死にかけた体験から得た教訓。九頭竜に行く人は参考程度に…

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人気ブロガーの影響もあり、来年はブレイクしそうな九頭竜川。私もこの川の魅力を伝えてきた一人として、釣り人が水難事故を避けるために注意することをまとめました。私の少年時代の実体験がベースになっていますので、これらのことは他の河川においてもまったく共通です。参考程度に読んで頂けたら幸甚です。

さて私は両親を心配させないため、話したことがない体験があります。しかし残された父もこの夏に他界してしまったので、もう書いてもよいでしょう。私は釣りにおいて川で2回、ダイビングにおいて海で1回死にかけました。今回は川の2回について書きます。この体験から得られた教訓が、私の釣り人生を大きく変えたと言っても過言ではありません。

死ぬか生きるかは本当に紙一重です。
そのときの行動が正しかったかどうかは理屈ではなく生きているかどうか…。
すべては自己責任であることを自覚せねばなりません。


1.私は小学校2年生から釣りを始めました。父は週末はゴルフ専門で、最初は親戚にフナ釣りを習いました。当然当時は学校も会社も週休一日だったので、釣りに行けるのは日曜のみ。雨が降ると行けないので、自転車で行動できるようになると土曜の午後も友人と川へ行くようになります。

釣るのはもっぱらオイカワ、ウグイ、マブナでしたが、ちょうど「釣りキチ三平」の連載も始まって気持ちはすっかり「天才釣りキチ少年」。スイミング・クラブなんてものは存在しない時代ですから、同じくらい泳げるように夏休みは解放される小学校のプールで猛練習。小学校高学年になる頃には力尽きるまで泳げるくらいになりました。

そして家には池があったので、冬の池掃除を口実に今で言うところのヒップブーツを買ってもらい、それをもっぱら釣りに使用。当時のヒップブーツは今のように軽い素材ではなく、長靴が股まであるようなもの。まさに「九頭竜川中部漁協」のホームページで麦わら帽子のおじさんが履いているやつです。
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↑「九頭龍川中部漁協」HPから引用

大人用なので子供にはかなり長いので上部を切り、濡れたくない季節には重宝しました。そんなノリノリの小学校6年。いつもは小~中河川で釣ることが多かったTOMO少年は、この日は泣く子も黙る大河川に突入。瀬尻でミャク釣りをしているときに、ヨタ波でよろけてヒップブーツに浸水。すぐに立ち上がろうとするも、ブーツに動きを阻まれて立ち上がれません。

そしてあれよあれよという間に、足が立たない深みに流されました。得意の泳ぎをしようにもブーツが邪魔でまったく足が使えません。それ以上に長靴がともかく重たい。脱ぎたくてもズボンのベルト通しに固定した吊り紐が外れない。両手を使っても息をするのがやっとなので、持ってた竿なんていつ放したかわかりません。

プールで水に浮かんだ状態で、肺の空気を少しづつ吐いていくと体が沈む遊び(=実験)をしていたので、肺の空気が少なくなったら確実に沈むと思いました。岸に向かって泳ぎたくても、徐々に流されて遠ざかるだけ。そして手の力も限界に近づき、「僕、死んじゃうんだ」と漠然と思いました。

過去の思い出が走馬灯のように…。
というほど生きていない!
沈みながら水を通して見た青空が、今でも夢に出てくることがあります。
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↑水の中から見る青空

そして力を振り絞って浮き上がって呼吸したとき、シモにある瀬肩の輝きが目に入った。この頃は裸眼視力が2.0だったから見えたけど、メガネやコンタクトでは見えなかったでしょう。あそこまで行けば立てる。そう思って今までとは反対の流芯に向かって必死で泳ぎました。実はこの瀬肩で立てないと流れは急瀬となって一気にテトラにぶつかるのですが、もはやそんな余裕はありません。

