久々にスノードライブ。そしてアオリはPGだっちゃ!

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今週は日中も気温が低い日が続いているため、「成人の日」に降った雪がなかなか融けません。近隣は平地では雨でしたが山間部は雪。幹線道路の峠は融雪剤である塩化カルシウムが撒かれていますが、夜間は気温が氷点下になるのでノーマルタイヤでは不安でしょう。夜間黒光りする路面は凍結しているのか、融雪剤によりウエットなのか判断が難しいですものね。

以前にも書きましたが、私はこの時期は四駆の軽カーにスタッドレス装備。しかし以前乗っていた車はジムニーよりも雪道に強かったので不安を感じませんでしたが、今の車はタイヤのサイズが小さい上に車重があるのでどの程度走れるのかわかりません。そこで交通量の少ない道を選んで走ってきました。
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結論から言うと、以前の車の感覚でブレーキイングするとABSが作動しまくり。片側だけ滑らせても車が横を向くことがないのはありがたいですが、これではタイヤ本来の制動距離を見極めることができません。おまけに今の軽カーは車高が低いので、路肩に避けた雪に乗り上げることができないので狭い道ではすれ違うのが大変です。

スタッドレスはまだバリ山ですが、以前の車と比較すると雪道の走破性能は30%程度。以前の車はスタッドレス装備の大型四駆やジムニーを尻目に斜面を軽々と上ったので、大雪の解禁日に釣り場に到着できたのは私だけということがありましたが、今の車では到底無理そうです。
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こんな感じではありますが、雪が残る峠道程度であればまったく問題はありません。この週末は路面凍結を心配して釣行を自粛した人も多いと思いますが、こんな日は釣り場も空いているので私にはチャンス。潮回りは月齢7.3の小潮。アオリは満月直前の中潮が一番釣れると思っていますが、今週の潮回りも悪いはずがありません。

少しづつ日も長くなっているので、いつもより遅めに家を出発。選んだ場所は向かい風ですが、夕凪の後はフォローに変わるはず。そして日没後は気温がどんどん下がり、狙い通り風がフォローに変わります。海水温は実測で14.8℃なので、海中は15℃以上あるのは間違いなし。この海水温ならアジを15尾にするべきでしたが、放流が続いているので今回も10尾。
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正面からうねりが入っているので、少し高いところにピトンを打ちます。この高さではギャフを打てないので、獲り込みのときは飛沫で濡れるのを覚悟して下に降りなければなりません。こんな場所なのでこの日は私一人だけ。まずは竿1本だけ泳がせて、当たりがあればマシンガン釣法で2本目を投入します。

前回スルメが釣れているので、小さい当たりにもヤエンを入れます。手換えし優先でアオリの小型は放流しますが、ヤエンが胴の中に入ってしまったアオリについては解体せざるをえないのでキープ。そして地合いを迎えると、重量感のある当たりでサイズアッ~プ!emoticon-0100-smile.gif
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ここからマシンガン釣法が炸裂。アジの頭を落とすのを待つことなく、どんどん調教してヤエンを入れます。1本が当たったらアオリが走る方向を見定めて、その反対側にもう1本の竿を投入。獲り込んでからヤエンを洗うのももどかしいですが、これをしっかりやらないと到達までの時間が掛かるので逆効果になります。

足場の悪いテトラを行ったり来たりで、気温は氷点下に近いのにとてもホットな時間。そして最後のアジを投入して時計を見ると、最初の1杯目からまだ1時間しか経っていません。この日の最終的な釣果は当たり8回でキープ6杯、リリース2杯のパーフェクトゲーム(略してPG)。久々に最高の内容でした。
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ところで釣り場でヤエンを何本も出している人を見かけますが、私は調整目的でない限り使うのは1本だけ。これはうっかり踏んづけたり、置き忘れたりしないためです。踏まれてハリや支柱が曲がったヤエンが落ちているのを見かけますが、この状態になるとただのゴミに過ぎません。同様の理由から、釣り場に持っていくヤエンは3本と決めています。

海水のような塩化物イオンの多い環境では、ステンレスといえども腐食します。したがって海中に入れたヤエンはできるだけ早く真水で洗うのが正解。私はまずバッカンに入った海水でヌルを歯ブラシで除去してから、真水の入ったバケツにドブ漬けします。その後ローラー部を霧吹きで洗浄して現場での洗いは終了です。
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↑最大は1,375㌘

ここまでしてもベアリングの回転が悪くなることがあるので、家に帰ってからぬるま湯で念入りに洗って次の釣行までロープに吊るして干しています。こんな作業を何本もするのが面倒なことも、現場に持っていくヤエンを極力少なくしたい理由の一つ。私のヤエンは稼動部が多いので、作るのも大変ですがメンテナンスも欠かせません。

二十四季節の「大寒」も過ぎてヤエンも残すところ一カ月。
寒いけど頑張りまっせ!emoticon-0105-wink.gif
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↑これまた大好物のナマコ!

by scott1091 | 2013-01-20 19:49 | アオリスト(Aorist) | Comments(2)

Commented by ariari at 2013-01-22 12:04 x
お疲れ様です、この時期に8アタリで8杯ですか?他の人が聞いたらビックリでしょう。まさに理想的な展開ですね静岡のアオリイカが枯渇しない事を祈ります(笑)、当方は表面水温13.5度とガッツリ下がり生命反応も感じられないほどです、が!へこたれずに平鈴木に行って来ました、サラシも薄くベイトも無し、当然アタリも無しの異常なし(泣)!逆PGを意識しましたが、ルアーロスト覚悟でギリギリ攻めた最後の最後に”ドスンッ!”『根掛り?』と思ったら猛烈疾走、ヒラマさ???の瞬間全身モロ出しジャンプでした。『外れんといてぇ~!』と祈りつつなんとかランディング、78センチ5キロナイスバディの女子でした。1アタリで一本これもPGに仲間入りしても良いですか?(笑)。今までで一番嬉しい一本でした。
Commented by scott1091 at 2013-01-22 22:51
ariariさん、相変わらずやりまんな~。

ヒラとアオリでは価値が100倍くらい違いまっせ!おまけにたった一発のバイトをものにするとは、これぞまさにPGでしょう。それにしても黒潮は南紀にはがっちり当たっているようですが、紀東は西伊豆と同じようにでっかい冷水塊のようですね~。この傾向は4月まで解消しないのではと思っていますが、ariariさんの予想はいかがでしょう?

私も先週までは1回の当たりで1杯のみ。今回は潮回りと沖から暖かい海水が流入したおかげなので、次回はまた残業にもかかわらずアジを放流して帰ることになるのでしょう。今年は海水温が厳しいですが、お互い頑張りましょう!