時計を見ると、な~んとまだ14時前…。これくらいから雨脚が強くなり、14時半にはいよいよ土砂降り。これでは着替えられないので、雨脚が弱まるまでずぶ濡れになって釣りを続行します。
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この日はこんな感じですが、釣果の方はと言いますと…。鮎の活性は前日より低い感じですが、狙った場所ではほぼ答えが出ました。やはりこの時期になってくると、釣り方を「修正」しないと数は拾えません。

場所を選ぶにあたって、石色をどう判断するのか?偶然にも二人の方から質問がありました。確かに今週はどこも石色がパットせず。場所によってはアオノロも目立つようになってきました。確かに鮎が多ければ石色は輝いているものですが、友釣りの対象になる鮎がそこにいるかが重要です。
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ビリ鮎の群れがいくら石を磨いていても、それは良い場所とは言えません。釣れる鮎、大きい鮎が付いているかを判断するのがポイント。この基準は共通ではなく、流れの強弱や水深、照度でフィルターを「補正」しなければなりません。これは狩野川に限ったことではありません。もちろん固有の石色や垢を考慮しなければなりませんが、二日ほど竿を出せばだいたいその川の特徴が掴めるものです。

こんなふうに書くといかにも簡単そうですが、「補正」や「修正」が意味するところが一番曖昧でブラックボックスでもあります。私の肉眼を通して感じるものを、人に同じように体験してもらうことはできませんものね!だからこそ私のような「うーがへ~」は、可能な限り課題を持って川に立つしかないんです。045.gif
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↑二日目は18㌢アップが28尾

話を戻して、晴れた日の19時より暗いですが、この日はまだまだ釣れそうです。しかし雨が上がったので、このチャンスに着替えて撤収するべく15時に川から上がりました。この日の釣果は5時間で47尾。入れ掛かりという感じではありませんでしたが、コンスタントに掛けられて楽しい一日でした!

皆様の週末はいかがだったでしょうか?
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by scott1091 | 2014-07-13 21:03 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(8)

Commented by 赤シャツ at 2014-07-15 21:49 x
先日護岸から見学させてもらいました。
お気づきになっていたと思います。
2時間くらいでしたが、目から鱗が落ちました。
いつもブログを読んで、釣りを見たいと思っていました。
こんどお会いしたら、声を掛けさせて下さい。
Commented by かっちゃん at 2014-07-15 22:48 x
ご無沙汰しております。
昨年から変化の年のようで、どうかお身体ご自愛くださいませ。
さて、TOMOさんの釣果に開いた口が塞がりませんが、一般の方は、その半分か三分の一程度が時速の目安でしょうか。『数も型も竿頭』は、狩野川でも九頭龍でも一緒ですね!流石です。
今年の私は、少しはまともに鮎釣りが出来そうです。既に何度か川に立ちました。やはり鮎釣りは、ストレス発散には最適ですね。毎度課題を持ちながら、楽しく遊んでおります。
TOMOさんを悩ますテニス肘についてですが、竿の自重が200g以下になると体への負担が極端に減ります。更に短竿であれば、より効果が高いです。私は、肩凝りが楽になりました。来年の超硬シーズン前のご参考までに。
あ、そうだ!川でお会いした際は、私にもレクチャーしてくださいm(_ _)m
では、お互い楽しく真剣に安全最優先で遊びましょうね!
失礼します。
Commented by ariari at 2014-07-15 23:23 x
お疲れ様です、またまた川鵜より沢山アユを平らげて来たんですね?型も随分と良くなり最盛期に突入でしょうか?さて私はアカイカが良く釣れてるとの情報を貰い、土曜日に行って来ました、現地に到着するとそれっぽい船が数杯、様子を伺うと全くダメとの事、しばらく見学しますが遊魚船も釣れる気配なし、魚探の反応もイマイチ、じゃあ何釣ろう?と周り見回したら、な~んとヒラタックルが左手に(爆)!台風のウネリが残り良い条件でしたが80頭に5本取るのがやっと、バラシ多数で右肘崩壊でベソかきながら帰って来ました。そうそう鵜の遊泳能力は凄いものが有りますね!サラシで真っ白の磯周りで盛んにベイトを追いかけてました。
Commented by flymoto at 2014-07-16 11:10
先週河原であった"鵜"が嘆いていました、週末TOMOさんが釣りにくると俺たちが食う鮎居なくなっちゃうんだよなぁ〜、TOMOさんよけのロケット花火買わなくちゃ!!って言ってましたwww

