河津桜は葉桜もコントラストが映えます!

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急に暖かくなって、梅と早咲きの桜が咲き乱れている今日この頃。平地で最高気温が20℃を超えれば、山でもハイペースで登るときはアンダーの上にシャツ1枚で十分です。この陽気に誘われて、登山者の数もうなぎのぼり。またこの時期に人工登攀の沢屋に遭遇したのは初めてです。カッパは着ているとはいえ、部分的にはシャワークライムでっせ!

しかも登山道で遭遇した一番大きな団体は23人。シンガリにいるリーダーと、この団体をかわす場所を調整します。スキルがバラバラなので、全員山側に避けてもらって谷側をすり抜けます。私が先頭をかわすまで後ろの人が動けないので、安全な場所は走り抜けるくらいのペースで登ります。これが結構辛い年齢になってきました・・・。
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上がった息を整えながら、30分くらい登山道を進んでバリルートへ。ここからは登山者の喧騒とは無縁の世界です。尾根を200㍍くらい登るとほぼ直登になるので、ここは一気に片付けてしまいたいのですが悲しいかな2回休憩。さらにリッジと呼ぶに相応しい痩せ尾根を辿ってから、反対側に降下します。

ここから竿を継いで遡行を開始。魚が開きで定位しているのが見えます。小型はスルーして7寸クラスからフライを投げますが、目に見えない小さな虫の流下があるようで、サイズがマッチしていないフライには反応しません。ティペットが水面に作るくぼみにときどき反応するやっかいなパターンです。
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このようなケースではフライを交換しても、最後はティペットに出てGoneとなることが多いもの。でも目の前でライズしている魚を諦めたらフライとはいえないので、山岳渓流でのマッチザハッチの釣りに突入します。この魚は長い時間フライを投げさせてくれて、最後は足が痺れました。結果は28番のシャックパターンで決まりです。

この魚の写真を撮って、次の魚を探しているときに久々にボッシャン。こうならないようリードをつけていますが、体勢が低かったのでリードが張る前にカメラが水没。ここから先の写真はスマホでの撮影となりました。このカメラは2010年にも水没から復活しているので、今回もレンズの曇りが取れれば使えるでしょう。恐るべし「GX-200」です。
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カメラが使えなくなると、大型が出るのが私の常。このサイズになると産卵床を掘ったことによる尾鰭の欠損は完全に回復しませんが、今週も体高のある魚に出会えました。そして最後はとてもスプーキーな相手。こちらはオスなので産卵床を掘ることがなく、またメスを争うような相手がいなかったので尾鰭は完璧でした。
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翌日は3年ぶりとなる沢に行きました。ブラインドで反応がないので高いところから魚を探して回りましたが、残念ながら走る魚影は見られず。しかし釣り人はかなり入渓しているようで、前日の足跡や最近の賞味期限が印字されたゴミも拾いました。この沢は私には魚影すら確認できず。

このまま帰ると時間が早いので、もう一本沢を調査します。こちらも以前とは比べものにならないくらい魚が少ないですが、片手くらいの魚影は確認できました。サイズが揃っていたので有志により稚魚放流かもしれませんが、かつてのように魚が走る沢に復活してほしいと願うばかりです。

↓夜は妻と外食。途中から卒業祝賀会に参加していた娘が合流です
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by scott1091 | 2013-03-17 19:48 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(2)

Commented by ariari at 2013-03-18 22:46 x
お疲れ様です、今年の渓流はいかがですか?私も昔釣りしていた谷を先日見に行きましたが、谷の変貌振りにビックリ仰天でした、なにしろまず、淵が全部埋まってました!これでは水が出た折に魚が溜まる所がありません、石も砂利で埋まり惨憺たる状況でハヤ子一匹見ることできず。。。年々悪化してるような気がします。
さて、一番上の皿ですが、魚はサバ?ですか?マリネのようになってるのかな?黄色い塊は?気になりますわ。
さて当方もやっと走りのイサキが釣れ出し春の気配、今年も去年のように釣れると良いですが。
Commented by scott1091 at 2013-03-20 20:10
ariariさん、こんばんは~!

どこの沢にも堰堤や砂防ダム、さらに下にはダム湖があることが多く、山から崩れた砂や砂利が海まで流れません。これにより石が埋まって川底が上昇し、海岸の砂浜は侵食が進む。高度経済成長期から続く河川工事やダム建設の弊害が、時を経て具現化しているのだと思います。

発電や貯水に影響が出始めたダムは排砂を行っていますが、その上にある堰堤や砂防ダムに堆積した砂まで撤去されることはありません。河川環境の変化は現在進行形であり、今までの経験則は通じない局面に入っていると考えるべきでしょう。間違いなく魚にとっての環境は年々悪化しています。

料理については、さすがよく気がつきましたね~。サバのマリネですが、上にのっている黄色い塊はリンゴです。マリネの酸味とリンゴの甘みが絶妙で妻のウケは良かったですが、私にはデザートみたいな感じでした。海もいよいよ春到来。安航と大漁を祈念しております!