どうやって止まって、どうやって河原にはいずり上がったのか記憶がないのですが、気が付いたときは手の爪が割れて出血し、全身が恐怖でこわばっていました。這い上がったのは対岸だったので、延々と歩いて橋を渡って自転車に戻るはめになったわけですが、いでたちを不審に思った人が車を止めて声を掛けてくれました。今思えば古き良き時代であります。

子供心にこのことを親に話したら二度と釣りに行けなくなると思ったTOMO少年は、家に帰ってから親に内緒で傷の手当てをしました。当時は家に定期的に補充に来てくれる「くすりの富山」の「置き薬箱」があったので、親に内緒のときはとても重宝したものです。

さてこの事故からTOMO少年が得た教訓は、以下の四つです。

①衣類は濡れると重石と同じ!
②ヒップブーツやウエーダーで足が立たないところに流されたら泳げない!
③足が立たないトロ場は泳がないと抜け出せない!
④竿なんて早く捨てるに限る!

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この教訓に関連した遭遇事例も上げておきましょう。

AA)フライマンがゴアのチェストハイを着用。腰にベルトをしていなかったため流された拍子にパラシュートを開くように浸水。まったく身動きできない状態だったが、渓流だったので溺れる前に救助。浅瀬で立たせようにも水が重たくて立てないので、サスペンダーを外して事なきを得た。

BB)スリムウエーダーを履いた鮎師が瀬尻で流されてシモの深みにあるマキへ。自力でマキから脱出できないまま力尽きて、足が浮いて上半身が水没した状態に。駆け付けた釣り人が協力して陸に引きづり上げた。すでに意識はなかったが、人工呼吸により一命を取り留め救急車で搬送。

CC)子供と川遊びに来ていた親子が、子供が足の立たないマキの反流に吸い込まれる。あわてて助けに行った親も脱出できない状態に。流された方向に戻ろうと必死に泳いでいたので、そのまま流されながら反対の流芯に向かって泳ぐように指示。これによりマキから脱出した子供を瀬で救助。

DD)ウエットタイツでも、足が浮いた状態で流される釣り人を九頭竜で見かける。ダイビングでウエイトを巻くのは、スーツの素材であるネオプレーンに浮力があるから。この状態で流されると立てないし、上半身が沈んで顔を水没させてしまう人も多い。ウエット上着は寒さ対策だけではなく、バランスよく浮くための安全対策でもある。

EE)鮎釣りでも安全のために、ライフジャケットや膨張式ベストを着用している人がいる。しかし膨張式は緊急時はまず手動では膨らませない。これは釣竿さえ放すことなく力尽きることからも明らか。ライフジャケットは浮力を維持できる反面、瀬では抵抗が大きく体の動きを束縛される。どれが正解かは事故のケースによるが、これらを身に着けていることで油断するのが一番の落とし穴。
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↑ウエーディング・シューズの数々。ソールが硬いものやコバのあるものはパス。必然的に「ベリピタ」や「ジオロック」は選択肢から外れます。フライ用は海外の河川で使うのが前提になっているので、底が硬くて足首をしっかりホールドするものばかり(後列右のシューズ)。足裏感覚も損なわれるので里川の渓流以外では履きません

2.次は二つ目の体験。懲りないTOMO(少年→)青年は釣りの腕もめきめきあげて、中学で部活を引退して高校受験を控えた半年間は、もうアクセルべた踏み状態。いでたちは部活で転んだときに穴が開いてしまったジャージに鮎タビ。というかソックス付のタビ。しかしこのタビがとてもプアーで、石を蹴ると涙が止まらないほど痛い。

そこで目を付けたのが、写真でしか見たことがないウエーディング・シューズ。そんなものが並んでいる釣具屋もないし、あっても当然中学生には買えない。そこで考えたのが、古くなったコンバースにフェルトを貼る方法。これの履き心地が快適で、さらに釣行に拍車が掛かります。そんなときに事故は起こりました。

