そろそろ鮎も潮時かな~?

17日(水)夜の雨は90㌢、18日(木)夜の雨は50㌢の増水をもたらしました。この時期の雨は鮎を下らせる動機付けになることは間違いなく、出水後は平均サイズが落ちることが予想されます。これは天然遡上が多い年でも同じ傾向で、鮎の産卵時期を考えれば当然の成り行きでしょう。

狩野川をホームグラウンドにしている人はここら辺を理解しているので、この土曜の人出は先週の半分くらい。出水後に鮎が溜まる場所には人が集中していますが、それ以外はまばらなので、久々に松下に入りました。
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「松下ノ瀬」は狩野川では一番有名な瀬ではありますが、具体的にどの場所を指すのか曖昧です。個人的には右岸新堤の終わりから水晶淵付近を松下。そして具体的な瀬は、鉄筋棒より少し上からガンガンまでと思っています。近年左岸分流の水量が多くなっているので迫力不足は否めませんが、実際に入ってみるとどんな感じでしょうか?

この日の水位はほぼ平水。残念ながらかつての面影はなく、区間全体がチャラ瀬という印象です。天然が多い年は中州回りでおもしろいポイントもありますが、放流鮎が溜まる場所が少ないので今年はかなり苦戦したことが想像できます。
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私もこの区間で有望な場所を見つけられず、川見の末に新堤まで歩きました。すでに新堤は「旧西島おとり店」から降りてきた人たちで埋まっていましたが、このエリアではやはりこの区間がピカイチ。おそらく「津田おとり店」で竿頭に近い釣果を上げている人たちも、この付近まで歩いている人が多いと思われます。

このエリアのどこが良いのかというと、まず全体的に水深があること。この区間は川幅が絞られているものの、護岸堤で作られたカーブによって流速が早いのは右岸側のみで、手前は思ったよりも流速が緩く石裏も多い。夜は手前の流れで休み、日中は水通しのよい護岸堤側の垢を食む。終盤の鮎にとってはまさに理想の環境です。
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今年尺鮎が一番釣れたのは、「フナト」から「新堤終わり付近」。おそらく「旧西島おとり店」で、一番多くの尺鮎がカウントされたと思います。そしてこのエリアの上下が被る「津田おとり店」と「天神」が二番目。少し離れて「狩野川公園」の瀬からトロ場、「狩野川大橋」直下の瀬尻からトロ場がある「井口おとり店」でも同じくらいでしょう。

先週より人は少ないとはいえ、やはりこの区間の石組みが良い所には入れません。あまりに釣れないので他の釣り人を観察していましたが、釣れる場所は限られています。新堤にはいつもオカッパリから釣る人がいるので、この人たちの動きを見ていると参考になります。シーズン中は新堤だけで釣りをしているわけですし、足場が高いので川の様子がよく見えますものね!
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それと底石が大きい上にコテコテの垢腐れなので、転ぶ人を多く見かけました。もしこれを読んでこのエリアに行かれる人は、大きな石に不用意に足を乗せないように注意してください。この日の私の釣果は、な~んと3尾で最大は27㌢。まことに情けない釣果でありました。

そして翌日は渓流へ。来週の土曜は釣りに行けないので、天気しだいでは竿を納めることになるかもしれません。

by scott1091 | 2012-10-20 20:29 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(3)

Commented at 2012-10-22 22:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2012-10-22 22:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by scott1091 at 2012-10-23 21:33
鍵コメさん、こんばんは!

引き続き「征龍竿」が活躍しているようでなによりです。今年は大鮎狙いで下流域に入ることが多かったので、お会いする機会がありませんでした。それしてもこの週末の釣果は見事だと思います。

下流域は見晴らしがよい分、タバコのポイ捨てが気になります。また既製品の仕掛けを使う人が多くなり、包装をそのままポイ捨てする人も見られます。先日カミにいた人が捨てたので、嫌味ですぐ近くまで掬いに行きました。最近エチケットボックスをベルトに付けている人が少なくなりましたよね・・・。

NP工法の「征龍竿EM」は来年も継続モデル。今季はすでに完売ですが、来季また生産されますので補足しておきます。これからヒメマスに海釣り、楽しんでください!