天気が読めないので、今週は狩野川です!

我が家のメーンパソコンが、いきなり不調に!

原因は液晶のバックライト切れですが、暗い画面ではパスワードの入力もできません。二日前までは切れかかった蛍光灯のように、時間が経つと復旧したのですが、いよいよ寿命のようです。

とりあえず受信しているメールは、懐中電灯で照らしながら判読しサブパソコンへ転送。バックライトの交換だけなのでハードディスクには影響ないはずですが、写真類は全てバックアップしてから消去します。懐中電灯でパソコンのモニターを覗き込む様は、かなり笑えます。

2007年に購入したパソコンなのでメーカー保証は期限切れですが、販売店の保証延長をしていたはず。しかし残っている領収書には保証期間延長料が課金されていないので、その証左が見つかりません。そこでメーカーに引き取り修理を依頼したところ、液晶パネルごとの交換となるため、35,000円とのこと・・・。この時期に、まことに痛い出費ですわぁ~。008.gif
f0103126_18174017.jpg

さて今週は金曜から九頭竜の予定でしたが、前日の雨で増水&濁り。川に入れない状態ではありませんが、金曜も雨が降る予報なので今週は釣行を断念します。やっと調子が上がってきた神通川も、この週末は入れないとのこと。梅雨明けしたのに、この雨模様と涼しさ。先が思いやられます。

最近は金曜も混雑している狩野川。なるべく人のいない場所に入りたいので、上から下まで見て歩きます。人気の場所は相変わらずの混雑ですが、そこに入れたからといって他より釣れるということはありません。まさに人が人を呼ぶという現象なのでしょう。

台風6号による雨で水温が低くなったので、日差しがあるときはとても気持ちがよい。しかし雨だったりすると、タイツでは寒いくらいです。すでに水位は平水に戻り、増水後のサラ場はありません。放流魚のタイプによって、多少付いている場所が異なるので、どのタイプが一番残っているかを見定めなければなりません。
f0103126_18181591.jpg

具体的に書くと、稚魚放流の静岡2系と天然はほぼ一緒。成魚で入れた湖産系の鮎は、頭ばかり大きくて痩せていて、追うというよりも絡んでくる感じで、口や顔掛かりが多い。この鮎は瀬の中の大きな石裏にいることが多く、かならず数尾います。7月に入れた海産蓄養は瀬が好みのようで、滝のような場所で掛かることが多く、これもかならず数尾掛かります。

成魚放流は稚魚放流と異なり、満遍なく放流するわけではなく放流時点で不調な場所に入れるため、ポイントによって魚のタイプに偏りがでます。その場所にどのタイプが多いかで、粘る場所の時間配分が異なります。人の釣った鮎でもオトリ店などで確認できれば、どこでどのタイプが掛かっているのか見当がつくので有効です。

私が金曜の最初に入った場所は湖産系の鮎。この鮎は背鰭も長く、まっ黄色なのですが、痩せていて見た目が悪い。オトリにしてもあまり泳ぎがよくありません。同じ場所で3尾拾ってから場所を移動し、一回り小さい天然を2尾追加してから本格的な釣りをスタートします。
f0103126_18182854.jpg

ここぞと思う場所に天然を滑り込ませると、見えるオトリに巨大魚がバイト。曳舟を捨てて、一気に瀬を下る魚についていきます。シモにある荒瀬を何とかかわして、その下の淵に誘導すると、浅瀬の弛みに魚が横たわるのが見えます。これは40㌢くらいありそうなアマゴ。銀色が眩しいく、体系は完全にひし形。

おそらく横になっているのは酸欠気味の証拠。中ハリスが口に巻いて、うまく鰓に水が送れないのでしょう。このサイズは竿で寄せることは難しいので、魚を刺激しないように掬いに行きます。しかしそれに気づいた魚は、淵に潜りながら再び猛烈なローリング。そして次の瞬間、軽くなりました。