不用意に浮石のカミで踏ん張ったことにより、シューズが石の隙間に挟まってしまった。この時点でことの重大さに気づいていないTOMO青年は、何気に抜こうとしてバランスを崩して転倒。石のカミで踏ん張らなければならないような流れなので、一度倒れたら起き上がれない。しかも仰向けの状態となれば、水流と水の重みに逆らって腹筋をするようなもの。

完全に水没した状態で見上げた青空は、そう小学校6年のときとまったく同じ光景。いくらもがいても起き上がれるわけもなく、力尽きて漠然と「俺、死ぬのか~」と思いました。そしていよいよ息が苦しくなり、最後に渾身の力を振り絞って体をひねった。このときどうして挟まったシューズが外れたのか今でもわかりません。でも次の瞬間うつぶせの状態で頭を下流に向けたまま流れ出した。

しかしこの体勢で流されると起き上がれない。中途半端な水深なので石に捲られて頭でも打とうもんなら、こんどは死を意識することなく行っちゃうかも…。必死になって向きを変えて、足から流される体勢になったのはよいけれど、今度は挟まった利き足をひねっているので踏ん張れない。もう絶体絶命…。
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こんな状態で何とか川原にはいずり上がったときは、やはり全身がこわばって痛みを感じるのは右足首だけ。しばらく河原に倒れ込んでいましたが、起き上がってから体をチェックすると、ジャージは破けていないのにそれを捲ると脛から血がた~らタラ。出血しているところを確認すると、いずれも傷が深くて白い肉が見えてる…。

痛い足を引きずりながら、流してしまった竿を探しますが見当たらず。元気なら絶対に見つけるのでしょうが、もはやそんな気力も体力はありません。このときも親には言えないので、家に帰ってから西部劇で見たように父親の飲みかけのウィスキーで傷口を消毒。そして当時は当たり前だった赤チンをぬりぬりして、大きな絆創膏を貼ってカモフラージュ。足首は父の肩こり用に買ってあったサロンパスを貼りました。

さてこの事故でTOMO青年が得た教訓は、以下の四つです。

①不用意に石のカミに足を置かない!
②すぐに脱げるタビの方が安全だ!
③シューズなら底が柔らかくコバのないものを選べ!
④頭を下向きにして流れるのが一番危険だ!


この教訓に関連した名人の対処方法も紹介しておきましょう。

AA)タビはウエットの下に入れると、いざというときに脱げない。だからタイツを中に入れてからタビのチャックを締めろ。by Tamazoさん

BB)体が捲られるような場所は足から流される体勢で膝を少し曲げ、乗り上げるような石が迫ってきたら足裏で蹴りながら避けろ。スキーでコブ斜面を滑るときと同じ要領だ。by Egaoさん

CC)浮石で止まるときは石のカミで踏ん張るな。石のシモ側につま先を差し込み、足首を立てて固定する方が安全だ。by Egaoさん
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↑ウエット上下も既製品がフィットしない人はオーダーで!安全はブランドで担保されるものではありません
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↑私のタイツはファスナーなし。市販のファスナー付のタイツなら、上着は「ボレロ」ではなくフンドシ付きの「ジャケット」にしましょう

3.ここで私が九頭竜で注意していることを書きます。
まず余計なものは身に着けないこと。

〇カッパなんて絶対に着ない
〇私は流しダモではないので、いざというときはタモが流失してしまった方が安全なので尻手ロープはつけない
〇タイツでも中に水が入るとバタつくので、3㍉以上で体にフィットしたものを選ぶ
〇捲られるような荒瀬、足が立たないトロ場がすぐ下流にある場所、足場の悪い岩盤では安全のために2㍉以上のウエット上着を着用。上着はタイツの中に水が入るのも防ぐ

そして自戒を込めて!
〇絶対に自分の力を過信しない

私は幸い気管に水が入るようなことがなかったので生還しましたが、呼吸とともに水を吸い込んでしまうと、陸に上がって咳き込まないと水を吐き出せません。人は驚いた瞬間に呼吸を止めるものですが、落とし穴に落ちるように深みにはまったりすると、水が気管に回ってしまうこともあるそうです。この状態で足が立たなければ間違いなく死にます。

