土曜は大雨洪水警報。MAX60㌢増水するも、20→15㌢高の釣り

ショボ雨で濁りが入らなければ・・・。

淡い期待をしますが、前線に南から湿った空気が流れ込むパターンなので、予報より前線が北上すると絶望的です。江戸に住んでいたころは、この天気図なら迷わず鬼怒川ですが、時間の読めない首都圏を縦断する気になれません。今の車では川原も走れませんし・・・。

土曜の未明から雨が降り始めますが、起床した5時半はまだ釣りができるレベルです。おとり店にメールで確認すると、やや増水しているが濁りはなし。されど強風との連絡です。朝食を食べながら様子をみていると、あっという間に嵐のような天気となり、家から見える支流は見る見るうちに増水、赤濁り。007.gif
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天気予報では、午後には前線が南下して雨が上がるとのことなので、様子を見ることにします。そして雨が小降りになってから再度おとり店に確認すると、「60㌢増水で濁り強く本日は×」との返事です。これでシーズン二日目のオフ決定。午前中は仕掛けとハリを一気に作り、午後は妻と娘と買い物に行って過ごします。

先日「テニス肘」と診断された右手は、好転の兆しが見られません。専用のサポーターで、曳舟を持つのと引き抜きはできるようになりましたが、竿を持って右手を伸ばすと激痛で耐えられません。テニスはインパクトのときに力が集中するのに対し、鮎釣りは絶えず負荷が掛かる違いでしょうか?

この状態では、九頭竜で超硬ロッドを操るのはとても無理。整形外科による治療は痛みに対する対処療法だけなので、根本的な治癒は望めそうにありません。そこで色々調べたところ、腕の内筋を鍛えるのがもっとも有効とのことなので、「Sys Tubeテニス肘リハビリキット」なるものを購入しました。025.gif
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エクササイズを開始して二日が経過。2週間でずいぶん違うとの商品説明ですが、はたして効果はどうでしょうか?このブログで九頭竜への釣行記が掲載されたら、有効だったと判断してください。筋肉の硬化は、加齢の証拠。筋肉を増強するのは今の年齢でも可能ですが、柔軟性を取り戻すのは不可能に近いので、ストレッチで現状を維持するしかありません。

さて「テニスエルボー」の話はこの辺で!日曜の状況です。今回の雨は短い時間集中的に降ったので、引くのも早い。石垢もまったく流れていないので、石に被った泥が鮎のハミできれいになるスピードを見れば、鮎の量が判断できます。増水後の高水で、サイズが落ちるのは致し方ないでしょう。余談ですが、この程度の増水ではアオノロはびくともしませんので念のため。

8時から釣りを開始しますが、入った場所には私一人。まだ薄い笹濁り状態ですが、石色は確認できます。教科書通りキワの黒く磨かれた石を釣っていきますが、反応は今ひとつ。狙いを変更して流芯の荒瀬を攻めると、オトリより少し小ぶりな天然物が気持ちよく当たります。006.gif
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↑夕方には水もかなり透明に

しかし、まさに一場所で1尾という感じ。放流物は水温が上がる午後から狙うことにして、まずは天然物のみ拾います。一通り釣ったところに、釣り人が登場。先週はこの場所で、放流物が爆釣だったとのこと。解禁3週目にして放流物がそんなに残っているなんて・・・。不思議に思って尋ねると、解禁後すでに成魚放流をしたとの話でした。

そこそこ掛かると伝えると、嬉々として私の少し上流に入ります。そこはいかにも放流物が付きそうな場所。先週よく釣れた場所なのでしょう。そんなに放流物が釣れたのなら、残り物も多いと思い付き場を探します。しかしこれが、さっぱり釣れません。

先ほどの人も2時間くらいで撤収。後から違う2人が来ますが、これまたさっぱりで撤収です。ひょっとして天然の付き鮎は、私が抜いただけで終わりか~?確かに天然が付きそうな場所は、全て竿を挿しましたが・・・。試しに釣った場所をもう一度流しますが、やっぱり掛かりません。
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この後は放流物狙いに変更して、ぽつりぽつり追加します。天然物は全て背掛かりで、当たりは爽快。放流物は80%が口掛かり、当たりは「もぞもぞ、グィーン」という感じです。見渡す限り広い釣り場を独り占めですが、思ったほど数が伸びません。

放流物が付いているであろう場所を徹底的に攻めますが、掛かりが悪く底バレも多い。成魚放流なので鱗が粗いものの、この鮎も静岡2系同様に湖産系と思われます。オトリを近くに入れるとすぐに絡んでくるようで、いれば高い確率でハリに乗ります。これでは、ほとんど残らないでしょう。

やっと渡り場で竿を出している人が動いたので、最後は大きく移動して迫力のある瀬へ。いかにも天然が付きそうな石組みと波立ちを探して、三連荘で天然鮎の当たりを満喫して気持ちよく竿を納めます。
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釣果は35尾。釣れた放流魚に病気の徴候が見られないのは、放流した時期が遅いからでしょうか?狩野川漁協はシーズン中の放流はほとんど公表しないので、判断が難しいところです。

現在の狩野川は、13日の未明から降り出した雨で150㌢まで増水。

このレベルだと石垢はほとんど流されますが、水引きが早いとアオノロは部分的に残るかもしれません。病気の症状が出た放流物は、この出水にはおそらく耐えられないでしょう。流芯に新垢が付いたら、狩野川の天然遡上の実態がはっきりすると思います。私の定点観測ポイントで見える鮎は一番遡りですが、大きいのは目測で20㌢近くになっています。
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↑鮎師らしく肘用サポーターは「グローブライド」。しかし「こんなスポーツにおすすめ」の説明欄に、「鮎釣り」がないのが残念

by scott1091 | 2011-06-12 20:39 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(0)