要は『「うー」が「ヘ~」』なのよ~!

古い友人しかわからないタイトルですが、『「うー」が「ヘ~」』とはずばり「腕がヘボ」の隠語なのです。使い方としては釣果を聞かれ、回りは釣れたけど自分はいまひとつのときに、要は『「うー」が「ヘ~」』なのよ~と答えるわけです。

今週もタイトルにあるとおり、『「うー」が「ヘ~」』路線まっしぐらなので、これから下は読み流してくださいませ~!037.gif

まずは土曜は興津へGO!6月5日のマスターズ東海地区大会を控えているので、混雑は避けられませんが、7月になると遠征が始まるので致し方ありません。先週は下流域に入ったのでは、今回は立花橋よりもカミ。駐車場の関係で52号橋から釣り上がることにします。
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52号橋から見る川の状態は、橋の真下とその上にある小さな落ち込み以外は、みごとな垢腐れ。ここには天然は到達していないようで、放流魚も残りはかなり少ない感じです。狩野川であれば当然違う場所を探しますが、興津を知る上でも「清地~立花橋」の釣査(ちょうさ)は外せないので入川します。

橋の真下を釣るつもりで右岸の階段を降り始めると、何と左岸橋の下に釣り人がいました。これでは入る場所がないと思っていると、橋のカミにいる二人連れが竿を仕舞い始めます。その場所は石色が悪すぎて竿を出す気にはなりませんが、試し釣りが行われた場所はまずまずの石色。ここらかスタートします。
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護岸の上に川見の人が入れ替わり立ち代り来ますが、誰に聞いても鮎は見えないという。川回りの方の話では「今日は(も)厳しい」が、土曜としては釣り人が少ないとのこと。すでに「お地蔵さんモード」の人も多いですが、ここでオトリを獲ってから空いている場所を探しながら釣り上がります。

しかし石色が極端なので、人がいないのは垢腐れの場所のみ。石が黒い場所も釣れていないのですが、そのような場所には必ず釣り人がいます。人が竿を出さない吊橋やゴトロ周辺の岩盤のトヨみたいなところでポツポツ拾いますが、こんな場所ばかりでは数がまとまりません。
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「天野回漕店倉庫前」まで釣り上がりますが、数が出そうな場所は必ず人がいます。このまま「ささぶろ前」、そして「清地」まで釣り上がることも考えましたが、今までの区間よりもさらに釣り人が多いことが予想されます。あまりに釣れず人が帰り始めたので、行きに竿を出せなかった場所を2箇所釣って52号橋に戻りました。

釣果は全部で15尾。個人的には『「うー」が「ヘ~」』と思っていますが、この区間では平均釣果のトリプルスコアー以上でしょう。私は興津初心者なので実態がわかりませんが、天然ビリが混じってもよければ「梨の木堰堤~承元寺堰堤」の石色がもっとも良い感じ。また上流に行くほど水温が低くいので垢腐れが進んでおらず、釣り人が分散するので拾い釣りがしやすい感じです。
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車に戻って着替えてから携帯を見ると、ヘルニアさんから「You've got meil!」。内容を確認するとお父さんと一緒に狩野川に来ているとのこと。これにはさすがに「Oh my god!」。「腕に自信あり」はOKですが、このブログに書かれている微妙なニュアンスを感じて欲しいあるよ~。042.gif

現在の狩野川は、追加放流魚が残っている場所を見つけられるかのみ。それが川見の重要なテクニックですが、その場所があまりに少なくて狭すぎる。毎日川見できる人や情報が集まる人でないと、やっと見つけたときは先客あり。その場所を見つけたことは評価できても、そこに入れなければ釣果につながりません。
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興津も天然遡上が到達していないエリアは同じような状況になってきましたが、それでもゴールデンウイークの大増水前に入れた放流魚が全川に分散しているので、竿抜けを探せばポツポツでも拾うことができます。これが鮎釣りでは非常に重要で、場所を外したらまったく鮎がいないのでは、もはや腕とは無関係でしょう。

ヘルニアさんに電話をいれると、興津に移動中とのこと。私は明日も興津を予定しているので、ご一緒することにして電話を切ります。その後マルパパさんから連絡が入り、午後の短い時間で藁科川が釣れたとのこと。ヘルニアファミリーが興津に移動中であることを伝えると、藁科の方が良いのではないかと力強いお言葉!
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藁科は前評判が悪かったこともあり、土曜の午後からでも人気ポイントに入れるほどガラ空きとのこと。組合長もブログで正直に現況を伝えているので、この情報よりひどいことは考えにくい。しかも新東名まで天然が遡上しているとの話なので、マルパパさんの案内で藁科に行くことにします。

新東名「静岡SA」の「スマートIC」を利用すると、降りたところがすでに藁科。これで往年の藁科が復活したら、年券を買ってしまうであろうアクセスの良さです。藁科も初めて竿を出す川ですが、有名なオトリ店やポイントを巡ってからマルパパさんが目星を付けている場所に行きます。
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↑上が唯一釣れた「静岡2系」