これだけは私も体験していませんが、加齢とともに食事でも誤飲が多くなるので注意しなければなりません。おそらく鮎師の90%以上が、体力のピークを過ぎた年齢でしょう。私も年々衰えていく自分の身体能力を、十分に認識しなければならないと思う今日この頃です。

「九頭竜に比べたら、こんなのチャラ瀬みたいなもんだぜ~」。
そんなことを思うようになった、あなた!
完全に黄色信号です。

4.最後に鮎釣りで肝が冷えた他の経験も列記しておきます。

AA)コロガシ仕掛けが同じ場所で根掛かりすると、そこにコロダマができる。九頭竜で根掛かりを外しに行ったときにそのコロダマが両足に刺さり、歩幅を確保できない状態に。団子状態の仕掛けが切れないので体の向きを変えられず、そのまま小さな歩幅で対岸まで渡り切った。Egaoさんがその状態に気づいていたので心強かったです。

BB)九頭竜で根掛かったオトリを外しに行って、根掛かりしたコロガシの仕掛けが手に刺さって動けない状態に。このまま流されたら利き手が悲惨なことになると思い、火事場の馬鹿力を発揮して踏み止まる。担いでいた竿を流して反対の手でハリを外し、オトリを回収してから仕掛を手繰って竿も回収。コロ解禁後は、荒瀬ではもう二度とオトリを回収に行かないと心に決めた。

CC)那珂川でサケの引っかけ釣りのハリが、ウエットを突き抜けて皮膚に刺さる。刺さりが浅かったので皮膚が裂けるくらいで外れたが、ウエットは当然ながら破けた。ハリが深く刺さっていたらと思うとその状況を考えたくない。サケの引っかけ釣りが行われている川では、ダイバーズナイフを装備に加える必要を感じた。

DD)初めて行った九頭竜で、北島テトラ前で利き足が「こむら返り」になって流される。頭が水没してしまう水深だったが、反対の足でケンケンすることで何とか呼吸を確保。吉並の瀬肩が迫ってくる前にストレッチして、何とか動く状態にして瀬肩に立つ。しかし痛みでその場からしばらく動けなかった。

上げたら切がないのでこれにて了。
皆様もくれぐれも注意してください。

by scott1091 | 2013-11-24 16:11 | 鮎釣り/九頭竜川、神通川他 | Comments(21)

Commented by Qpapa at 2013-11-26 12:20 x
う~~ん。この記事が昨シーズンの終わりにでておれば・・・・
某固い足袋底に泣いてしまった今シーズンですタ。
Commented by kai at 2013-11-26 15:57 x
私も五ヶ瀬の荒瀬が大好きなので参考になります。
私が心がけているのはまずどんな場所でも『流されること』前提に釣りを始めること。釣りを始める前に流れと地形を確認。流された場合何処にとりつくか?をシミュレーションします。ヘタに元の場所に戻ろうとしない事。
釣りで事故が起きやすいのは、なんて事はない地磯や防波堤。後は堰堤周りや護岸されて人の手の入った『不自然』も危険がいっぱいです。
油断大敵。肝に命じます。
Commented by マルパパ at 2013-11-26 17:05 x
こんにちは
怖い思いをしたのでしょうが、失礼ながら少年時代のTOMOさん
を想像するとさぞかし可愛かったろうと、それと大人を尻目に爆釣で周りがあっけに取られて居るさまが思い浮かび、注意しなければならない需要な記事ですがなぜか微笑ましく、読ませて頂きました。
Commented by KIKU at 2013-11-26 22:35 x
うつぶせのまま、頭を下流に向けて流される経験。
これ、私もあります。
TOMOさんの記事を見て、久しぶりにあの時のことを思い出しました。

