梅雨は明けても週末はやはり雨なのね・・・

月曜の朝は、いつもお日様がサンサン!こんなすがすがしい朝を、今年はもう何回迎えたことか・・・。もういい加減にしてほしいというのが本音ではありますが、こればかりは自然のことなのでどうしようもありません。金曜から「てるてるボーズ」を軒先に吊るそうかな~と、本気で考えている今日この頃。皆様いかがお過ごしだったでしょうか?

さてこんな週末はたまっている所用を片付けて、久々にホームグランドである狩野川に向かいます。釣れるような釣れないような微妙な情報ばかりですが、梅雨が明けてはっきりしたことは、天然遡上が非常に少なかったということ。このブログでは当初から指摘してきたことですが、やっと全貌が明らかになったというところでしょう。
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この日は午後からのスタートなので目標はツ抜け。水は冷たく、カッパを着ないと肌寒い。こんな陽気なので、鮎の追いはすこぶる悪いです。天然ビリは瀬肩で小気味良く掛かってきますが、放流魚は口掛かりが多い。使っている竿は翔龍竿ですが、切れのある誘いをするには、1.6㍉チューブラー穂先の方がよいくらいのサイズになってきました。

6尾まではあまり苦労しませんでしたが、ここからは1尾釣るのに本当に苦労します。私は「う~」が「へー」だからとポジティブに考えますが、こんな鮎釣りやってられないと思う人が大半かもしれません。後半に入れた放流鮎はいまだに淵で群れており、人影を見ると散ってしまいます。

まさに「これ本当に鮎でっか」という感じ・・・。定位している水深も深いので、もはや友釣りの対象にはなりません。また5月末に入れた天然ビリサイズの人工産は、この時期になってもほとんど成長していないのが不思議です。養殖で5月末にビリサイズということは、もともと成長不良で弾かれた鮎なのかもしれませんね。
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予定では16時までにツ抜けするつもりでしたが、目前で2尾連続のバラシ。ここからまったく音信不通となり、まさかのラインブレイク。カッパのフードに付いているベルクロで傷んでいるのは確認していましたが、この日はもつと思って使ったのが失敗。これで残り2尾に逆戻り。マルパパさんも、先々週同じような失敗をしていましたね~。007.gif

ここからは浅場の交通事故的な絡み狙いで、まずは1尾。目掛かりでオトリに使えないので、釣れたサイズと同じくらいのオトリを曳舟から選びます。引き釣りとカミ飛ばしをミックスしたようなスタイルで、ココという場所でしっかり誘いを入れます。私の釣りでは非常に一般的な釣法ですが、誘いを入れることについては異論も多いのが狩野川です。

何とか17時直前にツ抜けを達成しますが、明日のプランが描けないくらい厳しい内容。「う~」が「へー」を棚に上げるわけにはいきませんが、釣りに来たいという友人達に間違っても勧められない状況です。
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そして翌日は朝から、状況確認のため川見に費やします。予定ではオトリを獲ってから動く予定でしたが、思ったように掛からないのでオトリを3尾購入。これを持って下流域から見て行きます。竿が出せる川が少ないので、この日はまったく釣り人がいないというエリアはありません。

しかしその釣り人から、まったく覇気が感じられない。顔見知りを見つけて川に入ると、ヘチはものすごい垢腐れ状態。流芯にはまだ垢が付いていない石もありますが、鮎で磨かれた石はまったく見えません。放流鮎主体とはいえ、放流後にかなり水が出ているので少ないながらも鮎が分散していることを期待したのですが、その気配は感じられません。

顔見知りは目下のところ釣果無し。周りにいる3人の竿も曲がらないとのこと。しかしそれ以前に、この川の状態でよく竿を出したものだと思いました。そんな場所を3箇所巡り、一番広いエリアは友人達にお任せします。昨年良い思いをした場所ではありますが、天然遡上がないとすっごく厳しいと思うのですが・・・。やめろと言っても、一度入ってみないと気がすまないのでしょう。042.gif
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↑曳舟が離れたところにあったのでタモに入れっぱなしの4尾撮り

私は人がまったくいない場所で、少ないながら大物とのやりとりを密かに期待したのですが、オトリに鼻環を通すことなく歩くだけで川見は終了。比較的放流の多い場所に移動しますが、川から団体さんが上がってきて釣れないとのこと。これから前日少し釣れた松ヶ瀬に移動するとのことでしたが、吊橋周辺はすでにかなり混雑していたことを伝えます。

私は貸切状態となったこの場所で始めますが、まったく掛かりません。難しい瀬もあるので、減水気味とはいえ全て抜かれてしまうことはないはず。そう思って本当に狭い範囲をピンポイントで攻めていきますが、まったく反応がないまま時間だけが過ぎていきます。025.gif