仕掛けを確認すると、ハリス止めから切れていました。残念に思う反面、中ハリスから切れていなければ、アマゴも死ぬことはありません。うまくハリを外して、掛かった場所に戻ってくれることを祈るばかりです。あまりにも立派な魚だったので、本気で狙ってみようと密かに思っています。
f0103126_18192670.jpg

貴重な天然が使い物にならなくなりましたが、もう1尾いるので問題なし。瀬の中にある大石のキワにオトリを誘導すると、掛かり鮎が閃光のように光ります。この場所は完全に竿抜けで、久々に体高のある綺麗な静岡2系の引きを堪能。同じようなサイズを3尾追加し、オトリに手ごろなサイズも、その二倍くらい掛けます。

狭い場所なのでここでは粘らず、場所を移動します。そこでやはり天然を追加しますが、人が釣り上がってきたので、この場所に入る前に人がいなかった所に車で移動します。いつも人が多く、今年初めて入れた場所ですが、サイズは大きいものの数が出ません。ここで定時まで釣って28尾。最近は残りの2~3尾が獲れませんが、それが今の狩野川の現状なのでしょう。
f0103126_18194153.jpg

翌日の土曜は、久々に気合を入れて人気ポイントへ。川にほとんど人がいないので、「しめしめ」とばかりに川に入ると、なぜか曳舟がすでに埋けてあります。その場所から竿2本分離して釣り始めますが、それからワラワラと釣り人が入ってきます。あっという間に前後挟まれ、シモの人との距離は竿1本分開いていません。

すでに掛かる鮎は掛けてしまったので、移動したいところ。しかしこの状態では私の感覚では移動できません。おそらくオトリ店の馴染みのメンバーなのでしょう。異常に間隔が狭いのです。なぜか全員左岸から竿を出しているので右岸に渡れば移動できますが、この水位では同じようなポイントに鮎が入るのでトラブルになりそうです。

これだけ釣れないと昼に上がる人も多いはずですが、18尾釣ったところでこの場所は終わりとします。昼食に戻ると、ちょうどマルパパさんが食事中だったので合流します。ここで14時近くまで雑談してから午後の部開始。残り12尾が釣れないのが今年の狩野川ですが、ずっと気になっている場所に入ります。
f0103126_18195278.jpg

最初の1尾目はすごく時間が掛かりましたが、その後はまずまずのペース。定時までに余裕で12尾を達成できそうです。しかしここで遠くの空で雷。様子を見ながらベタ竿で釣っていると、16時前にいよいよ稲光です。ここで竿を置いてしばし様子を見ますが、雨も降り出して収まる気配がないので、すばやく竿を畳んで引き上げます。

最終的に鮎を数えると31尾。久々に型・数ともに揃った一日でした。

その後は雨がどんどん強まり、15㌢高の泥濁りとなります。しかし夜には雨が上がったので、明日には笹濁りくらいに回復して竿は出せそう。夜はマルパパさん、マルママさん、私と妻で一緒に食事をして、楽しい夜を過ごしました。006.gif

そして日曜は、予想どおりほぼ平水まで水が落ち、笹濁り程度まで回復。しかし伊豆半島に雨雲が掛かって、6時前から再び土砂降りとなります。この雨で再び濁りが入り、私は竿を出さず、友人の釣りを2時間ほど見学して帰ってきました。
f0103126_18201853.jpg

例年ならこのような濁りの川に入る人は少ないですが、松ヶ瀬には多くの釣り人が竿を出していました。濁りや増水の逃げ場としては、やはり実績のある吊り橋周辺です。そして牧野郷や松下にもオトリ店で待機する人が沢山いましたが、これは朝の時点では濁りがほとんどなかったので、釣り始めてしまった方々なのでしょう。

あいにくの天気となりましたが、来週こそは抜けるような青空の下で鮎釣りをしたいもの。しかしまた、非常に強い「台風9号」が北上中です。太平洋高気圧の張り出しが弱く、オホーツク海高気圧による寒気で過ごしやすい気温が続いていますが、この時期の台風直撃は勘弁してほしい。

ゲリラ豪雨も含め、被害がないことを祈るばかりです。
f0103126_18204453.jpg

f0103126_21244866.jpg

f0103126_2191566.jpg

by scott1091 | 2011-07-31 06:50 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(14)

Commented by ヘルニア at 2011-08-02 00:22 x
こちらも結構長く揺れましたよ~ 大丈夫ですか???

