これにて2010年鮎シーズンは終了です!

いよいよ竿を納めると決めた11月第一週です。
昨年は土曜は天気に恵まれませんでしたが、日曜は小春日和。
今年はその反対で、土曜の方が天気が良さそうです。
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↑最後に残った稲

行きつけのオトリ店は3日に生簀用のポンプを止めましたが、ポンプが必要ない小さい生簀で、私用のオトリを確保してくれています。生簀にはまだ10尾ほど鮎が残っていましたが、全てメスの銀ピカ。選ぶ必要もありません。

このオトリを持って、まずは誰もいない上流域へ。時計は9時を回っているので、すでに太陽が川を照らしています。瀬で鮎はまだ見えないので、ヘチの緩いところで待ちの釣りです。しかし待ちの釣りではありますが、私の場合は絶えず誘いの操作が入ります。
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そして目印が「クンッ!」と沈んだ直後に微妙にフケ上がり、「ふわ、ふわ、ふわ~」とそのままゆっくりと流下していきます。水面下にはオトリと一緒にもつれる野鮎が見えます。竿先でテンションを掛けると、掛かり鮎が一気に下流へ走ってバトル開始。この時期の鮎はだいたいこんなパターンが多いですね。

11時くらいまで時間をつぶし、それ以降は白泡が沸き立つ急瀬に移動します。このようなポイントでは、当たりは盛期とまったく同じです。水深のある場所はもちろんですが、瀬の中にある踝くらいの水深で石色が輝いて見えるポイントを見逃してはいけません。このようなポイントは、オトリが馴染む前に掛かって勝負が早い。こんな感じで午前の釣果は17尾。
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午後からは中流域に移動します。目当ての場所は人がいたので、今年初めて竿を出す場所に入ります。惚れ惚れするような波立ち、絶妙な流速と水深が、この時期には最高の場所です。釣り人が一人いるので、その方に挨拶してからシモに入ります。最初の1尾は少し色が出たオスですが、20㌢くらいで当たりは最高。

しかしその後が続きません。15時には竿を畳もうと思っておりましたが、この場所はまだまだ太陽が川を照らしているし、まったく寒くありません。粘っていた場所でやっと15時過ぎくらいから、20㌢クラスの入れ掛りとなります。オスとメスの比率は半々ですが、オスをオトリにしても掛かりが止まることはありません。
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16時を過ぎてもまだかかりそうな感じでしたが、この時期は暗くなるのも早いので16時ジャストで竿を畳みました。午後の釣果は14尾で、合計31尾で終了です。
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↑土曜の釣果は31尾

翌日は午前中は日が出ないので、気になっている山間の上流域へ。すでに9時を過ぎていますが、川の水がとても冷たく感じます。私が入った場所には遠くに釣り人が一人いるだけですが、来る途中に見た中~下流域はこの日もかなりの釣り人です。

午前中はどうせ日が出ないので、ここで粘る腹積もりです。まずは水深のあるトロ瀬で、オトリを遊ばせるように泳がせると、いつもの目印「ふわ、ふわ、ふわ~」の当たり。逆バリが飛ぶのを見極めて竿を立てると、なかなかの引きです。これが21㌢のメス。これをオトリにすると、また同じような当たりで20㌢のオス。
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この2尾のサイズでポイントにこだわりすぎて、その後はさっぱりの釣果です。マルパパさんが私の車を見つけて見にきてくれたので、お昼を食べに川から上がります。食後は、マルパパさんは奥さんとマルも一緒なので、便利な場所に入る由。私は、友人が入っている場所に移動します。

この場所も今季初めて入る場所。目の前がオトリ店なので、閉店したこの時期しか入ることがありません。友人たちの釣果を確認すると、やはりポツポツの様子。しかしやっと太陽が出てきて、これからは期待できそうです。
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↑メスもだいぶ色付いてきました

友人達はトロ場で泳がせているので、私は上流にある瀬に入ります。昨年の最終日もこの場所に入りましたが、今年は思ったほど石色がよくありません。ここですぐに貴重なメス鮎を根掛かりでロスト。瀬の中にある弛みでポツポツ数を伸ばしますが、掛かる鮎はオスばかりです。昨年と比べると、オスもメスも色付きが早い感じです。

昨年良かった場所ではまったく掛からず、その下の白泡の瀬で数を伸ばします。この時期としては荒過ぎますが、盛期を思わせる目印の吹っ飛びと、気合を入れないと引き抜けない鮎が2尾(ともにメス)掛かりました。このメス鮎をオトリにさらに大きなオス鮎を狙いましたが、この流域ではすでにオスはこのような荒瀬にはいないようです。
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友人達が15時に川から上がるので、私も20尾に1尾足りないものの潔く竿を納めます。2010年の最終日は、午前が5尾、午後が14尾で合計19尾。狩野川は天気が良ければ、まだまだ鮎釣りができる状況ではありますが、私はこれにて終了です。

今季釣りをご一緒した皆様、また釣場やオトリ店でお会いした皆様、色々とお世話になりました。また来季も、どこかの川で元気にお会いしましょうぞ!それまでしばし休養です。
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↑日曜の釣果は19尾

ということで、来週からはアオリストさんにご登場頂きます!
恒例の2010年の総括は、後日アップいたします。
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↑こちらは全て稲刈りが終了です

by scott1091 | 2010-11-07 17:58 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(12)

Commented by ヘルニア at 2010-11-07 22:52 x
TOMOさん こんばんは~
納竿との事、今シーズン お疲れさまでした~
まだまだ釣れる 驚きの狩野川 そんなにサビも出てない様ですね。