これではツ抜けどころか、ひょっとしたら〇ーズになっちゃうかもぉ~。これはきっとマルパパさんから頂いたコメント、「たまにはなぜオレだけ釣れないのかと悩みカリカリする姿を見てみたい」という呪縛に違いありません。昨日もマルパパさんと同じ原因でラインブレイクしていますし・・・。
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この状況を打破するためには、狙いを大きく変えるしかありません。水深のある瀬を見切って、浅い瀬を広く探ります。この日は厚みのある瀬にターゲットを絞って「征龍竿EM」を標準チューブラー穂先をチョイスしましたが、この手の場所でも感度はビンビン。

最初の1尾をゲットして、やっとパターンを掴みます。天然ビリ系が主体ではありますが、目の覚めるような当たりが嬉しいところ。ハリに乗った瞬間が見えることもありますが、竿に伝わってくる音も想定どおり。ここから一気に釣果を伸ばしたいところですが、一通り掛けてしまうとその後はまったく掛かりません。

17時きっかりまで竿を出して、この日の釣果は18尾。最後の2尾がどうしても釣れないのが、今年の狩野川です。008.gif
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やめた方が無難という場所に釣査に入った友人達は、一人は3尾掛けて1尾。もう一人はパーフェクト・〇ーズだったとのこと。おまけにスケートリンクよりも滑るヘチのコテコテ垢腐れに足をとられて、「Special-T」の元竿とタモ枠を折ってしまった由。

一方マルパパさんは、私が苦しんでいたときに流芯で快調に掛かったとのこと。前半は軽~く20尾というようなペースだったようですが、釣れない人(含む、私)に配慮して、しっかり調整を入れてくれたようです。さすがはマルパパさん!でも呪縛だけは勘弁してくださ~い。040.gif

やっぱり「う~」が「へー」であることを再認識する週末でした!002.gif

by scott1091 | 2012-07-22 20:54 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(6)

Commented by マルパパ at 2012-07-24 23:12 x
こんばんは
コメントの件は、お察しの通り、まさに反対の気持ちです。
調整なんてとんでも無いです、気合入れて一所懸命釣っていました。ただ、仰るとおりでもう一時間なぜやらなかったかと悔やまれます。
Commented by ariari at 2012-07-25 20:56 x
お疲れ様です、かなり厳しそうですね、当方も大内山は全くダメ、熊野もイマイチの情報。。。九頭竜にも行こうと思ったのですが、チビに花火を足に落とされ結構な火傷で靴も履けない状態(泣)。。。しか~し今年はなぜかまだヒラスズキ釣れます!先日も夕方に15バイト、ゲットは4本(泣)。難しいですワ。
Commented by scott1091 at 2012-07-26 21:58
マルパパさん、こんばんは!

もう1時間頑張れば、ダブルツ抜け確実だったのでしょう。でもあの時間に帰路に着けば、家で明るい時間からBeer Timeを楽しめるので、結果オーライだったのでは!最近はあの場所に入っていないので、こんど「二匹目の泥鰌」狙いで頑張ってみます。

もうぺんぺん草も生えていないかもぉ~。(泣)
Commented by scott1091 at 2012-07-26 21:59
ariariさん、こんばんは!

足の甲の火傷、さぞかし痛いことでしょう。ジュクジュクが治るまでは化膿の心配もあるので、川には入らないほうが無難かもしれませんね。もっともヒラが釣れている間は、関心が鮎に向かないのではありませんか?(笑)

今年の鮎は、全国的に不漁の年。遠征しない(できない)友人達は、すでに納竿宣言してます。私もお盆休みは遠征できないので、どうやって過ごそうか思案中です!
Commented by きゃぷてん♪ at 2012-07-27 21:45 x
でた、4匹持ち!これは僕への挑戦状!?養殖4匹にならないように気を付けますね?(爆)ってか、想像以上に厳しいんですね~。やっぱ厳しいか・・・
最近は盛期以降の釣りに裂く時間が少ないので、悩みます。。。
Commented by scott1091 at 2012-07-30 20:37
よっちきさん、こんばんは!

おかげさまで「2尾撮り」は、Waraさんや青空画伯がしっかりと広めてくださいましたねぇ~。もともと写真のアスペクト比(縦横比)から、鮎のサイズに応じてもっとも見栄えの良いレイアウトを追及した結果であり、今回のような天然ビリだと4尾がピッタリとなります。

したがって九頭竜独特の体高のある25㌢クラスは、やっぱり1尾撮りが一番。盛期以降は、そんな心に残るような鮎を追い求めるのはいかがでしょうか?もちろん目指すは、型も数も竿頭でっせ!