ゴミを捨てる人、それを拾う人

自分が食べたり飲んだりしたゴミは、汚いとは思わないはず。
しかし人が捨てたものは、けっして気持ちのよいものではありません。

自分のゴミを持ち帰るのと、人のゴミを拾うのではストレスが違います。
それでも拾う人がいるのはなぜでしょうか?

私の場合は、きれいなフィールドで釣りをしたい。
そして釣り人としてのプライド。
それだけです。

「釣り人に悪人なし」ということわざをご存知でしょうか?
若い世代は知らない人もいるでしょうし、死語だという人もいるでしょう。
しかし釣り人は、かつては誇り高き人種であったのです。

どうせゴミだらけなんだから、一つ増えても関係ない。
こう考えている人は多いはず。
そして一つ持ち帰っても、改善しないと考える人はもっと多いでしょう。

でも捨てる人がいなくなり、落ちているゴミを一つ持ち帰れば・・・。
これだけでゴミはなくなるのです。

確かに不法投棄や近隣住民、農業や工事関係で捨てられたゴミも多い。
それを回収しようという主旨ではありません。
これらの対応は行政や漁協が行うべき問題です。

ゴミの問題は役割分担をはっきりすることが大切です。
釣り人はゴミを絶対に捨てない。
そして釣り人が捨てたゴミは、同じ釣り人として一つだけ持ち帰る。
沢山拾うにこしたことはないけれど、気持ちも萎えるし長続きしません。

どうせ汚れているから、釣り人もゴミを捨てるというのは間違っています。
川を一番汚しているのは、不法投棄を除けば釣り人。
悲しいですが、これが現実ではないでしょうか?

一人ひとりの心がけと小さな努力が、フィールドの美化につながります。
このことを頭の片隅に!
美しい自然の中で、いつまでも釣りが楽しめるように。

皆様もご協力をお願い致します。040.gif

by scott1091 | 2012-04-03 21:12 | Comments(6)

Commented by at 2012-04-04 21:51 x
楽しい釣りの第一歩は、先ず美しいフィールドからと思っています。
そんなもので、時には挫けそうになりそうな心になるのですが、そういう時はこちらのブログに励まされています。

次回は明後日の釣行を計画していますが、また、また、拾い物かなぁ~?なんて。
アハ。

その時は、TOMOさんのエントリーを閲覧して、また、気合いを入れることにします。

勝手なお願いをして、恐縮しています。m(_ _)m
Commented by scott1091 at 2012-04-05 21:52
Jさん、こんばんは!

先日行かれた川は人気河川なので、釣り人が多いのでゴミも目立つのでしょう。私も昔は行きましたが、最近は一日に何人も短い時間間隔で入るので、魚が沈んでしまって勝負になりません。ヤマメやアマゴはフィーディング・レーンに出ていることが大切なので、その意味で人が少ない平日釣行は羨ましいですよ~。

厳しい条件でも、根気よく探っていけば必ず釣れます。桜も見ごろなので、花見がてら楽しんできてください!
Commented by at 2012-04-06 18:30 x
風が強くて、どうともなりませんでした。
9時半から3時間弱で切り上げました。人の少ない場所を選んだのですが、この強風には勝てません。

>花見がてら楽しんできてください!

ありがとう御座います。m(_ _)m
桜は今はジモトとなった、桜並木で堪能しました。
今夜はライトアップされた、染井吉野でもと思っています。
Commented by scott1091 at 2012-04-08 06:58
Jさん、おはようございます。

金曜日はお疲れさまでした!この時期は晴れると風が吹くので、鮎釣りと同じように風裏を探すのも一考です。鮎よりも渓流の方が釣りの対象になる支流が多いので、そんな場所は結構あるものです。

いよいよ染井吉野も満開。今週は春らしい陽気が続くようなので、この週末が花見のラストチャンスになりそうですね!
Commented by まさやん at 2012-07-08 07:48 x
僕は川で釣ることが多い人間から見た視点ですが、川の近隣 ほんとに川のすぐそばで生活してる人 正確にはオッサンでしたが、それも平気で当たり前のごとく 空き缶 自分自身がたった今飲み干した缶ビールの缶を川のすぐそはの草むらに平然と投げ捨てた光景を目の当たりにして愕然としました。
もう注意すらする気にもなれず、ただ呆れるばかりでした。
同じ人間 日本人としてあるまじき行為 行い このような人種が存在する限り河川は永遠にキレイにはならないのかと。
果たして皆さんはどう思われますか?
Commented by scott1091 at 2012-07-09 20:01
まさやんさん、はじめまして。

確かに川のほとりの住民には、川はゴミを捨てる場所と思っている人もいると思います。昔であれば裏の川に、傷んだ野菜や筍や果物の皮を捨てるのは普通のこと。この慣習が残っているためと思われますが、現在の生活ゴミはこの時代のように川で自然に戻るものではありません。

最近はダイオキシンの問題で家庭用の焼却炉が減りましたが、地域によっては裏庭(=川側)に焼却炉がおかれているのをよく見かけました。ここから捨てられる灰や燃え残ったゴミにも閉口したものですが、最近は以前よりは改善してきているように感じています。

心無い地元の方がいる一方で、釣り人が駐車やゴミ捨て問題で、近隣住民に迷惑をかけている例も少なからずありません。私の呼びかけは、釣り人は襟を正して行動して欲しいということ。釣り人がゴミを捨てなくなれば、おのずと近隣住民のゴミ捨てがクローズアップされるようになり、世帯交代とともにマインドが変わってくる可能性もあります。