ちなみに私、その翌年に大淵の渦の中から抜け出せなくなって死を覚悟。

誰も信じてくれませんが、それ以降、決して無理しないようにしています。
Commented by futoharisu at 2013-11-27 13:23
くわばら、クワバラ!
九頭竜は楽しいので来シーズンも行くつもりですが「君子危うきに近寄らず」で「激流竿」は買わない!→入りたくても釣りが成立しない。

小河川でも怖かったですよ。
ボクは体が太いので胸以上の水深に立ち込むと下半身から浮いてきます。そうなると慌てるばかりで何も出来ません。すぐに立て直せましたがここが激流だったらと・・・・
それ以来、胸から上には立ち込んでません。
背が高くて、重くて、パワーがあって、お相撲さんのようなkikuちゃんでも「死ぬかと思った!」ですから、近寄りません。
Commented by scott1091 at 2013-11-27 21:11
Qpapaさん、こんばんは!

今年のトラブルの原因は鮎タビでしたか~。張り替えタイプのものはソールが剥がれないよう接着面が硬い板で構成されるので、足裏感覚が損なわれてしまいます。ソールが剥がれる事故よりはましというところでしょうが、沢登りでこの手のシューズを履く人はおりません。

シューズは縮むので、私はフェルトの張り替えはせず消耗品とわりきっています。山岳渓流から鮎釣りまでの期間で年に2~3足を消費しますが、足回りが一番大切なので惜しくはありません。
Commented by scott1091 at 2013-11-27 21:12
kaiさん、お久しぶりです!

私くらいの年代は尺鮎といえば「五ヶ瀬川」でしたが、最近は「球磨川」になってしまいましたね。宮崎よりも熊本の方がアクセスが良いということもあるのでしょうが、kaiさんのブログを拝見していると他にも理由がありそうです。「鮎釣り四天王 五ヶ瀬川を釣る」のビデオ発売が1992年ですから、おそらくロケは1991年。もう22年前になりますが、少なくとも当時は「五ヶ瀬川」の方がメジャーでした。

kaiさんが書いているとおり、地形を把握しておくこととシュミレーションはとても大切です。冷静に対応できるかどうかが一番重要なので、その意味でも想定外の状況を引き起こす油断が一番怖いです。
Commented by scott1091 at 2013-11-27 21:13
マルパパさん、こんばんは!

私の釣友には猛者が多く、滝の上を探検に行って道に迷ってビバークしたとか、流されて取水口の鉄格子につかまっているところを救助されたとか、私もドン引きするような体験がオンパレード。いずれも小学生のときの体験だったようですが、ガキのくせに冷静に対応しているところが生死の分かれ目です。

勉強もせず遊んでばかりいたのでダメおやじになってしまいましたが、他にも救急車で運ばれたことが2回あるので、生きているだけで十分と両親は思っていたはずです。だから川で死にかけたなんて絶対に言えなかったんですよ~!
Commented by scott1091 at 2013-11-27 21:14
KIKUちゃん、お久しぶり~!

うつぶせで流れるのは本当にヤバイですが、年配の人がつまずいて前のめりに倒れる姿を見かけます。いずれも流されるような場所ではなかったので大事には至りませんでしたが、神通のような川相ではそのまま流されてしまう可能性も…。日頃は中小河川で釣りをしている人が神通には沢山来るので、いつ事故が起きても不思議ではありません。

KIKUちゃんがマキから出れなくなった話は、私もよく記憶しています。お互いもう若くないので無理は禁物。しかしKIKUちゃんは普通のレベルではないので、傍から見ると自重しているようには見えないと思いますよ、きっと!
Commented by scott1091 at 2013-11-27 21:15
太ハリスさん、お久しぶりです。
まさに危ない所には近づかないというのが一番です。

10年前の九頭竜谷口は人工島もなく、左岸寄りの流芯に立ち込める釣り人はごくわずかでした。それくらいの流れだったので、立ち込み技量によって3列くらいに釣り人が並ぶのですが、やはり最前線が一番釣れる。それを見て知らず知らずに立ち込み過ぎた人が、中盤から流れがきつくなるところで戻れなくなる。

