観測ポイントに異常あり!

今年は天然遡上が少なくて、一向にカワシオグサがきれいにならない観測ポイント。私の観察では例年第二陣の方が型は小さいものの数が多いので、その年の釣況を大きく左右します。その第二陣がいまだ来なかったのですが、今朝の観測ポイントに異常あり。

見える鮎が明らかに増えています。しかしこれが天然遡上の第二陣なのか、私には判断がつきません。その理由は数が少なく、明らかに第一陣よりも大きいこと。そして毎年天然が付く場所とは違うスジに、それらの鮎が付いているからです。

どれぐらいの大きさかというと、先日私が釣った最大よりも一目見て大きい。そしてそのサイズでありながら、一つの石に5尾くらいが入り乱れて石垢を食んでいます。そんな勢いなので、鮎が付いている石は二日でカワシオグサがなくなりました。017.gif

もしこれがゴールデンウイークの大増水で河口付近まで流された放流魚の差し返しだとしたら・・・。遡上距離から判断すれば、本流ではそろそろ松下辺りに達していてもおかしくありません。

追加放流による刺激で、もともと川にいる鮎が掛かり始めたという話も聞きますが、鮎は人が思っている以上に神出鬼没で、動きが読めない生き物です。どんなベテランでも、盛期になってみないとわからないというのが本音のところでしょう。

だから遡上量については、バイアスを掛けて何でも言えてしまうのが怖いところなんですけどね。あまり期待せず、心密かにといったところでしょう。状況が悪くても天然遡上を信じたい気持ちは、商売女性の言葉を信じたくなるのと似ていますよね!037.gif

by scott1091 | 2012-05-31 21:02 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(0)