狩野川の鮎・・・綺麗な鮎ですね~ 
Commented by ariari at 2011-08-02 09:40 x
お疲れ様です、凄い人の数ですね、見ただけで尻込みしそうです。。。拾い釣りしか出来ない自分には撃沈間違い無しの風景(笑)。さて今週末私は初九頭竜、釣れなくても良し、釣れれば尚良しの精神で頑張ってきます。
Commented by futoharisu at 2011-08-02 11:02
ども、新ちゃんです。
昨日の地震は大丈夫でしたか?
土曜日は狩野川だったんですね。
CACメンバーが数名入っていたようです。
ボクも行く予定でしたが、前日の飲み会の後遺症と雨で中止しました。
Commented by フェンウィック at 2011-08-02 18:02 x
狩野川は、思っていたより川幅がないんですね。
大きなアマゴがかかるのは、鮎釣りでは迷惑でも私には魅力的です。
いろんな河川を選択できる人が、羨ましいです。

夕方九頭龍川を見てきました、濁りはとれていました。
少ないですが、竿を出している人もいました。
でも、TOMOさんのような本格的な人はいないみたいです。
釣果を聞いたら、口をそろえて10匹ほどと笑っていました。

釣れなくてもいいから、私もキンキンに鮎竿を持つ予定です。
私の方も、Link貼らせていただきました。
あまり益が無いと思いますが、害もないので御了承下さい。
Commented by 鮎迷人 富山 at 2011-08-02 20:22 x
フナヤ竿持って 早く神通来て下さい
Commented by scott1091 at 2011-08-02 20:51
ヘルニアさん、こんばんは!

おかげさまで、我が家は落ちた家具もありませんでした。干してある鮎竿が一番心配でしたが、こちらも問題なし。でも念のため、乾いている竿はロッドケースに仕舞いました。

それと綺麗な鮎だけ写真を撮っていますから・・・。成魚放流の湖産系、海産蓄養系、人工産系はお世辞にも綺麗とは言えません。今年は天然遡上が少ないので、こればかりは仕方がありません。
Commented by scott1091 at 2011-08-02 20:52
ariariさんも混雑が苦手でしたね!

この日は結果的に、竿二本分空けた意味がありませんでした。私が先に入っていたので気にもなりませんでしたが、この状態で川に入る勇気は私にはありません。これなら評判の悪い場所でも、広々と釣れる方が楽しいですものね~!

ついに九頭竜に出陣ですか!吉報をお待ちしております。
Commented by scott1091 at 2011-08-02 20:53
太ハリスさん、こんばんは。

あの場所にいた方々の釣りは、ほぼ見学させて頂きました。全クリアー塗装の「征龍竿」ユーザーは、Jさんでしょうか?一番シモまで釣られてから、延々と歩いて橋下まで上がって来られました。きっちり昼には上がられたので、オトリ店で食事かな~と。その方と会話していた人も記憶しておりますが、CACメンバーだったのかしら?やっぱり狩野川は狭いです。(笑)

おかげさまで、我が家は地震による被害はありませんでした。
お気遣い、ありがとうございます。m(_ _)m
Commented by scott1091 at 2011-08-02 21:19
フェンウィックさん、こんばんは~!

そーなんです。狩野川は伊豆半島を南から北に流れ、流程もかなり短い川です。そのためほぼ全域にアマゴが生息し、川相というよりも渓相と呼んだ方がぴったりくる感じです。だからこそ一つの川で、色々なポイントが存在するのでしょう。

今回の記事の5枚目の写真が上流域、2枚目が中流域、最後の写真が下流域です。私が狩野川と九頭竜をホームにしているので、誤解される人も多いのですが、水量的には狩野川の上流域が北島分流、中流域が飯島一番瀬くらいだと説明しております。

実は、このサイズのアマゴを掛けたのは今期2尾目。やはりこの大きさでは、九頭竜くらいの仕掛けでないと獲れません。食ってくるときは、サーフィン状態のオトリにバイトしてきます。鮎を餌にしたムーチングは当地でもやりますが、ストリーマー感覚で鮎を使った方が確率が高いと考えています。

一度トライしてみようと思うのですが、狙うと釣れないのが渓流魚ですよね!
Commented by scott1091 at 2011-08-08 19:43
鮎迷神富山さん、こんばんは!