こうなると流されながら右岸の浅瀬を目指すしかないのですが、流されたことがない人にはそれができない。このケースは誰にでも起こりうると思います。私が目撃した人は足が浮いて、岸にたどり着くまでに頭が2回水没。声を掛けたときは顔面蒼白で震えていました。川に入って釣りをする以上、流されることも想定しておく必要があります。いざというときにパニックにならないために!
Commented by Wara at 2013-11-30 09:12 x
つり人社刊の【釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談】に出てくるようなお話のオンパレードになってますね。

TOMOさん お久しぶりです。
みなさん 大きな事故にならずにすんで良かったです。思わず二年前の庄川での事故を思い出してしまいました。寿命でもないのに突然に釣友を失うのはもう沢山です。
危険な場所もそうですが、未然に事後を防ぐためには体調が悪い日は釣り諦めるのも必要です。骨折後、わずか二週間で川に入っては遺憾ですゾ~。
Commented by scott1091 at 2013-12-02 21:19
Waraさん、お久しぶりです!
この時期は仕事はもちろん、忘年会も忙しい毎日でしょう。

ご指摘のとおり、鮎師は特に「熱中症」に注意しなければなりません。昨年の神通で私のシモで釣っていた人が、足元がおぼつかなくなっているのに釣れるものだからやめられない状態に。何回か水浴びをしていましたが、水分の補給をしていないので症状が改善するはずもなく…。

私を上回るペースで釣っていたので、しばらくは「熱中症釣法、恐るべし」くらいに見ていましたが、さすがにこれ以上続けたら危険と思って注意したら素直に竿を畳んでくれました。しかし車にたどり着くまで、心配でずっと見ているはめに…。私も十分に気を付けたいと思います。
Commented at 2014-01-05 21:42 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by scott1091 at 2014-01-07 21:45
鍵コメさん、ご質問の件はメールしておきました。
ご参照くださいませ!
Commented by 7年目のたかしま at 2014-01-11 18:18 x
TOMOさん、御指導有難うございました。お礼が遅くて申し訳ございません。今年も宜しく御願い致します。
Commented by scott1091 at 2014-01-14 20:23
7年目のたかしまさん、こんばんは。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!
Commented at 2014-05-23 23:34 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2014-05-23 23:35 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by scott1091 at 2014-05-26 21:14
鍵コメさん、こんばんは!
もちろん覚えています~。
コメント頂いているのに気付かず、申し訳ありません。
ご質問頂きました件は、ご連絡頂いたメルアドに返信します。
しばしお待ちくださいませ!

Commented by よっしゃ at 2014-09-08 08:41 x
おはようございます
はじめてコメント致します

長良川鮎釣りを中心とした釣行をブログで紹介している「よっしゃ」と申します

中部地方はここ2日間で3件、鮎師の水難事故が発生しております
私自身は流されたことが無いのでどう注意してよいのかが分からず、調べているうちに貴ブログに辿り着きました

2013年11月24日の記事を拝見し、何度も読み返しました
記事はたいへん参考になるもので、アドバイスも分かりやすく関心致しました

私のブログでもこの記事を紹介させていただきます
1件でも悲しい事故をなくしたいとの思いです

内容についてお気に召さない点があれば削除致します

よろしくお願い致します
Commented by scott1091 at 2014-09-08 22:07
よっしゃさん、初めまして。
水難事故を防ぐために書いたものですので利用してください。

初心者や川に弱い人が水難事故に遭うと思われがちですが、このブログで訃報を書いたお二人はいずれもベテランで川に強い人でした。いつもと違う何かが起こったはずですが、それを聞くことができません。心臓麻痺、脳卒中や熱中症による意識レベルの低下が原因でなければ、呼吸のタイミングで気管に水が回ってしまい、流されているので咳き込むことができなかったのではないかと思います。

三人のご冥福をお祈り申し上げます。