まずは遠方からお越しのヘルニアファミリーに場所を決めてもらってから入川。「前のめり系」のマルパパさんとヘルニアさんは、涎が出そうな瀬にまっしぐら。私は藁科の石色に慣れていないので、半信半疑で成魚放流でも付けるくらいの少し緩めの場所に入ります。

案内してくれるマルパパさんが一番心配しているので、ここは早いタイミングで掛けて士気を上げたいもの。その願いがかなって、オトリが馴染むと同時に目印が飛びます。ここからはしばし入れ掛かりですが、一級ポイントではほとんど掛かりません。掛かる鮎はオトリと同系の人工産ですが、1尾だけ「静岡2系」が混じりました。

人工産の方は、解禁直前に入れた追加放流魚と思われます。鮎が溜まっている場所がわかったので場所を譲ろうとしますが、それで場所を交代するようなメンバーではありません。ラインに当たる頻度から判断するとかなり残っていますが、誰も遠慮してやらないので、私の「翔龍竿MH90HP」を使って交代で実釣してもらいます。この場所はギャラリーも多く、みんな釣れているのが半信半疑という感じでした。
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↑足取りも軽いマルパパさん

その後は全員で放流エリアを離れて、天然遡上エリアに移動します。橋から見た底石は輝いているので、天然が遡上しているのは間違いありません。しかし広い河原には、見渡す限り釣り人がおりません。解禁三日目なのに、この広いエリアを独占できる喜び。「一人一瀬」に近い状態です。

ここも橋からのギャラリーが多く、私が数えただけでも30台くらいが入れ替わりで停車したでしょうか?やはり釣り人が釣り人を呼ぶもので、後から3人が入ってきました。しかしこの場所、ハミ跡があるのにぜんぜん掛かりません。これこそまさに『「うー」が「ヘ~」』というものでしょう。
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↑小さくても天然鮎の当たりは格別

掛かってくる鮎はさすがに天然。小さいながら、目印が瀬を切り裂くように鋭角に走ります。川見も含めて広大な河原を探っていきますが、この時期の天然はまだ活性が上がらないのでしょう。粘りに粘りますが、日が射してからやっと今季一番の衝撃的な当たりが出ます。

掛かると同時に目印が上流に大きく弾けたので、慎重に浮かせると午前中釣った放流鮎よりも一回り大きい。天然でもこんなに大きいのがいるんですね~。腹掛かりなので慎重に流芯を横切らせて掬いに行きますが、残念ながら目前で身切れしてしまいました。日が射して天然にもスイッチが入ったと思ったのですが、残念ながらその後は鮎から応答無し。
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↑この二つの瀬を4人で独占!

初めての藁科での釣果は16尾。組合長は立場上かなり悲観的ですが、少なくとも新東名よりもシモは川が荒れるような大きな水が出なければ、天然は狩野川や興津より有望な感じがします。今回は大きいのをバラしてしまいましたが、ハミ跡は大きいものもあります。今後に期待しましょう!

マルパパさん、案内して頂いてありがとうございました!
ご一緒したヘルニアさん、ヘルニアぱぱさん、お疲れ様でした~。040.gif
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蛇足ながら、私の釣果はオトリをカウントしません。釣果だから当然ですが、オトリ込みで表示する方や漁協が多いので補足しておきます。

by scott1091 | 2012-06-03 20:25 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(4)

Commented by マルパパ at 2012-06-04 21:43 x
TOMOさん こんばんは
昨日はお疲れ様でした。せっかく皆様お出で下ったのに、もっと楽しんで貰えたらと釣査・情報不足を悔やんでおります。新東名のお陰で近くなりましたので、これに懲りずぜひまたお出かけください、橋下の瀬は再度釣査・釣戦してきます。
Commented by ヘルニア at 2012-06-04 23:35 x
こんばんは~ 無理を言いまして ご迷惑をおかけしました
本当に 何から何まで 有難う御座いました

釣れなくても 釣れなくても 皆さんとの釣行は 楽しいです
また ぜひ宜しくお願い致します。 

Commented by scott1091 at 2012-06-05 21:48
マルパパさん、こんばんは!

先日は大変お世話になりました。おかげさまで初藁科を満喫させて頂きました。もう少し垢腐れが進んでくると、鮎の量がはっきりしてくると思います。くれぐれも釣査・釣戦し過ぎて、釣り切ってしまったということがないようお願いしますね!

天然エリアで釣れなかったのはまさに『「うー」が「ヘ~」』なので、気になさらないでください。腕を磨いて、また挑戦したいあるよ~。自家栽培のニンニク、ありがとうございました。
Commented by scott1091 at 2012-06-05 21:50
ヘルニアさん、こんばんは!

今度は電話してから釣行を決めてくださいね~。新東名の開通により、ヘルニアさんも気田、藁科、興津のアクセスが良くなりましたね!気田なら私より近いくらいでしょう。一つの県に新幹線の駅が5個もあるのは静岡だけですから、東西に長いはずです。

今年は『「うー」が「ヘ~」』路線まっしぐらなので、いつでも中部方面に誘ってくださいね!鮎がまったくいないのは困りますが、鮎がいて釣れないのはアームの問題ですから~。ぱぱさんにも、よろしくお伝えください。ままさんは、生ニンニクの食べ過ぎに注意あるね!(笑)