神通では、わざわざ会いに来てくださり、ありがとうございました。
そーさんから私のことを聞かれているようですが、話三分の一以下でお願いします!
釣り場でご覧のとおりのアームですから・・・。(汗)

抜くときの竿の曲がりを見て頂き、助かりました。
使われているロッドもお聞きしていたので、参考になります。

今回の神通釣行のきっかけは、鮎迷神富山さんのコメントも一つのポイント。
おかげさまで、楽しい釣りができました。m(_ _)m
Commented by そーさん at 2011-08-09 00:17 x
TOMOさん 3日間お疲れ~~~! 
しかし、釣り過ぎです;;; 日曜日 例の下流ポイントは満員電車!!
午前中は水位が20cm上がりちょっと苦戦だった様ですが 午後からは
活性が上がったみたいですが 大物は全てTOMOさんが持ち帰ったので小振りだったそうです!!  富山のTaさんは次回は一緒に釣りたいと言ってたしTOMOさんの釣りスタイルは絶賛してました!
 次回は金沢で宴会ですよ~~~!
 
Commented by scott1091 at 2011-08-09 20:57
そーさん、こんばんは!

ケンサキ、ありがとうございました。この烏賊は、佐賀の呼子では活き造りで有名なんですよ~。町おこしもあり、呼子一帯には烏賊の活き造りを出す店が30軒くらいあって、有名な観光コースになっています。実は私も近くに行った折、わざわざ足を延ばしたくらいですから・・・。(笑)

富山Taさんの件、了解しました。それで次回ツアーは、「神通観光」主催の「神通爆釣&金沢の夜を満喫するコース」でっか?かなり欲張りでお高いコースになりそうですが、ここはひとつ、よろしく頼んます!
Commented by at 2011-08-16 08:57 x
はじめまして。m(_ _)m

>全クリアー塗装の「征龍竿」ユーザーは、Jさんでしょうか?

左様です。
通称ヘボJとも申します。(^^ゞ

>一番シモまで釣られてから、延々と歩いて橋下まで上がって来られました。

未熟者ですので、延々と歩いて鮎に挑戦するしかありません。それでも、釣れないのですが。(^^ゞ

あの日はCACのメンバー5名と、オトリ屋の常連さん2名の計7名が勢揃いしました。
あのポイントで7名ですから、他の人も入っているのでもう超満員の状態でしたね。

tomoさんじゃないかな?と思っていたのですが、何せヘボにはお上手さんには敷居が高くて、ご挨拶もタジタジとしてしまいます。
失礼しました。m(_ _)m

今度どこかでお会いしたら声くらいは、かけさせてもらいますのでよろしく。

では、今後も楽しいブログを期待しています。

Commented by scott1091 at 2011-08-17 21:24
Jさん、はじめまして。

あの日は次から次に人が入ってくるので、きっと皆さん顔見知りなのだと思っていました。右岸に立たないのも、暗黙のルールだったのでしょう。川を切らないで正解でした・・・。(笑)

私は見える範囲の釣り人は、最初に入る場所や立ち位置、その後の動きや何尾くらい釣っているか見ています。そのとき必ず釣り方や竿も確認しているため、はるか遠くから「征龍竿」であることに気が付いていました。

あの場所は以前からCACメンバーが多いですから、おそらくJさんではないかと!もはや歳みたいなコメントを目にしますが、川原の歩き方やバランスは立派なもんです。まだ十年は軽くいけそうな感じでしたよ!

またお目に掛かることがあれば、よろしくお願い致します。