47匹・・・・・・泣 笑
Commented by scott1091 at 2014-07-16 20:39
赤シャツさん、初めまして。

普通の服装でしたが、偏光グラスをしていたので釣り人だということはすぐにわかりました。ずいぶん長い間見ていたので飽きてしまったでしょう。鮎師は着替えるとまったくわからなくなるので、もしお会いしたときは「あのとき赤シャツを着ていた」とおっしゃってくださると助かります。

たまたま釣れているときに遭遇しただけですので、それを相殺して判断して頂けたら幸甚です。ぜひ楽しい釣りを!
Commented by scott1091 at 2014-07-16 20:40
かっちゃん、お久しぶりです!

御推察のとおり、加齢による越えられない壁っつうのがあるんですかね~。特に今年はオフにDIYに明け暮れたので、筋力維持ができなかったようです。目下のところ一番心配なのが背筋。これが落ちてしまうと荒瀬で勝負になりません。

さて今年は釣りができる環境で何よりです。釣れないと評判の〇模川で30~60尾を叩きだしているのは、かっちゃんしかいないでしょう。色々な方のブログを拝見しておりますが、ぶっちぎりの釣果です。これではレクチャーなんて釈迦に説法。そのスタイルでガンガン行きましょう!

ご心配頂いたテニス肘ですが、今年から85と90を交互に使うようにしました。ご指摘のとおり自重よりもモーメントが小さくなる方が効果絶大です。超硬は短くしても200㌘にはなりませんが、「Super Light 85」は一考かもしれません。すでにある「Super Hard 85」は硬すぎて肘に優しくないですものね!
Commented by scott1091 at 2014-07-16 20:41
ariariさん、こんばんは!

いよいよヒラも終了ですね。これ以上肘を悪化させたら慢性化する恐れがあるので、結果オーライでしょう。ウミウとカワウは種類が違いますが、共通しているのは遊泳力の高さ。そして「鵜呑みにする」、「鵜の目鷹の目」の言葉に代表されるように、悪食で目がとても良いです。

川では高切れしてハリが付いている鮎をカワウは食べないそうですが、ヤエンで一度だけウミウにアジを食われたことがあります。カモメでもハリを外すのは恐いのに、ウミウはさらにでかいのでかなりビビりました。首を掴んだときは鵜飼になった気分…。

カワウは瀬でも水深があれば縦横無尽に泳ぎますが、最近狩野川のカワウはメタボであまりハードな場所には入らないような気がします。ブログでは羽干しと書きましたが、食べ過ぎて消化するまで飛べないという事情もあるようです。
Commented by scott1091 at 2014-07-16 21:01
motoさん、こんばんは。

カワウの捕食量は一日500㌘で試算されますが、もっと食べていると思います。芦ノ湖でブラックバスを飲み込み、重さで飛べなくなったカワウをボートで追いかけて捕獲した話を聞いたことがあります。通常カワウは飛べないくらい捕食しているときは吐き出すそうですが、バスの背びれが喉に引っかかって吐き出せなかったとか…。

狩野川のカワウも一時期減った感じでしたが、また増えているような気がします。これは天然遡上量と相関関係があるので達が悪いです。環境省主催のモニタリングでは狩野川流域の各コロニーで確認された個体数は2009年が最大で700羽超。駆除するようになった後の2011年でも300羽を超えています。釣り人と違ってカワウは毎日捕食するので量は膨大でしょう。

同じ場所でも一日違えば条件が異なるので、比較対象にはなりません。