今シーズンの鮎は終了です!

11月の第二週まで鮎釣りをしたことはありませんが、この週末の天気を逃すわけにはいきません。天気予報では土曜の最高気温が20℃で、日曜は22℃。土曜は家族のイベントで釣りは休みなので、日曜に今季最後の鮎釣りに行ってきました。

鮎のシーズン終了を待って、伸ばし伸ばしにしていた猫越川の堰堤工事が7日(月)から始まりました。この影響で上流域は、今週は断続的に濁りが入っています。この状況に加えて金曜の雨により、上流域の底石はかなりの泥被り状態。007.gif
f0103126_1844176.jpg

金曜の雨により水位は30㌢くらい増水したので、鮎もかなり下りました。盛期であれば泥が被った石も一日あれば磨かれますが、上流域は黒々とした石は数える程度となっています。こんな状態ではありますが、シーズン最終日は鮎の動きを知りたいので、上流域、中流域、下流域の3カ所で竿を出します。

シーズンの最後は震えながら釣りをするものですが、この日家を出たときの気温は16℃。上流域はさすがに14℃でしたが、この日も行き帰りは半袖半ズボン。日当では寒くありませんが、季節はずれのブヨ(ブユ)に足を2箇所も刺されてしまいました。この秋の暖かさは、人だけではなく昆虫類の活動にも少なからず影響しているようです。
f0103126_19263118.jpg

まず最初に入ったのは上流域。底石はほとんどが泥を被っていますが、部分的に磨かれた石もあります。これくらいであれば十分友釣りができそうなので、一番石色の良い場所に入りました。こんな時期なのに、最上流部に結構人がいるのに驚きです。ネット情報、恐るべし…。

水深の浅い場所は石色が悪いので、なるべく水深があって緩い流れで絡んでくるのを待ちます。こんなパターンで、この場所では6尾。掛かるのが全て見えるので、底バレが2尾ありました。駐車場の関係で、そこから徐々に釣り下がって、お昼までにさらに2尾追加して8尾。あまりの暑さにカッパを脱いで、ドライシャツ1枚で快適に過ごせる陽気です。001.gif
f0103126_19274098.jpg

一度オトリ店に昼食に戻り、炭で焼いた採れたての椎茸や焼きおにぎりを頂きます。釣友と1時間くらい談笑してから、13時半から今季混雑して一度も入れなかった松ヶ瀬に行きます。周辺のオトリ店がすでに店を閉めたこともあり、吊橋から宮田橋まで釣り人は一人もおりません。

まずは瀬肩から「旧飯田おとり」までの長い距離を川見しますが、流芯は上流のように泥は被っていませんが、もはや石色に輝きはなくハミ跡も古くて完全な中抜け状態。それでも数箇所石色が良い場所が見つかったので、ピンポイントで竿を出します。しかし思ったほどは掛からず、3尾追加したところで最後の場所に移動します。
f0103126_19265415.jpg

秋は修善寺橋よりシモには入りませんが、毎年最終日はこの場所で竿を納めることが多くなりました。近くに駐車スペースがないこともあり、見渡す範囲に釣り人はおりません。下流域なので磨かれた石色を期待しましたが、すでに石の色は曇っています。最終日なので16時半まで竿を出すつもりで、なるべく石色の良さそうなスジを引きます。

この場所は流れにあまり変化がなく底石も小さいので、ポイントの見極めが難しい場所です。思った以上に石色が悪いので、あまり粘らないで100㍍くらいをさらっと流します。そしてここだという場所で粘りました。ちょうど地合いと重なったこともあり、ここからやっとオトリが回り始めます。
f0103126_1845034.jpg

しかし期待するような爽快な当たりが、なかなか出ません。気持ちよく目印が飛んだら時間に関係なく竿を畳むつもりで、少しづつ場所を移動しながら探っていきます。そしてやっと納得がいく当たりが出たのは16時ちょうど。体高のない鮎でしたが、きれいな背掛かりで引きも堪能できました。

これで今シーズンの鮎釣りは終了です。この日の釣果は17尾。移動できたからこそ釣れた数で、今の狩野川はツ抜けも難しい状況となりました。上~中流域でも数は少ないながら鮎が群れを形成しているので、残っていた鮎もこれから一気に下っていくものと思われます。
f0103126_2125926.jpg

この週末で店を閉めたオトリ店が多いので、これから狩野川に行かれる方は事前に確認することをお勧めします。私が把握している限りでは、確実に入手できるのは上流から「三田釣具」、「津田おとり」、「一二三荘」くらいだと思います。狩野川公園前の「井口おとり」は、日曜に小屋を撤去したのでご注意くださいませ。

後日、恒例となっている鮎シーズンの総括をアップします。そろそろアオリストに登場頂きたいのですが、今年は型が小さいやらタチウオが多いやらで、あまり乗り気ではないようです…。026.gif
f0103126_1936593.jpg

by scott1091 | 2011-11-13 18:45 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(4)

Commented by マルパパ at 2011-11-14 22:27 x
TOMOさん こんばんは
今年も、色々とお世話になりました。終盤の大見川で教えていただいた事が私にとって今年最大の収穫でした。来年はもう少し鮎釣りの時間が取れる様になると期待しています。まだ早い気もしますが来年もよろしくお願いします。
Commented by scott1091 at 2011-11-15 20:57
マルパパさん、こんばんは!

シーズンお疲れ様でした~。今年は台風による影響で、後半は狩野川と興津川くらいしか釣りができなかったこともあり、最終的に18回も来られたんですね!もう狩野川がホームグランドと言ってもよいのではありませんか?(笑)

静岡の四大河川、天竜川、大井川、安倍川、富士川いずれも、鮎釣りの川ではなくなりつつあるのが悲しいです。鮎釣り大国である静岡も、興津川、狩野川、その他支流や小河川しか釣りができないのでは、鮎釣り人口が激減でしょう。

年々酷くなるゲリラ豪雨を考えると、来年もこの四大河川は濁りがとれることはないでしょう。私もリンクしている「富士川の鮎釣り」のサイト終了が、とても象徴的な出来事だと思います。

マルパパさんは、これからいよいよ海ですね!
これからもブログ、楽しみにしております。
今年も大変お世話になりました!
Commented by flymoto at 2011-11-15 22:06
TOMOさん お疲れ様でした
今年も色々とありがとうございました。昨年以上に通った狩野川ですがいつまでたってもTOMOさんとの差が縮まった気がしませーーーん、まだまだ修行の道は長く険しいです。。。少しは待っていてください 笑

ご存知のように大好きは富士川は今年もついに一回も行くこともなく終了してしまいました。。某blogも閉鎖してしまいさみしい限りです。来シーズンは何度か行けることを願うばかりですがホームは狩野川になるともいますので是非またご一緒させていただければと思います。
Commented by scott1091 at 2011-11-15 23:36
flymotoさん、こんばんは!

今年の富士川は、私も非常に残念に思っています。来年こそは静岡県側だけでも釣りができればと願っておりますが、おそらくかなり厳しい状況なのでしょう。長い間富士川を見つめてきた方のブログ終了は、やはり意味が重いです。

来年も酒匂川は復旧工事で厳しいでしょうし、伊豆の小河川も遡上が少ないとなれば、行ける川が限られてしまいます。加えて狩野川も遡上が少ないとなれば、鮎釣りに行く川がなくなってしまいそう怖いです。

最後の日にflymotoさんの御漁場に行きましたら、すでに梯子が撤去されていましたよ~。来年は私も土曜にウナギの仕掛けを入れてみようと思いますので、ぜひご教授くださいませ!