「翔龍竿」オプション穂先(1.4㍉)の最終テスト!

天気予報では土曜は「ザーザー降る雨」で、日曜の午後から天気が回復する由。お出かけは日曜の午後がお勧めとのことですが、当然ながら川に入れる限り週末は出勤です!emoticon-0105-wink.gif

土曜は予報より少し遅れて、朝方から雨が降り始めます。しかし雨はそんなにひどくありませんが、吹き始めた風が台風並み。こんな状況なので、ゆっくり食事をしてから支度をします。竿は「翔龍竿(プロト4)」と、風裏が見つからないときのために「双龍竿」の2本をチョイス。今週からいよいよウエーダーです。

気温はすでに25℃もあるので、カッパはかなり煩わしい感じ。家を出発したのは8時過ぎ。この時点では雨が上がりました。道中見える狩野川には、さすがに釣り人は少なめ。どこでも入れますが、なるべく風が当たらない場所を探します。そして9時過ぎに釣りをスタート。
f0103126_18365512.jpg

しかし竿を出すや否や、土砂降りの雨。風が強いので、唯でさえ落ち葉の流下が多いのに、濁りとともに益々ひどくなります。こうなると鮎が掛かる前に、落ち葉がオトリに引っかかります。特にこの日は紅葉の葉が多く、一度ラインに掛かるとオトリを回収しないと絶対に外れません。emoticon-0107-sweating.gif

メタルラインに落ち葉が絡まないようテンションを掛けて釣りますが、すぐに落ち葉が引っかかってオトリが浮いてしまいます。あまりにも状況が悪くなったので、ここでしばし休憩。台風15号で変わってしまったポイントを確認しながら、ゴミの流下が落ち着くのを待ちます。そして食事をしてから、場所を変えて入川したのは13時。雨もすっかり上がって、風も止んで時折青空がのぞきます。

今までは鮎が大きかったこともあり、来季発売される「翔龍竿」のオプション穂先、「1.4㍉ チューブラー」の狩野川でのテストが、延び延びになっていました。しかしここに来て上流域はサイズが落ち、18~20㌢サイズが中心となってきたので、テストをすることにします。
f0103126_1837584.jpg

テストの目的は、①標準穂先「1.6㍉ チューブラー」との感度比較、②掛かったときの掛かり具合の伝達性能、③穂先とのバランス、④抜き調子、そして1.4㍉で狙った⑤オトリの操作性能を確認することです。比較テストなので、先週1.6㍉を使ったところと同じ場所に入りました。水位はこの日の雨で5㌢高くらいです。

時折、日が出ると暑いくらいの陽気なので、カッパは車に置いていきます。条件は午前中よりも格段良くなりましたが、油断すると落ち葉でメタルラインがキンクしてしまいます。この場所は先週はメスが多かったのですが、この日は圧倒的にオスが多い。それでもまだピカピカの鮎なので、オスをオトリにすると次がこないというような状況ではありません。

「征龍竿」を開発してからは、「早瀬 HIGH POWER」より柔らかい竿を使うことはありませんでしたが、「硬中硬 HIGH POWER」は竿をためるのが楽なこと!emoticon-0100-smile.gif
f0103126_2048618.jpg

掛かったら素早く上手を支点に竿尻を突き出せば、しっかりと竿が絞られて掛かり鮎が止まります。この時点で穂先は自分の頭上くらいに位置しているので、その角度を維持しながらゆっくりと竿を立てれば、掛かり鮎がフワッと飛んできます。

こだわった「1.4㍉ チューブラー」穂先も、「プロト3」より格段に良くなりました。「プロト3」の使用状況から、一時は「細径チューブラー穂先」の開発を断念しようと思いましたが、最後までこだわって作ってよかったです。これにて「翔龍竿」の開発テストは全工程終了です。emoticon-0123-party.gif

さて釣況の方ですが、短時間ながらまずまずのペース。追って掛かってくる鮎、擦り寄って掛かる鮎と半々くらいですが、狙い通りの場所で掛かりました。秋の鮎は動きが早いので、その動きを読まないと効率的に掛けることはできません。狩野川でも産卵に備えて、すでに群れ鮎となっている場所もありますが、私はこの手の鮎とは無縁です。
f0103126_1837248.jpg

秋はトロ場など緩い流れが良い。
秋は瀬で掛かるのはオスばかり。

これは傾向として間違いないでしょう。しかし個別にポイントを選んでいけば、秋も瀬で掛かりますし、荒瀬でメスばかりが掛かることもあります。ポイントごとにオスとメスが混じるのが一般的ですが、どちらかしか掛からない場合は、秋の鮎の動きを読む大きなヒントがあります。

こんな感じで、この日は20尾釣って16時少し前に終了。午後は濡れるような雨は降らず、濁りもほとんどなくなりました。天気予報では、明日の最高気温は27℃に達するとのことなので、今季最後の最高の釣り日和が期待されます。これは明日は爆釣かぁ~!

そして迎えた日曜の朝。emoticon-0106-crying.gif
f0103126_20393846.jpg

何とも無情な・・・。明け方の山間部で降った集中的な雨により、2時間で急激に増水して6時には80㌢高。おまけに予報どおり天気は急速に回復して、最高の釣り行楽日和。半袖短パンでも日が当たる場所にいると暑い。マルパパさんが来られたので、私もオトリ店に顔を出します。

しか~し、目の前の川は「コーヒールンバ♪」。見ていても水位は急速に減水しているのがわかりますが、これでは今日中には濁りが取れません。かつての狩野川であれば、夕方にはほとんど濁りがとれたものですが、ここ数年の狩野川はなかなか濁りが取れません。私は夕方でも褐色系が残る「濃い笹濁り」とみましたが、結果はどうでしょうか?
f0103126_20402045.jpg

所要を済ませてから夕方川の横を通ると、水色は私の予想どおり。水位が10㌢高くらいまで下がったので、流域には50人くらいの釣り人が竿を出していました。この時期は、皆さん気合が違います。

例年、下流域の稲刈りはもう少し先ですが、続く大雨ですっかり稲が倒れてしまいました。まだ葉に緑が残っていますが、稲を縛って立てるだけの労力はないのでしょう。そのまま放置されている田んぼが目立ちます。
f0103126_20385762.jpg

日差しがすっかり秋色となり、柿もまもなく収穫を迎えます。
いよいよ鮎シーズンが残り少なくなってきました。
残念ながら次の週末も、土曜は雨の予報です。emoticon-0106-crying.gif
f0103126_20484443.jpg

by scott1091 | 2011-10-16 18:37 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(2)

Commented by Q at 2011-10-19 18:10 x
TOMOさんおひさしぶりですぅ~。1.4㎜よさげですなぁ~。
来シーズンが楽しみです。Vりば~の10㎝前後の獲物にとりあえず100K
ポチ~っとしてまっとりま~す。翔龍V竿期待大!!
Commented by scott1091 at 2011-10-20 20:34
Qさん、こんばんは~!

「Vりば~&Toideナイト」ではお世話になりました。今年はブログでも、Vりば~を取り上げている人が多いですねー。いまだ関東では知っている人は少ないですし、名前を知っていても「Jinzooの支流でしょう」って感じですけど・・・。来年の鮎雑誌しだいですが、2012年はJinzoo並みにブレークしそうな予感がします。

おぉーーー、早々とポチ~っされましたか!Qさんご期待のとおり、オプション穂先1.4㎜は、初期の釣りを楽しくすること間違いなし。釣りのスタイルによっては、こちらが標準穂先になる人もいると思います。☆~(^-゜)v