いよいよ イカシーズン開幕・・・好釣果楽しみにしています。

今シーズンは、大変お世話になりました。
来シーズンも、宜しくお願いします。
Commented by ariari at 2010-11-08 09:28 x
今シーズンお疲れ様でした。アユが終わりと言う事は、アオリが始まると言う事ですね(笑)?私は一足先に海に出てますが、海の中も今年はおかしいようで、今までこの時期に釣れなかったイサキがモリモリ釣れてますよ、おかげでアオリを釣る暇がないほどです。鯛も依然好調で嬉しい悲鳴です、ハイ。アオリですが尾鷲ではキロアップも上がり出しました。今後のアオリの釣果情報心待ちにしてます。
Commented by scott1091 at 2010-11-08 20:32
ヘルニアさん、こんばんは。

磯は幸先が良いスタートではないですか!
このまま爆釣ロードまっしぐら、な~んて行かないのが釣り。
だから面白いし、熱くなれるんですよね!

狩野川はこの時期も水が高いこともあって、例年よりは錆びるのが早い感じです。これは上~下流域全体に共通して見られる傾向ですが、どこでもオスが半分以上掛かるので、今月一杯は問題なく友釣りができると思います。

入間リベンジの帰りにいかがですか?
Commented by scott1091 at 2010-11-08 20:32
ariariさん、こんばんは。

5カ月半の鮎シーズンも、ついに終了です。
イサキにマダイの爆釣、まさに嬉しい悲鳴でしょう。
これでは、アオリどころではありませんね!

友人の情報では、当地周辺でもキロ近いアオリが釣れているようですが、釣り人が多くて入る場所がないくらいの混雑だそうです。鮎釣りもそうですが、基本的に混雑が苦手なので、あまり状況がひどいようだとヤエンから遠ざかってしまうかもしれません。
Commented by マルパパ at 2010-11-08 20:49 x
TOMOさん こんばんは 
今年も大変なお世話になりました。お陰さまで、昨年より釣果もだいぶ伸び、本当に楽しいシーズンになりました。ありがとうございました。来シーズンは1000匹を目標に頑張ります。よろしくお願いいたします。
Commented by futoharisu at 2010-11-09 11:02
TOMOさん
今年は、釣り場でお声を掛けて頂いたのですが、ご一緒出来ませんでした。来シーズンは是非ご一緒させてください。
アオリの方頑張ってくださいね。
ボクは23日(祝)に剣崎で石鯛釣りです。
Commented by Wara at 2010-11-09 22:46 x
TOMOさん 今晩は!
とうとう終了されましたか~ ちょっぴり寂しい気がしますね!
何はともあれ、お疲れ様でした!
また、今シーズンは九頭竜川でお世話になり、ありがとうございました。これに懲りずに、来シーズンも宜しくお願いしまぁ~す!
Commented by scott1091 at 2010-11-10 22:01
マルパパさん、週末はお疲れ様でした。

それにしても今年はよく狩野川に来られましたね~。さすがにこの週末に来られると思っていませんでしたが、車に乗れるようになったマルママさんにもお会いできて安堵しております。

最近、満さんがブログで、「硬い竿ほど扱いやすい(バレが減少する)」と書いておりますが、これがまさに「征龍竿」開発の原点であるブレない竿です。ブレない竿を作るにはどうしても先短設計になるので持ち重り感が出ますが、いくら軽くて竿の操作が楽でも、ブレる竿では釣果は伸びません。「A」や「Z」を開発した満さんの感想なので、とても心強く感じています。
Commented by scott1091 at 2010-11-10 22:02
太ハリスさん、こんばんは。

伊豆周辺のグルメ情報、興味深く拝見しました。遠征でない限り外食はしないので、まさに「灯台下暗し」です。海が時化て釣りに行けないときにでも、順番に行ってみようと思います。

結局、今年も伊豆の小河川には釣行できませんでした。一時は河津の年券も購入していましたが、ここ数年遡上が芳しくないので遠ざかっています。来季は、久々に太ハリスさんのホームグランドにも早い時期に行こうと思っていますので、いずれご一緒する機会もあるでしょう。その際はよろしくお願い致します。
Commented by scott1091 at 2010-11-10 22:05
Waraさん、こんばんは!

ついに今季もこの日を迎えてしまいました。狩野川をホームにしていると、どこかで区切りをつけないと、天気が良いと「行ってみようかな~」ということになって、道具の片付けができません。

目下のところ来季用の仕掛けを急ピッチで作っています。フライ、鮎、ヤエンも一緒ですが、シーズン終了時にベストをフル充填しています。またこの時期に在庫をチェックしておくと、来季の買い物で買い忘れや重複がなくなります。歳を重ねるごとに、この作業の重要性を感じるようになりました。(笑)

こちらこそ、来シーズンもよろしくお願い致します!
Commented by futoharisu at 2010-11-10 22:38
>TOMOさん
新ちゃんです。

あら!グルメ記録見られたんですね。
ほとんどがCACのtomさんの受け売りです。

伊豆は観光客が行くお店も良いですが、地元の方が利用されるお店がとっても美味しいです。
まだまだ有りそうですので、順々に、連れて行ってもらいます。(笑)

伊豆の小河川に「双龍竿」はバッチシですね。
Commented by scott1091 at 2010-11-14 11:49
新ちゃん、こんばんは。

掲載されているお店は、地元の方でも知らない人は多いと思います。きっとtomさんが相当グルメなのでしょう。今後の掲載も楽しみにしております。

竿が変われば、川の見え方も変わります。その意味でご指摘のとおり、「双龍竿」は伊豆の小河川で活躍しそうです!